人気記事ランキング201801

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写真:両目を見開き感無量な達磨さんたち@高崎市少林山

 さて2018年1月の記事ランキングです。

イベント見聞録2016/1/9前橋初市まつり2016
109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4
小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~
Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~
イベント見聞録2016/1/7少林山七草大祭だるま市

 さて2018年の初ランキング、取敢えず興味深いのは、前橋・宇都宮・横須賀・高崎と3~60万人の地方の県庁所在地クラスの都市を舞台とした記事が出そろったのが興味深い所です。
 1位はイベント見聞録2016/1/9前橋初市まつり2016、前橋市を代表するイベントの見聞録、ちなみに昨年の1月も2位にランクインしていて今年は見事に1位となりました。
エキータ前橋、新たな核店舗に「パチンコ店」など12月出店-旧イトーヨーカドー、前橋駅前唯一の大型店@都市商業研究所
前橋市  路線バス自動運転を実験 18年に全国初の営業化@毎日新聞2017/10/26
 ちなみに前橋と言うと最近、苦戦していた駅前の商業施設にパチンコ屋が出店して仕切り直しと言ううれしいのかとほほなのか判断に迷う話と、JR前橋駅と上毛電鉄中央前橋駅を結ぶシャトルバスの自動運転実験と言う話が出てきています。
 2位は 109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4、2022年にLRTの開業が予定されている宇都宮を舞台とした私的まちづくり論シリーズの1つ、ちなみにこのシリーズでは

私的まちづくり論番外~今の地方に必要なのは報徳仕法か?~
私的まちづくり論2~消防団とPTA~

 と言った記事も多くは無いとはいえ読まれたていたのが印象的でした。このシリーズは一般的な「まちづくり」論とは違ったものを書きたいと思って書いた記事ですが宇都宮の記事でのテーマは「若い女性中心のマーケティングは地方のまちづくりにおいて有効な手段ではなくなったのでは?」と言う事を意識して書いています。
 ちなみに宇都宮のLRTに関しては以下をどうぞ
東西基幹公共交通(LRT) @宇都宮市

3位 小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~
4位 Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~

 さて3,4位は昨年から引き続き横須賀市長選挙の記事、ただ昨年に比べてさすがにランキングの過半数を占めることは無くなってきました。
横浜F・マリノス、横須賀にトレーニング施設 JR久里浜駅周辺に新設@横須賀経済新聞
 さて横須賀関連と言うと市長選でも話題に上ったJR久里浜駅周辺の再開発に絡んでマリノスのトレーニング施設の誘致が決まったそうです。
 
 もう1つの4位には イベント見聞録2016/1/7少林山七草大祭だるま市が入りました。ちなみにこの記事も昨年1月のランキングで5位に入った記事ですので定番の強さをうかがわせます。
高崎活性に高まる期待 「オーパ」オープン、雨の中3000人が列@産経新聞2017/10/14
 ちなみに高崎と言うと昨年ダイエー系のファッションビルOPAがかつてのビブレの跡地に開業したのですが、なんと駐車場なしと言う車社会群馬とは思えないチャレンジ精神を見せつつ頑張っているようです。

 さてそんな今年初のランキングでしたが如何だったでしょうか?今年は地域の動きに注目が集まる1年になるかもしれないので地域性を重視した記事を充実させていこうかと思います。



 


割り算から足し算に~2017年紅白に思う

紅白歌合戦、視聴率40%届かず 過去3番目の低さ@朝日新聞2018/1/3より

 昨年大みそかに放送された第68回NHK紅白歌合戦の平均視聴率(関東地区)は第1部(午後7時15分~同8時55分)が35・8%、第2部(午後9時~同11時45分)が39・4%だった。ビデオリサーチが2日発表した。

 引退を表明している安室奈美恵さんが特別枠で出演するなどして注目された第2部も、前回の40・2%を下回り、40%に届かなかった。2部制になった1989年以降では、2015年(39・2%)、04年(39・3%)に次ぐ過去3番目の低さだった。

安室奈美恵、瞬間最高視聴率48・4%!国民の半分が歌姫ラスト紅白見た@産経新聞20181/5より

 昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の視聴率の推移を4日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)をもとにサンケイスポーツが独自に割り出した。瞬間最高は、9月に引退する安室奈美恵(40)の歌唱シーンで、トップの48・4%。安室が出場した第2部の平均視聴率はワースト3位とふるわなかったが、歌姫のラスト紅白には国民がくぎ付けとなった。
紅白歌合戦の視聴率ワースト3位の衝撃と日本テレビの三冠王獲得 @BLOGOS2018/1/5より
 2018年1月3日付のスポーツ紙には「紅白40%割れ」(スポーツ報知)「安室でも39・4%」(日刊スポーツ)などの見出しが躍った。当初は出演を辞退していた安室奈美恵を何とか口説き落とし、様々なニュース性ある話題を盛り込んで2017年末の紅白歌合戦は盤石と言われていたのだが、ふたをあけてみると安室出演で盛り上がったはずの第2部の視聴率が39・4%(関東地区/ビデオリサーチ調べ、以下同)。この数字は何と歴代ワースト3位だという。関係者は相当なショックを受けたに違いない。スポーツ紙が大きな見出しで報じたように、これはテレビ・芸能関係者にとっても衝撃だったはずだ。

 さて昨年の紅白歌合戦が引退を表明している安室奈美恵の特別出演にも拘らず視聴率が40%割れして話題になっています。


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安室奈美恵@Wikipedia
Just You and I@Wikipedia

 確かに芸能界的にはショックだったかもしれません。とは言え個人的には納得いく部分が多いのも確かです。確かに昨年安室奈美恵は引退表明で話題にはなりました。とは言え昨年安室奈美恵がリリースした曲を知っている人はどれくらいいるでしょうか?ちなみに昨年安室奈美恵が唯一リリースしたのが上の[Just You and I]と言うナンバー、確かにドラマ主題歌になり、オリコン最高6位、各種DLサイトでは軒並みランキング1位になっているので必ずしも売れてないわけではないですが、とは言えCDを買わなかった人、DLサイトからDLしなかった人にとって、どれだけこのCDを目にし、曲を聞いたかと言われれば正直ほとんどの人が目にしなかったのではと感じます。オリコン最高6位という事は、CDショップ、あるいはCDも売っている本屋、レンタルショップなどのお店で今週のベスト10的に大規模的に飾られる欄に飾られるのはせいぜい1週間、しかも下の方のその他大勢と言う状況ではなかったでしょうか?

