18禁 男と女

突然ですが、7/17を持って、諸事情により、本ブログ停止致します。長い間、ご愛顧ありがとうございました。なお、姉妹ブログ「美女野獣」等は暫し継続しますので、宜しくお願い致します。

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「不味い状況みたい…」

僕はそう呟く。

 

怒っている。

それはそうだろう。

大切な雇い主のお嬢さんが、襲われかけていた。

その場をその目で見てしまったからだ。

 

「こいつ、お嬢さんに何したんですか?」

運転手はそう言って、部屋に入ってくる。

白馬の王子さん。

だが、白馬は黒塗りのBMWだし、運転手は剣を持ち合わせていない。

しかも、使用人だ。

会長の夢描く相手はやや見劣りがする。

 

「ああ、有難う、来てくれたのね」

会長は思い切り、甘い声を上げる。

そして、たったと軽やかに、運転手の元に駆け寄る。

僕が見て居なかったら、その胸に飛び込んだかもしれない。

 

「あ、あの、観たでしょ?」

僕は急いで言い訳する。

そうなのだ。

状況証拠は必ずしも、僕に完全に不利という事ではない。

押し倒されていたのは、僕の方だったし、

その前に、会長から悲鳴すらも上がっていない。

どうみても、会長が僕を襲ったようにしか見えないはず。

 

「何を?」

運転手はそう聞く。

「だ、だって、こう僕は倒れていたでしょ?」

僕は力説する。

だが、相手には通じないようだ。

否、

元々、聞く耳を持たない。

そんな感じだ。

 

「いや、私には、お嬢さんがむりやり襲われている様に見えたがね」

運転手は堂々と偽証する。

それって、やらせでしょ。

僕はそう言い返したくなるが、場が悪い。

この家も、

この敷地も、

そして、この運転手も、

皆、会長のパパの所有物。

四面楚歌。

まさに僕の立場は袋小路だった。

 

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「ねえ、又、勃ってる…」

会長がそう指摘する。

「う、嘘…」

僕はそう反論する。

相手は男。

美少女に見えるが、男である。

そう頭で考えても、下半身はそれを認めたくないのだろうか。

だって、仄かな色香が顔に振り掛かる。

これはどうみても、女の香り。

もちろん、聡子さんのものでも、ましてや爛れた澄子のものでもない。

だが、明らかに女の匂い。

 

「そらっ、私のお腹に触っている…」

会長はそう囁く。

「ねえ、それって、困ってるの?それとも喜んでるの?」

僕は思い切って聞き返す。

どうみても楽しんでいる気がする。

本来なら、乙女の危機である。

きゃ~とか言って、逃げ出さなくてはならないのに、変に余裕をこいしている。

おかしいよ。

そう言いたい。

 

「あっ、お嬢さん!」

へっ…

後ろで大きな声がする。

ま、まさか…

僕は会長を押し退け、その背後を恐る恐る伺った。

 

や、やはり、其処になっているのは、これも絵に描いたような美丈夫。

あの運転手だった。

シナリオ通り?

会長の書いたシナリオ通りに物事は進んでいる様だ。

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澄子の場合は、美人局だった。

怖い夫が後から、ぐいっと顔を出してくるパターン。

この会長の場合は、逆に彼氏に救済を頼むことを想定しているようだ。

絵に描いた餅?

そんな気もする。

恋は盲目。

もし、運転手が会長の事を何とも思っていなかったら、放置するのかもしれない。

そしたらどうするのだ?

他人事ながら、心配になる。

男を甘く見ている。

否、

会長は男の癖だからこそ、甘いのかもしれない。

 

「あのさあ、それって、計画し過ぎって言うか、その通りにならないと思うよ」

僕はそう告げる。

「えっ?どうして?」

会長はその美しい顔をやや歪める。

美しい。

男としては十分美しい僕から見ても、完全な美少女の会長。

惚れ惚れする。

「だって、運転手の彼が会長の事を好きだって、どうして分かるの?」

僕はストレートに聞く。

「えっ、それは早苗がそう言うし…」

会長はやや自信なさげに言う。

「ほら~っ、それって身内びいきだよ」

 

