2021年04月29日

STM32と戯れるその2

久しぶりにSTM32CubeIDEを立ち上げたらアップデートてんこ盛りで
1.61になっていたのでアップデートしたんだけど
いろいろ互換性がなくなっちゃったので環境構築からのやり直しで
ちょっとはまったのでメモしておく。
まずSTM32CubeIDEをアップデートするとST-LINKのファームを
上げなきゃならないんだけどそうするとSTM32 ST-LINK Utilityもアップデートが必要
で、面倒だから関連ソフト一回アンインストールとかやっちゃうと
ドライバーの自動認識がおかしくなってしまい変なドライバーを勝手にインストールするようになる。
なので再インストールの際はディバイスマネージャーから手動で行う必要がある。
これ下側の2つが正規のドライバーなんで新しい方を選択してインストールする。
いやぁ・・・これで no st-link detected から脱出だ
解決するまで1週間かかったよ。
ST-LINK壊れたんじゃなくてよかったわ。
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Posted by boxbit at 00:26Comments(0)STM32

2020年10月25日

STM32と戯れるその1

なぜSTM32L010F4P6にしたのか!!

とりあえず安い(現時点で秋月価格95円)
CPUが32bit!!!
RAM:2kB/attiny85の4倍!!
プログラムメモリ:16KB/attiny85の2倍!!
20PIN仕様なのでIO数で困ることがなさそう
UART/I2C/SPIが付いてる

とまぁいろいろ書いたんだけど
ようはattiny85でちょっと複雑なことやろうとすると
ハードの制限にぶち当たったりしてめんどくさかったので
代わりになる手ごろなチップはないだろうかってことでここに行き着いた.
まぁ例のごとくいろいろハマったので解決策をメモしとく。

・まず当初Arduinoが使えることを願っていたが、マイナーすぎて今の時点では使えなそう。
 ただし先人たちが開発しているライブラリの中にSTM32L010F4の記載はあったので
 将来的にはもしかしたーら使えるようになるかもしれない。(助けてすごい人!!)
・今のところ純正開発環境であるCubeIDEが一番簡単そう。
 ただし、ST-LINKを接続してるのにNO ST-LINKと怒られるので
 そのままでは使えない。
・作業手順としてはCubeIDEでプログラムしてST-LINK Utilityで
 書き込む方法が無難そうである。

さて、スタート地点であるLチカまでは何とか行けたんだが
arduinoしか使えない俺はほんとにプログラミングはできるのだろうか???


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Posted by boxbit at 12:14Comments(0)STM32

2020年05月09日

ATtiny85 と戯れる その1

なぜATtiny85にしたのか!!

とりあえず安い(現時点で秋月価格130円)
ISP書き込みの機材をそろえればArduinoIDEを使って簡単にプログラムできる。
プログラムメモリとRAMがこの規模のマイコンにしては大サイズ
DIP仕様なのでユニバーサル基盤が使えて自由度が高い
6PIN仕様なのでその気になれば小型化も可能


とまぁいろいろ書いたけど

その結果あとでいろいろな落とし穴にはまった!!

とりあえずはまったこと
・タイマーを使うライブラリを複数使用するとタイマーが干渉して動かない
 ※おそらくタイマーが2chであることと8bit仕様であることに起因する。
・GPIOは6PINだけど起動モードに影響するPINがあるので実質使えるのは5PINだったこと。
・最大20MHzだけど、IO全部使おうと思ったら内臓クロック仕様の8Mhが限界
・Arduino仕様のライブラリだとプログラムメモリを圧迫する。

 


ATtiny85
・電源電圧:2.7〜5.5V
・コア:tinyAVR
・コアサイズ:8bit
・クロック:20MHz
・プログラムメモリ:8kB
・EEPROM:512B
・RAM:512B
・GPIO:6pin


  
Posted by boxbit at 22:00Comments(0)ATtyny

2018年04月14日

ESP32と戯れるその2

だいぶサボっていて久しぶりの更新になりますが
気にせずマイペースに行きますw

一応書いておきますが
自分用のメモなんで自己責任でお願いします。

esp32でarduinoにbluetoothライブラリが来たのでさっそく試してみた件

PC→シリアル通信→ESP32→BT通信→携帯
携帯→BT通信→ESP32→シリアル通信→PC

サンプルスケッチが上記のようなスケッチだったんで
とりあえず携帯とESP32をペアリングしてVS-C2コントローラで
コマンドが飛んでるかどうかだけチェックしてみましたが、
割とあっさりつながりました。
ただ、コマンドの送信設定をRCB仕様の低速シリアルにした場合
軒並み文字化けします。
通信速度の問題なのか、不論理シリアルの問題なのかは
まぁ追々考えるとして、今回は通信が出来たのがわかればOKとします。

また、サンプルスケッチではコマンドのチェック機能があるわけでもないので
当然取りこぼしします。
この辺はピッコロボのサンプルスケッチから勉強させてもらおうかな。
きっと無線用のサンプルスケッチがあるでしょう。


  
Posted by boxbit at 05:24Comments(0)ESP32

2017年11月15日

ESP32と戯れるその1

一応書いておきますが
自分用のメモなんで自己責任でお願いします。

esp32でarduino

http://ht-deko.com/arduino/esp-wroom-32.html
https://github.com/espressif/arduino-esp32
https://github.com/nkolban/ESP32_BLE_Arduino
https://github.com/RoboticsBrno/ESP32-Arduino-Servo-Library


arduino開発環境でBLEを使用して無線コントローラにする場合は
事実上PWMでサーボコントロールするのは難しいかもしれない。
シリアルで制御するか有線で使う分にはおそらく問題ない。
  
Posted by boxbit at 02:31Comments(0)ESP32