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 ちなみに彼女が最後にオリコンチャートの1位になったのはシングル曲としては上のWILD/Dr.と言うナンバーでリリースは2009年、実は2010年代アルバムに関してはオリコン1位を維持しているもののシングルにオリコン1位は1つもありません(ちなみにベスト10に関しては継続している)。そういった意味で言えば、彼女はかつて2~300万枚ものCDを売った大スターであり、今もシングルを出せばベスト10に入り、アルバムを出せば1位になるビッグアーティストであるのは間違いないものの、彼女がCDをリリースする事で人をCD屋や街に引っ張ってくる存在としては弱くなっているのではと感じます。確かに瞬間視聴率48.4%は2013年に北島三郎が50%越えした以降での最高視聴率ではあるのですが、ただ彼女のパフォーマンスを見終わった後ですぐチャンネルが返られてしまうと言うのはオリコン6位、DL1位と言う状況とマッチしています。


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写真:沼津でのラブライブサンシャインファンイベント「おいでよ沼津」での光景

 ifは禁物ですが、個人的に今年の紅白で見て見たかった絵はアニメラブライブサンシャイン!!の主人公ユニットAqoursで、出来れば舞台である静岡県沼津市でファンや地元の人達に囲まれた状況でした。と言うのは上の写真にある光景を見て来たからです。

おいでよ沼津

 上の写真のイベントはアニメ、ラブライブサンシャイン!!の舞台となった沼津市のメインストリートで行われたおいでよ沼津と言うイベントの様子で、地元のファンが地元の商店街や地元以外のファンを巻き込んでメインストリートに提灯やアニメ公式がねぷたまつりの際に使用したねぷたの人形を借り受けたりして照明で飾ったと言うもの、個人的には20万都市沼津市(実際は20万人弱だが)のメインストリートや各種ステージを使う為に粘り強い交渉をしたり、それを運営する為に人数を集めたりと言うファンのエネルギーに圧倒されました。

 確かに深夜アニメの主人公ユニットであるAqoursに安室奈美恵程の知名度はありません。とは言えここまでやるファンのエネルギーをみると確実に彼らは最初から最後まで紅白と言う番組を見るだろうし、他の人を巻き込もうとするのではと思います。そして何よりこういった面白い動きが起こっている事を知らない人に示すと言うのは国民的なヒット曲やスターが生まれづらい昨今の紅白で必要なのではないでしょうか?
 言うなれば国民の○○%が知っているスターと言う割り算の発想から、それこそ見知らぬ土地でイベントまでやってしまう熱心なファンが○○万人いるアーティストの足し算に変えていく事が今の紅白やメディアに求められているように思うのですが如何でしょうか?

謹賀新年2018

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写真:初日の出@久里浜花の国

 読者の皆様

 あけましておめでとうございます。当blogの管理人brother-tです。
 昨年は当blogをご愛読いただきありがとうございます。本年も変わらぬご愛顧をお願いします。

 さて本題に入る前に12月のランキングを

1.小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~

2. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ2 市長吉田雄人の光と影~

3. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~

4. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ 上地克明と田川誠一~  

5. 109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4

 やはり市長選無双状態ですが5位に109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4 が2月以来のランクイン

市街地活性化、達成率3割…急な人口減などで@読売新聞2017/12/27

 背景というわけではないですがこのような記事が出て街づくりに注目が集まったからかもしれません

 さて12月までのランキングが出そろいましたので年間ランキングを集計してみました。各月5位を1ポイント、1位を5ポイントとしてそのポイント合計によるものです。それでは見ていきましょう。

1. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ 上地克明と田川誠一~

2.Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ2 市長吉田雄人の光と影~

3. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~

4.戦後の終わりに考える~SEALDsと赤木智弘から見るリベラルの衰退~

5.小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Chooseor Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~

6.イベント見聞録 2015/3/29日米親善よこすかスプリングフェスタ 2015

7.Choose or Loose統一地方選挙2015~政治家フジノのぶち当たった壁~

8.1日乗車券で横浜へGo!!

9. 2つの東京とヨコスカの現在・過去・未来~Chooseor Loose 横須賀市長選挙2017エピローグLast~

10. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~人口減少と京急~

 10記事中6記事が横須賀市長選挙がらみと正に横須賀市長選無双でした。他にも7位も2015年の横須賀市議選に絡んだ記事であり、また6.イベント見聞録 2015/3/29日米親善よこすかスプリングフェスタ 20158.1日乗車券で横浜へGo!! など横須賀・横浜等、ローカルな視点が当blogの強みであることを実感した1年でした。

 その中で唯一ローカルの呪縛から逃れたのが2016年に書いた4.戦後の終わりに考える~SEALDsと赤木智弘から見るリベラルの衰退~でした。市長選挙前の5月まで毎月ランクインし6月以降も安定したPVを誇っていたのはやはりリベラルの衰退と赤木智弘という論客の存在感故ではないかと思います。

 さて今年はそんな当blogの強みを生かしつつやはり昨年よりも積極的に記事を書いていこうと思います。

 本年も変わらぬご愛顧をお願いします。
 



女城主のドラマを見た1年

 さて大みそかになってしまいました。
 昨年に引き続き今年見て印象に残ったコンテンツの話などを書いてみたいと思います。

映画ダンケルク
けものフレンズ
ラブライブサンシャイン!!
おんな城主直虎

映画ダンケルク
・第2次世界大戦のドイツ西部戦線における1940年のイギリスの撤退戦を扱った映画、いわゆる戦場映画は勇ましい話が多いイメージですが、この作品の主人公は「いかにこの地獄のような戦場からイギリスに逃げ帰るか」だけを考えて行動しているのが珍しいパターンであり、最後のチャーチルの演説がそれを否定するのでなく、その逃げ帰ることがその後の勝利につながるという暗喩を示しているのがさらに興味深かったです。尚この映画を見るとジャムパンと紅茶を飲みたくなるので注意です。
 個人的には「逃げる」という視点で戦争を描いたと言うのが面白かったです。ネタバレは避けますが、多分他の映画であれば無様としか言いようのない主人公の行動が違和感なく見れたというのが今の雰囲気に合っているなと感じました。

ダンケルクの戦い@Wikipedia


けものフレンズ
 放映時にtwitter等で「すご~い」、「〇〇のフレンズなんだね」といった言葉が行きかったヒット作、主人公のかばんちゃん以外フレンズという動物が擬人化したキャラクターしか生きているキャラクターしか出てこなく、ボスをはじめとして「動物園を中心としたテーマパーク」の案内をする各種の仕掛けから「人類滅亡後の世界でかばんちゃんは唯一の生き残った人類なのでは?」という考察も盛り上がりました。
 個人的には皆が受け入れてくれる優しい世界観が、その後のごたごたも含め世知辛い世の中で受けたという反面、裏を返すと「そんな優しい世界は人間がいないとできない」と言う部分もあるのかなとも感じました。あと人類滅亡後に生き残った女の子たちによるまったりとした冒険談
として少女終末旅行も楽しく見ました。

少女終末旅行


ラブライブサンシャイン!!
 昨年も取り上げたスクールアイドルアニメの2期、個人的には予想外の展開でびっくりしました。ちなみにこの作品と魔法使いの嫁を見るために部屋にBSを導入しました。強いて言うと、プロ野球の中継の多さから半年早く導入していればと感じたのはここだけの話です。
 前作に比べて早い展開だったせいか、ライバルユニットとのコラボがあってみたり、面白い展開が多かったです。
 個人的には実は何度かファンイベントを沼津まで見に行ったのですが、盛り上がりを見ると多くの自治体が同じようにアニメの盛り上がりを自分の地域にも!!と言う思いを強くしていくだろうなと感じました。実際地元の横須賀市長選挙では当選した上地市長も吉田前市長も横須賀を舞台にしたアニメハイスクールフリートのファンへのアピールを忘れなかったというのは多分横須賀と同規模の都市、多くの地方の県庁市に及んでいくのではと感じました。

