2017年09月26日

利根川水系湯桧曽川・東黒沢遡下行 20170924

s-P9240217ハナゲの滝
s-P9240281_20m滑滝

20170924湯桧曽川・東黒沢遡下行

◆目的:利根川水系湯桧曽川・東黒沢遡下行
◆期日:2017年9月24日
◆パーティ:加藤 他8名
◆コースタイム:
 9/23 加藤宅==北関東道・伊勢崎IC==水上IC==コンビニ==白毛門登山口・泊
 9/24 登山口6:00全員集合−堰堤の先・入渓−−アクシデント−−ハナゲの滝−−白毛門沢出合−−10m3段の滝−−20mナメ状滝−−1020m地点・引き返し−−20mナメ状滝・懸垂−−10m3段の滝−−白毛門沢出合−−ハナゲの滝・巻き−−登山口==湯テルメ==自宅
◆概要:あとで・・・
s-P9240211ハナゲの滝手前s-P9240213ハナゲの滝手前5m滝左壁
s-P9240217ハナゲの滝s-P9240219ハナゲの滝を行く
s-P9240221ハナゲの滝上部s-P9240225ハナゲの滝上部・俯瞰
s-P9240227釜を持ったナメs-P9240228釜を持ったナメ
s-P9240229大岩s-P9240230白毛門沢出合
s-P9240231_4mナメs-P9240232_4mナメ俯瞰
s-P9240234ゴルジュのトロ場を左岸より巻く
s-P9240237_10m3段の滝右壁を登る・ロープ
s-10m3段の滝の前にて
s-P9240238_10m3段の滝ups-P9240240_4m幅広の滝
s-P9240242_4m幅広の滝・俯瞰s-P9240246
s-P9240248s-P9240251_910m二俣
s-P9240252s-P9240255_4m2段滝と奥に8m2段滝?
s-P9240265_8m2段滝s-P9240266_8m2段滝
s-P9240269_8m2段滝・俯瞰s-P9240272_8m2段滝
s-P9240277ナメを行く
s-P9240278輝くナメを行く
s-P9240279s-P9240280ぎらぎら
s-P9240281_20m滑滝s-P9240282_20m滑滝手前
s-P9240285_20m滑滝
s-P9240291s-P9240287_1020m地点・引き返す

s-P9240292_20m滑滝俯瞰s-P9240293_20m滑滝俯瞰
s-P9240298_20m滑滝・懸垂s-P9240300_910m二俣
s-P9240301_10m3段の滝・懸垂s-P9240302_10m3段の滝・懸垂
s-P9240306s-P9240308ゴルジュのトロ場を左岸より巻く
s-P9240311滑り台s-P9240313滑り台
s-P9240316滑り台の二人s-P9240318滑り台の四人
s-P9240322ハナゲの滝・午後s-P9240324キャニオニングのグループ

  
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2017年09月16日

イェジ・ククチカ 映画の夕べ

20171011イェジ・ククチカ
イェジ・ククチカ 映画の夕べ

 R.メスナーに次いで8,000m峰14座登頂を成し遂げた、ポーランドの超人イェジ・ククチカ。
 ククチカの14座は、エベレスト以外は無酸素登頂。冬季初登頂4座、新ルート登頂11座を含む驚異的な記録だ。

 1989年10月24日、ローツェ南壁で遭難死した彼のメモリアル映画「ユレク(ククチカの愛称)」は2014年にポーランドで制作された。

 この度、同映画のヴェウ・ヴィソチャンスキ監督が来日。
「ユレク」上映と監督のトークショーを開催。
 ククチカの業績については、池田常道氏(元『岩と雪』編集長)が解説します。

★チラシ

日時:2017年10月11日(水)
開場:18時
開演:18時30分〜21時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
   センター棟311号室
    東京・小田急線「参宮橋」駅下車徒歩7分
参加費:無料
主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会
   ポーランド広報文化センター
後援:日本ヒマラヤ協会
問合せ:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会
       電話:03-3481-2396
       メール:info@jma-sangaku.or.jp

■JUREK - trailer filmu o Jerzym Kukuczce - YouTube
  
Posted by buntak2 at 20:47海外情報 

20171001「日本ヒマラヤ協会 創立50周年記念の講演会」開催

20171001「日本ヒマラヤ協会 創立50周年記念の講演会」開催

 日本ヒマラヤ協会は1967年にヒマラヤ山岳協会として設立され、1976年に現在の名称へ改名。
2017年10月に設立50周年を迎える。
 これを記念して、10月1日に創立50周年記念の講演会が東京で開催される。
 会員外でも参加できるそうです。
20171001himalaya-kyoukai50

■「日本ヒマラヤ協会 創立50周年記念の講演会」概要
 開催日時:2017年10月1日(日)13:00〜(12:30 受付開始)
 会場:主婦会館 プラザエフ B2F「クラルテ」
     東京都千代田区六番町15 TEL 03-3265-8111
    JR 四ツ谷駅前・麹町口徒歩1分
 参加費:無料
 スケジュール:
  13:00 開会 あいさつ
  13:10 「HAJの50年を語る」
       沖 允人氏(HAJ元専務理事)、稲田定重氏(HAJ元理事長)、 山森欣一氏(HAJ会長)
  14:10 休憩
  14:20 講演 「西蔵漂泊」
       江本嘉伸氏(「地平線会議」代表世話人)
  15:50 休憩
  16:00 講演 「河口慧海の足跡を辿る」
       稲葉 香氏(美容師の傍ら西ネパールに通う。大阪府在住)
  16:30 閉会
■お問い合わせ
 日本ヒマラヤ協会
 TEL 024-529-5780
 http://haj.gr.jp/index.html 未更新  
Posted by buntak2 at 20:37海外情報 

