シングルスピードとは、
文字通り変速機のない自転車のこと。
ギアが一個しかないから
平地であろうと坂道であろうと
ギアチェンジは一切無し。
登り坂だからといってギアを軽くする事も出来ないし、
下り坂のスピードに乗ってる時にギアを重くする事も出来ない。
どう考えてもスポーツ自転車として
不利な点ばかり。
なのに何でだろう。
このシングルスピードに魅了され続ける理由。
以前、SADDLE MANIAのラガーさんが
“シングルスピードは人生そのもの”
という名言を残していますが、
まさにそのとおりかもしれません。
人生山あり谷あり
苦しくても山を越えた先には楽が待っているはず。
変速なしの自転車で走ってると
ふと人生と重ねてしまう瞬間があります。
以前、当ブログをお騒がせした
SADDLE MANIAの変態ライダーこと
チェレステ岡田さんなんて
変速無しの自転車で
香川⇔高知の往復を果たしてますから
変速ギアに頼らないロングライドも
何とかなるのは立証済み。
フレームに2本のタイヤ、
ハンドルにサドル
そしてペダルにギアが前と後に一個ずつ。
この極めてシンプルなシングルスピードは、
自転車としての最小限の機能だけを持たせたもの
と言えるもの。
洋服でも自転車でも何でも
シンプルなものに美学を感じる僕として
変速ギアの無い自転車は
シンプルが故にすごく魅力的。
先日、
そんな僕の思いを半ば無理やり受け止めてくれた
Yさんが
GAIANTのFIXERで登場。



思い立って手に入れるまでがわずか一週間なのには
ただただ驚くばかり。
後輪の向きを変えると
フリーギアから固定ギアに簡単にチェンジ可なので、
スポーツバイク未経験のYさんは最初はフリーギアですが
慣れたら固定にすると熱く誓います。
また一人、SADDLE MANIA に新たな仲間が加わりました...♪
メガネ直井