魔法使いの嫁
上地克明が与えたもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ1~

おんな城主直虎
 視聴率は悪かったけど視聴者には好評だった大河ドラマ、派手な合戦シーンの少なさが不評だったとはいえ個人的には非常に楽しめた作品でした。
 確かに合戦シーンは少なかったのですが、それは裏を返せば合戦以外のシーンが多かったという意味で、真田丸を除く最近の戦国大河では出てこなかった「武士以外の戦国時代の人たち」がこれでもかと出てきて物語を動かしていったのが印象的でした。
 例えば主人公を最大の危機に陥らせるのは、領民たちが借金の棒引きを求める徳政令を領主である主人公ができないとみると太守である今川氏に訴えて実現させようとする事であり、それは一旦領民たちが取り下げて解決するのですが、今川氏滅亡までこの問題が影に日向に影響を与えるところまで書いたのは興味深かったです。
 あるいは主人公の参謀的なポジションとなる南渓和尚は真田丸で活躍した忍びとは違い、僧侶の人的なネットワークや地縁のネットワークを生かしているのが印象的でした。
 あるいは井伊家の破産管財人とも言える瀬戸方久が「銭の犬」と言いつつ、商人の武将として綿の栽培や移住者の呼びかけなどで活躍したり、今川家に取り入って気賀の領主になったり、そして徳川氏の虐殺に有ったりとその紆余曲折もきちんと描かれています。
 また盗賊の頭の数奇な運命も興味深かったです。移住してきた井伊谷での既存住民との軋轢や、また名前から「もしかしたら今川家の関係者では?」という設定、最終的に堺に行って商人として活躍する中での主人公の再会等準主役として盛り上げてもらいました。
 戦での活躍のない女城主(戦で活躍している女城主自体はいないわけではなかった)であり、記録なども少ないと言う事を逆手にとって百姓や僧侶、商人や果ては盗賊まであらゆる職業の人たちを出すことで「戦国時代」のある種全体像を描いたというのが個人的にはもっともこの作品を楽しめた部分であり、逆に報道などでそういったアプローチのものが少なかった不満を浮かび上がらせた部分でもあります。

 さて今年一年いかがだったでしょうか?来年はこの大河ドラマのようにこの時代の全体像を浮かび上がらせる記事を書けたらなと思います。



 

人気記事ランキング201711

さて11月のランキングです。11月は1つも記事が上がらなかった…
1. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~ 
1. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ2 市長吉田雄人の光と影~ 
3. Choose or Loose統一地方選挙2015~政治家フジノのぶち当たった壁~
3. 109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4 
5. もう少しましな仕事をしてくれ(朝日新聞トランジットモール記事を読んで) 
5. イベント見聞録2015/4/26ほくそうはるまつり2015

 という事で過去記事がメインとなるのですが、相変わらず1位は横須賀市長選挙の記事、3位にも2015年の統一地方選の記事が入っています。

 さてそれらの記事を除くと109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4 が3位に入っています。この記事を書いた際に1番考えたのは消費社会の変化と言うかChoose or Loose 衆院選2017~小売崩壊inJAPAN?~あたりに書いた小売りの崩壊につながる部分で、言うなれば「お店で物を買う」消費から「お店であれまちであれ、訪れてもらって、長い時間滞在してお金を落としてもらう」消費への変化であり、またカップルや家族を前提に女性を中心とした他人が稼いだお金を使う人でなく、男性を中心に実際お金を稼ぐ個人をきちんと巻き込まないと商売として成り立たなくなっているという事でした。私的まちづくり論の次も考えているのですがやはりこの延長でありつつ、他の人が書かない、あるいは否定的に書いている事を取り上げていこうと考えています。

 5位にはもう少しましな仕事をしてくれ(朝日新聞トランジットモール記事を読んで) 、2008年の記事が入っています。21世紀に入ってメディアが批判されることが多くなり東日本大震災後はその衰退が明確になってきたのですが、個人的に感じるのはやはりコンテンツの劣化と言うのは無視できない要因ではないかと思います。

 もう1つの5位にはイベント見聞録2015/4/26ほくそうはるまつり2015が何故かランクイン、北総鉄道関連も書かなくてはと思うつつご無沙汰しています。北総鉄道とは直接関係ないですが沿線の印旛日本医大駅近くにある松虫寺でラノベ作家と言うか歴史小説家の森田季節氏によるラノベ風縁起がアップされています。
夢のお告げにしたがって七仏薬師を探し旅にでました~瑠璃の輝き、薬師の癒し~@松虫寺
 中々ゆるいながらきちんとした交渉で書かれていますので興味のある方はじっくり読んで松虫寺に行ってみましょう。



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 ちなみに言い訳ではないですがまたしても他のサイトの記事作成のお手伝いをしていまして先日記事をアップしました。

◉バスに乗って行ってみよう その3 ~都市横浜の現在・過去・未来 横浜市電保存館~@BUS Portalsite YOKOHAMA

 ちなみに記事で取り上げた市電保存館では以下のイベントも予定されていますので興味のある方は訪れてみるのも御一興です。

しでんほーる連続講座「横浜市の都市交通政策のあらまし~公共交通機関を中心に~」

日時:12月16日(土)13時半〜15時

場所:市電保存館「しでんほーる」

講師:佐藤 正治さん(横浜市都市整備局 都市交通部長)

参加費:入館料のみ

参加人数:先着50人

申込み :事前に電話受付も可能です。人数に限りがあるため、ご参加いただけない場合がございます。予めご了承ください。

 それでは今月も当blogをよろしくお願いします。


人気記事ランキング201710

さて10月のランキングです。10月にあったのは日本の選挙の最高峰衆院選のはずです・・・

1. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~ 
2.小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~
3. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~人口減少と京急~
4. 2つの東京とヨコスカの現在・過去・未来~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグLast~
5. 吉田雄人と藤野英明の6年間~横須賀市長選挙結果に思う~

 が1~5位を占めたのは4か月も前の横須賀市長選挙の記事でした。

 Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~ は2か月連続の1位、もしかして横須賀市で本格的にコミバス関連のプロジェクトが動き出したのかもしれませんが、情報は入っておりません。

 2位は小泉進次郎と藤野英明が学ぶべきもの~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ3~、小泉進次郎議員の話が入っているので一応衆院選とも無関係ではないともいえますが一応衆院選関連で3記事書いているのにこちらが高いと言うのもなんだかと言った感じです。

 3位はChoose or Loose 横須賀市長選挙2017~人口減少と京急~ 、人口減少問題も衆院選の主要議題だったのかもしれません。ちなみに比較的高いテーマとしてはこちらの記事もおすすめです。

「男性“避”婚化社会」の衝撃@白饅頭Note
 赤木智弘氏の影響受けた白饅頭氏のコラム、赤木氏が一貫して「男性は結婚をしたがっている」と言うスタンスを建前上取っているのに対して「男性はもう結婚から離れつつある」と言うスタンスをとったのは興味深い所です。アラフォーの赤木氏と多分20代と思しき白饅頭氏との差と考えると興味深いを通り越しそうな気はしますが…。

 4位は2つの東京とヨコスカの現在・過去・未来~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグLast~、ちなみにこのネタは横須賀市の藤野市議の歴史認識問題(?)「横須賀は帝国海軍が車で里山の地だった」と言う発言をきっかけに「歴史の中の横須賀を位置付けを真面目にやろう」と考えて書いた記事でしたが、秋田県の佐竹知事のご先祖様であり、現在大河ドラマ「女城主井伊直虎」で大活躍中の武田氏にとって本家筋(?)である佐竹氏の室町時代のとあるエピソードのおかげで何とか完成できた話だったりします。
 横浜・横須賀など鎌倉周辺の都市は明治以降に発展したイメージが強いですが、この地域が日本史で最も輝いていたのは実は鎌倉~室町時代なのではと感じています。ちなみに隣の横浜市の場合唯一の世界遺産候補は鎌倉時代に絡んだ場所だったりします。お暇な方は訪問されてはいかがでしょうか?

