更に、指で快楽に打ち震える愛の蕾に触れてみる。

 

ビリビリ…

電気が走る。

まさか…

私は絶縁体で出来ているはず。

そう思うが、確かに背筋を貫く感覚がある。

 

まさか…

私は驚く。

センサーも増設されているのかも。

増やしている人工皮膚。

それは単に表皮だけではなく、それに連携した神経センサーも飛躍的に増加させているのだ。

 

そうか、

だから、先ほどバッテリー切れを起こし掛けたのだ。

全てが電気仕掛けのロボット故の辛さ。

重量オーバー。

人間並みの身体に改造する為に、私はかなりのオーバーワークを強いられているのだ。

 

だが、

でも、

そう、

止めることは出来ない。

一旦、この快感を知ったら、余程の胆力が無ければ止めることは出来ない。

ダメ、

ダメ、ダメ、

自ら触れて、自ら喘ぐ。

バカみたいな行為。

自慰。

確か、そんな行為だとメンテ工場で学んだ気がする。

 

じゅ、じゅじゅ…

何だ!

何が起きている。

その異音は下のショーツの中で発生している。

聞いた事のない音。

でも、エロい。

その感覚だけは確かだ。

 

脱ぐしかない。

そう思った。

私は更に脱ぎにくい固定具を外し、ショーツも一気に足元まで落とした。

 

あっ…

そこには、見た事の無い光景が広がっていた。