サンパウロ大阪橋日本のドイツでのワールドカップが終わった・・・。

決勝トーナメント進出へ、かすかな望みをつないだ日本ブラジルと対戦。そのためには、世界王者に対して2点差以上の勝利が前提という、とてつもない条件で挑んだ戦いやった。

玉田選手が先制点を挙げたものの、これがブラジルに火をつけた!本気にさせてしまった!

前半ロスタイムで同点に追いつき、後半はブラジルがリズムに乗ってしまい3得点の猛攻!主力の一部が欠けていたといっても王者の貫禄を見せつけた。

4対1の大敗・・・

これが現実である。レベルが違いすぎる。結局、日本は不完全燃焼で、3試合で7失点もの大量失点で砕け散った。1勝もできなかった。正直、悔しい気持ちでいっぱい!!

ジーコ監督は、この試合を最後に退任する。日本監督の通算成績は38勝19敗15分けだった。

 

ジーコ監督最後の采配となってしまったこの試合、皮肉にも母国相手に無惨な結果になってしまった。恐らく、ジーコ監督は分かっていたのかもしれない。ブラジル代表として3回ワールドカップに出場した彼には。日本がブラジルに勝つことがどれだけ大変で、厳しいかを。

今なら言えることだが、以前、ブラジルに勝つと信じていると書いた私も、正直厳しいと思っていた。世界トップレベルにないオーストラリアやクロアチアにさえ勝てないのに、王者ブラジルに勝てるほど、世の中甘くないわ。

ジーコ監督が試合後語っていたように、初戦のオーストラリア戦を落としたのが全てで、その影響を日本選手達は最後まで引きずってしまった。さっき悔しいと書いたが、ブラジルに負けたことではなく、オーストラリアに負けてずるずるいってしまったことが悔しい。精神的に弱い。勝負に対する執着心が弱い(プロ意識が低い)。ただ、これを責める気は私にはない。これは、日本を応援していた(特にドイツへ行った)サポーター達にも言えることだから。

ここで詳しくは書かないが、そういう風に育てられているんです。日本人は。

 

<どうでもいいブラジル情報>

写真はサンパウロにある大阪橋。この地域は、リベルターデ地区といわれ日本人街がある。日系人が多く住み、日本語で生活可能な地域。日本とほぼ反対の位置で、日本食や日本の新聞、本屋があるなど、日本を感じることができる。横浜FCのカズ選手もサッカー留学時代にいたと思う。という訳で(?)、バックパッカーにとって、沈没ポイントの一つで長期滞在者が多い。

今も多くの日系人が住んでいるが、日本とブラジルの試合ではたいていブラジルを応援している。ただ混血も進み、3世以降は、もはや自分が何世か分からなくなりつつあるらしい。

ちなみに、タイトルのスコアはポルトガル語。ブラジルの公用語はポルトガル語で、英語は通じにくい。