2022年06月30日 最新レビュー カテゴリ: 岸和田の家 のお施主様が素敵な長文のレビューをhouzzに投稿してくださいました。コピー&ペーストして以下に全文そのままご紹介いたします。初めに北野先生にお礼と感謝の気持ちを伝えたいと思います。長い期間になりましたが色々とお世話になり本当にありがとうございまし… >>続きを読む
2022年06月27日 画像UPしました カテゴリ: 先月末に撮影の立ち会いをしました 岸和田の家 の画像が森本カメラマンさんから届いたので弊事務所ホームページの WORKS に早速アップしました。 ブラックの「基壇」の上にホワイトとブラックの幾何学的なヴォリュームが交錯しあいながら載る、という視覚的に安定的な立体 >>続きを読む
2022年06月24日 足腰立たず カテゴリ: 久しぶりにダウンしました。その日は暫く遠ざかっていた建築相談会に参加しましたが普段、事務所で仕事をしているが如く会場内で「内職」をしていて来場も無くなったので予定より早く解放されましたから特に疲れたという自覚はありませんでした。唯一、気になった点と云えば >>続きを読む
2022年06月20日 半年後のお住まい カテゴリ: 昨年秋に竣工した大阪府の 大野の家 の半年点検で先日、工務店の監督さんとご自宅にお伺いしました。最初に気になっていた木製塀を観察していると塀の隙間から覗く中庭の様子が変貌していました!そう、真砂土で仕上げたはずの中庭が全面、綺麗な「緑」で覆われていたのです >>続きを読む
2022年06月15日 美術館へ カテゴリ: 大阪に新しくできた美術館へ行きましょうと大学美術部の同窓達(大方は先輩諸氏ですが)と今年2月辺りから申し合わせていましたが、漸く小生の時間が空いて結局、計3名で週末に行って参りました。新しい美術館の建築としての興味はさておき何より『モディリアーニ展』が魅力 >>続きを読む
2022年06月10日 旧乾邸② カテゴリ: 開門してからもポーチ辺りで暫く待たされましたが見学の心得や注意点の長々とした説明(行儀の悪い方が多いのかな?)ののち漸く内部に入れました。想像を遥かに超える稠密なデザイン。玄関周りだけでも完璧に空間が造り込まれていました。下の画像はポーチ側から見たハンド >>続きを読む
2022年06月06日 親は無し カテゴリ: 週末は『和歌山デー』でした。午前中は基本設計が完了したばかりの、和歌山市内の建て替え案件の工務店に対する現場説明。概算見積を作成頂き実施設計の予算上の方向性を見極めるのが主目的です。 午後からは岩出市の案件。本見積をして頂く工務店をお施主様の強いご要請 >>続きを読む
2022年05月30日 岸和田の家 撮影 カテゴリ: 昨日 岸和田の家 の撮影立ち会いでした。幸い天気にも恵まれ梅雨入り前の貴重な晴天かと改めて天に感謝しました。夜景撮影時も晴れていたので濃紺の美しい夜空を背景に撮れたのではと想像します。前回の撮影でスリムにシェイプアップされていた森本カメラマンさん。ヘアスタ >>続きを読む
2022年05月26日 旧乾邸① カテゴリ: 先日、神戸市東灘区の山手にある 旧乾邸 を見学してきました。建物は平成20年度に神戸市指定有形文化財、庭園が名勝に指定された九十年ほど前の遺構です。敬愛してやまない 村野藤吾氏の師匠である渡邊節氏設計による数少ない住宅建築の事例。以前からその存在は知っていまし >>続きを読む
2022年05月23日 一枚の地図 カテゴリ: 今年の春から世情が急に騒がしくなってきておりまして流行り病が漸く落ち着いてきたかと思うやいなや、芝居の場面転換が如く役者たちが総入れ替えになってまたぞろナンとか評論家たちが各々手前勝手な自論を滔々とシタリ顔で喋りまくって喧しい事この上無し。そう、ロシアに >>続きを読む
2022年05月19日 変遷 カテゴリ: 人というものは実に面白いもので、その時々の心の様態が恰も犬や猫等のような動物のそれと同じように貌や声、からだ全体を通して正直に顕われ出るもの、と考えています。例えば街で遭遇する犬たちはボクが無類の犬好きである事を瞬間的に見抜けるみたいで彼らは初対面なのに >>続きを読む