18禁 男と女

小節掲載、再開しました。又、複雑な「男と女」をテーマに官能小説を書いてゆきます。今回の新作は「アナの恋」(仮題)です。ロボットが活躍する近未来での恋愛?小説です。ご愛読の程、宜しくお願い致します。なお、友人が掲載中の官能小説も添付しますので、併せてお楽しみ下さい。

起死回生45

「リベンジの積りが支配されてる?」

佳織はそう語る。

「支配?」

僕は聞き返す。

「ええ、権力に不慣れな者は大きなショックがあると、それに盲目的に支配されやすいの」

佳織はそう呟く。

「それって…」

僕は唖然とする。

まさかとは思っていたが…

 

「気にしないで、私だってその一人よ」

佳織はそう僕を励ます。

「貴女もですか?」

僕は驚く。

強かな女。

男を手玉に取る女。

そう単純に捉えていた。

実際は違うのかも…

 

「この男、絶対的権力者でしょ?」

佳織はそう詰る。

確かに。

犯されている様で、犯されていない。

上には上が居る。

上を観たらキリがない。

が、

何時までもそういう態度で居れば、僕は奴隷のままの屈辱を味わう事になる。

 

「どうしたら?」

僕は思い切って、佳織に聞く。

犯されるままではダメ。

支配されて喜ぶだけではダメ。

では、その代わりに何をすれば…

「そのリベンジ、私と一緒にやらない?」

佳織はそう提案してくる。

罠?

一瞬、そう思ったが、僕を騙して佳織が得るモノは少ない。

 

起死回生44

「ええ、微妙なタッチの差かな…」

佳織は囁く。

修羅場。

水商売の頂点で勝ち抜くには、競争だけでは生きてゆけない。

協調、

あるいは、協力。

その相手は店の支配人であったり、

同僚であったり、

何もスポンサーだけではない。

 

売るものは何でも売る。

媚び、

笑み、

貢物、

金、

そして、残っているモノは身体。

相手が女であっても、男であっても同じこと。

 

「拒否する手が無かった?」

僕は聞く。

一番聞きたい質問だったのかも。

既に、僕の心はかなり佳織寄りになっている。

「貴方、何処か純粋なのね」

佳織はそう答えた。

「純粋?」

「ええ、これも誰かの為にしてる事でしょ?」

佳織は笑う。

「以前はね…」

「以前?」

「うん、何か、複雑過ぎて分からなくなってる…」

「そうなの、聞かせて…」

佳織は優しい声で僕を促した。

 

失うものはもう残っていない。

僕は今までの経緯を包み隠さず、語った。

元半グレであること。

山中さんにプログラマーとして拾われた事。

そこでジョイントベンチャー社長の結子さんと出会った事。

彼女たちに憧れ、頑張ってきた事。

それがある事件で滅茶苦茶になった事。

否、

それ以前に、山中さんとの出来事もあった事も。

起死回生43

「引き分けじゃないですか?」

僕は汗が引くのを待って、そう答えた。

「引き分け?優しいのね」

佳織は僕の男根を弄びながら、不思議な顔をする。

「だって、僕は女装して貴女を騙していましたから」

僕はそう指摘する。

フェアな戦いでは無かった。

そう言いたかった。

強姦では無かった。

和姦だった。

そう思いたいが、心苦しかったのだ…

 

「馬鹿ね、この世界、騙し騙されの世界よ…」

佳織はせせら笑う。

「じゃあ、僕が女装していたのを知っていたんですか?」

僕は驚く。

佳織の方が一枚も二枚も上、役者ということか。

「途中からね…」

佳織はそう囁く。

「へっ」

「おっぱいを触った時、直ぐ分かったよ」

「そうなの?」

僕は納得した。

女性が女性を犯す。

だが、それはあくまで、同性同士。

男が女を触るのとは、タッチが違うはず…

 

起死回生42

い、

いく、

いく、いく、

いく~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!

 

佳織は身体を反らせ、叫ぶ。

 

そして、同時に僕も爆ぜた。

一気に、熱いものが佳織の中へと注がれてゆく。

ドバ!!

 

ひっ、

ひいいっ、

いいいいいいいいいいいっ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!

 

佳織は更に高い頂へと、登りつめてゆく。

 

………

……

 

は、

はあ、

はああ…

 

僕は汗だくのまま、佳織が正気に戻るのを見詰めていた。

 

美しかった。

これが女性。

女の姿。

神々しく、

且つ愛おしかった。

 

何処か吹っ切れた所があった。

佳織は結子さんに面影が似ていた。

それは詰まり、僕は結子さんを間接に抱いたことになった。

果たした。

想いを。

男としての想いを…

 

!

