『幼なじみ経営者』奮闘記!−株式会社ビー・スタイル

1977年4月、小学校の入学式で出会った親友同士『幼なじみ経営者』の奮闘記です。 2002年7月、株式会社ビー・スタイルを創業。 主婦層を活用した人材サービス、正社員就職をめざす「社会人インターン」サービスなどを提供しています。 コーポレートサイトはこちら。http://www.b-style.net/

『投資はいらない?知恵と工夫でヒット商品を創る』  


最近、文具用品のプラスさんにお邪魔することが多く
3つの大ヒット商品を頂戴してきました。

これがまた本当に凄い、何が凄いかと言うと
革新的な技術で創られている製品もありますが
殆どが今までの技術を用いて、工夫して創られた商品です。

商品開発におけるよい気付きになるので、少し紹介したいと思います。


【針なしホチキス】
針を入れるのも面倒くさいし、
シュレッダーをする際にもはずすのが面倒くさい。
でもこのホチキスを使うと
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それ!
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止まっている。
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裏側を見るとかなり複雑に・・・凄い技術!
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そして何よりもごみが出ない!かなりエコではないですか!


【個人情報保護スタンプ】
郵便で送られてきた封筒、捨てるときに躊躇しませんか?

名前は書いてあるし、住所も書いてある、
ビリビリって破って捨てるのも面後くさいし
あまり小さくちぎりすぎるとちぎれなくなる。

ちぎれるサイズだと名前も住所も観えてしまいます、
家にシュレッダーを持っていますという人も増えているそうですが、
ごみ捨ても面倒です、でもこれであれば手間なく出来ます。


DMです
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ポン!
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観えません!

これが凄いのは、普通のスタンプ技術です。

マーケティング4Pでいう、Placeの工夫で
実現した素晴らしい商品だと思いませんか?


【デコレーション修正テープ】
この形、観たことないですか?そうそう修正テープです。
でもこの修正テープ、修正目的ではありません
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ころころ転がすと
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なんともファンシーな絵柄が

中・高生の手帳やノートの飾り付けでよく使われているそうで
大ヒットしているとのことです。


この3つの商品を見て、
その商品の課題を吹き飛ばす革新的な商品を創ること。

また、現サービスの価値を見直し工夫することで、
大きな投資をせずに新たな価値を創造し、ビジネスが生み出せると感じました。

そんな商品創りをし顧客に愛されるサービスを提供していきたいと思います。

入社したらすぐに退社・・・お見合い採用を辞めれば成田離婚退社は減る??

マクドナルドさんの新卒採用が、2012年からインターンシップ1本になったそうです。
ユニクロさんは、社会人向けのインターンを実施、時代のトップリーダー企業が相次ぎインターンシップ採用を導入している話を聞くと、採用方法が時代と共に徐々に変化する気配がします。
弊社は、「社会人インターン」という商品を3年前に開発し、サービス提供していますが、私自身が思うに今後の採用方法の中心は「インターンシップ」が主流になるのでは?と感じた背景があります。

それは世の結婚の流れの変化に近いと思ったからです。
昔は、お見合いだけで結婚することが主流でしたが、現在は恋愛をして、一緒に生活して幸せになれるかを互いに確認してから結婚します。
どうしてお見合いだけで結婚できたのか?それは結婚の目的にあると思うのです。
昔の結婚の目的は、優秀な子孫を残すこと、経済的に安定し、衣食住足りた生活を送ることでした。
この目的だと条件での結婚が成り立つのです。
男性は家柄と収入、女性は家事と健康を確認できれば問題なかったのです。
これは経験やスキルを確認する面接採用にほぼ近いと思いませんか?

現在の結婚は、この目的以外に、互いにとって、「1人でいるより2人でいることで幸せな時間を送れるかどうか」が付加されてきました。よって条件ではなく、価値観や、趣味が合うか等が重要になってきたのです。ですので、見合いではなく、恋愛しないと分からないことが増え、恋愛からの結婚が主流になったのだと思うのです。

働く人の目的も変化してきました。安定した収入だけが目的ではありません。VISION、働く仲間、やりがい、仕事内容、会社のステータス、財務状態、働く環境、評価等の人事制度、福利厚生、将来性、自己成長できる環環境であるか等々、価値観は多様化し、会社に求めるものが増えてきました。

会社側は、面接にてマインド・スキル・ナレッジの確認をし、会社に貢献できる条件が整っている人物だと判断したとしても、本人の働く価値観に合わなければ入社しても早期に退職してしまう。
残念ながら働く価値観は経歴書に書かれている内容ではなく、面接では極めて判断しづらいことからも、採用は恋愛から結婚に進む、インターシップ型にするべきだと思うのです。

確かに年収が高いレイヤーの採用の場合は、現職で働いている人が大半なので致し方ない部分もあると思いますが、それ以外は基本、仕事の評価で採用をすれば一番リスクがありません。

最後に弊社の「社会人インターン」をご利用するお客様に多く見られる傾向なのですが、ITのような新しい業界や会社が多いです。
これらの会社さんは、良くも悪くも会社のカルチャーが強く、出来たばかりの業界なので経験者が少ないです。世の中に経験者が少ないため、必然的にキャリアチェンジ採用となるので、面接よりも働いてみないとパフォーマンスがよめないし、カルチャーに合わないとすぐに辞めてしまうことから、働きぶりをみながら採用判断ができる「社会人インターン」での採用が指示されているのだと思うのです。

昔、新婚旅行から帰ってきて成田に着き、その場で離婚する成田離婚という言葉が流行りました。
是非、成田離婚を減らすためにも、お見合い型から恋愛型へ採用を変えませんか。

2012年1月18日(水)
株式会社ビー・スタイル 
代表取締役 三原邦彦

パートの厚生年金加入拡大で主婦の雇用機会が減少?

先日、FNN NEWSJAPANの取材を受けました。

取材を受けて12月12日に放送された内容です。




内容としては、パートの厚生年金加入基準が、
週30時間の労働から週20時間に変わり、加入拡大における、
主婦や企業側の視点での意見を纏めたものです。

現在、パートで働く主婦の人口は約860万人
全労働人口の16%にあたります。
かなり影響力のある数字です。


では、今回の改正があるとどれぐらいの影響があるのか?

例えば弊社では、
主婦のパート派遣スタッフを1000名以上派遣しています。
その中で対象になるのが全体の約1/4、
試算すると、弊社の規模でも年間2,390万の負担増加です。

今までお支払いする給与の0.95%の費用負担が、
8.95%に変わりますので、当然です。

そこで、飲食業や流通業の業界団体がこぞって反対意見を出してきています。


当然、我々も反対の立場なのですが、
決して企業負担が増えるからという、
自己都合的な理由で反対しているわけではありません。

行政側の理屈としては、
年金が増えるからというメリットを打ち出していますが、
あまりにも主婦・企業・社会等、全てのステークホルダーに対して
デメリットが多すぎるからなのです。


以下で、それぞれの立場で起こりえる問題を整理してみました。


◆企業側に起こりえる問題
1)社会保険の負担費用増により利益が減る。
2)週20時間以下で働くパートスタッフが増え、採用とマネジメントに手間がかかる。
3)パートスタッフの仕事が減った分を社員の残業で対応してしまう。


◆主婦側に起こりえる問題
1)給与の手取りが8%減る(10万円の給与であれば、約8,000円引かれてしまう)
2)労働時間を週20時間に抑える人が増える、もしくは企業側から要請があり、収入が減る。
3)パートを活用する中小企業の数が減り、雇用先が減ってしまう。

ここが大切なポイントなのですが、
主婦の方々にしてみれば、
お金が必要なのは子供に教育費等がかかる40代前後です。
老後の年金が増えることももちろん大切ですが、
彼女たちは、今こそお金が必要な時期だから働いているのです。


◆社会側に起こりえる問題
1)家庭の収入が減ることで益々消費が減り、
  企業成長・給与所得が伸びなくなり、完全なデフレスパイラルに陥る。
2)子供の教育費にお金を投資できなくなり学力低下、所得間教育格差が拡大する。

主婦は、家庭消費の80%を握っています。
彼女たちがお金を持たないと消費は減る一方なのです。

また、年金が増えるといっても将来はなお不透明であり、
そもそも高齢になると消費ニーズが減ってしまうので
年金が増えますといわれてもあまり意味がありません。

国民の金融資産の60%以上は現在の60歳以上が持っているというデータもあり、
現ベビーブーマー世代である、
40代前後に収入が増える方法を取らないと消費が活性化しないと思われます。


いかがでしょう?
メリットに対して、起こりえる問題が多すぎると思いませんか?



