(2013.07.22 追記)
MS13-055 - 緊急: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2846071)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/MS13-055
を適用後、下記「URL を Craving Explorer へ送る」が正しく動作しない場合があるようでした。上記、修正プログラムを適用後、clientX、clientY が正しい値を返さない場合がある、のが原因のようでした。対応策は、よくわかりません。
(追記、おわり)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/MS13-055
を適用後、下記「URL を Craving Explorer へ送る」が正しく動作しない場合があるようでした。上記、修正プログラムを適用後、clientX、clientY が正しい値を返さない場合がある、のが原因のようでした。対応策は、よくわかりません。
(追記、おわり)
(2013.08.14 追記)
上記、不具合は、
MS13-059 - 緊急: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2862772)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-059
を適用すると解消するようでした。
(追記、おわり)
上記、不具合は、
MS13-059 - 緊急: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2862772)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-059
を適用すると解消するようでした。
(追記、おわり)
(2016.12.23 追記)
IE11において、リンクURLを正しく取得できなくなっているようでした。
(追記、おわり)
IE11において、リンクURLを正しく取得できなくなっているようでした。
(追記、おわり)
(2017.09.22 追記)
IE8,9,10 で、clientX,clientYは、正しい値を返すようでした。
IE11で、clientX * 2 - screenX, clientY * 2 - screenY で、IE8,9,10 と同等の値を得ることができるようでした。ただし、環境依存かもしれません(他の環境ではだめかもしれません、未確認です)。
こうしたイベントの扱い方は、もうサポートされていないのかもしれません。
(追記、おわり)
IE8,9,10 で、clientX,clientYは、正しい値を返すようでした。
IE11で、clientX * 2 - screenX, clientY * 2 - screenY で、IE8,9,10 と同等の値を得ることができるようでした。ただし、環境依存かもしれません(他の環境ではだめかもしれません、未確認です)。
こうしたイベントの扱い方は、もうサポートされていないのかもしれません。
(追記、おわり)
用意するもの
(2012.01.14、アップ)
(2012.07.31、修正したものに差し替え)
(2012.07.31、修正したものに差し替え)
これは何?
Internet Explorer ( および、Craving Explorer など、IE のコンポーネントを利用したブラウザ ) のコンテキストメニュー(右クリックメニュー)に、
CE:リンクURLを送る
CE:ページURLを送る
という2つの項目を追加するためのファイルおよびスクリプトです。
Internet Explorer ( および、Craving Explorer など、IE のコンポーネントを利用したブラウザ ) のコンテキストメニュー(右クリックメニュー)に、
CE:リンクURLを送る
CE:ページURLを送る
という2つの項目を追加するためのファイルおよびスクリプトです。

- 「CE:リンクURLを送る」は、
Internet Explorer (Craving Explorer でも同様)で 表示したウェブページ内で、- リンク上で右クリックした場合(Anchor)、
- 画像上で右クリックした場合(Image)、
- 選択文字列がある時に右クリックした場合(SelectText)、
- 選択文字列が URL の場合は、これを Craving Explorer へ送ります。
- リンク上でクリックした場合は、そのリンクの URL を Craving Explorer へ送ります。
- 画像上でクリックした場合は、その画像にリンクが設定されていれば、 そのリンクを Craving Explorer へ送ります。
- 「CE:ページURLを送る」は、
Internet Explorer (Craving Explorer でも同様)で 表示したウェブページ内で、- 特に何もないところで右クリックした場合(Default)、
設定のしかた。
send2ce.zip を解凍してください。解凍すると中に、setting.js というのがあると思うので、これを、ダブルクリック、ないし、右クリックから「開く」とします。Windows の WSH (Windows Scripting Host) 上で動作します。メッセージウィンドウが表示されたら、判断して、OK や キャンセル、などクリックします。「終了」と表示されたら終わりです。
send2ce.zip を解凍してください。解凍すると中に、setting.js というのがあると思うので、これを、ダブルクリック、ないし、右クリックから「開く」とします。Windows の WSH (Windows Scripting Host) 上で動作します。メッセージウィンドウが表示されたら、判断して、OK や キャンセル、などクリックします。「終了」と表示されたら終わりです。
注意すること
- setting.js および、その他同梱のファイルによって、どのような問題が生じたとしても、すべてご自身の責任の範囲内にてご対処下さい。当方は責任を取りえません。
- setting.js は、動作させると、IE の右クリックメニュー登録のために、レジストリへの書き込みを行います。レジストリを操作されるのが嫌な方は、このスクリプトを使わないでください。
レジストリへの書き込は、HKCU\Software\Microsoft\Internet Explorer\MenuExt\
以下に、CE:リンクURLを送る CE:ページURLを送る
という2つのキーの作成をおこないます。 - setting.js は、
%AppData%\CravingExplorer
フォルダ以下にフォルダ・ファイルのコピーを行います。%AppData%\CravingExplorerフォルダは、Craving Explorer のインストール・動作によって作成されますので、Craving Explorer がインストールされていない環境では、setting.js による setting は、たぶん失敗します。 - URLをCraving Explorer へ送るために、Craving Explorer API を利用しています。Craving Explorer API の設定は、Craving Explorer をインストーラを使ってインストールした場合に設定されます。インストーラを使わずにCraving Explorer を使っている場合には、URLを送れない場合があるかもしれません。
- Internet Explorer のコンテキストメニュー拡張ですので、IE の他、IE のコンポーネントを利用したブラウザで、追加した右クリックメニューが表示されることになります。
- Craving Explorer へ送られた URL に、Craving Explorer 側で対応していれば、ダウンロードが始まります。対応していない場合は、その旨、メッセージウィンドウが表示されます。
- その他、同梱の readme.txt をよく読んでおいてください。レジストリをいじりますので、あとあと何かとトラブルの原因になったりします。たとえば、Craving Explorer をアンインストールしたとしても、今回設定した IEの右クリックメニューは残ってしまいます(別途レジストリから削除してやる必要があります)。削除の仕方など、readme.txt に書いてあります。
どんな場合に使う?