2017年09月11日

東丹沢・早戸川・原小屋沢の遡行 20170910

s-P9100124ガータゴヤの滝
東丹沢・早戸川・原小屋沢の遡行 20170910

◆目的:東丹沢・早戸川・原小屋沢の遡行
◆パーティ=加藤 solo
◆期日:2017年9月10日
◆コースタイム
9/10 自宅4:05=コンビニ=花園IC=相模原東IC5:33=国際マス釣り場6:08=早戸川・魚止橋P6:20/55−伝道7:05−雷平・本谷沢出合7:45/8:00−中ノ沢出合8:10−雷滝20m8:25/35−10mトイ状滝8:45−3m滝−小滝連続4m・3m・5m・8m−カサギ沢出合9:15/25−バケモノ滝9:30−2m・3m滝−斜滝3段20m9:45−5m滝−右・枝沢9:55−斜滝12m9:57−12m滝10:00−ガータゴヤ滝10:05/15−水補給11:03−尾根11:10−ピーク11:30/12:00−姫次12:10/30−下降点12:40−棒ノ木丸13:10/20−979mピーク13:40/50−魚止橋P14:20===自宅
◆概要
 今週末は天気がよい予報。岡田たちは「湯桧曽川本谷」に決めたようなので、そこは行程が長いので諦め、他の場所を探す。昨夏、近くまで行ったが天気が悪いのと林道が通行止めでゲートから長い歩きで敬遠したが、その後10月に開通し、今年6月に行った記録があったので「東丹沢・早戸川・原小屋沢」に行くことにする。技術的にも難しくなく(1級上())、東丹沢の美渓と言われるクラッシックルートだ。土曜の午後早々に決定。直ぐ計画書を作り、メールする。

◆9/10 岡田たちの湯桧曽川本谷は3時出発だが、こちらは4時出発とする。天気は良さそう。コンビニで朝食と食料を購入し、花園インターで関越道にのり、鶴ヶ島JCで圏央道に移り、更に八王子で中央道に移ったら、あっと言う間に相模原東インター。相模湖の湖畔を巻いて「津久井」に入り、途中から「国際マス釣り場」の看板に従ったり無視したりして、「マス釣り場」を過ぎ(昨夏はここのゲートまでだった)、林道を進む。やや落石の後はあるが、”落ちてこないように”と祈りながら飛ばす。約6キロメートルを12分で「魚止橋」に到着。橋を渡ったところから砂利道になるので、ここでUターンして、手前の路肩に車を停める。他に1台あり。
 トランクから椅子を出して、靴を履き替え(今日は途中から徒渉があるという情報なので、始から沢靴<ビブラムステルス>を履く)、換え靴、食料などをパッキングして、6:55出発。
 橋からの林道は直接歩かず、沢沿いに登っていき、途中から右手の林道に上がる。それも数百メートルで終了し、伝道と言うところに着く7:05。車が入れてもここまで。「早戸大滝」へのルート案内があるが、途中の丸太橋が落ちていたりして大変そうである。数メール先から沢に出て遡行開始。大岩や巨岩が横たわるルートで、時々「滝見の道」を行くが、沢にも入って、行きやすいところを登る。途中二カ所流れた丸太橋があった。広くなって左から沢が入ってきたので本谷沢出合・雷平に到着7:45。一休み。丸太橋が残っていた。
 雷平から10分で中ノ沢出合。大岩ノ滝は?。15分で「雷滝20m」が現れる8:25。大きくきれいな滝だ。階段状なので登ってみたい気がするが水量はかなりある。核心は落ち口か?。右岸の木陰に平たい岩があったのでそこで休憩。滝の合い向かいには巨岩が転がっている。
 巻は左。右岸を登る。トラバースの処に心許ないロープがフィックスしてある。下降もトレースを辿ると簡単に沢床に出られる。
 10mトイ状滝は、左のスラブを登り、その後、小滝が連続する。
 小滝の連続が終了すると、突然二俣となる9:15。カサギ沢出合だが、ここは1:2の水量でカサギ沢の勝ち。「東京起点沢登りルート120」宗像兵一 (著)では、3:2となっているが、どう見ても1:2。出合の美しさも、二条の緩やかな流れにカサギ沢が勝る。
 プリントしてきたHP記録で「カサギ沢」と確認。水量だけだったら、右のカサギ沢に行っていた!
 休憩後、左の原小屋沢を遡る。直ぐバケモノ滝らしき滝が現れる。近くに寄らないと全容は見えないが、そんな雰囲気が漂う。手前の滝も登りにくそうだ。右から登ってバケモノ滝の下へ9:30。10m程の高さなのでそれほどでもないが、直瀑なので登れない。戻って右岸から巻くが、手前の滝を登らない方が巻きやすい。出来るだけ低いところを狙って巻くと懸垂なしで簡単に沢床に降り立つ。そして滝上に横たわる古い巨木を裏から見ることになる。70年位この形らしいが、かなりの太さの巨木である。
 小滝の後は、「斜滝3段20m」9:45。そのまま登れそうだが、左のスラブが急で釜も深そうなので、右岸を巻く。中間部にトラロープがある。上段の二条滝も登った方が面白そうだ。
 その後、5m滝があり、右から枝沢が小さな滝になって落ちている。そこを過ぎると特徴のある階段状の「斜滝12m」9:57。偽・ガータゴヤ滝とも言われるそうだが、面白い。多少濡れながらのシャワークライミングを楽しむ。
 次は、「12m滝」10:00。ここは全体がのっぺりとして登れない。左岸を巻く。途中トリカブトが多数有り、滝とトリカブトが印象的だった。
 そして、また少し空が開けてきたな?と思ったら、右手に「ガータゴヤ滝」が現れた10:05。想像よりも大きいが、下部の傾斜が緩く階段状の巨岩で、迫力はイマイチ。左岸を巻くのも勿体ないので、ここは流水右を登ることにする10:15。
 一応、ハンマーやハーケン、カラビナ等をいつでも使えるように準備。下段は、右の流水の左から登り、左に移動し流心の右、菱形の岩を目がけてシャワークライミング。冷たっ!! 菱形岩の下で体勢を整え、右の流れを跨いで(跨いだ先に残置ハーケンとシュリンゲ有り)、その右隣の凹角を登る。上部・落ち口は思ったより登りやすく、滑らないように慎重にホールドを選んで、上に抜けた。
 その先の「3m滝」10:23は、左のスラブに鎖が張ってあるが、滝に近づき左斜上すると簡単に抜けられる。
 その後は、緩やかな流れに代わるが、水流はかなり上部まで続く。伏流となる前に、ペットボトルに水を補給し11:03、その後は、蛇行が続く。
古いドラム缶が横たわったところを過ぎると水場や原小屋平は近いと思うが一向に現れない。
 最後、空が近い斜面を登ったら尾根に出た!(11:10)が、踏み跡は・・・。
「基本、尾根に出たら右手に登っていく」と、地図やコンパスを出さずに、高みをめざせば「姫次」と思っていたが、・・・一つも標識なし。トレースらしきものは、左右の樹木(枝)の高さから”獣道”とわかってはいるが、頂点までは止まらない。そして、ピークに着いたが何もなし。
 ひとまず休憩し、靴を履き替えようと荷物を降ろす。とは思ったが、現在地と向かう先が心許なく、確認が取りたくなる。ここでアイフォンの登場。スイッチを入れるが"圏外"。コンパスは動くが、mapをダウンロードしていないので使えない。(実はまだ、ダウンロードの仕方や保存がわからない。)
 心配なので、その先を空身で行ってみるが、次の高みを過ぎると下っているので、これはダメ。確認のため、戻ることにする。
 やっとその気(戻る)になって、ザックまで戻って、お握りを食べながら靴を履き替え、ハーネスやガチャ類、ヘルメット等をザックにしまう。
 再度地図とコンパスで確認。戻る方向は北(西北)。なんだかんだで30分程ロスタイム。