取材では、
「もし実行するとしたら企業側への緩和措置等、どのように考えればよいですか?」
と質問がありました。


質問にお答えする前提として、実行そのものが反対ですが、
もし行うのであれば、企業規模だけでなく、
それぞれの産業平均の経常利益から鑑みるべきだと考えます。

例えば流通や飲食は、血のにじむような企業努力で、
日々安く良い商品を提供し、多くの雇用を生み出し、
経営しても、数パーセントの利益しか残していない。

それとは逆に、雇用数も少なく、数十パーセントの高い利益を出し
成長している産業もありますから、産業の歴史や構造を鑑みて
取り組まなければいけないと思っています。


最後に、
実行された場合、企業側が取りうるべき施策が
3極に別れる可能性があると考えています。

一つは、週20時間のパートを増やし負担費用を変えずカバーする

二つ目は、直接雇用を増やさず社員の残業でカバーする。

一番懸念しているのは三つ目で、
雇用総数を減らし、システムでカバーする。

最近は無人のレジもあるぐらいですから、
どんどん雇用数そのものが減ってしまうのではないかと
心配しています。


正直、目先の年金が厳しいから加入者を増やすといった意図が見え、
短視眼的な取り組みすぎて、びっくりしています。

全ての企業の目的は、
顧客満足の追求と、売上利益の最大化、雇用創造の3つです。

政府と企業の目的に合致したメリットを示し、
政策立案・実行をしていただきたいものです。

2011年12月20日(火)
株式会社ビー・スタイル 
代表取締役 三原邦彦

派遣会社が、派遣を否定する日??

産経新聞とフジサンケイビジネスアイの両紙面に、

【企業で働いている女性の約4人に1人が非正社員!
〜第一回ウーマン・リブ大会から40年以上が経過しているにも関わらず、
いまだに男女間に格差がある現実が明らかに(b-style調査)】

と記事が掲載されました。
ある記者からは
御社にとって有益な調査結果なのですか?
と質問がありました。
内容としては非正規雇用である派遣を否定する調査資料でもあるからです。
この調査結果を、派遣を生業とする我々が発信したのですから疑問に思うのも当然です。

では何で我々が一見ネガティブと捉えられるPRをしたのか?
それは、この4人に1人という非正規雇用が、
女性が望む非正規雇用なのか
それとも、望まない非正規雇用なのか
という理由が大事であると思ったからです。

弊社の調査機関であるしゅふ活研究室での調査では、女性が出産後、パートタイムという働き方を希望する人が20倍に増加し、逆に正社員希望は1/5に減少するという実態がわかりました。

また逆に事務系フルタイム派遣で働く女性の40%は正規雇用希望者ですが
そのうち多くは、正規雇用者にはなれていません。

我々が非正規雇用から正規雇用へと促進したいのは、まさにフルタイム派遣で働く正規雇用を望む女性。特に30歳を過ぎた就職活動は、履歴書の段階ではねられてしまう現状を打破したいのです。

何とかこの女性達に、安定的に正規雇用支援が出来、顧客にとっても望ましいサービスが出来ないか?私が3年前に持ったこの課題で創られた新しいサービスが『社会人インターン』です。

まず彼女たちが正規社員になれないのはなぜでしょう?

問題は、3つあります
ひとつは、企業側の問題です。
例えばある仕事があり、100の能力を必要とします。採用面接を通じて採用をしますが、「面接だけでは働きぶりは分からない、実際に働き始め30、50の能力しかない、100まで満たしていないが、教育期間が多ければ何とか100になる」という理由で企業では若い人が採用されるのです。
でもこの判断には問題もあります。30代になって、教育をしたけれども100まで満たない人も多数いるのです。結果、企業にとって一番望ましい形として、100の能力があるかどうかを働いてもらってから見極めて確実に採用できれば、失敗することは無いわけです。

ふたつめは、正規社員を希望するフルタイム派遣で働く女性側の問題です。
彼女たちは、一般職や派遣でしか働いたことが無いケースが多いことも事実です。
その場合、総合職として目的に合わせ考え、能動的に仕事する教育を受けられなかったことから、結果として正規社員として採用されにくくなってしまうこともあるのです。
でも中には、新卒時に女性の就職市場が厳しく、優秀だが正規社員として入社できなかった100の能力を超えた女性がいることも確か。
しかしいつの間にか時は過ぎ、正規社員への就職活動が不利である年齢層になってしまっていることも多いのです。

3つめは、経済的な問題です。
就職活動には多くのお金がかかります。
2,3ヶ月で50社受けて内定ゼロという人も珍しくありません。
就職活動でお金が持たず、とりあえず派遣で働き始めそのまま働き続ける人は少なくないのです。

この3つの課題を解消するのが社会人インターンです。
サービス形態は派遣ですが、100の能力があるかどうかを企業は見極めて採用できます。
我々は、彼女達に「正規社員に必要なマインド教育」を実施します。
当然給与も出て、経済的な問題をかかえることなく就職活動でき、
また、派遣先からは自分の仕事内容によって正当な評価を頂き、それを本人たちが正規社員の就職活動時、有利になるよう良い評価を推薦状に反映をしています。

2年間サービスを行い100名以上、全稼動人数の70%が正規社員へと転換しました。
これで派遣という働き方が、正規社員への道筋であることを証明した格好になります。
派遣を正規社員の増えない理由にし、右往左往している政治の世界の皆さんに、是非知っていただきたい事実です。

社会人インターンは新しい雇用形態として、そして企業の採用手法として生まれました。
これからも我々が行うことは、一貫して社会と企業に対しての本質的価値を追求すること。
ただ、ただそれだけをし続けていきたいです。

2011年11月25日(金)
株式会社ビー・スタイル 
代表取締役 三原邦彦

サービス開発論

またまた久しぶりのブログです。

先日、経済産業省が倒産の原因を統計にまとめた資料を読みました。
原因の1、2位は「経営管理」と「マーケティング管理」の2つとのことでした。
簡単に言うと、売れないか、お金の管理がずさんかです。
この2つの仕事の重要性を物語っている気がします。
弊社ビー・スタイルは、私と副社長の増村の幼なじみ創業でスタートした会社ということもあり、役割分担がはっきりしています。というか役割に没頭できる環境があると言った方が適切かもしれません。
ちなみに私の仕事はマーケティングやサービス開発です。

約2半年前ですが、ビー・スタイルでは「社会人インターン」(http://www.re-ing.jp/)という新サービスを開発しました。今期の売上は10億円に到達するヒットサービスになりました。
さて今回のブログですが、お読みいただいているお客様のサービス開発に少しでもお役立ていただければと思い、わたくし独自ではありますが、「社会人インターン」を題材に
「サービス開発論」について述べさせていただきます。
ポイントは【】で示し説明していきたいと思います。

