2018年07月07日

カナリア墜落

AAzGKDT[1]









ロシア大会準々決勝・ブラジル対ベルギ−戦は、1−2で、ベルギーがベスト4へ駒を進めました。
不運なブラジルのオウンゴールとベルギーの素晴らしい2点目のゴールに追いつく事が出来ないまま
試合を終了してしまいました。今大会のベルギーの戦いぶりは見事でした。

ブラジル紙ガゼッタエスポリチーボではこの敗因をブラジル代表選手の怪我に悩ませられたチッチ監督として

大会前から、主力のダニエルアウベスの離脱、ネイマール、ダグラスコスタ、ダニーロ、レナットアウグスト、フレッデイ、マルセロの長引いた怪我は、チッチ監督の采配を大きく方向転換しなくてはならない深刻な状況でした。

そんな万全では無いチーム状態で厳しいロシア大会予選リーグを突破して来た過程にはチッチ監督の苦悩がありました。

背番号9を背負った期待のガブリエルヘススの不調(今大会得点0)は、誰もが予想しなかった出来事でした

ベルギー戦では、守備的ボランチのブラジルの絶対的なレギュラー・カゼミーロが前の試合でイエロー累計2枚で出場出来なかった事はブラジル代表チームにとって非常に大きな痛手でした。

怪我や体調不良はどこのチームにも付きまとうものですが、これだけ続出すると打つ手も限られて来ます。

試合後の記者会見で、チッチ監督は戦った選手にねぎらいの言葉をかけました、今後について今の所空白で考える事が出来ていないとのコメントを残しました。

世界1を決める大会に全ての標準を合わせてどこのチームも準備をして来ますが、どうしようもない所属クラブの予定や、試合で怪我や体調不良を引き起こしてしまう事は常にあります。

本大会約1ヶ月を最後まで戦い抜く事は本当に厳しく難しい、大きなマスコミ、サポータ−の期待、プレッシャーも半端!なく!あり選手によってはそのプレッシャーで、自分の本来のプレーが出来ない時もあります。

それだけに過去に優勝5回を成し遂げたブラジル代表には次の2022年カタール大会で再び羽ばたいて貰いたい。
              BOA SORTE (幸運を祈る)



2018年07月03日

カナリヤとサムライブルー

AAzuJZaロシア大会決勝トーナメント1回戦・ブラジル対メキシコ戦は、2−0でブラジルが勝利した直後にブラジルの友人から「ブラジル勝ちました!次は、日本が勝ってブラジルとやる事を祈ります」と連絡。

ブラジル国内では多くの人々が日本対ベルギー戦をテレビで観戦し、ブラジルの人々は日本の勝利を願って応援をしていました。日本が2ゴールを決めてリードした時にはブラジルの人々も「これは勝てる!」と期待をし応援をしましたが、最後はベルギーに逆転を許して終了。左上のピカチュウが泣いている1コマに、悲しい日本の敗戦を伝えました。【信じられない!ベルギーが逆転勝!するなんて】と言う見出しでした。

AAyaxlp[1]ブラジルは対メキシコ戦、前半を0−0で折り返しました。後半に入ってもブラジルはしっかりしたこだわりの守備からパスをつなぎ素早い攻撃でメキシコを徐々に徐々に苦しめ、試合終了まで足!を緩めることなく自分たちのサッカーを貫き通し勝利を勝ち取りました。
この試合でも、やはり、ネイマールが1ゴール、1アシストとチームに貢献しました。
ピッチに立った全てのブラジル代表選手はチッチ監督の表現しようとするサッカーを理解し見事に表現して見せました。
次は対ベルギー戦です、サテ?どんな展開になるのでしょうか?気になるのは守備的ボランチのカゼミーロが累積イエロー2枚で出場出来ません。ブラジルは次戦どの様な布陣で挑むのか?
チッチ監督の采配に期待したい。



2018年06月23日

カナリアが羽ばたく

AAz0TDv[1]6月22日ロシア大会1次リーグE組第2戦・サンクトぺテルブルグスタジアム・
【ブラジル対コスタカ】戦は、お互いに死力を尽くした攻防戦となりました。
前半のコスタリカは身体を張ってブラジルの攻撃を阻止し、0−0で終了。
後半はほとんどの時間コスタリカゴールに襲い掛かるブラジルでしたがコスタリカの強固な守りにゴールを割る事が出来ません。