 12:00、元来た道を戻る。途中、右手に平らな緑の原が見えるが、近くに標識は無し。さらに登っていくと開ける。ベンチが現れ、嘗て見た光景、「姫次」だ12:10。
 右手に「東海自然歩道」の案内図、正面に指導標、その真ん中は広く、大きなテーブル兼ベンチがある。指導標で進行方向を確認。目指す下降点は、来たの焼岳方面へ。南の蛭ヶ岳方面へは階段が続く。そこから先を見ようと降ろうとするとトレイルランナーが登って来たので戻る。
 天気がよいので、手ぬぐいを乾かしたり、地図をビニル袋から出し、広げて乾かす。
 12:30姫次出発。後は下降のみ。少し進むと犬の声。大きな二頭の犬がやってくる。首にアンテナみたいなのが飛び出ている。近づいてくるので”ナンダこりゃー”と思っていると、後ろから女性が歩いてきた。”薄笑い?””ナンダこりゃー”不気味だ。
 その後、1433mの標高点はベンチあり。その先、森林保護の為の資材運搬用モノレールが左手にあり、さらに進むと、右手に”鹿柵”が見えたかと思うと「鳥屋造林組合管理置」の看板12:40。その矢印の方向は踏み跡が明瞭。”ここに間違いない”と下降する。
 アップダウンを何度か繰り返しピークに出る。「棒ノ木丸」の標識13:10。1292mはもう片方の標高で、ここは1312mらしい。一休み。
 下りはあと半分。13:20出発。1292mの標高点を探すが見つからず。さっきのピークから「鳥屋造林組合管理置」の標識は無くなる。(南〜南東に下っていくようだ。)
 暫く下ると「979mピーク」13:40。「大杉タツマ979m」というピンクのテープが巻いてある。最後の一休み。
 そして最後は急斜面の下降。本当に急。靴を履き替えたからグリップが利くので良いが、転んだら大変なことになる。
 末端まで行っていると思ったが、途中で左右にジグザクを切ったとき、南に寄ってしまったらしく、ヘアピンカーブよりかなり手前の林道に降り立った。
 林道を少し歩き、朝上がってきた斜面を下り、橋に到着。そして車に到着14:20。

 暑い。シャツを脱ぎ、タオルを出して汗を拭くがまだ暑い。ズボンを脱ぎ、パンツを脱いで拭き、新しいものに着替える。
 すると、数滴の雨粒。雲が多いな?と思ったら、また雨か!!
 椅子を畳んでトランクにしまい、クーラーを効かせて汗を取る。

 今日は、いい調子で登れた。下山も早く、良かった!! リハビリもこれくらいで大丈夫か?

