ホームシアター「建築」記

ホームシアター欲しさに建てた我が家。シアター機器は4K映像+3D音響対応の第四世代に進化。8Kテレビや8Kプロジェクターも導入!

カテゴリ: オーディオ

他誌でナンですが、興味深いのでご紹介。 「立体化よりも音質向上!? Dolby Atmosミックスの音楽的効用を探る」 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1359133.html (引用) 当初は、興味本位でスタジオ見学してきたのだが、実際にDolby Atmosで音楽を聴かせ ...

アップルが、ひょっとしたら音楽配信に革新を起こすようなことをはじめました。 ロスレスやハイレゾの提供にくわえ、Dolby Atmosを活用した「空間オーディオ」を「ミュージック」で使用可能にしたのです。 アップルはカジュアルなモバイル製品でも「空間オーディオ」が楽し ...

2020年はベートーヴェン生誕250年でした。テレビでも多くの特集が組まれ、改めてその偉大さを実感する機会も多かったと感じています。我が家では私の好みもあり、ベートーヴェンのAD/SACD/CDは、マーラーとブルックナーの次に多い感じです。 オルトフォンは最近ベートーヴェ ...

我が家のアナログプレーヤー、ラックスマンのPD-171はすこぶる快調でトラブル知らず。デジタルのハイレゾやDSDの解像感や音場感とは異なった、音圧やコクといったアナログの魅力を存分に伝えてくれています。最近買った新品ADで良かったのが女性ボーカルのジェシー・ウェア。 ...

昨日の横浜みなとみらいホールのラトル/ロンドン交響楽団のコンサートを聴きに行ってから、ふと気づくと「マラ9」を口ずさんでいる私ですが、今日は台風が近づく荒天の中、泉岳寺のヤマハミュージックジャパン東京本社ビルに、セパレートAVアンプの新製品先行試聴会に行っ ...

さて、UDP-205はもちろんUHD-BD再生用の映像プレーヤーとして導入したので、まずは40枚に達した我が家のUHD-BDをたっぷりと鑑賞しようと意気込んでいたのですが、諸処の事情によりオーディオプレーヤーとしての性能チェックが先になりました。我が家の現在のメインの2ch(ス ...

米Stereophile誌のウェブサイトに興味深い記事がありました。 http://www.stereophile.com/content/promates-worlds-first-dxd-download-store 世界でもまだ珍しいDXDフォーマットのためのハイレゾオーディオダウンロードサービスについての記事なのですが、その他にも興味 ...

「現代的」アナログ導入の後日談です。 現状で、3種類のカートリッジとプリアンプのフォノイコライザー・アキュフェーズのAD-2800のポジションの組み合わせの特性は把握できてきました。一番良く「鳴る」のはSPUと68dB/100Ωの組み合わせで、オープンで抑制の一番少ない中 ...

市場調査によると、アナログレコードの生産量や売り上げは一昨年から昨年にかけて、2倍になったとのことです。元々消滅しかかっていた市場だけに絶対額という意味では大きくはありませんが、最近身の回りでも実はアナログやってますという人を発見することが多くなりました。 ...

PCオーディオを始めてから、ハイレゾでダウンロードした音楽を気に入ってSACDで買い直す、ということを繰り返しています。サラウンドはもちろん、ステレオでも違う風合いが楽しめる場合が多く、我が家のシステムではSACDの方が聴き応えがあるので、なかなか脱ディスクとは行 ...

AVAC横浜で開催された、サラウンド試聴会に行って来ました。パイオニアの新型AVアンプ・SC-LX85とB&Wの804D/805Dで組まれた7.1chのサラウンドシステムを、自身SC-LX90ユーザーの本田雅一氏が二時間にわたって解説するというものです。本田氏はテクノロジーの理解と感覚のバラ ...

今日から始まったプロオーディオの祭典・AESイベント(東京科学技術館)に参加しましたが、プロダクトセミナーで面白いものを見つけました。旭化成のDACのセミナーで、採用製品としてTEAC(ESOTERIC)のP-05/D-05のペアが展示されていました。来週発表だそうで、ペアで120万円 ...