AAz0V8w[1]ブラジル国民も戦うブラジル代表選手も2014年の悪夢から解放されたいと言う様な思いが最後の最後までコスタリカゴールに集中を切らす事無く向かい戦う姿がありました。
ロスタイムに入った1分コウチーニョが鋭いつま先シュートが相手GKナバスの股下を抜いてゴール!
これでコスタリカの気力・体力は一気に脱力してしまいました。
尚も攻撃の力を緩めないブラジルはロスタイム7分右からのクロスにネイマールが右足で押込みゴール! 2−0で勝利しました。試合終了後ネイマールは感極まってピッチに座り込み涙する姿がありました。

ネイマールはこのゴールで代表通算56ゴールをマークして、ブラジル代表歴代得点ランキングで、1位ペレ95ゴール、2位ロナルド67ゴール、3位ジッコ66ゴールに次いで、4位にネイマール56ゴールとなりました。
注目される選手だけに、ブラジル国内での批判や中傷もありますが、「自分がチームの為に活躍してブラジルが優勝する事が夢であり目標」とネイマール。

20180621150542_216[1]E組のこれまでの結果は、ブラジル1勝1分、スイス1勝1分、セルビア1勝1敗、
コスタリカ2敗となりました。次は、ブラジルはセルビアと対戦です。
今大会はサッカー小国と言われている国の躍進が続いています、次の対セルビア戦も全力で勝利を勝ち取って貰いたい。



2018年06月20日

サムライが行く

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ロシア大会の日本代表初戦対コロンビアは、ARENA MORDOVIA スタジアム(SARANSK-ROSSIS)で行われ、日本代表は2−1で勝利しました。
4年前のブラジル大会で、日本は1−4でコロンビアに惨敗した苦い思い出がありました。

4年前の試合で戦った日本代表の選手にすれば今回の試合は言わば「借りを返す」試合となりました。
試合開始直後の3分コロンビア代表の選手が自陣のペナルティーエリアでハンド!
この試合の主審DAMIR SKOMINA 氏は、迷わずPKの判定と、そしてハンドをした選手に1発レッドカードで退場の判定!コロンビアは10名で戦う状況となりました。注目のコロンビア代表の中心選手ハメスロドリゲス選手は怪我で先発出場しなかった事は、日本代表にとっては有利な状況で試合を戦う事となりました。

AAyRLMs[1]前半6分香川選手がPKを決めて、1−0、としましたが、10名のコロンビアも負けじと攻撃を仕掛けます。
前半39分右ペナルティーエリア外の所でフリーキックを獲得したコロンビアは、キンテロ選手の地を這うシュートがゴール左隅に決まり1−1となりました。
この失点の場面GK川島選手の反応の遅れとセービングのまずさがコロンビアに1点を与えてしまいました。個人的には非常にもったいないシーンであったと思う所です。
そして、後半28分香川選手に代わって入った本田選手からの左コーナ−キックに合わせて大迫選手が勝ち越しのヘディングシュートが決まり日本は初戦を2−1で勝利を飾りました。

この試合終了直後にブラジルの友人からメールが届きました!「オメデトウ日本の勝利!4年前の雪辱を果たしましたね!」と。
ブラジルでも日本代表の勝利を報道していました、ブラジルのテレビ局のサッカー解説者は、「日本は良いチームになってきているが攻め込んだ時にゴールエリアに持ち込み自分で打開してゴールを決める選手が現れたら、もっと良いチームになるだろう」とエール!

