2012年07月

2012年07月28日

元オアシスやレディオヘッドが日本にいる不思議

 いよいよ開幕したロンドン五輪。日本時間の28日早朝に行われた開会式は、過去に増してエンタメ色豊かで、選手と観客を楽しませる試みがいたるところに施されていました。

 芸術監督に「ダニー・ボイル」、音楽監督に「アンダーワールド」。パフォーマンスに「ジェームズ・ボンド」「J・K・ローリング」「Mr.ビーン」。バックミュージックに「ビートルズ」「ローリング・ストーンズ」「セックス・ピストルズ」「デビッド・ボウイ」「クイーン」など名曲オンパレード。そして「ポール・マッカートニー」と会場が一体となった「ヘイ・ジュード」大合唱。「ビートルズの再結成」は実現しませんでしたが、「エリザベス女王のスカイダイビング」など、見どころたっぷりでした。
 
 ところ変わって日本の新潟・苗場スキー場、27日から始まったのが夏フェスの代名詞「フジロックフェスティバル」です。29日まで3日間開催されるわけですが、このヘッドライナー(大トリ)がちょっと興味深いのです。

 27日が「ザ・ストーン・ローゼズ」、28日が「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」、29日が「レディオヘッド」。要は、すべて英のバンド。いずれも世界的人気を誇り、ロンドン五輪の開会式に登場しても良いクラスだけに、日本にいるのがなんとも不思議。

 ほかにも、27日に「ビーディ・アイ」、29日に「エルヴィス・コステロ&インポスターズ」など、英アーティストが続々とやって来ています。UKロックは日本で根強い人気を誇るわけですが、自国の一大イベントを差し置いて来日してくれるなんて嬉しいじゃないですか。

 UKロックブームを代表するバンドといえば「オアシス」。2009年に解散してしまいましたが、中心メンバーだったノエル&リアム・ギャラガー兄弟はそれぞれ別バンドを率い活動しています。それが今回来日した「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」と「ビーディ・アイ」なわけで、ロンドン五輪の裏でなんとも贅沢な顔合わせの実現です。
 

bunkatsushin at 10:00|Permalinkclip!高崎 正樹 

2012年07月26日

胸が熱くなるヒーロー俳優たちの志

 かつてスーパー戦隊シリーズ「超新星フラッシュマン」のグリーンを演じていた俳優の植村喜八郎さんが、秋葉原で人命救助をして消防署から表彰を受けるというニュースが先日世間を騒がせましたね。

 植村さんは仕事帰りに、駅のホームで倒れていた男性に心臓マッサージや人工呼吸などを施し、見事男性は息を吹き返したとのこと。まさに「ヒーロー」的な活躍をされたわけです。読売新聞によれば、植村さんは役の影響もあって「自分にも何か人助けができるんじゃないか」と思い、数年前からヒーロー仲間の時田優さん(「科学戦隊ダイナマン」イエロー役)と共に救命救急の講習に参加し、救急法を教えるボランティア活動も行っていたとか。

 また、ダイナピンクの萩原佐代子さん、宇宙刑事シャリバンの渡洋史さんも、時田さんと一緒に救急法を教えるボランティア活動に参加しているといいます。胸が熱くなるエピソードですが、このニュースを目にし、他にも「ヒーロー」に対して強いこだわりと信念を持って活動されている俳優さんの顔が2人浮かびました。

 1人は、初代仮面ライダーの藤岡弘、さん。藤岡さんは昨年公開された『レッツゴー仮面ライダー』に声優で出演。初日舞台挨拶に出席されましたが、震災直後のイベントということもあり、「多くの子供がヒーローを待っている。勇気を持ってこの局面を乗り越えよう。仮面ライダーは永遠になり!」と熱く語っていました。また、洋画『ハリウッドランド』のイベントに登場した際、「子供を裏切ってはいけない、子供の夢を壊してはいけない」というような話もされていました。その志の高さに感動し、何年も前のイベントのことながら強く印象に残っています。

