ヨーロッパ旅行体験記

2005年07月30日

ヨーロッパ旅行体験記46

また、空港から乗ったタクシーの運転手が中学生ぐらいの年齢の娘が売春している、と言っていたことを思い出し、きっぱり断った。戦前・戦中、日本はアジアの国々に酷い仕打ちをし、今また、お金の強さにものを言わせ、悪いことをしている。そう考えると、百年後のアジアの国々の教科書に一九八○、九○年代の日本がどのように紹介されているか見ものである。このままいけば日本は、恥ずかしい、下級の国ということになってしまう、とつくづく思った。そう思われたくない、と願うのは私だけなのだろうか!?。
 
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bunkafs at 10:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年07月26日

ヨーロッパ旅行体験記45

テッサロニキにはそれで三回寄ったことになる。一時間ほど休憩を取り、乗客も入れ替わり、アテネに向かった。アテネも三回目の訪問になる。一晩泊まり、いよいよシンガポール、そして日本。心が浮き浮きしていた。

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2005年07月22日

ヨーロッパ旅行体験記44

イスタンブール
いよいよイスタンブールに入った。バスは、ボスボラス海峡にまたがっているボスボラス大橋を渡った。市内を見渡すと、そこには不思議な風景があった。昔の建物と近代高層ビルが妙にマッチしていた。最終駅のトプカプバスターミナルに到着した。ここは全くの旧市街だった。バスが数十台も並んでいて、トルコ各地から集まっているようだった。

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2005年07月21日

ヨーロッパ旅行体験記43

絨毯(じゅうたん)の押し売り
私が絨毯にはあまり興味がない、と言っているにもかかわらず、どんな色が好きか、どんな形がいいか、などと言い出し、つい私が答えると、店員が奥から自分の背たけ以上に大きい絨毯を運んで来て、店は絨毯だらけになってしまった。店員は汗だくだくで、息を切らしていた。大きいし、重いのである。一時間ほど交渉し、私がいくらか聞くと、電卓を持ち出し、二千五百とたたいた。そしてドルだよ、とつけ加えた。私が「高いね」と言うと、「日本で買えばこの二倍以上はする」とのこと。

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2005年07月15日

ヨーロッパ旅行体験記42

アルミテス神殿、ヨハネの墓があるといわれる聖ヨハネ教会、遺跡からの出土品が二万点以上ある考古学博物館、二万四千人は収容できたという直径百五十四、高さ三十八メートルのトルコ最大級の劇場、建物の内部に神々や動物などがたくさん彫られ、描かれているハドリアヌス神殿、その隣でたくさんの像が発見されたというトラヤヌスの泉、市民会議がしばしば開かれたというオデオン、聖母マリアがキリスト亡き後余生を過ごしたと言われている聖母マリア教会など…。全てを見て回るのに丸一日かかった。次の日に七つの教会を見て回ることにした。

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2005年07月14日

ヨーロッパ旅行体験記41

私のトルコからの電話に、直接洋子さんが出て、びっくりしていた。それはそうだろう。二時間前に私の家に電話を入れ、私がその時、ドイツにいると言われ、二時間後に私から電話を貰ったのだから。自殺した女性の名前を聞いて愕然とした。かなり親しかったし、帰国するたびに会っていた。つき合っていたというわけではなかったが、私は心の中で、この旅行を終え帰国したら、本格的につき合いたいと考えていた女性だった。

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2005年07月13日

ヨーロッパ旅行体験記40

パムカッレとはトルコ語で「綿の城」という意味。壮大な石灰棚が大地に広がっている。この石灰棚は台地の上部から流れ出る石灰成分を含む湯が時を経て結晶し、台地全体を覆って出来たものであり、棚のところどころに温泉水がたまった池があり、夏になると泳げるという。(『地球の歩き方、イスタンブールとトルコの台地』編を参考)。入場料を払い、パムカッレ遺跡と石灰棚を見物した。ペレガモン王国やローマ時代の遺跡、ギリシャ文字で書かれた古代の墓などもあった。

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2005年07月09日

ヨーロッパ旅行体験記39

バスの中で一人のアメリカ人と知り合った。彼も私と同じ場所を目指していた。私はどういう所なのか興味津々だった。マーマリスから一時間半かかった。そこには大きな岩盤状の山が連なっており、その岩盤状の山にその土地の王様の墓が掘り込まれていたのである。
 
 
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bunkafs at 13:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年07月08日

ヨーロッパ旅行体験記38

予想だにしなかったパトモス島での足止めに、くだらないことがいろいろ頭をよぎった。一生ここで暮らさなければならなくなったらどうしよう、日本に帰ってからのこと、将来のことなど、結論が出ないようなことばかり考えていた。とにかくあの五日間は一ヵ月にも匹敵するほど長く感じた。五日目、入港して来る船を見た時、これで救われたという気持ちになったものである。
 
 
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2005年07月07日

ヨーロッパ旅行体験記37

車は二百キロ走行を続けている。二百キロも出しているのに、ハンドルにぶれはなく、安定した走りであることに気づいた。さすがベンツということなのだろうか。そんなことを考えていると、時折り、われわれの車をいとも簡単に追い抜いて行く車があった。よく見るとスポーツ車タイプで、ゆうに二百キロは超えて走っているのである。これにもびっくりした。

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bunkafs at 17:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)