2018年07月

7/28(土)円頓寺まつり表演できませんでした~この悔しさをバネに~

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本日7/28円頓寺まつりで表演をする予定でしたが台風の影響のため中止となりました。
残念です、悔しいです。
せっかく暑い中、練習をして最高のパフォーマンスを観ていただけると思ったのにつらいですね。
しかし泣きごとばかりも言ってられないので、この悔しさをバネに日中武道研究会、前進していきたいと思います。

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演武前には、必ずリハーサルをします。
最終チェックをすること、みんなの息を合わせること、みんなよく頑張りました。
もう集中力がなくなるじゃないかと言う猛暑の中で練習したことはこれからの武術人生に活かされていくと思います。
集中力を保つために「これで練習終わりましょう」と事前の練習を終えました。

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事前のリハーサルでうまくいかなかった人もきっと、練習したぶんだけ武術の神様はみんなに降りてきます!と私はしめの言葉を言いました。
みんな、だんだんうまくなっていきますリハーサルを重ねる毎に。
これが大事なんです、表演の練習をするときは。
これは良い表演ができるとリハーサル会場を出ました。

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「申し訳ありませんが、九時で公共交通機関が止まります、これ以上主催者側としても責任を持ちかねますので、武術の表演を取り止めてもらえませんか?」と相談されました。
いたしかたありません、何かあってからでは遅いです。
悔しいけれど、最後はみんな集合写真を撮って、乾杯して解散しました。
みんな、練習したことはきっとこれから華を咲かせるからね。
ほんとに暑い中、よく頑張りました、私にとってみんなの頑張りは宝です


名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。

7/16大峰山に登りました~私は新米です~

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京都の親戚のおっちゃんと奈良県の修験道で有名な大峯山に行ってきました。
親戚のおっちゃんは数十年来の大ベテランで私はずっと後ろから追いかけます。
おっちゃん登るの早いのなんの、追いつくのが精一杯です。
ゼイゼイハアハアの山行でした。

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1メートル、2メートルと歩く間隔が空いていきます。
もうこれ以上空いたらついていけないと思い力をふり絞ります。
こんなとき、自分を励ます心の中で言う言葉は「俺は武道家や」でした。
そうすると、力が湧いてきます。

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江口先生がよく言われていました、「現代では武道で死ぬことは無いが山ではあり得る、山をナメるな」と。
山で歩みを止めてしまったら下山できません。
山に敬意を払い山に鍛えてもらう、そんな事を感じました。
大自然は怖いですが、こちらから真摯な姿勢で歩み寄れば優しいです。

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上の写真のように向かって左側のおっちゃんの杖にはなん十回も登頂したと言う焼印が押されていますが、私はたった一個。
そうです、私は新米です。
長年、指導員の立場でいると新米だった頃の気持ちを忘れてしまいます。
この杖に刻印された「まだまだ新人なんですよあなたは」と言うメッセージを大切に心に秘めて修業したいと思った今回の大峯山登山でした。



名古屋市・四日市市にて、太極拳・螳螂拳・形意拳の中国武術にくわえ、合気道(四日市のみ)を指導しております。子供から年配の方まで、約50名の会員が真剣に、中国浙江省と台湾の老師から学んでいる武術を研鑽しています。くわしくはHPをご確認下さいませ。

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