 そしてもう一人は、宇宙刑事ギャバン役の大葉健二さん。大葉さんも、今年はじめに公開された『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の完成披露試写会の場で、「僕は理想のヒーロー像を持っている。ゴーカイジャーはそうなっている。人間が忘れてしまった大切な言葉や想いをしっかり持っている」と熱いコメントをされていました。大葉さんはサインをする際も、ギャバンの決め台詞である「よろしく勇気」の文言を入れているとか。

 あと、大葉さんは「電子戦隊デンジマン」のブルー役として『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の完成披露試写会に登場した際も、「子供たちの夢を壊さないように、いつも体は鍛えている」というようなコメントをされていました。これらの話を聞いた時も、胸が熱くなったことを覚えています。

 演じていたヒーローのTV放送が終了した後も、ヒーロー俳優としてのこだわりと自覚を持って日々生活されている姿は、プロであり、真のヒーローだと思います。これからもその信念を貫き通してほしいです。

 さて、その大葉さんが主演する映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の10月公開が決定しましたね。前出の『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』は傑作でした。今回もギャバンの活躍に大いに期待です。



bunkatsushin at 09:00|Permalinkclip!平池 由典 

2012年07月25日

女性誌創刊

10月に、新しい女性誌が創刊されます。

雑誌の名前は、「and GIRL」。

発行元は、エムオン・エンタテインメント(以下、エムオン)。

同社によると、「and GIRL」は、アラサーになっても仕事ができて、結婚しても「ガール」な、25〜35歳の女性へ向けたファッション誌だそうです。

エムオンは、ソニーミュージックのグループ会社。音楽雑誌「WHAT's IN?」などを発行していた旧ソニー・マガジンズとCS音楽チャンネル「MUSIC ON! TV」を運営していた旧ミュージック・オン・ティーヴィが今年4月に統合して誕生した会社です。

この統合の利点を生かし、「and GIRL」では、紙の雑誌だけでなく、放送やネットでの展開も考えているそうです。

エムオンは今年4月、同社が発行しているアニメ音楽雑誌「リスアニ!」のテレビ番組を、TOKYO MXとMUSIC ON! TVで放送開始しました。同じように、「and GIRL」のテレビ番組が放送されるのかもしれません。

さらに、ソニーミュージックグループの強みを活かし、音楽レーベル、芸能プロダクション、イベント運営会社などをと連携し、「and GIRL」のコンテンツを色んな形にしていくそうです。たとえば、イベント開催、モデルのタレント化、グッズ展開など。

ちなみに、ソニーミュージックグループの音楽レーベルには、加藤ミリヤ、西野カナ、JUJU、ジャスミン、MiChi、福原美穂などの歌手が、プロダクション(ソニー・ミュージックアーティスツ)には、倉科カナ、橋本愛、二階堂ふみなどの女優が所属しています。

編集長は、雑誌「Popteen」「美人百花」の元編集長、和田知佐子さん。

「and GIRL」の創刊号は、10月12日発売です。

定価:620円(税込)
仕様:A4ワイド 無線綴じ/200ページ以上
部数:15万部
発売日:毎月12日


bunkatsushin at 09:00|Permalinkclip!中原 卓彦 

2012年07月24日

美味しい映画「ペンギン夫婦の作りかた」

 ユナイテッド・シネマらが製作を主導した「ペンギン夫婦の作りかた」。その“最速!マスコミお披露目試写会”が先週19日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、私は一足先に拝見しました。

 映画「ペンギン夫婦の作りかた」は、石垣島で“石垣島ラー油”を実際に作っている夫婦の物語。“食べるラー油”は数年前にブームになり、いまや食卓の定番になっているご家庭も多いでしょうが、石垣島ラー油こそ、食べるラー油の原点なのです。石垣島ラー油は、発売から12年がたった今でも大変な人気商品で、注文から手に入るまでに6ヶ月かかると言います。

