賢者の言葉 No.1893

今日は、

安岡正泰氏監修、

『安岡正篤一日一言』からの

お言葉をお送りいたします。




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一人物の死後に残り、

思い出となるのは地位でも財産でもない。

こんな人だった、

こういう嬉しい所のあった人だというその人自身、

言い換えれば

その人の心・精神・言動である。

このことが、

人間とは何かという問の真実の答になる。




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◆マネージャーより◆




確かにそうですね。

亡くなった方を思い起こすと、

その方々の心や精神、言動が

私の中に残っています。

ということは、

どう生きれば良いのかが自ずとわかります。

賢者の言葉 No.1799

今日は、

安岡正泰氏監修、

『安岡正篤一日一言』からのお言葉をお送りいたします。




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学問は人を変える。

人間を変えるような学問でなければ学問ではない。

その人間とは

他人のことではなくて

自分のことである。

他人を変えようと思ったならば、

先（ま）ず自分を変えることである。




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◆マネージャーより◆




他人は己の鏡。

自分を知るには、

他者との関係性がないことには

気づきを得ることはできません。

どんなにムカつく相手であろうと、

その現象で起こる自分の反応を『みる』のです。

賢者の言葉 No.1778

今日は、

安岡正泰・監修

『安岡正篤一日一言』からのお言葉をお送りいたします。





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われわれは「気」を養うということが、

一番根本の大事だ。

いわば生のエネルギーを養うということ、

いい換えれば

「元気」ということが一番である。

元気がないというのは問題にならぬ。

しょぼしょぼして、

よたよたして、

一向に反応がないなんていうのは、

論ずる価値がない。

とかく人間は、

有形無形を論ぜず、

元気というものがなければならない。

元気というものは、

つまり生気である。

生のエネルギー、

生々（いきいき）しておるということである。




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◆マネージャーより◆




元の気を高めるのに一番いいのは、

とにかく声を大きく出すことです。

まずは笑顔で挨拶をしましょう。

朝、昼、夜と、

出会う人みんなに挨拶をしましょう。