2012年08月09日

2013年正月公開の主な映画

 夏映画の公開真っ盛りですが、すでに年末公開の映画も固まりつつあります。ということで、本日は13年正月公開(12年12月公開)の主な映画をご紹介します。

 まず、12月1日(土)に先陣を切るのが『007 スカイフォール』。監督は前作のマーク・フォースターからサム・メンデスにバトンタッチ。『アメリカン・ビューティー』や『レボリューショナリー・ロード』で、家庭の崩壊を苦々しく描いたメンデス監督がどんな作品に仕上げるのか。今度の悪役は『ノーカントリー』のハビエル・バルデム。もちろん主演はダニエル・クレイグです。

 そのまま洋画を続けてご紹介します。12月14日(金)に、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのスピンオフ『ホビット 思いがけない冒険』が公開。『ダークナイト ライジング』の上映前に特報が流れているので、すでにご存じの方も多いのではないでしょうか。前作の内容の大半を忘れてしまったのですが、あれより60年前を舞台にした作品のようです。

 ティム・バートン監督の白黒アニメ『フランケンウィニー』は12月15日(土)公開。昨日行われたディズニーのコンベンションで予告編を観ましたが、監督らしいダークな世界観と、かわいらしいフラン犬(ケン)のビジュアルに期待が高まりました。

 『47RONIN』の公開延期に伴い、ユニバーサルが急遽公開を繰り上げた『レ・ミゼラブル』は12月28日(金)公開。ご存じ、ミュージカルの金字塔を映画化したもので、監督は『英国王のスピーチ』のトム・フーパー。公開時期が変更されたものの、この年末は大作洋画が少なく、しかも同系の作品がないことから、意外に功を奏するのではと見ています。

 実は個人的に、この年末最も楽しみにしているのが『ギャングスター・スクワッド(原題)』。49年のロスを舞台に、街を牛耳るマフィアと警官の抗争を描くギャング映画。監督は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー。出演はショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングという、名前を見ただけでシビれそうな面々。ただ、米の映画館銃乱射事件を受け、本国では公開が9月から来年へ延期された模様。日本では12月21日(金)公開予定となっていますが、影響がないか気になっています。

 その他には、『トワイライト』シリーズの最新作『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPART2』が12月28日(金)公開。また、11月23日(金・祝)公開のリュック・ベッソン製作SFアクション『ロックアウト』も正月興行に絡んでくるでしょう。


 続いて日本映画をご紹介。何と言っても注目はワンピース最新作『ONE PIECE FILM Z』 。今回も原作の尾田栄一郎が製作に深く関わり、公開前には様々な仕掛けで盛り上がると思われます。09年末に公開された『ストロングワールド』は、188館での公開ながら初日・2日目だけで興収10億円を稼ぐ、信じられないメガヒットを記録しました。今回はどんな興行を見せるのでしょうか。ゼットという強力な敵キャラが登場するようです。

 亀梨和也主演の人気ドラマを映画化した『映画 妖怪人間ベム』は12月15日(土)公開。特報や公式サイトだけでは、まだ作品の全容がわからないのですが、昨年の大野智主演『映画 怪物くん』は大ヒットしましたからね。今回も期待です。

 一昨年、大ヒットした映画『大奥』の続編『大奥 永遠 右衛門佐・綱吉篇』は12月22日(土)公開。今回は前作より過去が舞台で、男女逆転の大奥がどのように形成されたのかを描く物語。主演は堺雅人。10月から放送されるTVドラマ版と連動するようです。

 そのほか、異例のコラボとなった『劇場版イナズマイレブンGOvsダンボール戦機』(12月1日公開)、武井咲と松坂桃季共演のラブストーリー『今日、恋をはじめました』(12月8日公開)、退魔ファンタジーアニメの劇場版『劇場版 青の祓魔師』(12月28日公開)、『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生監督によるコメディ『綱引いちゃった!』(11月23日公開)、FOXが配給する日本映画として注目の阿部寛主演サスペンス『カラスの親指』(11月23日公開)などがあります。

 あと、忘れちゃいけないのが11月17日(土)公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。正月映画の枠には入らない公開時期ですが、おそらくロングラン上映され、正月でも賑わいを見せるでしょう。

 いかがでしょう。正月に観る映画は決まったでしょうか。


bunkatsushin at 09:00│clip!平池 由典