 映画は、ペンギン夫婦の妻が書いた「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」(マガジンハウス刊)を原案にしています。妻を小池栄子が、中国出身の夫を台湾のワン・チュアンイーが演じます。

 物語の核となるのが、夫の帰化申請をめぐるエピソード。帰化申請には法務省の審査が必要とされるのですが、映画の大部分が、夫婦と面接官とのやり取りで占められます。ほぼ個室に近いシチュエーションです。よくこの狭い空間と、失礼ながら小さな(ペンギン夫婦にとっては「大きな」)エピソードを使って、90分間の映画を作り上げたなと、感心してしまいました。

 石垣島ラー油誕生のヒミツ、ペンギン(辺銀)という風変わりな苗字が選ばれた理由など、誰もが気になる疑問にも、しっかりと答えてくれます。石垣島の風景は、言わずもがな。エンドロールで流れる宮良牧子の主題歌「ヌチグスイ」も作品のテイストにピッタリです。

 様々な切り口のある映画ですが、最大の魅力は、たくさん出てくる料理のシーンかもしれません。石垣島の食材を使った料理の数々、本当に美味しそうです。小池栄子、ワン・チュアンイーの食べっぷりが、とてもいい。テーブルを上から撮影し、向かい会う夫婦の姿は写さないカメラアングルがたびたび登場し、お箸の動き方をとらえます。夫から妻へ、妻から夫へ、と相手の皿や茶碗にポンポンおかずを入れていくのが、なんとも面白い。そして、常にテーブルには、ラー油があるのです。

 全体的にはコミカルなリズムを持ちながら、ドキッとさせられるシーンもありました。前述の帰化問題をめぐって、夫婦が、大きな仲違いをするのですが、かなり辛辣。全く笑えません。妻が夫に投げかけた言葉が、個人的体験とも重なって、私の胸にも深く突き刺さってしまいました。そのくらいリアルな台詞と感情の応酬があるのです。夫婦の核心を突くような描写が、目に見える形で、時には目に見えない形で、この映画にはありました。

 10月20日からユナイテッド・シネマ20サイトを含め、全国35ブックくらいで封切りの予定です。小品ですし、派手な映画ではないので、もしかすると35ブックでも多いという意見もあるかもしれません。しかし、心への安心感、心地よさ、幸福感といった尺度で言えば、もっと多くの人がこの映画に触れる機会があればいいなというのが、率直な感想です。大作映画に埋もれてほしくない作品です。

 そうそう、上映後には、客席のあちらこちらから「お腹がすいた〜」という声が上がっていました。シアターを出ると、殆どの人が笑顔で、映画の感想を話し合っていました。あの後、多くの人が、近くの飲食店に流れたのではないでしょうか。私もその一人です。“美味しい映画”に出会いました。


bunkatsushin at 09:30|Permalinkclip!松本 貴則 

2012年07月23日

「希望の国」と「かぞくのくに」

 “ボーダー”というものを考えさせられる日本映画だ。“ボーダー”とは、国境、境界、へり、縁、端といった意味である。

 グローバリゼーションの時代だと言われ、確かに、格安航空便や直行便の登場、各国間の規制緩和などで、海外への行き来が以前より金銭的にも時間的にも、そして政治的にも容易になったのかもしれない。

 さらにデジタル化社会、インターネット環境の急速な普及などにより、わざわざ海外へ赴かなくても遠く離れた人と容易につながり、コミュニケーションが図れるようになった。

 ソーシャルネットワーキングサービス、Facebookなどの力で、同じ考えを持つ人々が結集し立ち上がったことで独裁国家体制が崩壊、民主化が世界的に推し進められたりもしている。

 また、世界的な経済不況の影響で、国内経済が行き詰まり、必然的に海外へ活路を見出さなくてはならなくなってもきている。 他国、隣りの問題を他人事とせず、ますます身近な問題として捉えて生きていくことが、日本人にも求められてくるのだろう。