まず初めにする作業は、【既存商品の価値分解】です。
例えば人材派遣で言えば、
(1)希望の経験やスキルを持っている人材を“早く”採用したい
(2)採用の手間をかけたくない
(3)雇用リスクを持ちたくない(期間契約で使える)
(4)給与計算の事務的な手間をかけたくない
(5)採用リスクを持ちたくない(仕事が出来なかったら派遣社員交代)
以上5つに分解できます。
まとめると、実は「派遣」という商品は「スピード・リスク軽減・手間軽減」が根幹なのです。企業向け商品はほぼ「機能的価値」になります。

この機能を、顧客が最も求めるニーズに合わせ、まとめるという方法もありますが、
成熟した市場の場合は差別化を考える方が得策です。

派遣市場はもちろん成熟市場です。

次の作業は【差別化】です。
長年派遣の仕事に携り、お客様先に行くとよく言われることがありました。
それは「正社員と同じマインドで働く人材を派遣してくれないかね?」ということ。
どうしても派遣は、時間や仕事を割り切って働くイメージがあるのでしょう。

人間の仕事のアウトプットは、マインド×スキル×ナレッジによって構成されています。派遣サービスでも「スキル×ナレッジ」のある人材を提供することはできますが、
どうしてもマインドが満たせられない。

上記に分解された5つの派遣価値を観ると、残念ながら「正社員と同じマインドで働く人材」という価値は、正直なところ存在しません。
差別化になりえるポイントですが、マインドというものは、なかなか見えづらいことが一番の難点です。

さて、「正社員と同じマインド」で働く派遣スタッフは開発できないものだろうか?
顧客のニーズが差別化されれば、間違いなく支持されます。
マインド開発には、派遣の採用、教育、評価にお金をかけなくてはいけません。
しかしここにお金をかけすぎると、どうしても単価が高くなります。
どうにか通常の派遣の価格でそれを実現できないか?と考えました。

そこで三つ目の作業です。
三つ目は、【お金をかけるポイントを変える】ということです。
今までの派遣事業は、新規顧客の開拓費に膨大な予算をかけていました。
その予算を全て「採用」と「教育」と「評価」にかけるようにし、顧客満足を高め、リピートのオーダーをいただくことにしました。
現在、「社会人インターン」サービスを利用してくださるお客様のリピート率は80%以上になり、当サービスからの社員採用率は70%にのぼります。派遣サービスが1次雇用だけではなく、社員の採用手法として証明されたことになりました。
また「派遣」という就業スタイルが、社会的にも有効な正社員までのキャリアプロセスであると証明されたことになります。

この事業には、2年半ほど経ったタイミングで、前述のとおり「社会人インターン」というサービスブランド名を付けました。
目的はシンプルです。大手派遣会社が創った既存の価値やルールをぶち壊し、【新しいカテゴリー】を示す必要があったからです。
現在、日本の働き方は、正社員、派遣、アルバイト、パート、在宅、嘱託の7つです。
その1つに「社会人インターン」を加えたいという【VISION】をもって日々取り組んでいます。

最後に、故スティーブ・ジョブスの言葉で、「革新的な商品が出来ないのは組織に問題がある」という言葉が思い出されます。
その言葉とは、「デザイナーがすばらしいアイデアを思いつく。そのアイデアをエンジニアのところへ持っていくと、エンジニアは、「駄目だ!できやしない」と言い大幅に改悪する。次に製造部門へ持っていくと、「駄目だ!作れやしない!」と言われ、そして平凡な商品が出来上がる」とのことです。
スティーブ・ジョブスは、全てに妥協をしないトップダウンで厳しく冷徹なワンマンな経営者のイメージがありますが、もしかすると、平凡な商品を世に生み出しても誰も幸せにならないと一番わかっていた優しい人なのかもしれません。

▼社会人インターン サービスサイト
http://www.re-ing.jp/

2011年10月19日(水)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦


最高責任者としての自覚と決断

久しぶりのブログです。

最近、自身のことを「経営者」ではなく「最高責任者」であると改めて自覚しています。

今期からビー・スタイルでは大きく組織体制を変更いたしました。
10年近く会社を経営して、どの会社でも取り組むべきは下記の4つしかないとの考えに至ったからです。

1)顧客満足の追求
2)売上利益の最大化
3)雇用創造
4)顧客数・取引金額の増加

この4つを行う上での組織体制を考えた結果、ブラックボックス化し、非協力的になりやすい事業部制を廃止しました。また今回の最も大きな決断は、私が現場にダイレクトに下りたことです。

現在は顧客から頂いた人材のご依頼1件1件に目を通し、どのような改善・要望が求められているのか等がダイレクトに分かり、すべて即座に判断し決断できるポジションです。
毎日、新卒入社2、3年目の社員を中心にうるさく指導をしています。

リーダーである自分が妥協すると、社員も顧客も働くスタッフも社会も、
いろいろな人を不幸にしてしまうので迷い無く厳しく指導するようにしています。

よく社長が現場にいると人は育たないとか、社長は経営をする人であって、オペレーションをしては駄目だとか、いろいろ現場から突き放し経営をさせたがる話があります。

しかし、副社長や役員等の能力、そして自分の能力を鑑みたときに、「自分が何の仕事をすることが、関わる人を最大限に幸せに出来るだろう?」と考え切ると、ダイレクトに現場にいることであると感じました。

当然、会社の運営において「経営」は必要ですが、BSやPLの数値は顧客にとっては関係ありません。それよりも弊社は派遣会社ですから、安くて優秀な人を早く派遣し、顧客に満足をして頂くほうがもっと重要です。

以前雑誌で、ホンダが社員数2000名程の時に、ランニング姿で新入社員とお昼に将棋をしている本田宗一郎さんの写真を拝見したことがありました。

本田さんは常に現場で、社員に「これが世界一の技術か?おい?」と叱咤されていたそうです。経営はどれだけされていたかは存じ上げませんが、文献を読む限り、現場で「ものづくり」「人づくり」の仕事に没頭されたからこそ、世界最高水準の技術、製品を生み出し続ける世界を代表する企業を創られたのではないでしょうか。

社長を10年程やり、改めて「社長だから経営をする」という単純なことでなく、
「最高責任者」として自分が何の仕事をすることが顧客を満足させ、社員を幸せにし、会社を成長させることが出来るのか。以上を考え、没頭すること大事だと感じています。

2011年8月24日(水)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

41歳誕生日、非常に幸せです。

先日7月23日に41歳の誕生日を迎えました。
お祝いに、大きな顔写真入りケーキと、全従業員からのメッセージカード集を頂戴しました。

メッセージカードはなんと冊子でギッシリ5枚分です。誕生日ディレクションをしてくれた秘書の金子、お手伝いしてくれた人事の岡崎に心から感謝です。

41歳にして、誕生日をこれだけの気持ちとおもてなしで祝ってくれる人が世の中にどれだけいるだろうか?と思うと、自分は本当に幸せものだと感じました。
特にメッセージカードをまとめた冊子が凄い!!まさにネイルのデコのようです(笑)
1つ1つのメッセージを読むと、本当に丁寧に書かれており、非常に心に染みました。


▼特注・オリジナル顔写真ケーキ!
特注・オリジナル顔写真ケーキ!


▼副社長の増村(中央)、秘書の金子(右)と
副社長の増村(中央)、秘書の金子(右)と


▼全社員からのバースデーメッセージ集!
全社員からのバースデーメッセージ集!