グループリーグ第2戦は6月25日対セネガル!今ライブでセネガル対ポーランド戦を見ていますが、後半41分を過ぎてセネガルが2−1でリードしています。昔からアフリカ勢の身体能力の高さは評判でしたが、今回のアフリカ代表セネガルは更にレベルアップしています。
このセネガル相手に日本はどう挑むのか?
精神的な駆け引き、頭脳プレーで勝負出来るのか?第2戦に向けて充分な準備で勝利を勝ち取って貰いたい。



brazil060224 at 01:38|PermalinkComments(0)日本のサッカー事情 

2018年06月18日

カナリアが羽ばたく

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ブラジル代表の初戦対スイスは1−1の引き分けに終わりました。
注目のネイマール選手の出来は6〜70%の状態でしたが、ブラジル代表全体のパスワークや攻守の切り替え、バランスはまずまずの出来であったと思います。
スイスの大きな体格を活かしたプレーがブラジルの攻撃を阻止、大健闘をしました。

試合後のインタビューでブラジル代表監督チチ氏は、「主審のジャッジは公平では無かった」と苦言。(写真左上)
確かに、スイスが奪った貴重なコーナーキックからのゴールは、ブラジル選手を後ろから押して頭で決めた!?様に見えた。
ビデオ判定が今大会から使用される事になったのであれば、主審として確認する事は義務ではないか?と思う。
どう言う判定になるかは主審の判断だがビデオで確認してから判定を下しても何の問題も無かったのではないか。
ブラジルのマスコミも「苦い初戦結果」と報じていました。

AAyL10c[1]サテ、今大会のネイマール選手のヘヤ—スタイルが話題になっています。
何とも奇抜なヘヤ—スタイルでブラジル国内では、ラーメン!!!のようだ!
と、茶化すコメントが続出です。



AAyKFD4[1]女の子がラーメンをすする姿とネイマールのヘヤ—スタイルを合わせた。左の写真の様な
ものまで出た様です。

次回の予選第2試合対コスタリカ戦ではヘヤ—スタイル以上の話題になる活躍で勝利を収めて貰いたい。



2018年06月16日

カナリアが羽ばたく

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ブラジル代表のマスコット・CANARINHO (カナリアちゃん)もロシアへブラジル代表を応援に行きました。

予選グループE組のブラジル代表は6月18日(日本時間)対スイス、22日対コスタリカ 28日対セルビア と対戦します。すでに、この3試合で使用するブラジル代表のユニフォームが決まっています。(写真左下)
第1戦目と第3戦目が、カナリア色(黄色)・青・白
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第2戦目がユニフォーム・パンツ・ストッキングがすべてブルーで戦います。

ブラジル代表は、最終の調整トレーニングに入っています。
特に、セットプレーの練習を入念に行っています。
選手の動きも軽やかな動きの中に集中した姿勢が伺えます。
   
今朝がた行われたスペイン対ポルトガルが3−3の引き分けで終わりました。 ポルトガルのロナルドが3点を叩き出すプレーで試合終了後のインタビューでは、 「決勝まで行く」と、意気込みを話していました。

                サテ、ブラジル代表の第1戦は?



2018年06月11日

順調な仕上がり!?ブラジル代表

20180608085345_349[1]ブラジル代表は、6月10日ロシア大会に向けての最終の調整試合をオーストリア代表と行いました。

試合は、36分ガブリエルジェズス、63分ネイマール、69分コウチーニョのゴールで3−0で勝利しました。

20180610130457_858[1]
流れるような一体感のあるブラジル代表は守備と攻撃の切り替えの速さと確実にシュートをゴールに決めるチーム全体の意思疎通、連係プレーが見ている観衆を大いに沸かせました。


ここまで順調な調整が出来ているブラジル代表は、2014年の自国開催での悪夢を教訓として、謙虚に油断なくこのロシア大会に挑みます。

1998年フランス大会決勝でブラジル代表はフランス代表に敗れ苦く悲しい結果となりました。
この苦く悲しい敗戦からブラジル代表は多くの事を学び再び逞しく成長し、2002年日韓大会では決勝でドイツを破り優勝しました。

何が起こるかわからないのがサッカー、そのことを嫌と言うほど体験してきたブラジル代表は貴重な敗戦の経験を必ず活かしてロシア大会でブラジル国民の期待に応える。



2018年06月09日

世界1は?どこの国?