国指定史跡称名寺境内
国指定史跡朝夷奈切通

 5位は吉田雄人と藤野英明の6年間~横須賀市長選挙結果に思う~ 8年も前の横須賀市長選の記事です。小泉進次郎議員絡みの記事として読めばこの選挙が行われた2009年は小泉進次郎議員の政治家デビューの年ではありますが、衆議院選挙で所属する自民党は大敗し、市長選挙では進次郎議員や多くの地方議員の応援を受けた候補を破った吉田市長(現前職)が誕生した年でもあります。そういった意味で言うと選挙ではいつも圧倒的な強さを見せる進次郎議員も意外に大波小波に見舞われてスタートした政治家生活だったのかもしれません。

 さていかがだったでしょうか?そろそろこの市長選無双状態から脱したいので今月は頑張ろうかと思います。



若者と高齢者・メディア・知識人その分断の光景~choose or loose衆院選2017エピローグ~


衆院、全465議席が確定…自公で313に@読売新聞2017/10/23より
自民党  284 ±0
立憲民主 55 +40
希望    50 -7
公明    29 -5
共産    12 -9
維新    11 -3
社民    2 ±0
※追加公認含む

 さて何度か取り上げてきた衆議院選挙の結果が出ました。結果的には選挙前に希望の党から「排除」された民進系の議員を中心に結成した立憲民主党が選挙前から40議席を上積み躍進した反面与党自民党は追加公認込で増減なし、公明党5議席減と与党系は微減となり、共産・希望・維新の3党は減少となり全体の与野党比は変わらない中で野党は実質的に立憲民主と希望の2党に集約され、その中で立憲民主がやや主導権を取りそうな形になったという事でしょうか?

 10代全体 
自民39.936男性39.6%、女性32.3%、20代40.6%、70代以上40.2%、4~60代30%台前半
立憲民主714男性14.2%、女性13.7%、60代17.8%、70代以上16.7%、10~30代10%未満
希望10.711.8男性10.9%、女性12.6%60代12.8%、他の世代10~12%
公明6.55.4女性が高い
共産3.35.3女性が高い
維新3.93.8 
社民11.1女性が高い
日経新聞出口調査による政党支持率by18・19歳、自民に4割傾く 立憲民主は高齢層支持多く @日経新聞2017/10/22より作成(青太字:10代の支持が全体より1%以上高い、青字:10代の支持が全体より高い、赤太字:10代の支持が全体より1%以上低い、赤字:10代の支持が全体より低い)

 この結果の背景には何があるのでしょうか?日経新聞の出口調査の結果から見ると6割以上の議席を維持した自民党を支持したのは10,20代の若い世代と男性なのに対し立憲民主党は6,70代の高齢者希望の党は女性と60代の高齢者と結局の所野党は自民党の支持層を崩せなかった結果自民党は現状を維持し、残った層の多くをつかんだから立憲民主や希望の党に野党の支持が集中したと言えるのかもしれません。

20171
20173

 逆に与党である自民党や公明党を支持する人たちはどのような人たちでしょうか?上はtwitterから拾ってきた代表的に感じたものです。今40代前半になっている団塊Jrの世代以降の世代にとって立憲民主党や希望の党を支持した60代の世代にとって当たり前だった安定した正規雇用は当たり前でなくなり、「円高になった(=工場などの大きな雇用が海外に流出する)」「株が暴落した(富裕層の財布の紐が固くなり売り上げが減ったり場合によっては勤め先の店舗が閉店する)」「求人倍率が減る(学生さんであれば安定した良い就職先が激減する)」といった事が囁かれると「明日のおまんまはどうなるのだ」と不安になった経験が少なからずあるだけにそういった事が言われる事が減っている事だけでも支持する理由になりますし、そういった事を軽視する政党はそれだけで1票を入れたくなくなるものです。

20172
グラフ:民主党政権時代と自民党政権時代の失業率及び最低賃金上昇率推移(失業率は日本の失業率の推移(1980~2017年)@世界経済のネタ帳、最低賃金上昇率は平成14年度から平成28年度までの地域別最低賃金改定状況[、地域別最低賃金の全国一覧@厚生労働省

 実際経済指標を比較すると民主党政権時代と自民党政権時代で大きく変わっている事がわかります。失業率はリーマンショックで5%を超えていたのが改善されてきたとはいえ4%を超える水準であり、2017年には23年ぶりに3%を下回る水準に持って行った自民党政権とは比べるまでもないですし、最低賃金上昇率も政権1年目こそ2%を超える水準だったものの、東日本大震災のあった2011年はわずか1.0%、2012年も2%を超える事は無かったのに対し2013年以降の自民党政権時代は全ての年度で2%を超え最近2年間は3%を超える高水準の上昇率となっています。ちなみにグラフには載せませんでしたが為替は民主党時代はドル円で100円を下回る水準で推移し大規模に海外投資するような生業(リスクヘッジの為手を出す人たちもあくまでリスクヘッジだから)の人たちでもない限り、とてもよい時代とは言えなかったと思います。

枝野氏、立憲立ち上げ「より明確に再稼働反対言える」@朝日新聞2017/10/17
「残業代ゼロ」論戦低調 自公触れず、野党反発 衆院選@朝日新聞2017/10/17
共産・志位氏「国民の知らないところで戦争当事国に」@朝日新聞2017/10/18
非正規・年重ね「活躍というが…」見落とされる独身女性@朝日新聞2017/10/18
5年前に始めた不妊治療、計500万円…乏しい公的保険@朝日新聞2017/10/18
前原氏「アベノミクス、ゆでガエルのような日本に」@朝日新聞2017/10/18
共産・志位氏「辺野古新基地、政権が無免許運転で暴走」@朝日新聞2017/10/18
自民「9条改正」、評価二分 朝日世論調査@朝日新聞2017/10/19
森友・加計、党首と候補者に温度差 朝日・東大調査@2017/10/19
「森友・加計」ねじれる地元 誘致賛成の野党候補も@朝日新聞2017/10/19
自衛隊明記の改憲、何が変わるの 9条2項が死文化?@朝日新聞2017/10/19
憲法、実は身近なものだった 学ぶ、伝える、衆院選は?@朝日新聞2017/10/20
生活保護の子に進学の壁 高卒後の就職が前提の制度@朝日新聞2017/10/21
復興・跡地利用…五輪なぜ語らぬ 首都圏・福島の各候補@朝日新聞2017/10/21
華やかな百貨店支えるぎりぎりの生活 一票に託すのは…@朝日新聞2017/10/21
改憲・消費税… 焦点の4テーマ、各党の立ち位置は@朝日新聞2017/10/22

 さてそれに対して、マスコミの報道を見ていると別の世界を生きているのかと思う報道が多いように感じます。上のリンクは個人的な主観ですが朝日新聞の10/17~10/22の政局的なものを除いた記事の見出しの一覧です。前のtwitterの記事で語っている様な非正規をはじめとした不安定な雇用や貧困の話も出てはいるものの、例えば「アベノミクスで時給が上がって生活が楽になった」みたいな話は出てきませんし、政権交代が有り得ると言う視点で言えば比較対象となる民主党政権時代と比較してどうだったかと言う話も出てきません
 また不安定な雇用の話や貧困の話もあるとは言え、メインが憲法や森友学園・加計学園と言うのは実感から大きくずれるものではないかと思います。

