北野彰作LOG

仕事と、仕事と仕事との合間の〈風景〉をご紹介します。

【富田林の家】の設計、いよいよ佳境に入りました。実施設計を描く順序は建築士により多少違うと思いますが平面詳細図、断面詳細図、各面立面図が出来て構造伏図の方針が固まるまでが一段落。次の展開図に入り始めるといよいよ佳境に入った気持ちになります。基本設計の段階…
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大学卒業から来年で何と40周年になるという。もうそんなになるのかぁとシミジミと感慨にふけってしまった。先日同窓会の案内が来たのだ。大学に限らず高校、中学と実は同窓会の類いに最近余り出席したことがない。いつも欠席の返事を返していた。中学・高校の同窓会について
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本日は小生の郷里、和歌山市内で【CASA MINATOH】の上棟式に参加させて頂きました。16時からの予定でしたが早い目に到着したつもりが既に神主さんがいらしていて紅白幕の中で丁寧に設営されていました。今回の建築は平屋建ての寄棟屋根。深々と張り出した軒先と太い垂木とが
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映画ボヘミアン ラプソディーを観て色々と教えられたことがありました。曲はさておきプライベートな点でクイーンやフレディ マーキュリーの事を余り知らなかったのが幸いして事実と多少違うことや時系列的に辻褄が合わないらしい?ことが全く気にならず、純粋に半生記のエン
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昨日、もう一度試し撮りにと再度、天王寺公園の慶沢園に行ったときのことです。庭園内には以前からお気に入りの四阿(あずまや)があり明治時代、慶沢園全体が住友本家の庭だった頃から在る、築百年はゆうに超えている数寄屋建築の中に入ろうとしてビックリ‼️入り口辺りか
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現場用にとカメラを購入しました.。これまではスマートフォンのカメラ機能に頼っていましたがファイル編集が面倒で、つい携帯の中にデータを置いたままになっていたのでこれからは改めようと思っていた矢先、事務用品専門の通販カタログの中にコンパクトカメラが多種載ってい
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映画はやはり劇場でこそ鑑賞するべきものです。DVDを借りて家で観るのも手軽で繰り返し観れる便利さがあり、それはそれで一つの楽しみ方ですが劇場でないと楽しめない重要な事があります。それは始まる直前の、あの独特のワクワク感、あれを味わないと観た気がしません。開場
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前回述べたように西澤文隆氏の名著『伝統の合理主義』をテキストとして日本の伝統を再考してみたい。以後、此れを『西澤ノート』と題する。謂わばボクの『読書感想文』である。彼ほど日本建築に通暁していた、或いはその知識を建築の実作に応用していた建築家は見当たらない
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『お若い頃、相当ご苦労されましたね』とは高齢の男性鑑定士の第一声。然るに省みて特に心当たりが無く若い頃、自身の思い描いた道を外形的にはほぼ歩んで来れたので確かに色々相応の努力はしたけれど決して報われなかった訳でも無くそんな大した苦労はして無いけどなぁ、と
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本日は朝イチから夕方まで梅田のグランフロント大阪に居ました。〈富田林の家〉のお施主さんご夫妻と午前の部は北館1階のカフェ・ラボで実施設計図のお打ち合わせをしました。全ての図面の出発点となる、平面詳細図がほぼ固まりいよいよ次回からは展開図が始まります。『展開
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小生の師は西澤文隆氏だ。今から思うに凄い方だったなぁと思う。東京帝国大学建築科を銀時計で卒業し坂倉準三氏が東京帝国大学美術科を卒業後にコルビュジェのパリのアトリエで修行、日本に戻って1940年に開設した、坂倉準三建築研究所に入社。長年、二人三脚で全国津々、最
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