飾磨区国道250号線沿いで営業していた大衆食堂、志あんばし。
この辺の地名が思案橋であり、店名の由来はそこから来ていると思われる。
『めし』と大きく書かれた装飾テント。
美味いメシを食わせてくれそうな雰囲気は十分。
店先にあった手書きポップ。
少し辛めのカレーライスは300円。
入口。のれんをくぐって店内へ。
まさに昭和の食堂といった感じの店内。
簡素なテーブルや椅子も味わい深い。
店内メニュー。
丼ものと麺類。
どれもびっくりするぐらい安い。
その他、おかずがショーケースにあり、ご飯を注文してセルフでおかずを取るという飯屋スタイル。
今回は牛丼とこぶうどんを注文。素朴なうまさ。
訪問から一ヶ月後、残念ながら平成29年5月いっぱいをもって閉店された模様。
昭和46年から46年もの間営業されていたようだ。
体調不良で一度は閉店するも再開店。
店主の思いが伝わってくる。
最後に訪問することができて良かった。
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