(写真はおどけるRe-ing事業部、石橋)
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▼ネイルデコのような色とりどりのページ
ネイルデコのような色とりどりのページ


今年は、ビー・スタイルも創業10周年です。
今まで以上に気持ちの入った仕事をしたいと思っています。

みんなが私にしてくれた以上の幸せをもたらす仕事をしようと、さらに心を引き締めた誕生日にもなりました。
魂を込めた1年、頑張ります!


2011年7月29日 (金)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

企業成長に欠かせない、自己保全欲求?

久しぶりのブログです。

『急成長した会社は市場の大きな波を捉えている。我々も今後の大きな波を捉えようではないか!』
ちょうど半年前に、私が社内に向けて発信した言葉です。

ここ最近だと、携帯・インターネットから始まり、iPhone等、
確かに成長企業といわれる業態には新しいテクノロジーを軸とした産業が多い印象です。
しかし斜陽産業であるアパレルでもユニクロさんのような成長企業があることも確か。
決して市場の成長率だけが理由ではないですが、「成長率の高い市場」を予測できるのであれば、その市場でビジネスをすれば大きなチャンスになることでしょう。

そこで20年後の2030年の未来を予測する「Imagination2030」なる社内委員会を発足、社員数名と研究を開始し、半年が経過しました。

いろいろな発見がありここでは書ききれませんが、その中の代表的な発見をお伝えできればと思います。
それは、『豊かに・便利に・安全になるほど、自己保全欲求は高まり続ける』ということです。
これだけは、市場予測において最も変わらない法則だと思いました。

さて自己保全欲とは何でしょう。それは人間が持つ、「体」「心」「時間」「お金」の4つを守る欲だと思います。
それぞれのビジネスにあわせると、ほとんどこの4つを保全するものにつながります。例えば、ユニクロさん。品質の高さと金額の安さは、心とお金の保全でもあります。

「ここ20年で、世界で一番成長した産業は?」と質問すると、多くの方が「IT」と答えますがそうではありません。
実はスポーツジムを軸とした健康産業なのです。スポーツジムは、月の会費が1万円前後(お金の保全)、家や会社の近く(時間の保全)、スポーツをする充実感(心の保全)、スポーツの効果(体の保全)、まさに4つの保全にドンピシャです。

何故、こんなにも自己保全欲求が高くなっていくのでしょうか。それは“何も無ければ失う怖さは無い”が、“豊かになり持てば持つほど失う怖さが高まる”からだと思うのです。

現在先進国では医療技術も発達し、保険もあり、栄養失調で死ぬことはまずありません。土日になるとどこかでマラソン大会が行われています。東京マラソンがあんなに厳しい抽選で出場する時代になるとは予測もしませんでした。

この「自己保全欲求」は、ビジネスだけではなく社会全体でも感じることが多々あります。
最近、若年層の自己保全欲求がかなり強く、特に心の充足感を求めている人が多く見受けられますが、傾向としては学生時代での成功体験が多い優等生に多いように思います。
自分への過度な期待から、社会での厳しさでリアリティショックを受け、自信を失う怖さが「欲求度」に現れるのだと思うのです。

社会人は1年生から40年生までいるような縦のプロ社会です。
学生社会は、基本は横の社会、縦の社会も4年ぐらいですから、社会とは競争環境が異なります。

そんな競争環境のなか、学生が社会に出てすぐに活躍し、心の充足が出来るはずがありません。しかし、上手くいかない、こんなはずでは無い、これは環境のせいだと責任を転嫁し、バタバタ転職を繰り返すか、世界を勉強すると言い出し金も稼がず浪人する若者をここ最近何人もみています。

学生時代の成功体験は、100%自己で創り上げたものではありません。
学校という社会システム、両親の稼ぎの上で実現出来た成功体験なのであり、社会人になってからの成功体験とは別物であります。
しかし厳しい現実に直面し、乗り越えていくなかで得られた「成功体験」からくる心の充足感は、学生時代とは比べ物にならないほど大きいことも事実です。

自己保全欲求の方程式を用いビジネスをすることには反対はしませんが、正直、保全的な人間が生まれ続ける世界はどうなるのだろう?とも思います。

昔は、全て自分で保全しなくてはいけなかったのだと思うのです。
例えば心の保全は、上手くいかないこと・出来ないこと・悔しいことで時に心が傷つき、そこで大人としての価値観が育まれました。そしてあきらめず前へ進むことで強い心がつくられ、自己を守れる強い心が身についていったと思うのです。お金も、仕事を通じて失敗と成功を繰り返し、知識やスキルを身につけ実力を育んでいく中で、自己で稼げる保全力を身につけたものです。

私は事業家として、「誰もが豊かで安全な社会を創り続けていくこと」と、「自己を守れる強い人を創る社会」という、性質的には全く異なる社会を望む葛藤があります。前者は言い方を変えると過保護な社会を創るということかもしれません。でも出来ればorではなく、andで実現したい。「Imagination2030」の研究から、自分への課題が新たに生まれました。

最後に余談ですが、大学別年収ランキングという特集がコンビニにあり、購入。
私の母校、芝浦工業大学は97位でした。低い!年収1000万以上は全体の2%です。
しかし1位の一橋大学でも16%です。自分に過度な期待は出来ません(笑)

改めてお客様あっての私でございます。今後ともよろしくご指導ください。

2011年7月26日(火)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

ALL SHOUT!雄叫びをあげろ!元気出せビジネスマン!

東北地方太平洋沖地震による災害により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

テレビをつけると、目を伏せるような耐え難い惨状が目に飛び込んでくる毎日です。

しかしながら、あえて今日は朝会(※弊社で毎朝行なっている全社員出席の朝礼)で、
自粛ムードをやめ、通常通り元気に仕事に取り組んで欲しい、と社員に話をしました。

被災して生き延びた方の今後を考えると、現実的に必要なのはお金や仕事です。
そのためには経済活動を絶やしてはなりません。

新しい生活をするとなれば、当面の食料、洋服、生活用品、家電、住宅、車、仕事等、
新たに揃えなければならないものが沢山あります。
何十年もかけて築き上げてきた生活を、ゼロからつくるこの苦労は計り知れないものだと思います。

国の財務状態も良くありません。国家予算で復興を支援することでしょう。
そうなると財政的にもっと厳しくなると思うのです。

私は、自粛ムードで経済活動がストップすることを一番懸念しています。
飲食店も閑古鳥がなっており、このままでは倒産する企業がごろごろと出てきます。

今、企業やビジネスマンが被災された皆さんに出来る唯一のことは
節電と経済活動だと思います。
飯だきや救出は自衛隊や警察にお任せし、我々は、我々が出来る価値あることを最大限にして貢献すべきです。

会社は何のためにあるのでしょうか。
会社は、人を豊かで幸せにするために存在しているのです。
困った人がいれば、会社として手助けするのは当たり前の行為だと思います。

我々は人材の会社ですから、出来ることは大きく2つです。

1つは、多くの企業で雇用を創造し、売上利益を最大化し、税金で国に貢献すること。
2つめは、多くの企業で雇用を創造し、売上利益を最大化し、義援金で貢献すること。
弊社では全国版の求人サイトも持っているので、無料で開放できるかどうかも検討しています。

※2011年3月16日追記
東北地方太平洋沖地震の復興支援を目的とし、弊社求人サイト「しゅふJOB」の無料提供が決定致しました。
現地での求人募集、また、当震災に関連する全国すべての人材募集に対し無料でご利用頂けます。
詳細はこちら > 「しゅふJOB」震災復興支援プロジェクト


また昨晩、「仙台支社で対応していた受電業務を全て東京本社で行わなければならなくなった、
すぐに人が必要なのだが手配できますか?」
とのお問い合わせを急遽頂きました。
この手のご依頼は最優先で取り掛かるべきだと考えています。

インフラ系企業、衣類、食品、物流メーカーは、フル回転と伺っています。
人材会社の使命をもって最大限手助けして参りたいと思います。

人間、生きていることは奇跡だと思うのです。
誰もが、いつ「死」が訪れるかわかりません。
もっと生きたいと思っていても、病気等で生きることのできない方も大勢います。
これは運に左右されることもあると思います。
私がこうして元気に会社に来て、仕事が出来ているのは本当に運が良いのです。
しかし、「運が良い」で終わらせないことが大事だと思っています。
運が良いのならば、なおさら運が良い分、もっと頑張らなければなりません。
「今、頑張らないでいつ頑張るのだ!!!」と、心から思います。

社内も自粛ムードですが、社員には飲みに行けといいました。
その代わり乾杯はせず、献杯で、心からお悔やみをしながら。
明日への活力を養うために。

ALL JAPAN! ALL SHOUT!

