2007年01月19日

男性教師の抑うつ感1.8倍=強いストレス−他の職業と比較・労働科学研

 気分が沈むなどの抑うつ感が強い男性教職員の割合は、さまざまな職種の標準値に比べ1.8倍に上ることが11日、財団法人労働科学研究所が設けた「教職員の健康調査委員会」の調査で分かった。




仕事量が多いと感じる女性は4.6倍にも達し、教師らが強いストレスにさらされている実態が明らかになった。

教師のストレスに的を絞った調査は初めてという。

調査は昨年11月に実施。岩手、神奈川、大阪、鳥取、大分の公立小中高校などに勤務する約6000人に「職業性ストレス簡易調査票」への記入を求めた。

回答が得られた約2500人分について症状や要因を分析。厚生労働省研究班が2002〜04年に、同じ調査票で、さまざまな職種の約2万5000人から得た男女それぞれの標準値と比較した。

【感想】教職の現場はとても厳しい!私は熟を始めた2年目にある同僚に「遠近さん ○○高校で非常勤講師やらない」と勧められた。実は 「遠近さん 5人目で、4人まで断られている」という。

私は 凄い高校なんだろうと思った。「1日、考えさせてくれ」といい保留して、電話を切った。実は、高校のレベルはあまり気にしないのだが、通勤に1時間以上というのが、どうしても気になっていた。それ以前も上大岡近いまでいって、電車通勤がとても嫌だったことから、少し私は迷っていた。

結論は、行くことにした。約9ヶ月間と中途半場な時期で、理由をきくと、なんと、「病気だ」という返事! 詳しい病名などは聞くこともなく、私は「ああ そうか」程度で、その高校へ向かった。

しかし、その先生の病気が「そういうことだったのか!?」というのが、すぐにわかった。

今でも昨日のように覚えているが、1時目の授業8時50分開始なのだが、生徒が3人しかいない!! 私は「ああ 間違えたクラスへ来てしまった」と思い、また職員室へ戻って、自分の担当クラスの確認をした。しかし、間違えではなく、また 3人のクラスへ戻っていった。

8時55分すでに授業5分が過ぎている。その3人の生徒に話をきくと、いつもこんな感じだという。私は この高校へ来る前は、2つ高校に勤務しており、その2つとも、大変な高校といわれていたが、1時間目の授業で、「3人だけしかいない」というのは、初めてであった。

事前に担任と話をするべきだったが、都合で出来なかった。まあ とにかく、びっくりしたなあ! そして、5分刻みで生徒がやってくる!授業にも集中できない。

私の前の4人が断ったというのも納得が出来る。

しかし 悪いことばかりではなかった。まず、その高校の校長が私が高校時代、サッカーで有名だった先生で、最初の面接のとき、私は「伊藤先生だ」と思い、旭高校の伊藤先生ですよね!」と聞いてしまい、それから、サッカーの話を1時間ほどして、面接は終わってしまった。

それから 授業当日、私は、朝の打つ合わせで、自己紹介をして、席の戻ろうとしたとき、その前の席に、なんと「鈴木先生がいる」ではないか!  鈴木先生とは初声高校(現臨海高校)勤務の時の同僚で、体育の先生であり、私がとてもいい先生(人格者)だと思っていた一人だった。本当にびっくりしたなあ!

まあ この2つがよかったかな。話を戻すけど、9ヶ月間は、大変だった。とにかく、常識が通じない生徒が多く、どういう風にわからせるかが本当にこまった。だって音楽を聴きながら、授業をしてもいいと思っているんだから・・・。

私は音楽を聞きながら、授業をしようとしている生徒に「何やってんだ!!」というと、その生徒は私の注意に「何を注意されているのかわからない」状態!! つまり、音楽を聴きながら、授業をしてもいいと思っていたというから、予想外!!の常識。現実にいるんだよ こういう生徒!!

話を聞いたら、いままで そんなことで注意されたことがない!!というから それにもさらに驚き!中学から先生には相手にされていなかったみたいだし!!

もう13年もたつけど、あのコたちは今どうしているんだろうか!?常識はずれだけど、多少の社会性があるから、やっていけると思うけど・・・。

まあ 記事に戻るけど、先生たちも病欠になります!!もし私は、今 あのような高校で講師をやってくれといわれたら、まず断ります。だって もう そんな体力がない。あのような常識外の生徒と付き合うというのは、とても体力がいること。多分 今の私の体力ではやっていけないだろうと思う。

頼まれればやってしまうかもしれないけど・・・。私は挑戦が好きだから・・・。




bunkafs at 08:55│Comments(0)日本社会 | 日本社会

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