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改めまして
ご来場いただいたみなさま
本当にありがとうございました。


最初にこの作品を読んだ時、
なんて暖かい話なんだと思いました。
ほっこりするよーな
でも楽しいような。

稽古していくうちにそれが
愛おしいに変わりました。


だんだんマロン視点で考えていくと
街風家のみんなが大好きで
犬猫たちも大好きで

この作品が大好きでした。


特に小屋に入ってから
セットが出来上がって、
照明も音響も入って
この物語が出来上がっていくのが
本当に感動で。

3日間で終わってしまうのがもったいないくらいでした。

2ヵ月稽古してきて
たった3日間。

この3日間も既に愛おしいです。

色んな人に出会って
色んな人に支えられて
色んな人の愛が詰まった
そんな舞台だったのではないかな?と
私は思います。

ずっと楽しみにして見に来てくれた人
たまたま友達に誘われて見に来てくれた人
初めての観劇だった人
どんなきっかけかはわかりませんが
会場に足を運んで下さったみなさま。

ほんとに本当に
ありがとうございました!

この舞台を見て
なにか感じるものを持って帰ってくれていたら
幸いです。


さて。
今年も熱い?いや、暑苦しい?
Bratto coyoteの舞台が終わってしまいましたね。。。


「イット・ファインズ・キャッツ・アンド・ドッグス~どしゃぶりの晴天~」
この話にでてくる街風家の物語は
これからもどこかで続いているんじゃないか?と
私は勝手に思っています。
そう思うとなんだかホッコリします。



みなさんの心の中にも
残ってるといいな。


そして、またいつか会える日まで!!


ほんとにありがとうございました!




マロン役 小川鈴