岡山にある美大受験予備校ボックスは、
最初の絵画造形の教室としてのスタートから22年目となりました。


最初は小さな子供達ばかりで始まった画塾ですが、その子達が成長し大学受験をするまでになり

高等部の卒業生が出始めたのがちょうど10年前になります。

今回は、その卒業生であるボックス5期生のお二人が来てくれました。
ボックス在学生に向けて色々とおふたりの話を聞かせてくださったので、
ご本人達の了解を得て皆さんにも少しご紹介したいと思います。


【お二人の経歴】
トトロ(以下;と)
岡山県立倉敷南高校卒業
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイルコース卒業
現在は自動車シートメーカーと老舗インテリアテキスタイルメーカーが共同出資して作った
乗り物のシートのテキスタイルデザイナーとして勤務。


メイト(以下;メ)
岡山県立大安寺高等学校卒業
武蔵野美術大学情報デザイン学科
現在は大手インターネット関連サービスの提供を行う企業に勤務


司会ふじわら(以下:ふ):こんにちは今日はよろしくお願いします。
メ・と:よろしくお願いします。

ふ:えー早速ですが、まずお二人は現役で武蔵野美術大学に合格されたわけですが、今、受験を振り返ってみて、どんな感じでしたか?


メ:必死でした。やべーな感しかなくて。高2の夏からで、そんなにうまい訳じゃないし。でも、僕の場合はダメだったら浪人しようと思ってたので良い意味で気楽だった。技術的には焦りがあったけど、だめだったら、もう一回やろーくらいな感じ。

と:デッサンはまだ感覚がある方で、基礎をボックスで叩き直してもらってグンとのびました。
でも色彩構成が壊滅的で、高校の先生にもまずいって言われるほどでした。3年生まで1~2回のコースで通っていて、スタートダッシュが遅れたせいもあって。3年 夏まで壊滅的だったんですけど、毎日午前中に色カード(※1)を30~40枚つくったり、雑誌の色を研究したり、使える色のバリエーションを増やすことに取り組ん でました。新しい武器を増やすというより、短期集中で自身の良いところと欠けているところを伸ばすようにしてましたね。

ふ:ふたりとも短期集中して結果を出されたわけですね。


ふ:そういえばお二人の共通点は、ふたりともご実家が自営業でしたね。ととろちゃんは確か...、お家の手伝いをしながら通ってたんですよね。それと、メイトくんは親御さんの方針でボックスの受講料はバイトで稼いで来てたから大変でしたね。

と:そんな事情もあってなかなかボックスに来ることができなくて、私も現役で受かるかどうか怪しかったんですよね。

ふ:そうでしたね(笑)。でもふたりともセンスはあったし、何より小論文が上手でした。メイトくんは文章が上手かった理由が面白くて…。(笑)

メ:ラノベとギャルゲーで育ったおかげです(笑)。

ふ:白いGの小論文(※2)は忘れられない!(会場爆笑)



(※1)色カード.....ボックスに来て、最初の色の授業で作り方を教えてもらいます。受験までに500色くらいコントロールできるようになるといいなぁ。

(※2)白いGの小論文.....武蔵野美術大学の基礎デザインへの受験対策として書いたもの。数々の合格をたたき出しているボックスの小論文指導ですが、その中でもメイトくんのこの小論文を越えるものはまだない....。(ボックス生はこの小論文を読むことができますよー。)(Gと言えどガンダムにあらず。)




美大卒業後の進路について【その2】に続きますよー。


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