 帰りは、温泉も近くに良いのが無く、食事の時間にしては早過ぎるので、今日も下道でゆっくり帰ることにする。
 途中、いいところがあったら風呂に入り、ご飯を食べることにするが、これと言った温泉も食べ物屋もなく、途中いつものマックでコーヒーとポテトを食べて、写真や記録を少し整理して帰宅する。「直虎」に少し遅れる。
s-P9100002魚止橋s-P9100003沢沿いの道、この後右手の林道に出る
s-P9100004伝道s-P9100005伝道にあった案内板
s-P9100007ここから沢に出るs-P9100009こんな感じが続く
s-P9100012巨岩の滝が続くs-P9100017流された丸太橋
s-P9100023本谷沢出合・原小屋沢方面s-P9100024本谷沢・早戸大滝方面
s-P9100033雷滝20m
s-P9100036雷滝20ms-P9100039雷滝20m
s-P9100038雷滝20ms-P9100040雷滝20m
s-P9100041雷滝上部s-P9100042雷滝上部・巻から
s-P9100045 10mトイ状滝s-P9100046 10mトイ状滝・上から
s-P9100047 3m滝・左から巻くs-P9100048小滝の連続1
s-P9100049小滝の連続2s-P9100051小滝の連続・右の滝を登る
s-P9100054岩から水涌くs-P9100058小滝の連続3右側の滝左を登る
s-P9100060右のへつり失敗・右から高巻く
s-P9100061高巻いた滝を上から見るs-P9100062小滝の連続
s-P9100064小滝s-P9100066深い釜を持つ小滝・巻く
s-P9100067カサギ沢出合(カヤノ沢)
s-P9100068原小屋沢側・水量負けs-P9100070原小屋沢側
s-P9100071カサギ沢出合s-P9100075バケモノ滝手前の滝
s-P9100077バケモノ滝10m
s-P9100084バケモノ滝上の倒木s-P9100085バケモノ滝上の倒木
s-P9100086連瀑
s-P9100089斜3段ノ滝s-P9100090斜3段の滝
s-P9100097左上にトラロープ
s-P9100101斜3段の滝・巻からs-P9100105斜3段の滝・3段目・巻から
s-P9100106トラロープs-P9100107 3段目二条
s-P9100109 5m滝s-P9100111 右・枝沢の滝
s-P9100112 右・枝沢の滝s-P9100113斜12m滝
s-P9100116斜12m滝
s-P9100118 12m滝・右から巻く
s-P9100121 12m滝s-P9100122 12m滝・巻から・トリカブト
s-P9100123ガータゴヤの滝
s-P9100124ガータゴヤの滝s-P9100125ガータゴヤの滝
s-P9100128ガータゴヤの滝・核心部s-P9100129近づいて
s-P9100130上からs-P9100132 3m滝・左に鎖あり
s-P9100133奧から登る
s-P9100134鎖s-P9100135左崩壊地
s-P9100136深い釜・右から巻くs-P9100138苔

s-P9100139又兵ヱ沢出合s-P9100140左・又兵ヱ沢出合と右・原小屋沢
s-P9100144こんな感じになるs-P9100148尾根は近い
s-P9100151水の補給s-P9100152ドラム缶
s-P9100153尾根に出るが・・・s-P9100154道を見失う
s-P9100155姫次
s-P9100156姫次の案内板
s-P9100157姫次の指導標s-P9100158姫次
s-P9100161モノレールs-P9100162下降点
s-P9100164榛の木丸s-P9100166 1294m地点
s-P9100168大杉タツマ979ms-P9100169急降下
s-P9100172林道に出るs-P9100173魚止橋P

◆装備 軽登山靴,下着<ファイントラックパンツ・長袖シャツ(未使用)>,ズボン,半袖シャツ,長袖シャツ(未使用),雨具(未使用),ヘッデン(未使用),ロールペーパー,手ぬぐい,バンダナ,救急医薬品 カメラ,ザック30L,ライター,コンパス,地図コピー,ルート図,ペットボトル,ストック1,
◆登攀具:ヘルメット,ハーネス,シュリンゲ長2短3,下降器+環付ビナ,アッセンダー,カラビナ,捨て縄,捨てビナ,ハンマー,ハーケン3,ロープ30m×1
     沢靴<ビブラムステルス>,沢ソックス,沢スパッツ,手袋,
◆食料 お握り5,チョコ2,チョコバー1,ポカリスエット500mL,
  
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2017年09月09日

南ア・南部・易老岳〜光岳・易老沢敗退 20170825-26


s-P8250252・山頂にて
南ア・南部・易老岳〜光岳・易老沢敗退 20170825-26

◆目的:南ア・南部・易老沢・左俣〜光岳
◆パティ=加藤 solo
◆期日:2017年8月25日〜26日
◆コースタイム
8/24 自宅14:45==ベイシア==GS=(下道)=遠山温泉郷・道の駅23:55・泊
 8/25 遠山郷5:00/5:15==芝沢ゲートP6:15/−−易老渡8:00/8:05−−入渓点(中止決定)−−易老渡8:50/9:05−−癲.廛譟璽帆9:30/9:35−−円平10:30/10:35−−16プレート前11:07/11:15−−23プレート前12:00/12:05−−2200mプレート前12:36/12:45−−易老岳13:10/13:15−−三吉ガレー13:34−−三吉平13:55/14:05−−休憩14:25/14:30−−清高平(水場)14:55/15:10−−水場15:18−−センジガ原15:20−−光小屋15:35・泊(17:00−光岳17:15−−見晴らし場−−光岳17:45−−小屋18:00)
 8/26 光小屋5:55−−三吉平6:30−−三吉ガレー6:50−−易老岳7:12/7:22−−三角点7:30−−瘤の木7:50−−2000mプレート前7:52−−20プレート前8:00/8:10−−1600m8:30−−面平8:40/8:55−−1200m9:12−−癸競廛譟璽帆9:20/9:30−−易老渡9:55/10:05−−芝沢ゲートP11:03/25
   =下栗の里(昼食・ビューポイント往復)12:00/13:45==遠山温泉郷・かぐらの湯14:20/15:35=(下道)=茅野・コンビニ・GS18:00/30=(下道)=自宅22:55
◆概要
 夏休み後半も取れるだけの休みを取ったが、相変わらず天気が悪い。どうしようか?と、夜考えるがなかなか計画がまとまらず、朝は寝坊で1日が終わる。そんなぐだぐだ生活を送っていたら休みが無くなってきた。今日を逃したら何もしないで休み明けとなってしまう。
 最短の計画で「易老渡〜易老沢左俣〜光岳往復〜易老岳〜易老渡」の計画を組む。天気が悪かったら、「易老渡から尾根道の易老岳経由光岳の往復」とする。
百名山の一つぐらいはこの夏休みに登っておきたい。最後のあがきである。8/27・日曜日から仕事が入っているので、25日早朝から登り始めなければならない。
 もう後がないので、24日は朝から行く気になってきた。朝食後計画書を完成させ、荷造りをする。この夏二度目の山行だが、前回(8/14)は日帰りの沢登りだったので荷物が違う。キャンプを楽しもうと色々な荷物を車には積んだが天気が悪くて使わなかった。今回は、途中テントorツェルト泊なので、テント類、シュラフ類、火気類が増える。しかしあまり背負いたくないと思い、テントはやめてツェルトとし、マットは銀マットのみ、アルコール無しでコーヒー、最低限の荷物を30リットルザックに詰める。
 天気が悪かったら予定を変更し、山小屋泊まりも考えられるので、高速料金8500円を節約し下道で行くことにする。今日は登山口の近くまで行って泊まる予定。しかし、天候を考えながらあまり行きすぎないように?なんて考えている。

