2006年06月24日

惨敗情けない…中田初めて泣いた

孤高の天才、日本代表のMF中田英寿(29)が初めて涙を見せた。王者ブラジルに1―4と惨敗し、1次リーグでの敗退が決定。中田は左手親指、右足を痛めながらも前半はボランチ、後半は攻撃的な2列目にポジションを上げ孤軍奮闘した。最後のW杯となるくらいの覚悟で臨んだ大会だったが、ついに“戦う集団”になりきれなかった日本代表に対し、悔し涙が止まらなかった。

 

 



【日本1―4ブラジル】中田はピッチの中央で大の字に倒れた。ブラジルの選手と交換したユニホームで顔を覆い、目に涙をためた。主将の宮本が歩み寄ってサポーターへのあいさつを促しても「もう立てないので先に行ってほしい」と伝えた。約10分後にようやく立ち上がりピッチを去ったが、その後も「通路の横でも泣いていたよ。よほど悔しかったのだろう」(川淵キャプテン)。人目もはばからず泣いた。

 

 限界だった。試合後の中田は左腕を三角きんでつっていた。左手親指を捻挫し、後半からはテーピングで固めて戦った。異変は右足にも起きた。それでも後半40分、痛みのある右足でシュートを放った。強じんなフィジカルを誇る中田が立てなくなるまで、持てる力を出し切った。

 

 「最大限、力を発揮できればこんな結果にはならなかった」と中田は悔しそうに話した。チームのためを思い、鬼に徹した4年間。しった、苦言が周囲に煙たがられ、代表辞退を考えたこともある。それほど日本代表の事を考えてきた。クロアチア戦では不動のボランチ福西が途中交代させられた。実は中田が動きの鈍い福西を代えるようジーコ監督に進言したのだ。持てる力を発揮できない周囲が悔しかった。

 

 ドイツへ旅立つ前、中田は三浦知良(横浜FC)に「(ジーコ監督は)世界相手でも日本選手が個の力で何人も抜いて行けると信じている」と誤った認識を抱いていることを打ち明けた。だからこそ「1対1で負けている。個人個人のところを見直した方がいい」とチームメートの姿勢を正すことで、その“誤差”を埋めようとした。しかし、その真意は最後まで伝わらずじまいだった。

 

 中田が泣いたのは初めてと関係者は言う。「泣いていた?そんな事ないと思いますが」とうそぶいたのは中田の意地だ。最後と覚悟を決めて臨んだW杯。だが1次リーグ敗退に終わったことに加え、中田を超える存在も現れなかった。代表から引退するかどうかは無言を貫き白紙の状態だ。変わらない日本代表への失望感とともに3度目のW杯を終えた中田は、どこに向かうのだろうか。

【感想】いつくかの感想を述べてみる。まずは、とても残念!わたしは4点が入った時に、テレビをけして、寝てしまった。チェコ対イタリアのネドベドのがんばりに感動して、日本戦でもあのようながんばりを期待したが、期待した私がバカだった。がんばっていたのは、中田と川口くらいしか見られなかったというか、伝わらなかった。

2つ目は、私はあまりジーコサッカーを評価していなかった。理由はジーコがいう自由・クリエイティブという考えは日本人にマッチしていないと私は考えているからだ!つまりブラジル流サッカーは日本になじんでいないのではないかと考えている。私の年代はなんといっても西ドイツ!ベッケンバウワー・ゲルトミューラーなどが人気選手で、私はオランダのヨハンクライフが好きで、自分の犬にはクライフとつけたくらいだ。

日本人というのは、枠の中で個人に役割を与えて、能力を発揮するのではないのかと私は考える。ある枠の中で、規律・忠誠を生かして、最大限に個人の能力を日本では発揮できるのではないだろうか!? 「君の自由にやってみなさい」というやり方では、おそらく日本人は能力を発揮できなと私は思う。

3つ目は、世界のサッカーはやはり凄いということ。新聞などでは、中田と他の選手との亀裂とかいろいろ書かれていたが、恐らく、世界を一番しっているのが、彼である中田である。だから このままでは、絶対に世界では勝てないと思っていたのだと思う。

私はアメリカでサッカーをしていたとき、あるアメリカ人同士が試合中にケンカをしてしまったことがある。私はそばでみていたからわかっていたが、一人の選手のいい加減なプレー(相手とボールの取り合いをしなかった)で、1点を取られてしまった。そこでもう一人のディフェンダー(守り選手)が、もっと相手に強くあたって、プレッシャーをかけろよ!!と強い口調で言ったのが原因で、ケンカになってしまったのだ!

ハーフタイムでも少し険悪にムードが流れたが、試合が終わったあとは、案外仲良く話しをしていて、私は少し違和感を覚えてのを覚えている。恐らく、日本人だと尾を引いてしまうと思う。

もし日本が世界で勝つには、技術もさることながら、気持ちも世界基準にしないと無理なのかもしれない。世界基準の感情にしないと!!

4つ目は、今述べた、気持ちの問題を関係しているけど、日本という国はあまちゃんなんだと思う。世界って、民族対立があって、分裂があって、それでやっと治安が守られて、ワールドカップへ出る。ウクライナなど2回連続で予選リーグの最終戦で、負けて、ワールドカップ出場ははがせなかったわけで、世界というのは、かなり苦労してワールドカップ出場を勝ち取ってくるわけだ! そう考えると、日本というのは、まだまだ甘いという気がしてならない。

5つ目は、中田が泣いたという記事に、ちょっとホッしている。そして少しうれしい気持ちさえする。やはり、かなり葛藤があったんだと思う。このままの雰囲気では、絶対に勝てない。どうにかしなくてはいけない!という焦り。宿泊同室の人が試合後にバスの中でゲームをしている姿(報道によると)があったという。

本当かどうかはさだかではないけど、もう本当ならそれは残念だし、こういう選手と根本的・質的にまったく違うといえざるを得ない!

今日は数学検定があるので、ここまで! まだいくつか思っていることがあるので、機会があれば書きたいと思っている。中田にはもう1回ワールドカップに挑戦してほしいと思う。そう思っているのは、私だけではないと思うが!!中田のプレーを日本人は評価していると思うし、ワールドカップに勝つには、彼のような存在が絶対に必要だと思う。

もしそうでないのなら、監督の指示にすべて、イエスを言う イエスマンをそろえるしかない!



bunkafs at 08:34│Comments(0) サッカー 

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