2011年3月15日(水)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

KARAから学ぶ、世界に通用する商品開発ビジョン

KARAの事務所脱退問題で韓国の芸能事情を元に書いている記事を拝見しました。

内容としては、韓国は人口4833万人の国だそうで
日本と比べても人口に2倍以上の開きがあるとのこと、
歌手や俳優を売り出すのに、基本的には日本とアメリカを軸としたマーケット戦略をとるそうです。

そうなると小学生の頃から語学、ダンス、歌と相当な時間とお金をかけて育成することが必要とのこと、
この育成プロセスは日本と異なるそうです。
日本はほぼ素人で売り出しつつ成長と共に投資金額を考えるそうで、最近は沖縄のアクタースクール等もあり
よりお金をかけずに商品化が可能だとのことです。

韓国では、語学、ダンス、歌と3つの大きなスキルを要することもあり、挫折者も多く、
世界をマーケットに戦うだけに、訓練をしたが実力まで満たないこともあります。
結果、挫折をしたり、結局売れなかったりすると投資のロスは大きく発生してしまうでしょう。

本当に世界で売れるアーティストが出来るのは一握りです。
BOA、東方神起、KARAなどは、厳しい訓練を受けてきた強烈な実力者だと思います。
プロダクションとしては、彼らで回収しないと投資を一気に回収することが出来ないでしょう。
しかしアーティスト側からすれば、自分にかけてもらったお金と時間は考えても、
投資ロスになっているアーティストのコスト分までは当然考えない・・・よって「売れているのにギャラが安い」と揉めるそうです。

しかし、売れた時はいきなり世界的に通用するアーティストなのだから凄いですね。

私が今回注目したいのは足場のマーケットの大きさです。
日本でも地方出身の強い企業(ユニクロさんやニトリさん)がありますが、
韓国の芸能マーケット同様、足場のマーケットが小さかかったため
はじめから全国、もしくは世界で勝負できる基準で商品開発をすることとなったのだと思います。

東京に拠点を置いていると、マーケットが大きいので商品開発における基準は甘くなります。
東京には当然競合も多いですが、東京で支持される商品=全国基準を示すわけではないでしょう。

地方のようにマーケットが小さいと、必然的に早く、より外に目を向けるようになります。
そこが大きな差になりそうです。

弊社もより高い視点で商品を開発し、お客様に愛される事業創造に努めていきたいと思います。

2011年2月23日(水)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦


就活エリートを、ビジネスエリートへと変える

本日のブログは少し長めにお届けします。

先日うちの社員から紹介され、非常に面白い本に出会いました。

「就活エリートの迷走」
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E8%BF%B7%E8%B5%B0-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%B1%8A%E7%94%B0-%E7%BE%A9%E5%8D%9A/dp/4480065857

リクルートの研究員によって書かれたものですが、
ありきたりな人事本ではなく、深く、そして最近の新卒採用によって引き起こされる課題を明確についています。

本の中身ですが、簡単に言うと、就職活動中は非常に優秀な学生として評価されたが、
入社後は成果を出せず、厳しいときには早期に辞めてしまうというものです。

そして要因・背景を尋ねていくと明らかな傾向があるそうです。
この傾向は、正直、過去に弊社にも表れましたし、
そして私の友人の経営者でもよく聞く話でしたので非常に共感しました。

1つめは、失敗を極度に恐れるというものです。
正解をほしがり、失敗を嫌う。明らかな正解がわからないとやりたがらない。
多くの仕事には正解はないし、やってみないとわからないことも非常に多い。
しかしとにかく前に進めといっても怖がって前に進まない。
負けたことも糧になるのだがその想像も出来ない。
失敗を全然してきていないのでは?という意見もありますが、
順調な時は良いが、厳しい局面を迎えるとリカバリープランが立てられず、
失敗すると落ち込み、負のスパイラルに陥ってしまう。

2つめは、自分の能力を棚に上げて、要求ばかりするというものです。
あれがやりたい、これがやりたい、それはやりたくないという根拠の無い主張が多く、
その主張・要求が通らないと強い不満を示してしまう。

3つめは、自分の思い描いた成長ルートから外れるとモチベーションが急落するというものです。
自分自身の成長発展を強く意識し、その道筋についても自分なりに思い描いている。
そしてそこから少しでも外れると、自分はもうだめだ、となってしまう。

これらの原因は、この本では入社前の就職活動にあると書いてあります。

「あなたのやりたいことは何ですか?」
人事がよく聞く志望動機ですが、そもそもどこの会社の仕事も、
(1) 出来ること⇒(2)やるべきこと⇒(3)したいことの順で成長し、
入社したてでいきなり (3)したいことが出来るわけがないのです。

しかしながら自己分析をやりすぎ、「私のしたいこと」を自問自答し、
かつ企業も強く「したいこと」を聞くので強くセットされてしまい
入社後の柔軟性を強く欠いてしまうことが1つの原因だと示されています。
非常に同感だと思いました。

・・・

さて先ほど紹介した本はこのような「不幸な就活エリート」を増やさないために企業に就職活動のあり方を問うものでしたが、
どうすればこの「就活エリート」を直すことが出来るだろうかと考えてみました。
決して彼ら、彼女らは能力的に不十分ではないと思うからです。

これらの事象は、会社・職場・仕事という現実と
イメージしていたものとのギャップからくる「リアリティショック」によるものです。

昔、ブログで息子の柔道練習を観に行った時のことを書きました。
練習では先生にガシガシしごかれるわけですが、追い込まれた時の行動が3つに分かれるのです。

(1)逃げる (2)立ち止まる (3)立ち向かう

柔道では若年であればあるほど(1)逃げる の傾向が強かったのですが、
今回のケースもまったく同じ状態ではないでしょうか?

