お友達の献身的な看病のおかげで熱も下がり、今日は無事お仕事に行ってきました      ホントに感謝感謝 w  元気づけに iPod で聴いていたのがこれ、ボサ・リオ です
60年代半ばには素晴らしいジャズ・サンバの名演を披露していた マンフレッド・フェスト も60年代後半には他のジャズ・サンバのミュージシャン同様、大きな方向転換を迫られました。 そうして彼が選んだのがこの ボサ・リオ だったんです。


Bossa Rio / Same Title

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1. Por Causa De Voce Menina
2. Do You Know The Way To San Jose
3. Wave
4. Day By Day
5. Today, Tomorrow (Boa Palavra)
6. Up, Up And Away
7. Nana
8. Old Devil Moon
9. Veleiro (Sailboat)
10. Gentle Rain
11. Cancao Do Sal (Sultry Song)

Guracinha Leporache (vo)
Pery Ribeiro (vo)
Manfredo Fest (org, fl)
Osmar Milito (p, b)
Octavio Bailly, Jr. (g)
Ronnie Mescuita (ds)

Recorded 1969 (A&M)


ジャンルでいうなら ソフト・ロック になるんでしょうか? とってもポップでノリのいい作品 です。 プロデュースにセルジオ・メンデスが関わっていたことから当時の ブラジル66 の弟分みたいにも扱われてる様ですが、改めてメンバーを見てみると、マンフレッド・フェストを筆頭にジェミニ・シンコで有名なペリー・リベイロなど、なかなか豪華なメンツ
一般的には "サン・ホセへの道” とかが人気な様ですが、ジャズ~ジャズ・サンバ・ファンとしては ”Nana” ~ ”Old Devil Moon” あたりに注目
マンフレッド・フェストはボサ・リオを経てフュージョン期には、"After Hours" や “Manifestations” 、 “Brazilian Dorian Dream” といった名作を遺すんだけど、フュージョン関連の作品はまたの機会にご紹介しますね    お楽しみに w

それでは今夜はこの辺で  お友達が作り置きしておいてくれたシチューを温めていただきます   優しいなぁ 。。。 大好き

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