■8/24 14:45自宅を出発。途中で買い出しをし、ガソリンを入れ、伊勢崎−前橋−横川−軽井沢−御代田−佐久−笠取峠−白樺湖−いじわるばあさんで夕食−茅野−杖突峠−高遠−伊奈−花の里いいじま(道の駅)・ここで野宿しようと思ったが、まだ先が長いのでやはり登山口に近い遠山郷(道の駅)にする。花の里いいじまの隣のコンビニで最後の買い物をして、再び車に乗り−松川−飯田−喬木(矢筈トンネル)−登山口への林道入口を確認−遠山温泉郷・道の駅23:55着。
 山荘の前の駐車場に車を止め、隣にテントを張り、一杯やって寝る。

■8/25 5:00に目が覚める。天気は・・・。朝焼けの雲が竜の如し。不吉な感じ。いつもの「助六」を食べながらテントを撤収して、5:15出発。この辺り一度通ったことがある?と思ったが道がとても良くなり、トンネルも出来たのでよくわからなかったが、過去に一度通ったところ。あれは、2004年の第59回埼玉国体の一年前。静岡国体山岳競技が静岡県水窪町で開催され、その視察に行ったとき、長野県岡谷市(諏訪湖)から南下し、初めて駒ヶ根以南に踏み込み、天竜川沿いに南下して静岡県に入り水窪町に北上。その帰りは、水窪町から秋葉街道を北上し、ヒョー越峠を越えて飯田に入ったようで、「梨元ていしゃば」辺りに、巨木が横たわりSLが有ったような光景を思い出した。その脇を通って、南アルプス登山口(便ヶ島・易老渡方面)で曲がり、林道を行く。現在東山川沿いの道は不通で、「下栗の里」近くを通って行く。帰りに寄ってみようと思う。天空の道のようなところを進んで、やっとダムに近付き、その先1kmでゲートが閉まる。芝沢駐車場だ。ここに50台くらいの車が置けそう。現在は30台位。仕度をしている内に何台も車がやって来て、車の中からオートバイを出したり、自転車を出す者ばかり。この辺り、地元の釣り師がやって来たり、山へ登る人は、易老渡まで自転車で行くようだ。
 最終パッキングをして、出発。目指す谷の奧は黒雲に覆われ、気分はブルーというかグレーだ。雨が降れば一般道から往復、雨が降らなかったら易老沢左俣を行けるところまで進んでツェルトビバーク。翌日稜線に抜けて光岳を往復し、易老岳から下山。どうなるかな?と、不安になる。
 途中一回休憩して、1時間弱で易老渡着。あの沢かな?と思っていたら橋が現れた。光岳登山口だ。近くに小屋があったり、トイレがあると聞いたが・・・?。林道の先に人工物があるので行ってみると小屋と駐車場があった。ザックは橋のたもとに置き、計画書を持って行ってみる。右手の小屋は小さな待合室で、中に自転車2台がデポされていた。小屋の先が駐車場で、右手に登山届けのハウスが有り、駐車場の先はゲートになって、聖岳方面への登山口だ。
 登山届けのハウスに入って、計画書を投函。そのまま橋に戻って渡り、入山者数カウントのセンサーの間を通って直ぐ、沢沿いに左折して入渓点を目指す。わりあいしっかりした道が続いているな?と思ったが、取水口への巡視路の様で、アルミの階段を過ぎたところから不明瞭になり、右手の水流に近づく。赤石の大岩で一休みするが、沢水は予想以上に水量が多く、冷たい。あの黒雲は昨夜雨を降らせたのだろう。今日この先の天気は良くなる予報なのだが、相変わらず悪く、いつ降り出すかわからない様子。
 そんなこんなしていたら、「無理は禁物! 無理していくことはない!! 気分が乗らないときは!!!」と、中止を決定する。
 そうと決まったら意思が代わらないうちに即下山。来た道を易老渡まで戻って出直しとする。途中巡視路整備の職人さん達に合う。みんなで鉄パイプやアルミの梯子を運んでいた。ご苦労様です。
 易老渡で再度パッキング。要らない沢靴、ハーネス、ヘルメット、ハーケン、ガチャ類を待合室にデポすると、荷物が軽い。これで泊まれるかな?と思うほど。計画変更なので「登山届け」を書いて、投函するが、書く量が多くて面倒になる。これは普通の人が書かなくなる理由と納得。一昨日、長野県のホームページから計画書を提出しようとしたら送れなく、しかたなくホームページ上で書こうとしたら記入項目が多くて断念。前回の時は、コンパスだったか利用して書こうと思ったが、これも記入項目が多かったりして断念。「一度書けば、後は楽になる」と聞いたことはあるがそこまで到達しないで断念してしまった。この問題は、もっとちゃんと解決策を考えねば!と思う。また、付け加えて言うならば、有名山岳の登山口には登山ポストがあるが、そうでないところには「ポストが無くて出せない」という事態も起きている。今回の山は長野県のHPで調べたら「易老渡登山口」に有る、と書いてあったので、HPからの提出はしなかったが、ここに来るまで大変心配だった。提出できないでもしもの事があったら!と思うと、社会人としては気が気ではない。自動車運転免許証を、家に忘れて出てきてしまったのに気がついた時のような気分である。
 話しが逸れた。
 易老渡から出直し。いきなり急登、空気は蒸して暑い。少し行くと「皀廛譟璽函廚現れる。最初は「面平」までの番号で、1番から10番まで丸数字で表している。この皀廛譟璽箸鰐綿燭ら上は、11番から始まって易老岳が30番のようだ。また、途中から「標高プレート」も設置されている。「標高ELEVATION1400m」が最初で、以後200mおきに設置されていた。またこれには易老渡までの距離と易老岳までの距離も合わせて書かれており、大変分かり易い。しかし、二種類は要らない。どちらかにして欲しいと思う。
 皀廛譟璽箸蓮⊇蕕瓩里Δ舛魯疋鵐疋麋峭罎稼げるのだが、面平に近づくにつれ間隔が遠くなるのかなかなか現れない。「間隔が遠すぎる」と思うほど、時間が掛かってしまったようだ。それも面平の最初の標識のところには皀廛譟璽箸呂覆、その先の窪地にあった。確かに「平」ではあるが・・・。面平の標識のところで休憩すると、今日初めての下山してくる登山者に出会う。かなりのスピードで降りてきて、これなら30分で易老渡だ!と言っていた。若い!!。
 直ぐ先が窪地の「面平」。10プレートあり。しかし、その直ぐ先に11のプレートがあり、近すぎ!!!と思う。この先も、樹林帯の登りが続くが、面平までの斜度よりも落ちて登りやすい、か?。2000mを越えた辺りからガスが濃くなってきて、風が吹くと樹木に着いた水滴が落ちてきて雨のようになる。16プレートと23プレート、2200mプレート前で三度休憩して、2254.5mの標高点を過ぎると易老岳は近い。樹林のガスの中の山頂は、静岡県の大黒柱の様な立派な標識があるのみ。一寸休憩して、光岳を目指す。まだ先は長い。
 尾根に出たので気分は軽くなる。天気はガスっていて、時々雨粒混ざり。風が吹くと雨。一部草原状もあるが、樹林帯のややぬかるんだ尾根道。
 三吉ガレーの看板が鞍部にあり、この付近が易老沢左俣の最後のガレかもしれない。三吉平とおぼしきところで一休み。
 その後は、イザルガ岳の稜線を左に見ながらの谷筋を行く。思ったより急で、途中で一休み。その後、少し岩が多くなり緩やかになったところが静高平。
