2008年04月03日

ゴリ魂♪

 今週土曜公開の「うた魂(たま)♪」。個人的に楽しみにしている作品ですが、先週の火曜日にルテアトル銀座で行われたプレミア試写会の舞台挨拶の取材に行きました(記事はコチラ)。

 そこで筆者がシビれたのが、ガレッジセール・ゴリの存在です。たくさんのキャストが勢揃いしましたが、お笑い芸人はゴリ一人。会場の盛り上がりは彼の腕にかかっていると言っても過言ではありません。そんなプレッシャーの中、劇中のアフロ姿で登場した彼が開口一番「具志堅用高役を演じました、ライオネル・リッチーです」とボケると、会場は一気に最高潮。「すごいな〜」と筆者が感心しているのも束の間、ゴリは次々と観客から笑いをとり、大盛況な舞台挨拶となりました。

 特に素晴らしかったのが、最後にゴリと夏帆が一言ずつコメントする場面。ゴリが先にビシッと笑いをとってしまったため、夏帆が「ゴリさんの後だとしゃべりにくいですね…」と緊張の面持ちで言葉に詰まってしまいました。しかし瞬時にゴリは「だよね〜。俺も自分が先なのはどうかなーと思ってた。でも大丈夫。夏帆ちゃんはフツーにコメントしたらそれでカワイイんだから☆」と話して会場をドッと盛り上げました。静まりかけたを会場を再び沸かし、しかも夏帆が話しやすい雰囲気を一瞬にして作り上げたゴリ。「さすが一線で活躍する芸人だ!」と一人で勝手に興奮してしまいました。残念ながら試写では観る時間が無かったのですが、早速今週観に行こうと思っています。

bunkatsushin at 08:00|Permalinkclip!平池 由典 

2008年04月02日

気分は早くも夏

 九州男
Metis 3月31日夜、日本クラウンが2月に立ち上げた新しいレーベル「playlist Zero」の所属アーティストを、ファンや関係者に紹介することを目的に開催されたコンベンション・ライブを見に行きました。このレーベルは、所属アーティストである九州男(くすお=写真左=)、Metis=同右=、NUDYLINEの3組のジャンルが今のところみんなレゲエであるところが特徴です。レゲエといえば、夏の音楽です。ゆったりとした曲からアップテンポな曲まで、どんなリズムの曲も暑い夏にはぴったりです。この日も、まだ春なのに、会場は、早くも夏のような熱気に包まれていました。特に、九州男が参加しているC&K(日本クラウンのインディーズから作品をリリース中の男性二人組)の新曲「sun son sound feat.九州男」、Metisの新曲「OVER THE RAINBOW」は、夏のイベントにぴったりと思わせるアゲアゲ、ノリノリな楽曲で、この2曲が演奏されているとき、観客は、レゲエ・イベントの必須アイテムであるタオルを頭の上でぐるぐると振り回し、熱狂していました。Metisはこれまで3回ほどライブを見ていて、九州男はこの日が初めてでしたが、このレーベルのアーティストは、C&Kも含めて、声量があって好きです。声が、歌手の発散するエネルギーの塊として、こちらに届く。その時の感触を、言葉にたとえるなら、ドーンッ。衝撃で、上体がのけ反るイメージ。声量に圧倒されればされるほど、快感です。体の芯がゾワゾワする感じが堪らない。早くも彼らの次のステージが楽しみで、夏が待ち遠しくなった夜でした。