「ひ、酷いよ!」

会長はだっと駆けよると、僕の胸を両手で押して来た。

その勢いで、僕と会長は再び、ベッドに雪崩込むことになった。

 

目と目が逢う。

 

変な雰囲気になってきた。

僕は内心、そう思った。

 

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「君はどうして、女になると決心したんだ?」

僕はそう正直に聞く。

自分すら揺れ動くのだ。

会長の素直な意見を聞きたかった。

「良い質問ね…」

会長は薄く笑うと、やや下を俯いた。

 

「私ね、好きな人が居るの…」

会長はやや顔を赤らめて、そう告白する。

好きな人?

さっきの女中ではあるまい。

誰?

そうか…

分かった。

先ほどの運転手。

横顔しか見えなかったが、イケメンだった。

しかも若くて、筋肉質。

理想的な男性像。

 

「彼、知ってるの?」

僕は敢えて聞く。

ううん…

会長は激しく首を横に振る。

「じゃあ、さっきのは演技?」

僕は車中で演じた嬌態は嘘、偽証かと聞いたのだ。

「分かった?」

「ああ、とってもワザとらしかったしね」

僕はそう指摘する。

「私、演技が下手ね…」

会長はちろっと舌を出す。

「嫉妬して欲しかったの?」

僕は更に追及する。

「そう、やはり、貴方、賢いね」

会長はそう笑う。

 

て言う事は、僕は又、当て馬と言う事か。

会長が好きな運転手の嫉妬を駆り立てる役目の男って事か。

 

「でも、本当に僕を交わったら、貞操を失う事になるのだよ?」

僕は憐れみを込めて、そう忠告する。

「それは大丈夫、その時になったら、彼が駆けつけてくる予定になっている」

会長はあっさり言う。

ええ!

僕は驚く。

 

 

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「匂いかな…」

会長はそう言う。

匂い?

僕は怪訝な表情を浮かべる。

「同類の匂いかな?」

会長はそう揶揄う。

同類。

詰まり、ゲイの会長は僕の隠れゲイの部分に反応したと言う事なのだろう。

 

「きっとね、未だ、貴方、迷っているのだと思う」

会長はそう静かに語る。

迷っている?

僕はそう小首を傾ける。

「男でいたいのか、それとも女に変わりたいのか?」

男で居たい。

それは当然だろう。

海馬家の跡継ぎ。

それが運命だ。

選択の余地などないのだ。

だが、もし、会長のよう自由に振舞えるならば…

僕はそう想像する。

 

ああっ…

あの絹の肌ざわり。

 

「ほらっ、又、勃起してきた…」

会長が指をさす。

確かに、

ブリーフの中で、激しく男根が勃起していた。

 

以前もこんな経験があった。

 

そうだ、

澄子に指摘された。

化粧をし、下着をつけただけで、僕は激しく興奮でぃたのだ。

 

どちらが良いか?

 

それは本質的な質問だった。

そして、未だ、その答えを持たない自分に、僕はややイラついていた。

 

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「でもね、貴方からゲイの経験もあるって聞いて、納得したの」

会長はそう目を輝かせる。

ゲイ…

僕は澄子の夫に犯されたことを言っているのか?

「貴方、女装した事、あるでしょ?」

会長はそう囁く。

女装…

確かに。

あの澄子の化粧され、高級な下着を身につけさせられた。

 

否、

もっと厳しい視線を会長は送ってきている。

あるのだ。

僕には、

以前にも、女装した事がある。

聡子さんを失い、自分で自分を慰めなければならない時期があった。

その時だ。

聡子さんを想い、聡子さんに似た女性を演じてみたくなった。

澄子やその夫が褒め称えたように、僕は色白だ。

しかも、毛も薄い。

女装にはうってつけの男性だった。

 

本当は化粧もしたかったが、それは継母に気づかれてしまう恐れがあった。

だから、辛抱した。

だが、女性の下着を着て、女性のブラウスやスカート、更にはストッキングを身に着けるだけで、僕は満足した。

否、

満足とは言わない。

興奮した。

至って、興奮した。

薄地のショーツの中で、僕は激しく勃起した。

 

そうなのだ。

僕には下地があった。

あの時、

澄子たちに弄られた時、口では嫌と言ってはいたが、心の中では喜んでいた。

だからこそ、抵抗も少なく、最初に夫に犯されたのだ。

自業自得。

否、

夢が叶ったとも言えるのだ。

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「あれは、スマタ活かしって言うの」

会長はそうタネを明かす。

スマタ?