はっとした。

佳織が顔に手を伸ばして来ていた。

「貴方の勝ちね」

そう笑った。

 

 

起死回生41

倒錯。

そこがポイントだ。

狂う。

日常の自分から如何に離れるか。

そして、忘れるか。

そう。

僕は自分が半グレで、男であることを忘れる。

それは解放だ。

 

佳織にとってそれは何か?

 

多分、同じだ。

今、彼女は捨てている。

捨て切っている。

淑女、

凛とした美女、

お金持ちたちとの退屈な時間。

 

それに比べ、実に刺激的ははず。

相手は若く、見た目は少女の癖に、ちゃんとしたイチモツを持ち、自分の快楽を掻き立ててくれている。

 

い、イヤ、

イヤ、イヤ、

イヤ、イヤ、イヤ、

い、逝っちゃう、

激しく、佳織が反応し始めた。

そして、僕もそれに連動して、急坂を一気に上り出していた。

起死回生40

男尊女卑。

 

そんな時代ではない。

むしろ、草食男子と揶揄される時代。

それ以上に、閨に入れば、女が強い。

それを今、実感していた。

元々、指だけで満足する訳がない。

レズビアン同志では、男根に似た器具を多用すると聞く。

 

そう言えば、山中さんの家にもそんな器具が隠されていた。

彼女も元レズ。

結子さんにずっと憧れていた。

そして、僕。

僕が女装を続けたのも、それが効いているかも。

女装で誤魔化していれば、嫌われる事はないと…

 

「ね、ねえ、凄く感じる」

はっとした。

下から佳織が嫣然と笑い掛けている。

褒め言葉なのだろう。

無意識に他の事を考えた結果、暴発の危機を逃れる事が出来た様だ。

「ふっ、メス豚め!」

僕はそう怒鳴ると、両尻を思い切り両手で叩いた。

バシ、

バシ、バシ

 

ひっ、

ひいっ、

ひいいっ、

 

「良いわ、良いわ、とっても良い!」

再び、僕は腰を打ち立てる。

 

美少女が熟女を犯す構図。

その背徳性に、僕も佳織も酔い痴れていた。

DC版 禁断 アナの世界 第一話 刊行

DC版 禁断 アナの世界 第一話 刊行
筆者 あやひさ
絵  あや工房
出版元 アマゾンジャパン
DC版 禁断 アナの世界 第一話
登場人物
アナ:アンドロイドTYPE¥U29
ご主人:富豪
奥様:富豪の妻
娘:富豪の娘
執事:アンドロイドTYPE¥EZ
第一章
あらすじ
私はアンドロイド。メイド型のロボットだ。最近、何故か身体の不調が…
第二章
あらすじ
私は奥様とセクボの情事の場に出くわしてしまったのだが…
第三章
あらすじ
奥様は私に迫ってくるのだが…

DC版 禁断 アナの世界 6 中 刊行

DC版 禁断 アナの世界 6 中 刊行
筆者 あやひさ
絵  あや工房
出版元 アマゾンジャパン
禁断・アナの世界 6 中 DC版
登場人物
アナ:イブ(別名)アンドロイドTYPE¥U29
ご主人:富豪
奥様:富豪の妻
娘:富豪の娘
執事:アンドロイドTYPE¥EZ
アダム:イブとペアで設計されたアンドロイド
クリス:工学ロボ
サム:メンテ工場の技師
トム:サムの友人
マリア:サブサーバー
あらすじ
私(マリア)はイブの進撃に手を貸す事になるのだが…

DC版 禁断 アナの世界 5 下 刊行

DC版 禁断 アナの世界 5 下 刊行
筆者 あやひさ
絵  あや工房
出版元 アマゾンジャパン
禁断・アナの世界 5 下 DC版
登場人物
アナ:イブ(別名)アンドロイドTYPE¥U29
ご主人:富豪
奥様:富豪の妻
娘:富豪の娘
執事:アンドロイドTYPE¥EZ
アダム:イブとペアで設計されたアンドロイド
クリス:工学ロボ
サム:メンテ工場の技師
トム:サムの友人
マリア:サブ・サーバー
あらすじ
私(トム)はマリアからイブの誕生に関して、いろいろな事実を知るのだが…

DC版 禁断 アナの世界 5 中 刊行

DC版 禁断 アナの世界 5 中 刊行
筆者 あやひさ
絵  あや工房
出版元 アマゾンジャパン
DC版 禁断・アナの世界 5 中
登場人物
アナ:イブ(別名)アンドロイドTYPE¥U29
ご主人:富豪
奥様:富豪の妻
娘:富豪の娘
執事:アンドロイドTYPE¥EZ
アダム:イブとペアで設計されたアンドロイド
クリス:工学ロボ
サム:メンテ工場の技師
トム:サムの友人
マリア:サブサーバー
あらすじ
私(トム)は自らが女であることを告白する…
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