 傍らに水場があり、「この水場が涸れるまで、光岳小屋では水をあげません。」とか、書いてあった。休憩していると、ガスが切れてきて晴れ間が覗いた。
 光小屋までは近いので、全ての水筒を満タンにし(3L)、光小屋を目指す。ここからは平坦な道。少し行くともう一カ所水場があった。砂地や湿原地帯の様になり、一部木道がしかれたり、キャンプ禁止の「テント場」があったりし、最後砂地の広場のようなところがあったので、ここがテン場か?と思ったが、雨が降ったら池になりそう。最後また樹林を潜って登ると小屋が見える。目の前のトイレ棟を左から巻いて尾根上に出ると、右手に光小屋がある。小屋の前は、ベンチと椅子があり、その先にキャンプ地がある。2張り。
 小屋の中に入って、様子を伺う。かなりの客が入っていて、今からその中に入るのは気が引ける。ツェルトがうまく張れなかったり、風が強かったり、天気が悪くなりそうなら、その時は小屋に泊まるか?と、外に出て、ツェルトを張りはじめる。
 全部で5張りぐらいのスペース。既に2張り張ってある。下は表土の平地。数カ所に石置き場。杖になりそうな木が一本あったので、それを片側の支柱とし、もう片方はストックを使用。山側が石置き場になっていて、そこから一本ロープを引いて、支柱に結び付け、さらに左右にロープを張る。片側の完成。もう片側は、斜め左右からロープを張って、二本の支柱がまっすぐ立った。あとは、四隅からロープを出して石に結び、最後、斜めのシートのまん中からロープを張る。中にテントマット(銀紙)を引いて、完成。完璧である。
支柱用の大きめの石もあり、強度も万全。多少の風にも負けない。
 その後、正式に「キャンプ」の申込み。ついでにビール一本(350ml)を付け、合わせて1000円。しっかり、トイレの説明をされる。
 その後、ガスが切れてきた!!というので外に出ると、みんなが集まっている。一週間ぶりの好天ということで、他の縦走者は、ここ数日ガスの中の縦走路を歩いてきたそうだ。
 北は、赤石岳から聖岳に続く稜線と易老岳に続く尾根道、近くのイザルガ岳付近の平原のような光景が目の前に広がる。東には遠く富士山も見え、東から南に続く山並みも見える。暫くみんなと景色を楽しんだ後。折角なので光岳の山頂へ行っておく事にする。ビールとつまみとコーヒーを持って出発。数分かと思ったら15分ぐらい掛かった。そのせいか誰も来なかったので一人で山頂のひとときを楽しめた。とは言っても、山頂は樹林の中なので、展望台なるところに行くと、素晴らしいビューポイント。光石と南部の名も知らない山並みが見える。逆光ではあったが、稜線下に光石と言われる露岩帯が見える。ここで一人ビールで乾杯。つまみを食べながら、コーヒーを入れ、撮影を楽しむ。その後、一人写真を撮りにやってきたが、その人のみ。小一時間楽しんだ。光石までは行かなかったが、満足。易老沢は遡行出来なかったが、久しぶりの百名山を一つ登ることが出来た。
 その後、小屋の外のベンチで湯を沸かし、夕飯を食べようと準備したが、夕焼け空が見える!!とまたまた撮影タイムが入ってしまい、終わったときは暗くなってきたので、ツェルトに戻り、その中で夕飯を準備し食べる。一つ、一寸前屈みでないとテントの中で起きていられないのが難点であった。たらふく食べて、就寝。
s-P8250046・朝の竜雲
s-P8250050・遠山郷の朝と竜雲s-P8250051・遠山郷道の駅
s-P8240041・易老渡看板s-P8250054・林道入口の看板
s-P8250055・林道の看板s-P8250064・芝沢駐車場
・芝沢ゲートjpgs-P8250066・出発早々の雲
s-P8250069・林道端の  花s-P8250070・林道端の  花2
s-P8250071・赤い巨岩が気になるs-P8250075・分岐の看板
s-P8250076・赤石がゴロゴロs-P8250078・易老渡橋
s-P8250080・易老渡橋の看板s-P8250082・光小屋の看板
s-P8250083・易老沢s-P8250084・入渓点
s-P8250085・赤石
s-P8250086・今回の装備を入れたザックs-P8250087・今回は天気も悪く気分が乗らないので止める
s-P8250091・改めて計画書を書いて提出s-P8250092・計画書提出ポストの中
s-P8250095・プレート癸気料阿乃抃s-P8250099・きのこ街道
s-P8250101・標高1400mの看板s-P8250102・落ち葉
s-P8250104・面平の標識s-P8250105・先の窪地が面平に見える
s-P8250109・標高1600mの標識以後200mおきs-P8250110・プレート16前で休憩
s-P8250111・標識1800ms-P8250115・プレート22番の前にて休憩
s-P8250116・標高2000ms-P8250117・瘤のある木
s-P8250122・標高2000m1m三角点
s-P8250132・易老岳山頂の標識
s-P8250135・光岳方向s-P8250136・一面草原
s-P8250137・トリカブトシs-P8250139・三吉ガレー
s-P8250142・三吉平s-P8250143・三吉平
s-P8250149・トリカブト白s-P8250153・ハクサンフウロ
s-P8250154・静高平・水場s-P8250155・静高平の看板
s-P8250157・陽が出てきたs-P8250158・一瞬の晴れ間
s-P8250159・トリカブト
s-P8250162・陽が出る
s-P8250164・分岐s-P8250170・  花
s-P8250172・テント禁止s-P8250174・光小屋・右トイレ
s-P8250185・手前トイレと光小屋s-P8250186・光小屋
s-P8250187・テン場s-P8250191・ハクサンフウロ
s-P8250193・晴れてきた
s-P8250194・右聖岳s-P8250204・一週間ぶりの晴れ間
s-P8250205・光小屋と管理人さんs-P8250214・富士山
s-P8250206・聖岳
s-P8250216・ 岳方面
s-P8250223・聖岳
s-P8250224・  岳s-P8250228・富士山up
s-P8250227・ 平と縦走路
s-P8250231・富士山
s-P8250236・シオガマs-P8250238・光岳山頂から
s-P8250240・聖岳〜 岳s-P8250239・北方向up
s-P8250252・山頂にてs-P8250254・光岩
s-P8250259・光岩
s-P8250274・イザルガ岳
s-P8250280・光小屋
s-P8250281・一寸赤富士
s-P8250286・南限の這松s-P8250309・雲
s-P8250348・焼け雲
s-P8250368・今宵の宿ツェルトs-P8250369・ツエルトの中