たとえば、
たとえば、
- 検索して表示された動画一覧のリンクなどから、動画のページを開かずに、直接ダウンロードしたい場合。
- 寄生サイトなどで、動画ソースがリンク切れ、UP主さんが、元ページURLを公開してくださっている場合。
この記事の内容を実行するに際しては、すべて、ご自身の判断と責任において行うようにしてください。
履歴
- 2012.01.14、アップ
- 2012.07.10、修正したものに差し替え
- 2012.07.31、修正
(2012.07.09 追記)
send2ce.zip、一部修正したものに差し替えました。
修正内容は、common フォルダ内の fc2_link.js と fc2_page.js を新しいものに差し替え、これに合わせるためにその他のいくつかのファイルを調整しました。この2つのファイルは、FC2動画に対応するためのものですので、FC2動画に対して利用するのでなければ、これまでのものをそのまま使い続けても特に支障はないと思います。
差し替え・修正は、IEMenuExtフォルダ内のみですので、これまでのものをインストールしてある場合は、%AppData%\CravingExplorer フォルダ内、IEMenuExtフォルダの内容を、そっくり新しいものに入れ替えればOKです。よくわからなければ、同梱の setting.js を使ってもかまいません。確認メッセージが出て上書きしてくれます。
「URL を Craving Explorer へ送る」を作成したのは、実は、FC2動画を扱いやすくするためでした。gk値をめぐるお話で書いたように、Craving Explorer 上で FC2動画の動画ページを開いてから、スクリプトを動作させて動画を保存しようとするとなかなか大変なんですね。ところが、動画ページを開かずに、動画ページのURLを送ってやれば、扱いが簡単なんです(CE:リンクURLを送る)。ただ、この方法では、外部参照禁止の動画など取得できない動画もあって、そうした場合には、「CE:ページURLを送る」から取得する、という手順を想定して作成しました。
こういうことを書いてしまうと、すぐに対応されてしまうのかもしれません。
この追記は、予告なく削除するかもしれません。
手順としてはこんな感じです。
send2ce.zip、一部修正したものに差し替えました。
修正内容は、common フォルダ内の fc2_link.js と fc2_page.js を新しいものに差し替え、これに合わせるためにその他のいくつかのファイルを調整しました。この2つのファイルは、FC2動画に対応するためのものですので、FC2動画に対して利用するのでなければ、これまでのものをそのまま使い続けても特に支障はないと思います。
差し替え・修正は、IEMenuExtフォルダ内のみですので、これまでのものをインストールしてある場合は、%AppData%\CravingExplorer フォルダ内、IEMenuExtフォルダの内容を、そっくり新しいものに入れ替えればOKです。よくわからなければ、同梱の setting.js を使ってもかまいません。確認メッセージが出て上書きしてくれます。
「URL を Craving Explorer へ送る」を作成したのは、実は、FC2動画を扱いやすくするためでした。gk値をめぐるお話で書いたように、Craving Explorer 上で FC2動画の動画ページを開いてから、スクリプトを動作させて動画を保存しようとするとなかなか大変なんですね。ところが、動画ページを開かずに、動画ページのURLを送ってやれば、扱いが簡単なんです(CE:リンクURLを送る)。ただ、この方法では、外部参照禁止の動画など取得できない動画もあって、そうした場合には、「CE:ページURLを送る」から取得する、という手順を想定して作成しました。
こういうことを書いてしまうと、すぐに対応されてしまうのかもしれません。
この追記は、予告なく削除するかもしれません。
手順としてはこんな感じです。
- サムネイル画像にリンクされている場合は、画像上で右クリック。サムネイル画像のない場合は、通常のリンク上で右クリック。
- コンテキストメニューから「CE:リンクURLを送る」をクリック。
- うまくいけば、Craving Explorer 上でダウンロードが始まります。うまくいかない場合は、メッセージボックスが開いて何か表示されるかもしれません。(この時点で、おそらく、動画視聴回数のカウントは行われていないと思います(FC2 動画の視聴回数制限のこと)。)
- うまくいかない場合は、少しお休みします(たぶん数分くらい)。
- 動画ページを開きます。
- ページ上の何もないところを右クリック。
- 「CE:ページURLを送る」をクリック(おそらく、この時点で、動画視聴回数のカウントが行われます)。
- 成功すれば、Craving Explorer上でダウンロードが始まります。失敗の場合は、何かメッセージが表示されるかもしれません。