すでに2022年も半年経過してたりする。
かの流感もその猛威も少しづつ収束の兆しが見え隠れしているが【オミクロン】の称号は手塚治虫の『サンダーマスク』を知っている世代には微妙な感じがしてならないだろう。

 やっとこ落ち着こうとしていた世界は彼の地て突然はじまった【ガチの戦争】でまたひっくり返された。SNSが世界中で戦況を映像で臨場感と恐怖を追体験させている。湾岸戦争時には無かった【対岸の火事】と侮れないリアリティを伝え続けている。シャレにならんもう止めろや。

 戦争はたくさんだ。
 



 

 

  ここ3年ほどマイブームである80年代上半期ロボットアニメのビンテージプラモ収集が
とりあえず一段落した。再販品や別メーカーの新造キットにも並行して手を出していたが、プラモ再ブームも波もあって、ご同輩や転売ヤー介入などの購入競争にヤキモキが続く収集活動だったがひとまず
着地点が見えてきたようだ。


 特にビンテージプラモは購入金額や種類も最小限の範囲内で抑えたかったが入手困難率との葛藤で随分悩んだモノも少なくない。ネット通販・店舗どちらにせよ一期一会、一瞬の決断で勝負が決まる。
イレギュラーで遭遇した時の高揚感そして購入出来た達成感はささやかなストレス解消となった。
もっともキットの置き場所には苦慮するので結果的にストレスが溜るのだ(苦笑)。
 

 キッカケは『超時空要塞マクロス』【イマイ:1/100 アーマードバルキリーVF-1J】のキットを不意に思い出したのが出発点。約40年たった超時空模型~ビンテージプラモのマーケットの深遠に触れるにつれ己の考えの甘さを思い知るのであった。
 そのうちに収集に拍車が掛かるようになる去年発行の【ホビージャパンビンテージVOL.4  イマイmeetsマクロスプラモ特集】が一因に。今でもマクロスの再販品は競争率が高く気を抜くと入手しづらいが、なんでこんなに人気があるのか上記ムックを読んで分かった気がしている正に『温故知新』!。


 結果このキットは今年、今月になってやっと入手できて初志貫徹をはたした。自分にあったやり方だったので時間はかかったが手応えは感じている。もっとも全てのキットを旨く料理(製作)出来るかは別なハナシである。

 
 そう放送当時プラモデルのはじめましては『ガンプラ』でなく『マクロス』からだった。
熱狂的な『ガンプラ』ブームも不器用ゆえにプラモに手を出していないので一線引いて静観していた覚えがある。それでも手をだすキッカケは…模型のクオリティよりも『アリイ』1/100の白地に映えたボックスアート目当てだった。
 『イマイ』1/72は現在その良さが分かってきたが、当時は『高荷義之画伯』の絵画的すぎたボックスアートが微妙に合わなかった。一番の理由は経済事情もあっての敬遠だけどピンポイントにある種類は買ってたりもした。(笑)。
模型自体の良し悪しは周囲に『イマイ』のキットを組んでいた人がいないのでプラモ自体の評価など知る由もない。それに当時は模型特集のボンボンよりコロコロ派だったりしたので。
 その後も『モスピーダ』とかボックスアート目当てだったがその後は関係なく『ガンダムMSV』とか『ザブングル』等々範囲を広げていた当時の出来事。


 とにかくこの大変なご時世に気分転換で買い物が出来ていることに感謝…そして昨今の事態が早く収束することを望むのである。


新年あけましておめでとうございます。

感染症とのたたかいは未だに続いていますが、何かしら状況の好転があるはずです。

そう願いつつ令和三年という新年の日々を歩んで行きましょう。



あとで何かしらイラストを描きますので・・・多分エロいものを(苦笑)。

                     

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