2007年01月19日

理想と現実…

一昨日、苫小牧で神主をしている友人がやっと休みがもらえ地元に帰って来た。
早速その友人と合流して、自分ともう一人の友人と滝川へ飲みに出かけた。

神主の友人は去年の夏あたりから、仕事を辞めようか悩んでいる。
自分も電話で今まで何度か相談を受けた事があった。

最初は他愛もない話をしていた三人だったが、酒が入るにつれて神主の友人の話になった。

自分ともう一人の友人も高校卒業後、自分は神奈川、友人は愛知で就職したが、挫折し仕事を辞めた経験があるので話はいつもと違い重たい内容だった。

神主の友人が辞めたい主な理由は現実と理想のギャップが大きすぎるというものだった。

自分も仕事を辞めた理由の一つはそれである。

何のため、誰のため働いているのか。

自分のやっている事は果たして求められている事なのか。

組織や数字、ノルマの為に、誰も求めていない事をして果たして何の為になるのか。

自分の仕事は組織や数字の為にしているのか。

普段は誰にも求められもしない仕事を組織の為にし敵を増やし、自ら組織の首を締める事をして、都合の良い時だけ協力して下さいというのは虫が良すぎやしないか。

あげればキリが無いくらい疑問を抱えながら自分も仕事をしていた。神主の友人も自分も似たような疑問を抱え、「このままでいいのか。」
と悩んでいる状況であった。

組織に染まってしまえばそんな疑問など抱える事も無く、たとえ世間の目から見ておかしいと思うことも、にべもなくできてしまうのだろうけど。
世の中綺麗事ばかりじゃないのは、重々承知はしているつもりだ。
だからってそれだけで片付けてしまっていいのか。
おかしい事をおかしいと言う事は綺麗事に当たるのか、おかしい事をおかしいと思えなくなったらもう終わりだと思って自分は仕事をしてた。神主の友人も同じ意見だった。
自分は途中で投げ出してしまってけど、神主の友人にはそうなって欲しくない。

だからといって思い詰めても欲しくない、変に肩に力を入れすぎて自分を見失ってしまうのだけは避けさせてあげたい。

途中で壁にぶつかった時は、無理にその壁を乗り越えようとするんじゃなく、もう一度ふりだしに戻れば、たぶん壁の力任せに壁を乗り越える方法だけじゃなく違った方法も見えてくると思う。


自分ともう一人の友人は、またふりだしに戻る事が出来ずに壁に力任せでぶつかり案の定壁を乗り越える事ができなかった。


神主の友人には自分達のようにはなって欲しくないというのが二人の意見だった。


自分ももう一人の友人もそして、神主の友人も人より考えすぎてしまうところがある。
考えなくて良い事まで考え、自分の中で結論を付けてしまい余計に精神的な負担を食らってしまう。
友人と二人で神主の友人の話を聞き、自分らの経験を踏まえあれやこれやを神主の友人に対して言ったが、これが少しでも神主の友人の悩みを軽減させれてたらいいんだけどさ。

そんな重た〜い話の後はいつものバカっ話に逆戻り。


これが一番ギャップが大きすぎるんだけどね。


自分みたいな人間に悩み事を相談してくれて、自分が悩み事を相談した時には真剣に向き合ってくれる。
こういう関係は何ものにも代え難い。
これこれ本当にプライスレスだわ。


負けるなよ、頑張れよハマーン。



brokenking at 03:06│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by コズエ   2007年01月19日 23:57
ガンバレ!!
ハマーン!!
2. Posted by 板尾の嫁   2007年01月20日 00:24
何とか頑張って欲しいよハマーンには。

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