新卒1年から3年目の若年で、自信のある人であればあるほど、「リアリティショック」を受け(2)逃げる (3)立ち止まる になってしまうのではないでしょうか。

さて直す方法ですが、逃げないことを前提に、
現実を理解させながら「小さな成功体験」を積ませつつ先に向かうことしかないのではないかと思います。
またその時、「弱い自分を受け止める心の余裕をもつことが大事であること」を理解させることが重要だと思います。

何故、逃げないことが前提なのか?
それは柔道は逃げ出しても生活に支障はありませんが、仕事は生きていく上で根幹となるものだからです。

動物は狩をし、植物までもが光合成をし、仕事をしています。
仕事から逃げることは生きることを放棄するに等しくなってしまうと思います。
全年代で一番多い自殺の原因は経済的理由です。

働けない、稼げないは、本当に不幸を生んでしまいます。
自分で自活する力を持たないといけません。
いつまでも親が面倒見てくれるわけでもないし、結婚をしたとしても離婚や死別もありえます。
厳しいことを言うようですがこれが現実であり、この現実を受け止め、前に進むことが“大人になる”ということだと思います。

人間は、老いることを止めることはできません。
大人になることは、人間が感情を持っていることや、脳や心臓があることと同じくらい
“当たり前”のこととして受け止める必要があるのです。

「何で人間には心臓があるのだ〜!」と葛藤してもしょうがないのです。
当たり前なのだから。
受け止めて、生きる方法を見出すことに時間をかけるべきなのです。

弱い自分を受け止める余裕ですが、かくゆう私も逃げ出した経験があります。

浪人時代、数学の模試の試験で最初からつまづいてしまい、途中退出をしたことがありました。
駅まで来て15分悩み、引き返して残りの物理試験を受けた記憶があります。

あんなに勉強したのに・・・自身の持つ成功イメージと現実とのギャップで、
結果を見ることが怖くて逃げ出してしまいました。かわいいものです(笑

でもあの時15分悩み、戻ってよかったと心から思っています。
そう、逃げても戻ればよいのです。
人間誰もが逃げ出した経験があると思います。
大事なことは、少しでも前に進むということです。

そして会社は採用した責任もあります。

一度しかない大事な人生を預かったのですから、とことん付き合い
現実を理解させる努力をして、
「就活エリート」を「ビジネスエリート」へと変えられるような努力をするべきです。

・・・

以上の理由から、今年から新卒採用の方法を変えました。
会社説明会を2つにわけています。

一度の説明会だと、どうしても伝えたい内容が薄くなってしまいます。

そこで、まず会社がやりたいこと、目指す方向、ビジョンは、
代表の私と副社長の増村が2時間以上しっかりと伝えるコンテンツ
「ダブルトップライブ」として実施しています。

社員の魅力は、スター社員が出演する別の説明会「フロンティア」として実施しています。
この両方の説明会にご参加頂き、初めて弊社へのエントリーが可能となる仕組みです。

学生にやりたいことを聞くのは、会社がやりたいことが決まっていない証拠でもあるように思います。

「我々の会社はこれを成し遂げたい! 君たちも参加ないか?」
これが健全でしょうね、明後日から新卒セミナースタート!
「ダブルトップライブ」頑張ります!


2011年1月27日(木)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

9年間の実績

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

あまりブログを更新しない自分が挨拶から始めるのも何ですが・・・(笑
やはり新年このフレーズで書かないとしっくりしないことも事実

さて年末に社員旅行に行きました。
今年は、夏、冬と2回の社員旅行、時間に縛られず社員と
コミュニケーションできるのは非常に嬉しいことです。

社員総会の中で、社員主導でb-styleクイズがあったのですが、
それが非常に印象に残りました。

第1問
b-styleが創業してから、2002-2010年累計雇用創造数は?
(短期・単発含めて)

第2問
b-styleが創業してから、2002年-2010年スタッフへの給与総支払額は?

<答え>
第1問目 23,241人
第2問目 75億5千万円

だとのこと、
正直今まで計算したことがありませんでしたが、

4人で何もなかったところから起業した会社が、
2万人以上の雇用創造を行い、
75億円以上の給与を支払えたことが本当に嬉しかったのです。

雇用環境が悪く、就職率の低下や、リストラの話が新聞テレビで飛び交う中で雇用を創るということは、それだけでも社会貢献できているなと実感しました。

それもほとんど主婦・・・みずほ総研が発表した数字に、働きたいけど働けない主婦が270万人以上いると書かれていました.
なおさら我々の取り組みは価値があります。

今年も雇用創造に努めます!頑張るぞ!

2011年1月6日(木)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役 三原邦彦

非力だからこそ、考えて走る


富士スピードウェイで6時間耐久に出場してきました。

ほぼノーマル100CCの出場なので、富士のような高速コースで走るには
かなり非力でキツイ、でも非力なマシンを早く走らせるには、
また別の難易度があって面白いのです。

面白いのは、通常のコースとマシンでタイムの詰める方法が結構異なること。

富士は、全長4400m F1も開催できる大型スピードコースです。
通常、200〜300kmで走り回るコースですから、コース幅も広く、
設備も最高です。
今回のマシンは、HONDAのAPE4スト 100CCでの出場です。

キャブ、マフラーを中心に改造して最高速110kmぐらいでしょうか、
町のりだと110km早いと思うかも知れませんが、
レースの世界だと遅いマシンですねぇ。

当たり前ですが、レーシングスポーツの早く走るポイントは、
「最短距離を、最高速で走る時間をいかに長くする」になります。
いかにアクセルを多く開けていられるライン取りや、
ブレーキングが重要になります。

非力なマシンと大型高速コースは何が難しいかと言うと、
通常のレーシングセオリーに沿うとそれが間違いだったりします。

よく走りのセオリーで、
アウトインアウト(http://www.shift-up.net/220riding/post_2.html
という言葉を聞いたことありませんか?

しかしながら大型高速コースだと、距離を走り過ぎてしまい
結局タイムが落ちてしまうことがあります。
結果、アウトインアウトではなく、インインインで攻めたりすることもあります。

また、ハングオンさせマシンを倒すのがセオリーですが、
非力マシンは、倒しすぎると、前への推進力が横への荷重がかかることによって分散し、
アクセル全開でも推進力が落ちるのです。
(物理の得意な人は分かるかもしれません)

かといって、上記2つのセオリーを全く無視しては走れません。

この微妙なバランスが取れるポイントを、限られた練習時間で探り、
緻密にタイムを詰めていくオタクなスポーツなのです。

これ経営でも言えることで、大手に比べてベンチャーは非力です。
社員もお金も無い、大手が取組んで良かったことがベンチャーで取組むとマイナスになることもあります。

順位はいまいちでしたが、自己ベストは更新!!充実しました。

そして息子ともまるまる2日一緒にいて、
改めて彼の成長を感じ、未来が非常に楽しみ。

一緒にレースにも出場しようぜ!と約束。
親子ライダーの誕生か? すっかり最近、息子から相棒化してます(笑


▼これがマシン
これがマシン



▼スタート前のチームメンバー。 2番目のメガネが中1の息子
スタート前のチームメンバー。 2番目のメガネが中1の息子



▼「おりゃ〜」富士のストレートです、長くて正直退屈です。
「おりゃ〜」富士のストレートです、長くて正直退屈です。



2010年11月16日(火)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役社長 三原邦彦

4ヶ月で10kg痩せたダイエット方法


たまにはプライベートのことを少し書こうかと。

なんと4ヶ月で10kg痩せました!!
この前ランニングしましたが、体が軽い軽い、あと4kg痩せる予定です。

皆さんからどうやって痩せたの?と良く聞かれます、
ダイエット方法は、レコーディングダイエットになります。
シンプルなダイエット方法です、入りと出をコントロールするだけです。
出は基礎代謝です。

皆さんご存知かもしれないですが、
基礎代謝とは、何もせずじっとしていても、
生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのこと。
相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされているとのこと、

Wikiでそのままコピーしてみました。

ちなみに私の基礎代謝は、当初1980kcalでしたが、今は1860kcal、
痩せると筋肉量も落ち、基礎代謝も落ちるため基本は筋肉トレーニングも行いつつ
食べる量をコントロールするのです。
(私は全く筋トレしておりません)

IPhoneにレコーディングダイエットのアプリがあり、
そこからスタートしました。
当初1つ1つ食べたものを記録してましたが、最近は食べ物を観ただけで
ドラゴンボールに出てくるスカウターの如く数値が出てくるようになりました。

意外なことも分かってきます。

例えばコンビニのサンドイッチ、
全く同じサイズのハムサンドでも、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、
3社のカロリーはまちまち、セブンは330kcalするが、ローソンは250kcal、ローソンはナチュラル派なので、
差別化の意思を感じますねぇ。

いつもカロリーを確認するのに、
たまたま20cmのピーナツバターサンド入りのパンをカロリー確認せず食して、
最後に確認したら、“600kcal!”

