2013年12月09日

天空の犬 樋口 明雄

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久しぶりにアップします。
ちょっと前に読んだの本ですが、大変良かったです。

北アルプスの山岳救助隊に配属されたハンドラーの星野夏美と救助犬メイの助け合い、成長するお話しです。
もう涙があふれそうになる場面が何度もあります。
夏美さんは東日本大震災にも派遣され救助活動を行っていたがそこでは大変厳しい現実が待っていて。だからこそ言える「生きていてありがとう」と言う言葉。そして最後に同じ言葉。
犬の幸せのオーラって本当に見えそうですよね。
ハラハラしますけど凄く良いお話しでした。オススメします。
とっぽの評価:★★★

bucchibon at 23:48コメント(0) 
サスペンス | 樋口 明雄

2013年08月24日

永遠の0(ゼロ) 百田 尚樹

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昔は戦争のテーマの書籍は凄く沢山読んだのですが、戦争賛歌か極端な戦争反対論かに分かれてしまう傾向にあると思っており、何か違うと思って最近は手に取っておりませんでした。
たまたま本作の映画化に伴うCMを見て、その時に何か違和感?を感じたので早速手にとって見た次第です。
この小説は大戦中のゼロ戦、正確には三菱零式艦上戦闘機をテーマにしていると書かれている事が多いですが私は違うと思います。一人の人間の素直な心・感情をテーマにしていると思います。
主人公の宮部さんは小説の中ではその心情を「死にたくない」としか語っておりません。でもその宮部さんは色々な人に良くも悪くも影響を与えており、それらの戦友の方々を宮部さんの孫が訪ねお話しを伺うと言うお話です。第三者の語りを中心に書かれているのでたんたんと書かれております。また、物語の背景となる戦場風景は史実を忠実に再現しており、ある意味この2点から大変リアリティある作品になっていると思います。
当時、宮部さんのような言動を行う事は大変難しい事であった事は理解しております。それゆえにリアリティーがないと言われる方もいるかも知れません。でも戦争を知らない世代の私としては皆さんこのような心情を持っていたのではないのかと思うのです。自分の本当の気持ちを隠して周りに合わせて行動する事は良くある事ですよね。
でも本当の自分と向き合って自分の気持ちに従って行動する。これって凄く重要な事だと思うのです。
宮部さんが常に言っていた死にたくないと言う気持ちと最後の決断。なんとなく理解出来ました。悲しいですよね。本当に泣きました。今年の夏はジブリの風立ちぬで泣き、この小説で泣きました。

若い人にもこの小説は読んでもらいたいな。周りの人達に流されて”いじめ”に加わる人達もいるでしょう。そうゆう人達どう思っているのかな?自分の本当の気持ちをもっと大事に出来る世の中になったらいいよね。

bucchibon at 11:46コメント(0) 
その他 | 百田 尚樹

2013年07月15日

夢をつなぐ風になれ 小瀬木 麻美

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ラブオールプレーの第3作目です。今回は横川が主人公ですが、なかなか良いですね。彼の存在は最初の作品から気になっていたので。
横川の精神的な強さがどこから来たのかがよくわかるストーリーでした。
水嶋から見た遊佐とはまるで異なる視点から遊佐や横浜湊のメンバーを見る事ができ、かつ前2作で語られなかった大学生活も結構詳細に書かれています。
作品的に進むに従って時間軸も進んでいるので次はだれかしら?楽しみです。

とっぽの評価:★★★

2013年05月28日

BOSS 堂場 瞬一

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堂場さんのスポーツ小説です。今回は2人のGMが異なる手法でチーム再建を行うのですが、目指すところは結局同じだったりします。若い高岡と超ベテランのウィバーが自分のチームを、相手をと色々な方法で改革、攻撃します。 途中でメッツが目茶目茶になっていったのでう~んと思っていましたが、最後はなかなか良かったかなっと。
とっぽの評価:★★

2013年05月17日

下天を謀る(上)(下) 安部 龍太郎

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またまたサボってましてすみません。久しぶりの更新です。
小説はぼちぼち読んでますので、最近読んだ本の欄参照ください。

さてこの小説ですが主人公は藤堂高虎です。戦国大名の中でも異色の人物ですよね。
この小説で藤堂高虎は豊臣秀長、徳川家康の影響を受けて人間が成長する姿が描かれています。
それが後世高虎の人物像として伝えられる築城の名手、謀略家の姿となっていっています。

この時期を描いた小説はどうしても豊臣から見ると家康が、家康から見ると豊臣が悪く描かれますが、本作は結構このあたりがうまく描かれています。

サブストーリーではラブストーリーもありますが、こちらは、、、ウーンと言う感じです。

小説としてはストーリー・構成凄くよくまとまっていて面白い小説です。おすすめですね。
とっぽの評価:★★.5

bucchibon at 00:20コメント(0) 
歴史小説 | 安部 龍太郎
とっぽの事
サラリーマンをやっているしがない親父です。
毎日片道1時間強の通勤時間に読む小説が毎日の楽しみ生活しています。

小説を通じて自分が思った事を書いていければいいかなと思ってはじめたので、思うまま気楽に書いてます。
お目にとまった方がいらっしゃいましたら気楽に読んで頂ければ嬉しいです。

とっぽと言う名前は私の嫁がやっているブログ「おちゃめなシーズーB&B 」で命名されたものをそのままま使っています。
こちらのブログは我が家の家族、シーズの「ブッチ」「ボンテンマル」の事を書いたものですのでよろしければリンクからのぞいて下さい。

最後に小説に対する評価を簡単に記載します。

★x3個が最高評価としています。
(途中で変更するかもしれませんけど。)
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