環境: netbeans6.9.1php+Ubuntu10.04
netbeansのプラグイン・マネージャを開くと、
何故か個々のプラグインの有効化・無効化が出来なくなってました。
具体的には、チェックボックスが切り替らない、項目を選択しても有効・無効・アンインストールのボタンが押せないという現象です。
アップデートセンターのプラグイン欄も同じです↓
ちなみに右クリックからのカテゴリ選択はいけました。
でもコレだと細かく設定出来ないので宜しくありません。
IDE自体の再インストールは勿論やってみましたが、直りません↓
実験も兼ねてOSのリストアまでやってしまいましたw
次回はこの際に使ったGRUB Rescueのやり方でもw
さて肝心のIDEですがこれでも直りません。
と、いうわけで設定ファイルを直接書き換えてしまいますw
netbeansのモジュール設定ファイル群は以下二つのディレクトリ下にあります。
1.(IDEのインストールディレクトリ)/ide/config/Modules/
2.~/.netbeans/(nbのバージョン)/config/Modules/
1はIDEにデフォルトインストールされているモジュールの設定。
2は各ユーザが個別に入れたモジュールの設定です。
1・2共に同じ設定ファイルがある場合、1の設定が優先されます。
つか2のファイルを強制上書きする(例:subversion)
ちなみにnbのプラグインは、1つ以上のモジュールファイルから成り立っています。必ずしも1:1では無いです。
さて、該当ディレクトリの配下には大量のxmlがありますので、
この中から自分が切り替えたいプラグインのモジュール設定ファイルを見つけます。今回は1,2のどちらにも設定ファイルがある(デフォルトインストールされている)、プラグインとモジュールが1:1であるsubversionを例に設定してみます。
1の配下のorg-netbeans-modules-subversion.xmlがそうです。
この中身は
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE module PUBLIC "-//NetBeans//DTD Module Status 1.0//EN"
"http://www.netbeans.org/dtds/module-status-1_0.dtd">
<module name="org.netbeans.modules.tasklist.kit">
<param name="autoload">false</param>
<param name="eager">false</param>
<param name="enabled">true</param>
<param name="jar">modules/org-netbeans-modules-tasklist-kit.jar</param>
<param name="reloadable">false</param>
</module>
の様な形式になっています。モジュール設定ファイルは全てこの形式です。
この中のparam name="enabled"の値が、
モジュールの有効・無効に対応しています。
ちなみにこの後、Module Managerというプラグインを見つけ、
インストールしてみると、何故かこちらからは個別の切り替えが出来ました。
ナンデヤネンw
netbeansのプラグイン・マネージャを開くと、
何故か個々のプラグインの有効化・無効化が出来なくなってました。
具体的には、チェックボックスが切り替らない、項目を選択しても有効・無効・アンインストールのボタンが押せないという現象です。
アップデートセンターのプラグイン欄も同じです↓
ちなみに右クリックからのカテゴリ選択はいけました。
でもコレだと細かく設定出来ないので宜しくありません。
IDE自体の再インストールは勿論やってみましたが、直りません↓
実験も兼ねてOSのリストアまでやってしまいましたw
次回はこの際に使ったGRUB Rescueのやり方でもw
さて肝心のIDEですがこれでも直りません。
と、いうわけで設定ファイルを直接書き換えてしまいますw
netbeansのモジュール設定ファイル群は以下二つのディレクトリ下にあります。
1.(IDEのインストールディレクトリ)/ide/config/Modules/
2.~/.netbeans/(nbのバージョン)/config/Modules/
1はIDEにデフォルトインストールされているモジュールの設定。
2は各ユーザが個別に入れたモジュールの設定です。
1・2共に同じ設定ファイルがある場合、1の設定が優先されます。
つか2のファイルを強制上書きする(例:subversion)
ちなみにnbのプラグインは、1つ以上のモジュールファイルから成り立っています。必ずしも1:1では無いです。
さて、該当ディレクトリの配下には大量のxmlがありますので、
この中から自分が切り替えたいプラグインのモジュール設定ファイルを見つけます。今回は1,2のどちらにも設定ファイルがある(デフォルトインストールされている)、プラグインとモジュールが1:1であるsubversionを例に設定してみます。
1の配下のorg-netbeans-modules-subversion.xmlがそうです。
この中身は
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE module PUBLIC "-//NetBeans//DTD Module Status 1.0//EN"
"http://www.netbeans.org/dtds/module-status-1_0.dtd">
<module name="org.netbeans.modules.tasklist.kit">
<param name="autoload">false</param>
<param name="eager">false</param>
<param name="enabled">true</param>
<param name="jar">modules/org-netbeans-modules-tasklist-kit.jar</param>
<param name="reloadable">false</param>
</module>
の様な形式になっています。モジュール設定ファイルは全てこの形式です。
この中のparam name="enabled"の値が、
モジュールの有効・無効に対応しています。
ちなみにこの後、Module Managerというプラグインを見つけ、
インストールしてみると、何故かこちらからは個別の切り替えが出来ました。
ナンデヤネンw