恐るべしピーナツバター、
まさしくフリーザレベル!スカウターの反応は350kcalぐらいだったのに・・・
こんなに高カロリーなら牛丼食べれば良かったと心から後悔しました。

あと服のサイズが変わります。
サイズ調整のために切れないベルトが使えなくなったり、
スーツのサイズ直し等々、意外にお金がかかります。
まだ服のサイズは変えてませんが、そろそろ限界です。

最後にレコーディングダイエットは、目標達成思考の強い男性には向いています。
またお金の出と入りを管理する経営者にも向いているなとも思いました。

是非、痩せたい人はチャレンジしてみてください。


2010年10月26日(火)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役社長 三原邦彦

ヒトメカニズム〜成功に必要なもの〜

最近、目標達成や成功について研究をしています。


社会人生活15年程になりますが、
自己啓発本等は殆ど読んだことがありませんでした。

研究を始めた理由は、
自分も含めて会社から多くの目標達成者、
人生の成功者が、生まれる会社にしたいからです。


そこでアチーブメント社の目標達成における選択理論や、
7つの習慣、VISION心理学等の本を読んでみました。


改めて調べてみると“成功学問”の多いこと、
人間欲のあることは、
医療等と同じく思ったより調査資料や研究文献が多い。

成功したい、目標達成したい、幸せになりたい等は、
誰もが思うことなんですね。


これは人間の生理現象にすら近いものではないでしょうか、
しかし、その反面怠惰で快楽感情に流されるのも人間、
この葛藤をセルフコントロールして、
自分の理想に沿った未来を創るために
もがく生きものなのでしょう、
殆どの理論に共通して書かれています。


先日、これらをまとめて編集し、
『クニカレ』という社内カレッジを開始しました。
(※ちなみに『クニカレ』とは、私の名前のクニヒコと、カレッジの組み合わせです)


成功理論のなかの共通項として、
人間の大きな成長の流れについて
殆ど同じことが書かれてありました。

依存 → 自立 → 影響の順で成長するようです。

人間誰しも生まれると依存からスタートします。


生まれたばかりでいきなりお金勘定をしたり、
時計を見て行動したりはしません。

お釈迦様は、生まれたばかりで、右手を上にかざし、
天上天下唯我独尊と唱えたという逸話がありますが・・・
まぁそれが特別は話になるぐらい人間は依存からスタートということになるかと思います。


そこで、当社では2012の新卒の採用基準を『自立』に置きました。

自立している学生を採用すれば、
直ぐに影響者へと成長し、
ステークホルダーに貢献出来るようになると考えたからです。


自立の基準は、健康、感情、金銭、時間が、
自己管理できて、自分で目標を決めて取組める人。


当たり前の基準ですが、
4つ葉のクローバー級に探すのが難しい・・・

しかし、成功法則の第一段階は他でもなく『自立』ですから、
幸せな社員を増やすことをミッションとすると避けて通れません、
頑張ります。


2010年10月20日(水)
株式会社ビー・スタイル 代表取締役社長 三原邦彦

中国大連 視察レポート

13年ぶりに中国に行きました、同じ中国でも初大連です。

当時は北京に行き、ITエンジニアを採用するミッションで、
当時インテリジェンスの社長だった宇野さんとボロボロのタクシー、
怪しい路地裏を観て、『Windowsなんか出来る人いるんか?』と話していました。

まさしく10年一昔、大連は当時の北京よりも田舎だったと思いますが、
現在大連は、高層ビルが建ち、高層マンションの建設ラッシュ、タクシーの数が少なく、全く拾えない、相乗りが当たり前と、まさにバブルの時のような勢いそのものを感じることが出来ました。

大連の新卒の初任給は、3万円だそうです。

非常に安いが、その後の給与格差が激しいとのこと、
反面一生月3〜5万円ぐらいの仕事しか出来ない人もいれば、ITのエンジニア等は給与20万以上だったりする。

現在、日本中どこを探しても初任給3万円の地域はありません。
日本の事務業務が大連にアウトソーシングされていくのも、正直納得してしまった感はありますが、テレマの業務においては、語学の問題と、日本人のサービスレベルが高いこともあり、アウトソーシングしたが撤退して、日本に戻っているケースも多いそうです。

これは私も感じましたが、日本語の難しさだけでなく、もともと自分主義の強い人種なので、人に気を使うことに慣れていないと感じました。
気配り、心配りは、日本人の特殊能力、もっと国家の強みとして活かしてもよいかもしれません。

ソフトウェア、ハイテク系は、国家政策で経済特区地域が作られており外資の誘致が盛んです。

日系の人材会社に話を聞きましたが、ITエンジニアや英語の使える専門職のみの転職支援だけで支店をだされておりました。
年々市場は拡大しているそうです。

しかしながら、不動産や住まいの家賃は高く、最低月3万円が相場なので、
みんなルームシェアが基本なのです。

市内に住むお金持ちの子供は自宅に住めますが、
厳しいのはスキルの無い、田舎育ちの若い方。
田舎には殆ど仕事が無く、都心に出てくるしかないが、稼げるお金は、月3〜5万が限界、可愛い女性は、みんな水商売しか道が無いとまで言っていました。

病院は、先払いが原則なので、死にそうな病気になってもお金の無い人は治療が受けられないそうです。

人材派遣については、市場が存在していません。
まだ派遣の法律も無く、偽装請負的な雇用代行する会社から出向して、企業に常駐し働く形態においては拡大しているそうです。

市場が存在しない大きな理由として、正社員も含め全て期間契約なのです。

そもそも雇用形態というものが存在していません。
“働く”ということに、普通に期間を決めて契約すれば良いだけのこと、まだまだトラブルも多く労働闘争は激しいようですが、ある意味シンプル、結果が出なければクビ、価値観的にはアメリカに近いかもしれません。

いろいろな違いを感じましたが、
一番感じたことは、生き死に関わる家庭もあり、皆さんキャリアアップには、信じられないぐらい貪欲です。

また車も赤信号でバンバン突っ込んできます。貝を1つ食べて『生っぽいな・・・。』と思っていたら一緒にいた中国人が、『これはダメ』とお店に再度炒めるようにクレームをいれていました。

『中国では、言わなきゃダメですよ』と言われ、自分がいかに守られた環境で生きているのだと実感、厳しい環境で生きる彼らの強さを感じました。

自分で自分を守る、自己責任という言葉が外国には無いという話を聞いたことがあります。

その言葉が存在していないのは、当たり前だからなのでしょう。


2010年10月14日 
株式会社ビー・スタイル 代表取締役社長 三原邦彦

ぼろぼろの椅子

毎朝、朝礼後、社員と一緒に掃除をしております。

これが本当に朝から体も動かせて気持ちが良い、
また社員とのちょっとしたコミュニケーションになることも多いのです。

必ずお客さんの来られる場所は、くまなくチェックします。

特に入り口は、お客様が入られる視線で歩いてきます、どこに目が移るか、
初めてきたときに何がどう感じるか?感情をチェックするのです。

出来るだけ気持ちよくご来社して頂き、気持ちよくお帰り頂きたい、
その気持ち1つだけで突き動かされる行動なのです。

本日の掃除中、新人社員から、『この椅子捨てて良いですよね?』と
話をされました。
背中の布の部分が外れて、中の綿がむき出し、
据わる部分も汚れていていました。

『必ず今日中に捨てるように!』と指示しました。
『みんながこの椅子に座って仕事をしていることを考えるだけでいやだ』と伝えました。

これは自分が社員教育出来ていないという、非常に恥ずかしい話だが、
本質の理解と、想像力の問題である。

確かにまだまだ椅子の機能としては使えるし、もったいないかもしれません。
しかしながら、新しく社員が入社し、たまたまぼろぼろの椅子が
配属当日に自分の席に置いてあったらどうおもうだろうか?
自分は大事にされていないと思わないだろうか?