■8/26 早朝から縦走組は忙しい。テントの外は雨のようで、雨粒が時々テントを叩きつける。サラスパを茹で、朝食はミートスパゲッティ。沢山食べられた。しかたなく雨具を着けて外に出るが、雨は大丈夫。只。ガスが濃いので、風が吹くと雨降りと同じになる。ツェルトを畳んでパッキング。
 5:55、易老岳を目指して下る。最初は大変歩きやすい。荷物も軽く平坦地。静高平・三吉平・三吉ガレーを過ぎ、易老岳で一休み(7:12/7:22)。ここまで、天気は悪く、時々雨。沢を登ってなくて良かったと思う。
 天気も悪く展望もないので10分休んで、下降に入る。三角点を過ぎ、特徴のある瘤の木の脇を通り、20プレート前(1900m付近か)で休憩(8:00/8:10)。
 面平まで下って一本(8:40/8:55)。ここまで来れば、あと一寸。天気も回復傾向で下から沢山の登山者が登ってくる。
 途中癸競廛譟璽帆阿悩埜紊竜抃討鬚掘9:20/9:30)、易老渡に到着(9:55/10:05)。二度目の振り出しに戻る。
 バスかタクシーを待つ人と少し話し、デポ下荷物をパッキングして、芝沢ゲート目指して、最後の林道歩き。一寸長かった。
 芝沢ゲートPに11:03到着。直ぐに車を日陰に移動して、靴を履き替え、シャツとパンツとズボンを履き替える。後は、温泉と昼飯だ。
s-P8260370・易老岳s-P8260374・易老沢出合


