(2)から

インクラインをだいぶ下って来た。

さて、管理人は上から下って来たのだが、下から上がって来る人も結構いるようだ。

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例えばこちらのカップルとか。男性の持っているカメラがちょっと気になる。

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こちらもカップルだ。

やっぱり線路の上は歩きたくなるものらしい。男性のほうもこの写真を撮る直前までは線路の上を歩いていたようだが、面倒くさくてやめてしまったようだ。

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この外国人カップルは、「下から派」ではなく、管理人同様に上から降りてきた。

ちなみに管理人は女性のほうに写真を撮ってくれと声をかけられたので撮ってあげた。女性のカメラはオリンパスのE-PL8だったので、操作に不自由はなかった。管理人が同じオリンパスのE-M10 MarkⅡを首からぶら下げていたから目に留まったのかもしれない。

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そして、ここでもポトレ撮影中です。以前、こんなところでも見かけたことがありましたが。

その向こうには、二台目の台車と船が見えている。

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こちらの船にはちゃんと積み荷が乗っている。

「伏見」の名が読み取れると思うのでおわかりだと思うが、酒樽である。琵琶湖疏水はこの先で鴨川に向かって流れ、いったん鴨川に合流した後、七条通の南側で再び鴨川から分かれて伏見まで通じていた。つまり伏見の酒を琵琶湖疏水を通じて大津まで運び、そこからさらに東へ運んでいたということであろう。

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さて、いよいよインクラインもここで終点である。距離にすれば587メートルだそうで、真面目に歩いたらあっという間なのだが、これでもインクライン(傾斜鉄道)としては世界最長の長さだそうだ。

ちなみに目の前の橋は、南禅寺に向かって延びている道。右手が南禅寺の方角になる。

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終点には二つの階段がある。一つはそのまま公道(仁王門通)に出る階段で、もう一つは琵琶湖疏水記念館に通じる階段である。管理人は後者を選択。

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ど派手に噴水が上がっている。南禅寺船溜まりである。写真左手奥が琵琶湖疏水の続きで、やがて鴨川に至る。

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運河としての琵琶湖疏水はその役目を終えているが、用水路としての琵琶湖疏水はいまだ健在である。この南禅寺船溜まりに豪快に流れ込んでいる。

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この南禅寺船溜まりの目の前に、琵琶湖疏水記念館が建っている。入場無料ということでちょっとだけのぞいてみた。

残念ながら撮影禁止なので中はお見せできないが(無料なのになぜだろう?)、琵琶湖疏水についての歴史を簡単ながら学ぶことができた。

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弊ブログの常で、記念館には裏口から入ってしまったようで(笑)、正面玄関から出てくると、玄関横の自販機にはちゃっかり琵琶湖疏水を利用した飲料水が売られていた。

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ここに来るまではインクラインのことも琵琶湖疏水のこともよくわかっていなかったのだが、今回はなかなかいい勉強になったと思う。本来なら南禅寺あたりも回って見たかったところだが、なにぶん京都は観光スポットが多すぎてきりがなくなるので、ここいらで退散することにしよう。

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