「つまりね、太腿の間に、おちんちんを受けて、逝って貰うの」

会長はそう説明する。

何故?

そう聞きたくなる。

稚児には稚児なりの行為がある。

現に僕は澄子の夫に犯されている。

 

「私ね、アヌス嫌いなの?」

会長はさらっと言う。

嫌いって言っても…

僕は反論したくなる。

それがお付き合いってものでしょって…

男同士、慰め合うなら、それが究極の結合の形のはず。

 

「じゃあ、さっきの女中さんも男の子?」

僕はそう質問する。

「いいえ、彼女は本当の女の子」

「え~!」

じゃあ、二人はちゃんとしたSEXが出来るはず。

どうしてだ?

何故、男と女の正規な付き合いを会長は拒否するのだ?

「私ね、高校卒業したら、タイに行って、正式に整形手術を受ける予定なの」

会長はそう告白する。

整形手術。

それは男が女に変わる手術の事か…

「じゃ、じゃあ、何故、今日は僕を誘ったの?」

僕はベッドから起き上がり、そう会長に聞く。

 

「何故かしら?って思ったわ…」

会長はそう言って、ロングヘアを後ろに掻き揚げる。

ぞくっと色香が薫る。

こんな美少女が男の子?

僕は混乱していた。

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「ねっ、ま、待って…」

会長は必死で抵抗する。

此処まで来て、何故?

そんな気持ちが先に立つ。

 

「いやだ、このまましたい!」

僕は駄々っ子の様に、叫ぶ。

「だ、だから、それって出来ない!」

会長はそう叫ぶ。

「で、出来ないって、此処まで来て?」

僕はそう絶叫する。

第一、ここは何処からも隔離されていると聞いた。

このまま、無理強いだって出来るのだ。

 

「そうじゃないの、私、女の子じゃなの…」

 

へっ…

 

僕は驚く。

女の子じゃないって?

何、それ?

 

急に動きが止まった僕の下から、するりと身体を抜け、向こうの鏡の方へと会長は逃げてゆく。

 

「き、君、男?」

僕はそう聞く。

女じゃなければ、男。

当たり前だが、それを確認する。

 

だが、どうみても女の子。

そりゃあ、胸も小さいが、肌は白いし、すべすべだし…

でも、車中で何回も達したのは何?

僕はその疑問に突き当たる。

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「君の裸を想像していたら、こうなった…」

僕は巧みな嘘を付く。

「い、いやな人…」

会長は顔を真っ赤にして、部屋に逃げ込んでゆく。

そうはさせじと、僕も後を追い掛ける。

大きなベッドの周りを逃げる会長、

そして追い掛ける僕。

 

ぐるぐる、二人でベッドの周囲を回る。

 

ぐるぐる、

ぐるぐる、

次第に目が回ってくる。

 

どっ…

最初に会長がベッドに倒れこむ。

そこに僕が襲い掛かるように、身体を預ける。

 

あっ、

い、いや、

こ、こら、

だ、だめ、

小競り合いがベッドの上で続く。

 

シャワーを浴びたい会長。

そうはさせじと、会長の制服を脱がしに掛かる僕。

 

だが、そんな争いをしている内に、会長のスカートは捲れ上がり、上着はいつの間にか、脱げ落ちていた。

 

その下はすべすべした透明の下着。

絹?

高校生の癖に、高級下着?

否、

会長は大金持ではないか。

当たり前?

 

そして、会長、意外にスリム。

胸の膨らみは小さかった。

行動と身体は反比例の関係?

初心…

だからこそ、シャワーを浴びたがったのかもしれない。

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