民間軍事会社@wikipediaより

1980年代末期から1990年代にかけて誕生し、2000年代の「対テロ戦争」で急成長した。国家を顧客とし、人員を派遣、正規軍の業務を代行したり、支援したりする企業であることから、新手の軍需産業と定義されつつある。

主な業務としては軍隊や特定の武装勢力・組織・国に対して武装した社員を派遣しての警備・戦闘業務に加え、兵站整備訓練など旧来型の傭兵と異なり提供するサービスは多岐に渡る。軍の増派がたびたび政治問題化していることや、より多くの兵士を最前線に送るために後方支援や警備活動の民間委託が進んだこと、民間軍事会社の社員の死者は公式な戦死者に含まれない等の理由がその背景にある。イラクやアフガニスタンでは、従来であれば正規軍の二線級部隊が行ってきた警備や兵站、情報収集など後方業務を外注する民間組織として正規軍の後方を支える役目を担い、多い時で約26万人の民間人が米国政府の業務に関わった[1]

 憲法9条の問題は大きいとはいえ、若い世代からして見たら9条が改正されようがされまいが民間軍事会社の様な「危険な場所への派遣業」が発達した今、9条が変わろうが変わるまいが極端に言えば「経済的に行き詰れば戦争でも原発でも危険な場所で働くことになりかねないし、何よりその前に軍隊以上につらいブラック企業で働くことになる」と言った感じではないでしょうか?


2017年秋の総選挙は民主主義を破壊している。「積極的棄権」の声を集め、民主主義を問い直したい。@change.orgより
2017年9月28日、安倍晋三首相は臨時国会冒頭で解散を宣言、10月10日公示、22日投開票にて衆議院選挙が実施されることが決定しました。~中略~
けれども、この選択肢は国民の民意を反映しているでしょうか。安倍政権を肯定すること、極右志向でマキャベリストであることを隠さない小池百合子にすべてを任せること、そしてなにもかも反対することの3つしか選択肢がないというのは、おそろしく不自由なことではないでしょうか。こんな選挙などくだらない、そもそもこんな選挙をするのがまちがっている、すべてごめんだ、という権利が国民にはあるのではないでしょうか。選挙だからしかたない、どこかに投票しなければというのは思考停止です。総選挙には600億円を超える税金が投入されます。議員たちはその血税を原資にお祭りを演じているにすぎません。こんな茶番に巨額の税金が投入されることに対して、わたしたちはもっと怒ってよいはずです。
1703

 更に今回の選挙では大学の教授や作家などの所謂知識人の人達による「俺の気にいる候補がいないから」「俺の気にら内候補に投票しようとするやつ」と言った非常に浅ましい知見での棄権の呼びかけも目立ちました。
 確かに自分の気に入る結果になりそうにないのは確かなのかもしれませんが、それでもその結果で痛い目を見るのは国民一人ひとりであり多くの若い世代にとっては民主党政権でその「痛い目」に散々合っている訳で、これほど真剣に「痛い目を避けるべく」考えている若い世代を馬鹿にしている言論もないかと思います。

 さてここまで見て考えてきましたが如何だったでしょうか?個人的にもしこの結果に希望を持てるとしたら実は「左翼だから排除された」人達の作った立憲民主が第2党になった事でしょうか?彼らが左翼として取敢えず政権奪取は考えずメディアや知識人と距離を置き、きつい立場に追い込まれている若い人たちに寄り添った時にこそやっと自民が圧勝する状況は動くのではなかろうかと思います。


 

Choose or Loose 衆院選2017~小売崩壊inJAPAN?~

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写真:日本の大型店と言えば・・・イオン横須賀ショッパーズプラザ

Choose or Loose 衆院選2017~貧困JK炎上が掘り起こしたもの~
Choose or Loose衆院選2017プロローグ~メディアの風を願う人たちと大義や政策を説く人たちの戦い~

衆議院選挙2017@Yahooみんなの政治
自民党衆院選2017特設HP
公明党衆院選2017特設HP
共産党衆議院選2017特設サイト
おおさか維新の会2017衆議院選挙
社民党
日本のこころ
幸福実現党
支持政党なし
立憲民主党
希望の党

もし当日投票に行けない方はこちらをどうぞ
期日前投票と不在者投票について(投票日に投票所へ行けない場合)@横須賀市選挙管理委員会
 あとこちらのサイトも投票の参考になりそうなので紹介しておきます。
はる@衆院選情勢情報部

崩壊間近、アメリカの小売業@Buisiness Insider Japan2017/3/27より

モールに出店している数千の小売店が、ここ数十年には見られなかった勢いで閉店する。

今後数カ月の間に、JCペニーやメイシーズ、シアーズ、Kマートといったデパートのほか、モールには欠かせないクロックスやBCBG、アバクロンビー&フィッチ、Guessといったブランド3500以上の店舗が閉店する見込みだ。

小売業者の中には店舗販売自体から撤退し、全てオンライン販売へと移行する企業もある。

例えばベベ(Bebe)は約170の全ての店舗を閉店し、業績が伸びているオンライン販売に特化するとブルームバーグが報じた。リミテッド(The Limited)は最近、全250店舗すべての店を閉店し、オンラインのみで商品を販売する。
~中略~
eコマースの成長と消費行動の大幅な変化を受け、ショッピングモールを訪れる消費者は減り続けている。不動産リサーチのカッシュマン&ウェイクフィールドによると、モールの客足は2010年~2013年で50%減少した。
消費者はこれまでにないほど財布の中身の多くをレストランでの食事や旅行、新しいテクノロジーに費やす一方、洋服やアクセサリーに費やす金額は減っている。

 さてアメリカの話ですが 小売業崩壊と言う話をよく聞くようになりました。eコマースと言われるネット通販への移行、または物から飲食・旅行等に消費の志向が移ってきたと言うのが理由だそうです。

 売上(億円)前年比
小売全体1398770-0.60%
百貨店65976-3.30%
スーパー1300021.10%
コンビニ1144564.10%
家電量販48130-1.50%
ドラッグストア572586.80%
ホームセンター330900.20%
表:平成28年度小売業販売額(平成28年小売業販売を振り返る@経済産業省経済解析室より作成)

 さて日本の状況はどうでしょう。上の表は経済産業省の資料から作成したものですが、人口が増えているアメリカで小売崩壊が叫ばれている中での人口減少中の日本と考えると意外に健闘しているように感じます。確かに百貨店の没落は目立ちますし、家電量販の減少傾向も見えますが、コンビニやスーパー、ドラッグストア等生活に密着した分野を中心に堅調で、特にコンビニ・ドラッグストアがそれぞれ4.1%、6.8%増と成長しています
 スーパーなどの生活に密着した分野での小売業では最初に引用した記事でも衰退した小売りの象徴としてウォルマートが無いなどアメリカでも相対的ではありますが悪い状況にはないように見えます。