たまたま、お客さんが起こしになられて、ぼろぼろの椅子が目に入る。
クオリティに不安や、椅子も買えないような利益の出ない会社、
社員を大事にしない会社だと思わないだろうか?

そのネガティブな心を作ってしまうマイナスのほうが、
椅子の費用よりも、どれだけ会社にとってマイナスであるかを考えて欲しいのである。

企業活動の本質は、利益の出る心作りにあると思うのです。
いくら利益が一時的に出ても、
顧客や社員が喜ぶ心を創れない会社に継続と発展はありません。

この心の気づき、教えるのが本当に難しいですが、
諦めず、会社にいる限り、取組んでいきたい、
その気づきを習得することは、社員にとって本当に幸せなことだからです。


2010年9月14日(火)
株式会社ビー・スタイル代表取締役 三原 邦彦

再開

さてブログも相当止まっていましたが、
またまた週間に1回は、更新再開したいと思います。

再開を決意した理由としては、
社員や新卒で弊社を受ける学生さんに、もっともっと
自分のことを知ってもらう必要があるなと思ったからです。

最近思うに、組織が大きくなるだけでなく、
若手との年齢が離れることによるコミュニケーションの薄さを感じます。

人間不思議なもので、コミュニケーションが薄くなると
猜疑心が生まれたり、不信感が生まれたり、
本人はそう思ってなかったりしても勝手に思われていて、
それが良いことであれば良いのですが
悪いとどんどん悪いスパイラルに入るものです。

でもこれが人間という動物の宿命なのでしょう。

動物は自分で自分の命を絶つことはありません、
正確な時間を持つのも人間だけ、人間ならではのメカニズムをきちんと理解し、
会社経営すること、これも経営者の仕事なのだと思います。

また社員は、パワーパートナーです。

社員の成功は、私の成功、私の成功は、社員の成功、
相互に成功させようと思い、努力することが
相互とって人生を幸せに生きる最高の近道だと思うのです。

今日、新しい秘書の金子に改めて仕事の仕方をみっちりと指導しました。
目的、目標の立て方、学ぶ事の決め方、学び方、時間のコントロールの仕方、
優先順位の付け方、新聞の読み方、厳しい指導が続きますが、

優秀な広報兼秘書として、心から成功して欲しい、
女性は子供が生まれる前しか自分自身に全ての時間を使うことが出来ないこともあります、
だからこそ今やるべきことは社会に評価されるべく“力”を身に付けること、
それが人生の財産になることを上司は知っていて、妥協せず指導することが一番の優しさなのです。

時々、『○○しないのは可愛そうだと思います』的な、自分では行動せず
人任せの評論をしてくる人がいますが、
本当に心の優しい人は、自分で行動するものです。


本当に心の優しい人づくり、そんな社員が育つ会社を創ろうと思います。



2010年9月7日(火) 
株式会社ビー・スタイル代表取締役 三原 邦彦

こだわりすぎると失敗する

先日、大手女性雑誌の代表の方とお食事する機会がありました。

出版業界は、新しい市場が出来る度に戦争が始まり、
負ければ廃刊、勝てば数百万人を超えるユーザーを長期に抱え
高い収益を齎す孝行息子へと成長するそうです。


そこで、
様々な競合との戦いの歴史の中で、
負ける理由で一番の原因は何ですか?
と代表に尋ねてみたところ、

『こだわりすぎ、これが一番厄介な原因』とご返答されました。

こだわりが無くて失敗するケースはあるが・・・
予想していなかったお答えに正直びっくりしました。


代表が続けて話されました、

『出版社ということもあり、変なジャーナリズム風が吹くのよ、
そうすると“こうであるべき”と顧客不在で、
ポリシーに走り過ぎ、どんどん顧客からずれてしまう、
純粋に顧客にとって喜んで貰えることをシンプルにやればいいんだよね』
とのこと。



改めて、『顧客』の重要性を感じました。
我々サービス業や、物作りのメーカーでも、
同じようなことが起きているなと感じています。

特に社員が優秀であればあるほど、
自分の考えや経験に固執する傾向にあるのではないでしょうか、
しかし、全くこだわらないことで良いのかというとそうではない気がします。


顧客にとって価値あること、その価値が競合と差になり、
顧客から支持されることであれば、
こだわりをもって取組むべきであると思います。

よって大事なことは、
『何をこだわるかを正しく選択すること』
『全ては顧客の中にあるということ』
であると感じました。



最後に、この度弊社では『マッチング保証サービス』をスタートしました。

サービスの内容は、
『ミスマッチによる二週間以内の退職については、料金の請求を無しとする』
というものです。

このサービス開発の背景としては、
半年に1回行っている顧客満足度調査の結果で、
顧客からの要望の高さNo.1は人材のマッチングクオリティでした。


要望に対して“こだわるべき”はマッチングということで、
そのノウハウを改めて磨ききろうという意志表示としてスタートいたします。

是非、ご期待ください!



2010年8月20日(金) 
株式会社ビー・スタイル代表取締役 三原 邦彦

主婦の“目”、主婦の”声“で成長する

会社を設立し、既に8年になります。
設立当初からのコンセプトは変えずに、
主婦に対しては、家庭と仕事の両立の出来る雇用の創造、
企業に対しては、クオリティの高いスキルと低価格を提供価値としてきました。

さて新年になり、ビー・スタイルは更なる価値創造を考えたときに
主婦の消費者としての姿に着目出来ないかと思い、
主婦のマーケティング会社と業務提携することになりました。
社名をHERSTORY(http://www.herstory.co.jp/)と言います。

HERSTORYの代表の日野は、20年間女性のクチコミ理論や買い物脳を研究してきており、
書籍は8冊にものぼります。
主婦は家庭消費の80%の決裁権を持っており、企業にとっては非常に大きく魅力的なマーケットです。
我々のスタッフは、労働力でもありますが、消費者でもあります。
消費者としての目線で、商品アンケートや、座談会、商品開発支援、
コミュニティ運営や参加、販促活動のお手伝い等、
家庭の中での彼女たちの経験や、意見は企業にとって有益だと確信しています。
マーケティング新興企業にとっては非常に大きなチャンスが訪れているのです。

どんどん市場の垣根を超えることが成長における大事な要素。
我々が行う主婦のマーケティングサービスも、新たな成長サービスへと発展させ
「女性と企業の嬉しいを創る」ことをVISIONにして取組んでまいります。

ちなみに“嬉しい”という漢字、女偏に喜ぶと書きます。
御後が宜しいようで……。
プロフィール
ビースタイル社長(幼なじみ経営者1号)
芝浦工業大学卒業後
インテリジェンスという会社におりました。
そしてビー・スタイルという2002年に創業した既婚者専門の人材派遣の会社を幼なじみと経営しています、ちなみに写真の左が僕で右が相棒です。
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