 園子温監督の「希望の国」(10月20日公開)は、日本最大のタブー“原発”問題に挑んだ社会派エンタテインメントだが、原発とともに生きざるを得ない日本人の絶望、不安、家族、社会、差別、再生、絆、そして希望、人生、日本というものが描かれている。

 なかでも劇中、原発事故が発生し、原発から半径20キロ圏内のところに国によって警戒区域をわける「杭」が打たれ、さっきまでお隣さんだった人々と突然、強制的に隔てられてしまう。突如として曖昧な理由をもとに境界線が敷かれた時、人々は成す術もない。

 これまで日常の中であまり意識してこなかった強制的な「境界」というものを突然叩きつけられた時、日本人は他の国に比べて、その不条理な状況を理解するのに慣れていない民族なのかもしれない。

 しかし、そんな「境界」に苦しめられる人間を描く一方で、ものともせずに軽々と「境界」を突破し、もしくは意識せずに生きていこう、信念を貫こうとする姿も描かれ、究極的には“愛”を描きながらも、生きていく上での「境界」とはいったい何なのかという問いが、提示されるているように思う。

 在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が初めて手掛けたフィクション映画「かぞくのくに」(8月4日公開)は、監督の実体験を基に、国家の分断によって引き裂かれ傷つきながらも、逞しくしなやかに生きる家族の物語だ。北朝鮮と日本の関係、帰国事業などを通し、自由とは、家族とは、国とはといった普遍的なテーマが描かれている。

 北朝鮮による拉致問題がある一方で、1959年から84年まで、北朝鮮への集団移住「帰国事業」というものが行われ、北朝鮮を“地上の楽園”とした啓蒙やマスコミ報道によって、当時、日本社会で民族差別や貧困に苦しんでいた9万人以上の在日コリアンが「帰国」した。

 しかし、多くは“南”の出身者で、妻子など日本国籍を持つ者も多かったにもかかわらず、様々な理由から北朝鮮に希望を託しざるを得なかったという深い事情を孕んでいる。

 また、日本と北朝鮮との間に国交樹立がいまだ実現されていないため、帰国者たちの多くが日本への再入国をほとんど許されていない現実を改めて知った時、「国境」というものの見えない壁を考えずにはいられない。

 「なんて不条理なんだ!」と叫んでみたところで何の解決にもならない。しかし、「境界」というものを改めて意識することが、未来への第一歩になるのではないだろうか。

 国と国、人と人、社会と個人、親と子、自分と他人などの間にある「境界」とは、いったい何なのか―。

 安易に「愛があれば大丈夫!」とは言えないのかもしれないが、それが幻想なんだとしても、少なくとも“愛”がこの「境界」を超えられる、隔てられたもの同士をつなぐことのできるものの一つなのかもしれないと、この2本の作品から感じられた。

bunkatsushin at 09:00|Permalinkclip!和田 隆 

2012年07月20日

FMヨコハマのクリちゃんデビュー20周年です

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いよいよ間近になりました

文化通信社創立60周年記念特別公演
舞台「スカルプDプレゼンツ 旅立ち〜足寄より〜」

7月30日から8月3日に
東京・青山 草月ホールで上演いたします

出演 三浦祐太朗、風間トオル、杉田二郎
   逸見太郎、若山騎一郎、城咲仁
   保田圭、鎌田奈津美


詳細情報は
文化通信.com内
舞台「旅立ち〜足寄より〜」公式サイトをご覧ください

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さて
本日はちょっとローカルな情報を


神奈川県のFM局であります「FMヨコハマ」
FM局の中でも独自カラーを打ち出して展開されている局です


同局の編成・番組面で
1つの顔役ともなっているのが
DJの、クリちゃんこと、栗原治久さんであります


そのクリちゃん
FMヨコハマでDJデビューしてからもう20周年となるのです
(正式には、来年1月で丸々20年となるはずです)

