環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が、青森市の西濃運輸から調査捕鯨で捕獲された鯨肉を無断で持ち出された事件で、青森県警と警視庁は佐藤潤一容疑者ら2人を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕した。

グリーンピースは、調査捕鯨船の乗組員が、捕獲した鯨肉を「不正に横領した」ことを告発するための証拠品として”確保”したもので窃盗には当たらないと主張していた。

私の見解としては・・・

逮捕は当然!

グリーンピースの行為は、れっきとした犯罪。窃盗以外何ものでもない。

警察でもない民間人が、何で勝手に不法侵入して、無断持ち出しできるのか?いや、警察でさえ、押収や家宅捜査の際には、捜査令状を発行した上で捜査できるのであって、勝手にはできない。

自分の主張を正当化するために、今回の行為は許されるものではない。これが、無罪になるようなら、いろんな理由をこじつけて窃盗が合法化されてしまう。それでは、法治国家でなくなってしまう。

乗組員の横領に関しては、告発は受けるものの、嫌疑なし不起訴処分になる見込み。段ボール一箱分の鯨肉だけでは、横領したという証拠にはならないという。そして、調査捕鯨をした船舶会社が鯨肉を買い取って、乗組員に土産物として配ったものだから、犯罪にはあたらないからである。

今後は、裁判で真相が明らかになると思う。