Stereophile.comを御存知でしょうか。NYにメインオフィスを置く米国のハイエンドオーディオ雑誌が運営するウェブサイトで、特徴は過去に雑誌に掲載された視聴記や測定結果が無料で閲覧できるということです。メーカー出稿の製品データベースではないので、本当に購入の参考 ...

 レクサスのディーラーは駐車場も広く、建物のつくりもゆったりしていて快適です。予約した時間よりちょっと早めに到着してしまいましたが、担当のセールスレディの方はにこやかに出迎えてくれました。  レクサスのディーラーはどこも造りを統一しているそうで、逆L字 ...

 今回は番外編でカーオーディオです。  ピュアオーディオやホームシアターを本格的に趣味としている人にとって、同じ質はカーオーディオには到底求められないものです。まず音を聴く環境としての車内空間。走行ノイズ、狭い室内、いびつな形状、自由にならないスピーカ ...

「早速聴いてみました。」と書きつつ、その感想を二週間も書けなかったのは、仕事が忙しかったこと以上に、アキュフェーズのペアが上手く鳴るコンディションが作れなかったためです。当初は、スピーカーをつなぎかえるだけで音質の比較が出来ると思っていたのですが、甘かっ ...

 という訳で、早速聴いてみました。私のポリシーで電源ケーブルは全て純正。インターコネクトは、アンプについてきた7Nのケーブルをそのまま使ってみました。三日三晩大音量でホワイトノイズとピンクノイズをかけっぱなしの状態から、そのまま温まりきったまま試聴を開始。 ...

 Blu-rayとHD DVDの次世代ディスクプレーヤーの動向がはっきりせず、購入意欲をそそられない状況の中、思い立ったのが「アナログアンプを導入してみよう」でした。現在使用しているソニーのフルデジタル・マルチチャンネルインテグレーテッドアンプ:TA-DA9100ESは、購入以 ...

「イメージが遠過ぎて2階席という感じ」になってしまっていたリビング。目標である「精緻で見通しよく、広がりの感じられる音場感」の実現のため、色々調整を試みました。  まず、インシュレータ。私が選んだS805用のスタンドは、TAOCのもので、ベースもスパイクで接地 ...

 ヴァイオリンの間と呼ばれる、クレモナ市役所のストラディヴァリ博物館。そこには、収蔵されている楽器による演奏を収録したCDを再生するオーディオが用意されており、そこで希代の名器の音を楽しむことが出来ます。そのスピーカーこそが、Sonus FaberのHomageシリーズの第 ...

 私のここ数年のメインスピーカーは、Sonus FaberのAmati Homageです。オーディオ的な満足感を充分に与えてくれつつ、むやみにハードを感じさせないバランス感覚と何よりもその美しい音に惚れ込んでいます。そして言い訳を全く必要としない美しい姿も。  Sonus Faberと ...

 ところでリビングのQualia 005ですが、映像はもちろんですが、ことのほか音が良いことは嬉しい驚きでした。とは言っても、ピュアオーディオのスピーカーと比べてというレベルの話ではありません。実際、B&WのSignature 805から切り替えると、フッとレンジが狭くなるのがは ...

 ともあれリビングのスピーカーは決まったので、次はアンプです。  駆動しなければならないスピーカーは全部で8本ですが、サラウンドとしてはファントムセンターの6.1ch、玄関は何でも良いということで、7.1chでフロント2系統を同時に駆動できるアンプであれば良いとい ...

10:7:2:1  この数字の羅列は何を表しているかというと、オーディオの再生クオリティに対する影響を感覚的に比率で表したもので、私の持論です。ちなみに、完全に記述するとこうなります。  部屋:スピーカー:プレーヤー:アンプ = 10:7:2:1  つまり、音のクオリテ ...

 写真が我が家のホームシアターとなる部屋です(写真は竣工前の施主検査時のもの)。  雑誌「ステレオサウンド」で紹介された「石井式」として知られる音響施工をアレンジして採用しています。床・壁・天井の6面はカリンの無垢材を使いました。実際の施工内容や今後の ...

 さて、新居に引っ越してから一週間。今日はようやくネットが開通しました。このブログではホームシアター欲しさに家を作り、自分なりに色々考えてアレンジした建築や設備の内容を紹介すると共に、現在進行形で進む(はずの)シアター作りを書いていきたいと思っています。 ...

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