イオン営業収益(億円)シェア営業利益(億円)シェア
全体82101100%1847100%
GMS事業3012236.7%241.3%
SM・DS事業2890235.2%31216.9%
(GMS事業+SM・DS事業)5902471.9%33718.2%
⼩型店事業37874.6%271.5%
ドラッグ・ファーマシー62367.6%22011.9%
総合⾦融事業37204.5%61933.5%
ディベロッパー事業31593.8%46825.3%
サービス・専⾨店事業76569.3%26314.2%
表:イオン2017年2⽉期事業セグメント別業績(決算説明会資料より作成)

 さてその背景にあるものは何でしょう代表してイオンと7&iと言う小売の2強の決算書から見ていきましょう。まずイオンから、イオンの決算を見てまず感じるのはGMS事業+SM・DS事業で表される所謂スーパー、小型店事業で表されるミニストップなどのコンビニの2つで売り上げの3/4を占めているのに対し営業利益では20%に満たないのに対し、イオン銀行でおなじみの総合金融事業、イオン等のショッピングセンターの開発であるディベロッパー事業の売り上げは1割に満たないのに対し営業利益の60%近くを稼いでいる事です。言うなればスーパー・コンビニは言うなればお客さんを引き寄せるための客寄せパンダで、収益はお客さんに住宅ローンを貸したり、決済に関わったり、客が来るSCの床を専門店に貸し出すことで上げていると言える訳です。


7&i営業収益(億円)シェア営業利益(億円)シェア
全体58356100.0%3645100.0%
コンビニエンスストア2550643.7%313185.9%
スーパーストア2025534.7%2296.3%
百貨店852114.6%361.0%
フードサービス8251.4%50.1%
金融関連20193.5%50113.7%
通信販売13922.4%-150-4.1%
表:2017年2月期セグメント別営業収益&利益(決算説明会資料より作成)

 続いて7&iを見ていきます。こちらはイオンよりシンプルでコンビニ&金融で稼いでいます。もう1つの注目は通信販売が赤字な事ですが、こちらは昨年通信販売大手のNISSENを買収した影響が大きく何とも言えない部分があります。ただ確実なのはかつてオムニチャンネルと持て囃された7&iの通信販売の事業は行き詰っている事、しかし本体の経営基盤が盤石なので極端な影響は出ないだろうという事です。実店舗からネットに撤退しつつあるアメリカの小売りに比べてまだまだ余裕があるため色んな試行錯誤をしている最中と言った所でしょうか?

 2社の状況をまとめると、アメリカの小売りに無い2つの要素で粘っていると言えるのではないでしょうか?1つは金融、例に挙げた2社の様に銀行まで持っていなくても、ポイントや電子マネー、そういったものを発行したり、アライアンスに入る事で生き残りをかける小売りは多いでしょう。もう1つはコンビニ、これは狭義のコンビニと言うわけでなく取り扱う商品あるいはサービスを広げる事で生き残っている小売も多いのではないでしょうか?

TSUTAYAが最近やたら閉店している件について@ASCII2017/10/16より
WASTE OF POPS 80s-90s」というブログをやっているO.D.A.と申します。ブログ内で様々なCD・DVD取扱店の動向を観察しているついでに、ただCD・DVD関連店舗の開店と閉店を記録するだけのブログも運営しています。今回は運営中に見つけた最近のTSUTAYAの動向を中心にお話ししたいと思います。~中略~

 とはいえそういう場所だけではなく、ここ数ヵ月で全国的にTSUTAYAの閉店が無闇に目立つようになっています。~中略~

 同じく大手のHMVは「HMV record shop」「HMV & BOOKS」など、従来とは異なったコンセプトの店舗を展開しています。

 とはいえ現状の展開だけを見ていると、いざ市場がシュリンクしてしまったとき現在の企業体力を維持するのは難しいように思えます。

 そんな中、CCCが進めているのは対自治体・対企業のBtoB型ビジネス。同業態だけを見れば市場衰退による影響は軽微といえます。Tカードもそれなりに覇権を握ったといえる規模になりました。やはり他社よりドラスティックに舵を切りつつあるCCCが、この先も関連企業の中では一強になるのではと感じます。

 そのぶん、街のTSUTAYAはこれからも徐々に減り、おそらく近い将来、CD・DVDの販売・レンタル店は大都市圏に大型店が数店残るのみとなり、それでもパッケージに触れたい趣味人が全国から集まるようになるのではないでしょうか。

 ただそれが未来永劫続くかと言えば、そうとも言い切れないと思います。上は最近話題になったTSUTAYAの閉店が多くなっているという記事、所謂ビジネスニュースではなくCD/DVD関連の開閉店情報を趣味で発信している個人のニュースと言うのに感じるところがあります。人口減少が続く前提で考えるならいつイオン・7&iの様な小売りが同じような事を始めるのかと言うのは1消費者としては気がかりな所です。

ファミレスでも「セルフレジ」 すかいらーく、試験導入@朝日新聞2017/1/25より
 外食大手のすかいらーくは24日、客が自分で会計をする「セルフレジ」を一部店舗で試験導入したと明らかにした。従業員が会計するより速く、手間も省けるため、昼どきの混雑を緩和できる。人手不足の中で従業員の仕事の負担を減らすねらいもあるとみられる。
全コンビニに無人レジ 大手5社、流通業を効率化  @日経新聞2017/4/18
Choose or Loose参議院選挙2016~男女平等は何故女性を幸せにしなかったのか~より
女性の多い産業として100万人以上かつ女性比率50%以上の業界を挙げると以下になります。
卸売・小売り 546万人 51.4% 354万円
うち小売   438万人 59.4%
宿泊・飲食  241万人 61.2% 237万円
生活関連  140万人 59.8%
医療・福祉  594万人 75.0% 379万円
 もう1つこちらは労働者の立場から引っかかる所です。近年人手不足の中でセルフレジが存在を高めています。確かに今は人手不足ではあるのですが、女性を中心に800万人もの雇用を生み出す業界だけに今後閉店はしないまでもレジなどの自働化で雇用を絞っていくと少なくない雇用への影響が出てくると考えられます

あるむかつく社説より
例えば昨年話題になった大塚家具のお家騒動の引き金を引いたのは消費増税後の経済状況による経営環境の推移ですし、ヤマダ電機の様に売り上げ減を店舗を減らし、働く人を減らすことで状況を改善したいという会社も増えるでしょう。
 そうなると消費税収は多少増えても企業の利益から出る法人税や、働く人の給料から出る所得税が減りそれが消費税収増を上回り結局税収減となりかねませんし、仮に税収が増えても働く場所が減るというのは、結局活躍の場が減る事につながるでのではないでしょうか?
 果たしてアメリカの様な小売り崩壊、セルフレジの様な自働化による雇用の削減、それはどの程度進むのか…、正直な所分かりませんが、個人的には大きく進むきっかけは今の相対的な好景気が終わり不景気に入った際になると考えます。具体的にありそうなのは消費増税とオリンピック終了後、特に2014年の消費増税後の消費停滞は記憶に新しい所です。

 さていかがだったでしょうか?衆議院選挙は明日が投票日、期日前投票や不在者投票で済ませた方もいらっしゃるでしょうがもしよろしかったらこれをきっかけに考えてから投票されてみるのも御一興です。


 

Choose or Loose 衆院選2017~貧困JK炎上が掘り起こしたもの~

Choose or Loose衆院選2017プロローグ~メディアの風を願う人たちと大義や政策を説く人たちの戦い~

衆議院選挙2017@Yahooみんなの政治
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共産党衆議院選2017特設サイト
おおさか維新の会2017衆議院選挙
社民党
日本のこころ
幸福実現党
支持政党なし
立憲民主党
希望の党

もし当日投票に行けない方はこちらをどうぞ
期日前投票と不在者投票について(投票日に投票所へ行けない場合)@横須賀市選挙管理委員会

 さて選挙戦が始まりました。個人的にはどの政党を書こうか迷ったのですが上の通りとしています。もし足りないと感じた方がいらっしゃいましたらご指摘ください。もし転勤などで期日前も含め選挙区で投票できない方は不在者投票と言う手がありますので地元の選挙管理委員会へお問い合わせを!!