現在の担当番組
朝ワイドの「MORNING STEPS」だけでも
01年4月からずっと変わらずクリちゃんが担当しているわけで
もう12年目に入っている長寿番組といえますからね
横浜ではFMの朝の顔になっているはずです


そんなタイミングということで
つい先日
FMヨコハマでは
栗原治久デビュー20周年記念の特別企画が放送されました

記念すべきタイミングということで
新たな試みにチャレンジする形となりまして

現在、クリちゃんが担当している
「MORNING STEPS」として
11年を超える放送の歴史の中でも初めてとなる
公開生放送を実施しました


それも
こちらも初めてとなる
大黒パーキングエリアからの公開生放送となったのであります

朝ワイドですからね
この公開生放送は朝6時から9時に行なわれたわけでして

朝の公開生放送というのも聞いたことないですね



そんな状況の中
クリちゃんの20周年を祝って
同局のほかの番組DJたちも集結しまして

クリちゃん20周年記念の公開生放送だけでなく
大黒パーキングエリアでのスペシャルワンデー企画として
トークショーやじゃんけん大会やサイン・写真会などが
夕方まで開催されました

さらにさらに
現場では
DJ栗原デビュー20周年記念オリジナルTシャツも
限定販売されたのです




FMヨコハマにとって重要な位置づけの
クリちゃんでありますし

このような形で存在できるDJさんは
日本全国で見ても、そんなに多くないですからね

DJ冥利に尽きるとはこのことでしょうか
大きな特別企画となったわけであります


20年間にわたって
リスナーからの支持を受け続けているとも言えるわけですから
頭が下がります

個人的には
これからもまだまだ活躍していただきたいと思うばかりです

bunkatsushin at 21:00|Permalinkclip!大川 仁志 

2012年07月18日

PLAYBUTTON

いまCDショップへ行くと、安室奈美恵のニューアルバム「Uncontrolled」の横に“PLAYBUTTON”が陳列されています。今回、PLAYBUTTONで発売された安室奈美恵の作品は、ニューアルバムと過去のアルバム5作品の計6種類です。

“PLAYBUTTON”は、2011年3月にアメリカで販売開始された新しい音楽パッケージメディアです。缶バッジ型の音楽再生プレイヤーで、大きさは500円玉ほど。バッジの表面にアーティストの写真やイラスト、文字など、まるでCDのようなデザインが施されていて、買ってその場ですぐに音楽を聴くことができます

日本では、2011年8月22日に大沢伸一が国内アーティストとしては初めてアルバムをPLAYBUTTONで発売。その後、SHINeeが同月29日発売の2ndシングルの特典として、同年10月12日発売の3rdシングルの特典としてPLAYBUTTONを封入しました。

大沢伸一のPLAYBUTTONはECサイト「mu-mo」での販売だったこと、また、SHINeeのPLAYBUTTONはシングルの特典だったことから、これまでCDショップでPLAYBUTTONの実物を見る機会は、ほとんどありませんでした。

PLAYBUTTONは、iPodのように楽曲を入れたり消したりすることができず、最初から入っている曲しかきけないことから、機能面での使い勝手の悪さが発売当初から指摘されていましたが、実際に安室奈美恵の作品のように、6種類がずらっと並んでいるのをみると、機能面の欠点に目をつむれば、十分ファンにとって魅力ある商品だと感じました。やはり、表面にデザインされた写真が、音楽配信にはない、パッケージとしての魅力を際立たせています。

PLAYBUTTONは新しい商品なので、まだまだトライアル期間の真っ只中だと思いますが、今回、安室奈美恵という旬なアーティストの商品が一挙CDショップに並んだことで、少なからず広がったのではないでしょうか。今後商品としては、パッケージと相性のいい、アイドル、アニメ、K-POPといったジャンルへの広がりが注目されます。

bunkatsushin at 10:57|Permalinkclip!中原 卓彦