こちらの記事(→)で紹介した RTMPDumpHelper の version 1.10 がでていました。
変更点は、
いずれも、Options → RTMPDump Options から開くウィンドウ内で設定できます。
- rtmpsuck.exe の他、選択により、rtmpsrv.exe の起動もできるようにした。
- ダウンロード(ダンプ)したファイルの保存場所を指定できるようにした。
いずれも、Options → RTMPDump Options から開くウィンドウ内で設定できます。
RTMPDumpHelper から、rtmpsuck.exe を同時起動する場合は、RTMPDumpHelper のインストールフォルダ(RTMPDumpHelper.exe のあるフォルダ)内に、rtmpsuck.exe を入れておく必要があります。同様に、rtmpsrv.exe を同時起動する場合は、インストールフォルダ内に、rtmpsrv.exe と rtmpdump.exe を入れておきます(rtmpsrv.exe は、自身では、ダンプする能力はなく、やり取りされるパラメータを抽出後、rtmpdump を呼び出してダウンロード(ダンプ)しています。)
ファイルの保存場所の指定は、なぜか、フォルダの参照ダイアログからの指定がうまくできないようでした。私の環境のせいかもしれません。よくわかりません。保存フォルダへのフルパスを、入力ボックスに直接入力して OK としてやれば設定できるようでした。ファイルの保存場所の指定は、RTMPDumpHelper から rtmpsuck (rtmpsrv) が起動された場合のみ有効です。
version 1.10 用の日本語化ファイルです。
zip で固めてありますので、解凍してください。使い方は、以前の記事を参照してください。
(2012.08.26 追記)
version 1.11 が出ています。記事の中で記した「フォルダの参照ダイアログから、ファイルの保存場所の指定がうまくできない問題」などが修正されているようです。