 あとこちらのサイトも投票の参考になりそうなので紹介しておきます。
はる@衆院選情勢情報部
NHK 「貧困女子高生」に批判・中傷 人権侵害の懸念も@毎日新聞2016/8/24より
 子どもの貧困問題を扱ったNHKのニュース番組で体験を語った女子高校生について、インターネット上で「貧困ではない」「捏造(ねつぞう)だ」と批判する書き込みが相次ぎ、自民党の国会議員がNHKに釈明を求める騒ぎとなっている。ネット上には住所などとともに女子高校生の容姿を中傷する書き込みまでされ、人権侵害が懸念されている。
 さて少し古い話ですが、昨年貧困女子高生に関する話題が炎上したと言う件がありました。確かにか弱い女性高生を責めるのは褒められた話ではないですが、東日本大震災以降注目された女性の貧困の話に関して少し風向きが変わってきた感があります。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

最貧困女子【電子書籍】[ 鈴木大介 ]
価格:800円 (2017/10/16時点)


社会が知らない「最貧困女子」の実態@iRONNNAより
 たとえ低所得でも、地縁や血縁、地域の支援があれば、貧困までの状態にはなりません。年越し派遣村を率いるなど反貧困活動をなさっている湯浅誠さんたちが言い続けてきたことですが、貧乏と貧困は別物なのです。貧乏はたんに低所得であること。低所得でも家族や地域との関係性がよくて、助け合って生きていけるのならけっして不幸ではありません。
 対して貧困は、家族、友人、地域などあらゆる人間関係を失い、もう立ち上がれないほど精神的に弱っている状態です。その辛さは満たされている者にはわからない。たとえば、地縁や血縁を守ることに力を注いでいるマイルドヤンキーからすれば、「その子(貧困層)の努力が足りないからだ」と見えるでしょう。ありがちで、まったく現実とそぐわない自己責任論です。
 さてどのように変わってきたのでしょうか?一つ感じるのは貧困と貧乏の違いから貧困が再定義されてきたように感じます。上の引用は「最貧困女子」と言う新書の作者鈴木大介氏のインタビュー記事、「貧困は、家族、友人、地域などあらゆる人間関係を失い、もう立ち上がれないほど精神的に弱っている状態です」と言う言葉が印象に残ります。
 言うなれば
貧乏:単にお金が無い事
貧困:お金が無い上に更に人間関係も乏しい→人間関係の問題
 と言うのが1つの定義です。

底辺から這い上がって語る貧乏 都会とカップラーメン @together2012/5/17より
お菓子っ子 @sweets_street
 カップラーメンを高いといえるような自炊能力は、既に文化資本なのですよ(´・ω・`) 自炊能力を身につけるためにお金や時間などを投資していますから。そういう投資をする機会がなくて、割高なカップラーメンと食べているというのが貧困ということなのですよ(´・ω・`)
kaba35 @koba31okm
自分で作ったローコストでおいしいメシ食って暮らすってのは計画性や我慢が必要な習慣だからね。材料買えばできるってもんでもなくて道具や調味料一式が必要だから一旦カネと時間がかかるし、コスト下げるには食材を無駄なく使う必要があるからよく考えなきゃいけない
 ただ貧困を考える上でもう1つ重要なのは所謂自炊とカップラーメンやコンビニ弁当・安い外食に代表されるような問題、自炊を行うには鍋・釜、調味料などの初期投資が必要でかつ例えば子供の時に家で料理を教えてもらったり、と言う家庭教育も大きな影響があります。

【一年前のツイートから】「貧困層とは、定期券を買えないので普通切符を買い続けるような人である」 @togetherより
もなか @monamour555 2016-08-20 12:36:14
貧困層とは、定期券を買えないので普通切符を買い続けるような人である」発展として「社会福祉協議会で短期の5万円を借りて定期券を買うことを思いつけない」「金借りて定期券を買ったおかげで浮いた金は、生活と直結しない浪費で消える」があります。


 またストレートですが、「定期券を買えないので普通切符を買い続ける人」と言うのも似た様な視点だと思います。共通するのは将来の負担を軽減するためのお金の使い方の問題、そして自炊が象徴的なのですが、それには余裕と教育が必要です。言うなれば貧困とは
貧乏:単にお金が無い事
貧困:お金が無い上に将来の負担を軽減するような使い方がわからない→知恵=教育の問題
 という事が出来るわけです。

 言うなれば単にお金が無いのに加え人間関係や工夫する為の知恵・知識が無い状況が貧困と言えるのではないでしょうか?

熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実 (ナックルズ選書)P30,31より
-ご両親は普通の方ですよね
安西 え、はい。でもうるさいのはうるさかったですよね。あと弟と妹がいるけど、家族のことはよくわからない。もう、付き合っていないので。断絶しちゃっています。
-どうして断絶しちゃうのですか?生活が苦しくなったら、助けてくれるのは家族しかいないじゃないですか
~中略~
結婚しなくてもだれか男を捕まえておけば、普通の生活が送れたのに。33年間もカラダを売らなくてもとかったし、今みたいに追い詰められることもなかった
 さてそんな貧困女性に対して、アドバイスするとすればどんな言葉が出てくるでしょうか?上の引用はもともと風俗系のライターで、一時期介護事業に手を出し、現在風俗と介護と言う貧困女性の多い業界のライターとして活躍している中村敦彦氏の著作から、中村氏が50歳を過ぎて貧困に喘ぐ風俗業で働く女性に対して行ったインタビューからです。ずっと風俗産業にいて、いざと言う時に自分を支えてくれるような人間関係を築けずにいた女性に対し「助けてくれるのは家族しかいない」、「結婚しなくても男性を捕まえておけば普通の生活を送れたのに」と言うのはぶっちゃけているなと思うと同時に女性にとっては親などの家族と結婚と言うのが貧困に陥った際にそれから脱出するよすがと言うのは確かにありきたりではありますが、多くの貧困女性を見てきた人の言葉と考えると重いです

女性手帳 のナンセンスぶりについて  @ttogetherより
桃山きなこ @Lilith_sexC 2013-05-05 14:55:33
よくわからんが、女性手帳とかわけのわからんものを作ると言い出した国のお偉いさんは誰か知らんが、月収20万で孤独の中赤子を産み育ててみろよと思う。この御時世、親子の仲すらも希薄になった世の中で如何にそれがハードルの高い事か実感すればいいのでは。
野洲 @yamaotoko 2013-05-05 14:56:51
そもそも、「女性手帳」で少子化が抑制できると考えてる時点でもうね。
 しかし多分こういった事を公的に啓蒙しようとすればどうなるのか、4年前に話題になった女性手帳の話が思い出されます。女性手帳と言うのはNHKのドキュメンタリー番組で高齢出産のリスクが話題になり、その結果と言うわけではないでしょうが女性に高齢出産のリスクなどの妊娠に対する知識の共有を目的として発行するものと理解していたのですが、女性たちの反発を受けて結局実現しなかった施策です。確かにデリケートな面ではありますし、雇用などの対策の方が重要ですが、とは言え学校を卒業した女性たちに正しい妊娠に対する知識を教育する場所が無いのに対処するのはまた別問題として必要だったともいます。


