(3)から

さて、二人(二匹?)の猫駅長の御尊顔を拝したということで、ここからは撮り鉄タイム。

で、やってきたのは……

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大池遊園駅。伊太祈曽駅から貴志駅方面へむかって二駅目。大池という池の周りにある公園の最寄り駅である。

桜の名所ということで有名なようだが、以前、この番組でも取り上げられていた場所である。

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かつては島式ホームで、列車交換ができるようになっていたのだろう。今は単式ホームに改められている。ローカル線ではよくある光景である。

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駅舎のようなものはない。

さて、この周辺で撮り鉄をするなら、普通なら大池のある方へ向かい、橋を渡る列車を撮るのがベタなのだろう。

しかし、管理人はあえて逆側の田んぼが広がる一角で撮ってみることにした。余計なものが少なくてよさげだと思ったからだ。

4-3 (2)

この付近をチョイスしたのは、列車交換が行われる伊太祈曽駅と、終点で列車が折り返す貴志駅の中間で、ちょうどいい間隔で列車が来てくれるからである。

3 (2)

とはいえ、そこはローカル線であり、管理人が普段撮っている都会の鉄道とは運行本数が違う。必然的にシャッターチャンスは少なくなるのだが、その少ないチャンスをあまり生かせず、ご覧のような写真を撮る羽目になってしまったのだ。

普段、管理人は連写をしないので、こういうお顔が隠れるカットを量産してしまったのだ。数少ないマシな写真はPHOTOHITOにアップしているのだが、ローカル線の時だけは、撮り方を変えたほうがよさそうだ。

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大池遊園駅に戻り、今度は和歌山方面へ向かう。やってきたのは「たま電車」。もちろん、これに乗るために狙って駅へ戻ってきたのだ。

この日運用されていた水戸岡デザインの3編成のうち、これで全てコンプリートすることができた。「いちご電車」に関しては、またの機会があれば乗りに(撮りに)来よう。

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「たま電車」はその名の通り、たま駅長を前面に押し出した列車である。

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なるほど、「猫つながり」ということか。

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略称は「たまでん」。おもちゃ電車が「おもでん」だったので、まあ妥当なところか。

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たま駅長のレリーフ。駅長室と書かれたこの箱は、かつてたま駅長が「勤務」していた場所だったのだろう。

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ブレブレになってしまっているが、本棚を見ると、猫と言えばこの人、岩合光昭氏の写真集を本棚に見つけることができた。

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(5)へ続く

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