bunkatsushin at 10:05|Permalinkclip!中原 卓彦 

2008年04月01日

新聞に面白い映画広告がありました

 今年もまた、無事に4月1日を迎えることができました。本日、新たな門出を迎えた人も多いことでしょう。この季節、新聞各紙も紙面刷新で、新スタートを切る姿が目立ちます。新聞の映画広告と言えば、金曜日の夕刊ですが、朝日新聞で3月31日の大型リニューアルに先立つ28日(金)の夕刊に、今まで見たことがない映画の企画広告が出ていました。
 その企画広告は春興行を競馬になぞらえて「シネマダービー」と銘打ち、「うた魂♪」「つぐない」「フィクサー」「ブラックサイト」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の6頭の名画たちが出走します。読者がこれらの映画を実際に映画館へ見に行って、チケットの半券を送り、どれだけ投票(チケット半券)を集められたかで順位が決まります。そして、投票数上位3作品への応募者には、豪華賞品の“払い戻し”があるというものです。
 作品の大小があるので、有利な作品、不利な作品はあるでしょう。しかし、そういうことは抜きにして全作品を同列に並べて、(朝日新聞でも東京版だけの掲載かもしれませんが)全国紙でこのような企画広告が出たことが意義深いと思いました。チケット半券を使ったキャンペーンは各シネコンで定番化していますが、それはあくまでも自社シネコンへの囲い込み戦略の一環。今回の企画広告は、誰が仕掛け人かは知りませんが、読者の興味を映画へ向かわせようという意図があるような気がしてなりません。映画業界全体が目標に掲げる映画人口2億人を本当に目指していくには、映画業界の枠をはみ出した企画、外部の様々な力をもっと柔軟かつ積極的に取り入れようとする姿勢が、今後必要になってくるのではないでしょうか。そういう意味で、今後もこの種の企画が続いていくのか、注目していきたいと思っています。
 さて、新聞各紙ほどの大型の紙面刷新とは行きませんが、我が文化通信社の各媒体でも4月を迎え、今後、紙面改革を図ってまいります。ご期待ください。

bunkatsushin at 13:00|Permalinkclip!松本 貴則 

2008年03月31日

サカスがオープン、BunLOGもオープン

 ということで、本日から正式にスタートします。よろしくお願いします。

 29日放送されたTBS「オールスター感謝祭」は、20日グランドオープンした「赤坂サカス」を活用した企画が多く展開されていました。
 恒例の「赤坂5丁目ミニマラソン」や「駅伝」のほか、芸人がサカス各所に潜む自らの母親を探す「サカスでオカンを探すレース」など、スタジオを飛び出した企画が満載。同番組では、以前からこの再開発用地の更地を利用してバギーレースを行うなど、外に出ての企画は得意としてきましたが、今回の放送では「サカスオープンのアピール」というテーマに対し、そのノウハウが活かされているようでした。
 “テレビ局を中心とする街づくり”は、これまでもお台場のフジ、汐留の日テレなど先例がありますが、いずれも一から開発し、観光スポットとして様々な地域から人々が訪れているという印象です。しかし、この赤坂の場合は、周辺に古くからの商店街や住宅が多くあることで、地元の人々を巻き込んだ大きな盛り上がりになっているという印象を、画面を通して受けました。
 最近何かと元気のないTBSですが、石川取締役が「赤坂サカスを機に元気取り戻す!」と言うように、この盛り上げを起爆剤にすることはできるのでしょうか…?

bunkatsushin at 13:00|Permalinkclip!放送部 

2008年03月26日

「BunLOG」はじめます

 初めまして。3月31日より新たにブログを始めることになりました。よろしくお願いします。

 文化通信社は、説明文にもあるように映画・放送・音楽業界の専門日刊紙・月刊誌を発行しています。この「BunLOG(ブンログ)」は、そんな業界を日々取材している記者が、それぞれの専門分野である映画作品・放送番組・楽曲に関する話題やニュースの裏話、取材のこぼれ話などをお届けするものです。
 これまでも「編集部日記」として、雑記的なものを記していましたが、我々記者の視点もより知って頂こうと考え、今回“拡充”した次第です。
 担当記者は、月曜:島(放送)、火曜:松(映画)、水曜:彦(音楽)、木曜:平(映画)、金曜:仁(放送)、土/日曜:和(映画)で、週6日更新します。

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bunkatsushin at 21:21|Permalinkclip!お知らせ