安倍政権の女性施策は勘違いばかり女性に不利な働き方のルールを変更せよ @WEBRONZA 2014/12/27より

 安倍政権が誕生してから、次々にうちだした「女性向け政策」なるもののカンチガイ度にもおどろく。

 まっさきにうちあげたのが「女性手帳」だった。少子化対策で「卵子は老化する」という啓蒙キャンペーンを実施、早めに子どもを産んでほしいと呼びかけたが、「産みたくても産めない状況を変えるのが先」と世論の猛反発を受け、この案はひっこめた。とはいえ、今でも「自分が産めよ」という都議会セクハラ野次や、柳澤元厚労相の「産む機械」発言に見られるように、女は子どもを産んでなんぼ、という女性観はなくなっていないし、何より出産はもっぱら女の問題、という見方も変わっていない。

 中でも性質が悪いのは大学教授等の本来問題解決につながるような専門知を提供するような人たちもただ反発するだけでまともな提言1つしていない事でしょう。上の引用は元東大教授の社会学者である上野千鶴子氏の書いたもの、個人的には文句をつけても何の解決策も提供しない様子を見るとあきれ果てるものがあります。
 これが貧困問題だったらどうでしょう。政府など外の存在が何も有効な手を打てなければ
人間関係の問題=きちんとした親等の家族を持っている人が救済されやすい
知恵・教育の問題=きちんとした親などの家族を持っている方が救済されやすい
 と考えれば貧困から救済されやすいのはやはり親がきちんとしている人で逆に親がきちんとしていなければ貧困は連鎖していく、それは果たして正しい事なのでしょうか?
 もはや文句ばかり言う名ばかり知識人やそれに煽られる人たちの文句はある程度無視して取り組まなければならない問題があると感じるのは気のせいでしょうか?


 

人気記事ランキング201709

さていきなりの総選挙で3日の更新となってしまいました。先月も似たようなことを書いていたような気もしますが気のせいです。それでは先月のランキングです。

1. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~ 
2. Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ 上地克明と田川誠一~ 
3. 2つの東京とヨコスカの現在・過去・未来~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグLast~
4. 吉田雄人の遺産と林伸明の危惧~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ2~ 
4. 朝鮮情勢は複雑怪奇~戦後の終わりに考える2017~ 

 さてここ最近のお約束、横須賀市長選挙絡みの記事が上位4つを占拠しました。ただこれまで注目されてこなかった地味な記事が多いかなと言うのが正直な印象です。

Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~
 1位はコミュニティバスを扱ったこの記事です。さすがにすぐ状況が動くとは思えませんが、何も動きが無いのはさびしい限りです。ちなみに横須賀絡みだと以下の様な事がありました。

「横須賀ナンバー」の導入に関するアンケート調査を実施します(市長記者会見)@横須賀市役所
国道357号線「夏島延伸」実現に前進@タウンニュース2017/9/29

 なんと言うか道路や車絡みの話ばかりで鉄ヲタ的には微妙な感じもします。上地市長もう少し公共交通に関心を持ってください!!

Choose or Loose 横須賀市長選挙2017 ~プロローグ 上地克明と田川誠一~
 2位は上地克明市長の師にあたる田川誠一氏を取り上げた同記事、盟友だった河野洋平さんの息子である河野太郎大臣、ライバル小泉純一郎の息子である小泉進次郎議員の活躍と希望の党・民進党の騒動を元祖保守系新党の重鎮が生きていたらどう語ったのか聞いてみたいような見たくないような複雑な気持ちです。

2つの東京とヨコスカの現在・過去・未来~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグLast~
 最後に書いた記事だけに中々ランキング入りしなかった記事、ある意味長い間書きたかった横須賀の歴史的地政学的な記事、横須賀や横浜だと歴史=近代史と言ったイメージが地元にはあるのですが、中世の東京であり、東国の武士にとってのある意味象徴的な街である鎌倉に隣接している両市の中世史と言うのも興味深いものではないでしょうか?

吉田雄人の遺産と林伸明の危惧~Choose or Loose 横須賀市長選挙2017エピローグ2~
 これも地味でランキングに縁のなかった記事、敵対勢力からは「選挙の天才(要は議会など市長のメインの仕事はおざなりに選挙対策ばかりやる)」と呼ばれた吉田前市長のマメな駅立ちと言うのはメディア受けを狙う新党やスター政治家ばかり注目される昨今、真っ当な爽やかさを感じさせます。また共産党が勝ち目などないのに基地問題を埋没させないために候補を立てた信念と言うのも重いものを感じます。

朝鮮情勢は複雑怪奇~戦後の終わりに考える2017~
 最後に入ったのはこの記事、ちなみにタイトルは記事を書いていての感想だったりします。個人的にはかりに韓国と北朝鮮が合併して順調に成長していけば少なくともフランス辺りには負けない規模と存在感を持つ国になれるのではと感じるのですが、多分そうなってもなお、日本・アメリカ・中国・ロシアと言う規格外の大国に囲まれているのであまり状況が変わらないような気がします。
 そんな状況でも独立国であり続けたいと言うのがあの半島地域の国家のアイデンティティであり、大国に利用され放題でもそれは変わらない。それを無視して対応はできないだろうなと言うのがあの記事を書いての感想です。

 さていかがだったでしょうか?知り合いからこんなイベントのお知らせが入ったので紹介しておきます。もしお暇なら参加してみてはいかがでしょうか?
10月7日(土)8日(日)
全国まちづくり会議2017IN横浜
場所:横浜市立大学(京急線・シーサイドライン金沢八景駅下車徒歩)
時間:7日13:00~19:00、8日9:30~17:00
基調講演:西田司氏(株式会社オンデザインパートナーズ代表)
鼎談・パネルディスカッション | 西田司氏、園田聡氏(有限会社ハートビートプラン)、高見沢実氏(横浜国立大学教授)
公共交通フェスタ〜どうする?横浜郊外部の身近な“足”
ワークショップ! ヨコハマ(再)発見(Re)DISCOVER YOKOHAMA<参加者募集中>
ポスターセッション+プレゼンタイム
市民力を引き出す工夫~ヨコハマ市民まち普請事業の成果とこれから~
ものづくりまちづくりフォーラム〜鶴見川中流域工場街の未来型を考える
e-job事業に参加のメリットはあるのか?
子育ちとまちづくり〜「まちで育てる」ための保育施設とまちとの関係
都市デザインを今、レビューする〜横浜にみる、都市デザインのこれまでとこれから〜
グリーンインフラをまちづくりで活用する
第12回日本都市計画家協会賞〜優秀まちづくり賞等団体プレゼンテーション
創造都市と黄金町のまちづくり
エコロジカル・デモクラシーの可能性
地域まちづくりを考える〜横プラが総力戦でお届けする横浜・おもてなし講座
横浜から考える「うみみらい都市」
大学・教員はまちづくりに役立っているか
『農』を活かすまちづくりのための制度改革の提言
交流懇親会(有料)



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