最近はブログを携帯で見て頂く方々が増えましたが、ブログの画面が緑色の文字で見にくいとのクレームがあり、今回ブログの設定を変更しましたのでお知らせ致します、宜しくお願いします。
ZebraWallpapers
現地時間6月8日ルガーノ・コルナレドスタジアム
大会前の調整の試合で日本代表はスイスと対戦0−2で惨敗しました。
日本時間6月15日午前0時にはロシアワールドカップ開幕戦ロシア対サウジアラビアが行われます。
日本代表は6月19日対コロンビア、25日対セネガル、28日対ポーランド、と公式戦の予選組み合わせが決定しています。
批判や叱咤激励の声がいろいろな所から耳に入って来ます。
4年に1度の世界ナンバー1を決めるサッカーの祭典、各国のサッカー協会は代表チームに対して最大限の後押しをして代表の活躍に将来の自国のサッカーの普及発展も期待します。

2845510_large-lnd[1]すでに日本代表メンバーも決まり覚悟も持って戦うしかない
それがどの様な結果になろうとも日本サッカー協会が決断した責任は関係者が取る覚悟での決断であったと思う。
この予選3試合に今までの全てを日本サポーター全員の思いものせて予選3試合に全ての力を結集させて悔いの無い戦いを期待したい。
アメリカ・グレースノート社の分析では、日本が1次リーグを突破する確率は29%と最も低いが、この下馬評を跳ね除けて日本代表のサプライズ”!をロシア大会で起こして貰いたい。

ちなみに!大会に参加する選手登録の最年長は、エジプトのGKハダリ選手!45歳!です。



brazil060224 at 22:51|PermalinkComments(0)

2018年06月05日

ブラジルも始動!【ロシア大会】

20180529154541_643[1]ロシア大会に挑むブラジル代表が大会前の調整試合でやはり、大会に出場するクロアチアとイングランドのリバプールAnfiled Road で、対戦しました。

試合は後半に登場したネイマールのゴール他で、2−0で快勝。不安視されたネイマールの怪我後の状態の心配などどこ吹く風!素晴らしいドリブルで相手を切り裂き強烈なシュートをネットに突き刺しました。

AAyaxlp[1]ブラジル代表は5月末ブラジル・リオの代表合宿地で、選手のメデイカルチェック、体力測定
を行いロシアに向けての各選手の最終チェックを行いました。
監督のチッチは、大会の初戦までいろいろな戦い方と選手の起用法をやって仕上げて行きたいと話していました。

怪我から復帰したネイマールに対しても状態が良いので、6月3日に行われた対クロアチア戦でも後半から起用すると明言していました。

ブラジルの学校法人 GETULIO VARGAS は、データーを基に、今大会でのブラジルが優勝する可能性を 21%
と計算しました。
スペインが13,5%、ドイツ11,4%、フランス9,5%、アルゼンチン8,5% と言う数字でしたが!?
やはりサッカーは何が起こるかわからない、大番狂わせも!?あるかと思います。
サテ!優勝はどこなのか????? (写真左1番上は監督のチッチ氏)



2018年05月26日

週末の雑談 スポーツの生きがい

20151023185210_0[1]日本大学アメフト問題で日本中が話題騒然となっています。
1人で会見した渦中の学生の潔い態度と発言に皆同情の声が上がっています。

逆に監督、コーチの会見にはそのチグハグナ発言と態度に反感をかっています。

スポーツに青春の全てを捧げて打ち込んで来た選手の心の中には、「生きる喜び」を感じていたに違いない。

どんなに練習が苦しくても辛くても自分たちが目標とする栄光に向かって頑張る事が大好きなスポーツだから出来た。

自分の人生の中でそれは大事な生きがいであった。その生きがいを奪われる事は彼の心の中では人生が終わった様な深い悲しみと絶望感に打ちのめされているのではないか。

スポーツの力がルール無視、マナー無視、なんでもいいから勝利すれば良いとなってしまうとそれはスポーツでは無い、只の野蛮な争いではないか。

世界中でどれほどのスポーツ選手がスポーツによって自分の人生を大きく成長させた事か。
世界中の多くのスポーツの指導者によって多くの選手が影響を受けて人生の生きがいを見出したことか。

この問題はスポーツを行う人々、スポーツを愛する人々、社会全体で改めて考え直しスポーツ環境の在り方を健全な方向に早急に大改革しなくてはならないと強く思う。



brazil060224 at 10:03|PermalinkComments(0)