2009年04月

2009年04月18日

毎日が冒険!の1年生 (あかね)5

ようこさん&読んでくださっているみなさま

すっかりごぶさたしてすみません〜! ニッポンの幸せについてはついに書けないまま、季節は一気に春になってしまいました。う〜、、、申し訳ないっ。あれから、写真集を1冊訳したほか、いくつかお仕事をさせてもらい、来月からは初のフィクションを訳すことになったよ。でも、ブレスルのない毎日はやっぱり物足りないので、ようこさん、春からまたちょくちょくおしゃべりしようね

ところで、ブログをお休みしている間に、次女が保育園を卒園し、この4月から1年生になりました。ブレスルを始めたころは、長女がまだ1年生で、次女は年少やったのよなあ。いや〜、子どもらも大きくなってくれて、うれしいことです〜

そんなわけで、今月から園の送り迎えがなくなったのは助かるんやけど、学童保育に入らなかった次女は(小4の長女はもう学童を卒業したから、「お姉ちゃんと遊ぶ!」と、次女も入らなかったわけやねん)、毎日ピンポ〜ン、と12時には帰ってくるねーん。うちの市では、1年生の給食が始まるのはなんと5月。今どきみんな保育園や幼稚園で、社会生活には十分適応できてる、っちゅうのになぁ。ほんま、早よ給食を始めてくれんと、仕事になりまへんわ

けど、やっぱり1年生は可愛らしいなあ。この前も、時間割をしている次女が、「明日いるのは〜、ふでばこと、まな板っ!」て叫んどったわ。「それを言うなら、下敷きやろっ!」と、すかさず姉のツッコミが飛んどった。そうそう、初めての月曜日には、いきなり上靴を忘れていったんやけどな、私も忙しいしなぁ、「どないかしよるやろ」とほっといてん。

そしたらなぁ、帰ってきて武勇伝のように語っとったわ。「あのな、今日上靴忘れて困ってたら、警備員のおっちゃんが、どないしたん?って聞いてくれてん。上靴忘れてん、って言ったらな、職員室までついてきてくれて、教頭先生に話してくれてん。そしたら教頭先生が担任の先生を、○○先生〜、○○先生〜、ってマイクで呼び出してくれてんけどな、先生来ぅへんかってな、それで靴箱のところまで行ったら、今度は校長先生に会ってな、校長先生にも相談してん。そしたら、『それは困ったなぁ。体育館シューズはいとくか?』って言ってくれてん。でな、『2階まではどないして行ったらええん?』って聞いたらな、『うーん、そこまでは靴下で行こっか?』って教えてくれた。だからそうした」 もう、にっこにこやがな〜。

上靴忘れたぐらいで、忙しい先生らを片っぱしからわずらわせたのは申し訳なかったけど、この子にとっては一大事やったんやろな。そして、いろんな先生が親身になって相談に乗ってくれたことが、ほんまにうれしかったみたいやわ。気になること、心配なこと、いろいろあるけど、とりあえず親は一歩引いて、あまり手を出さずに見守ってやったほうがええな、と改めて思ったわ。この子にとっては、毎日が冒険なんやから、なぁ。

今日も読んでくださってありがとう! またちょくちょくUPしていきたいと思ってます。ご祝儀のポチリをどうぞよろしゅう〜〜〜
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breakthrough123 at 23:38|PermalinkComments(17)TrackBack(0) 子育て