■帰り 11:25、芝沢ゲートP出発。行きの途中で一寸気になった「下栗の里」と「ビューポイント」を目指す。丁度タクシーが下っていくところだったので、途中まで後を追っていくと、対向車もなくスムーズに進めた。「前が岩ビューポイント」で車を停め、「天空の里」と呼ばれている「下栗の里」(2009年、にほんの里100選)を望む。写真で見た光景だ。数枚撮影後、やっぱり最高のビューポイントと言われている?地点に行きたいと思う。再び車を走らせ、行きの時一寸歩いた「民宿ひなた」の方へ曲がり、ジグザクのような細道を登っていく。車一台の道幅なので対向車が来たらどうしようか?と思ったら、畑作業で停まっている軽トラがあったが、丁度作業が終わったところのようで同じく上に登っていった。「民宿みやした」の先で道が分かれるが、交通整理をしているお年寄りがいた。まだ登ります。更に登っていくと途中、茶店のような食堂があった。一寸立ち寄ろうかと思ったが、既にお客さんが居たので、上のそば処を目指す。一登りすると開けた駐車場が広がり、沢山のお年寄りが出迎えてくれる。車も沢山停まっていて大人気のようだ。丁度昼時なので、一番の混み具合。早速真ん中の建物に向かう。そば処「はんば亭」だ。中は右半分が売店と観光用展示室、左側がそば処。大変込み合っていたが、やっと気づかれて上に上がる。南側の景色の良いところに座り、蕎麦と「にどいも」を頼む。「いも田楽」は、下栗で古くから栽培されている小ぶりのジャガイモ「にどいも」の田楽で、県の文化財に指定されている伝統料理らしい。自分が頼んだのが今日最後の田楽らしい。良かった。最初に田楽を食し、続いて腰のある蕎麦をいただいて、景色を楽しむ。陽射しが強くなったが、ここは標高1076m。「日本のチロル」と言われる処で大変涼しい。食後、歩いて「ビューポイント」に行く。歩いて15分とあったが、歩きでのある道で20分ぐらい掛かったか。途中から山腹を巻いていくが、地元の方が作った道だそうだが、鉄筋や足場用の鉄パイプを上手に組んであり感心する。思わず募金箱にワンコイン入れてしまった。
 大きなポスターになっている景色そのものがそこから見えた。何枚か写真を撮って戻る。
 その後、一昨日泊まった「遠山温泉郷・かぐらの湯」に行って、お風呂に入り、帰りも下道で帰る。さすがに長距離で、茅野でガソリンを補給するが、空が夕焼けとなっていた。昨日の光小屋の夕焼けより鮮やかに輝いていた。23時前に帰宅。
s-P8260377・下栗の里
s-P8260378・下栗の里
s-P8260386・下栗から聖岳s-P8260394・展望台の案内板
s-P8260387・下栗の里から聖岳
s-P8260398・展望台からの下栗の里
s-P8260403・下栗の里up
s-P8260405・下栗の里の「はんば亭」s-P8260409・夕焼け雲

◆装備 軽登山靴,下着,ズボン,シャツ半袖・長袖,雨具(ゴア上下),ヘッデン,ロールペーパー,バンダナ,救急医薬品,カメラ,ザック,マッチ&ライター,コンパス,地図,ルート図,水筒2L+ペットボトル500ml×3,ストック1,シュリンゲ長2短1,カラビナ4,手袋,シュラフ,銀マット,ガスコンロ,ガス,コッフェル,箸・スプーン類,ツェルト,
 登攀具(途中デポ):ヘルメット,ハーネス,ヌンチャク2,下降器,シュリンゲ短2,ハンマー,ハーケン,沢靴,沢ソックス,沢スパッツ,ロープ8mm×30m
◆食料:夜1(ご飯、レトルトカレー),朝1(サラスパ150g/200g、レトルトミートソース)、行動食:パン5個,
  
Posted by buntak2 at 04:00山行報告 

2017年08月31日

20170829 北朝鮮ミサイル発射

20170829 北朝鮮ミサイル発射
20170829j-alert-0120170829j-alert-02
20170829j-alert-緊急速報
20170829Jアラートが配信された道県
午前6時2分。いきなりiphonから不気味な音が鳴る。目覚ましの音ではないなと思いながら
スイッチを押すと、「Jアラート」と言われる、全国瞬時警報システム。
「まぢかよ!ミサイル発射した。」と女房に伝え、一階のテレビをつける。女房は窓やカーテンを閉め、一階に下りてくる。
テレビをつけても、「5:58頃、ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。」と繰り返すだけ。
既に4分経過。いま何処を飛んでいるのか、何処に落ちるのか不安になるが、確かめようがない。
台風や竜巻だったら、気象衛星からの画像を見れば予測が付くが、ミサイルは写らない。
地下室もなく、木造家屋では、なんら防ぎようがない。為す術がないというのはこのこと。
外では、市民放送が、iphonやテレビと同じく「5:58頃、ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。」の放送を続けている。

「6:06北海道上空を通過中」との放送。飛行時間は8分経過。何処まで飛ぶのか?
でも北海道上空では、ガム沖では無い! 米軍の報復は無いな!、と思う。
また、迎撃もなさそうだ。というか、わかったときには既に遅しという事態なのではないか?と疑いたくなる。
暫くして、「6:12北海道襟裳岬東方1180kmの海上に落下」との放送。
何も起きなかった、と胸を撫で下ろす。
しかし、警戒注意が出された「群馬」に居るので、この後どうするんだ?と思う。
埼玉の対応はどうなっている?と心配になる。

6:20官邸で緊急会議に入る前の阿部さんのインタビューが有った。
その後、6:45記者会見と言っていたが、6:40頃記者会見があった。
6:24熊谷市の緊急メールが届く。
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"北朝鮮のミサイル発射について"
さきほど北朝鮮のミサイルに関して下記の発表がありました。引き続きテレビやラジオの情報に注意して下さい。

危機管理室
【発表時刻】
2017年08月29等日6時14分
政府発表
【内容】
ミサイル通過。ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防に連絡して下さい。
【対象地域】北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 新潟県 長野県 」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出勤時刻に近づくので、とりあえず朝食を取る。
動いて良いものか?と思うが、外はまた車が動き出したようで、賑やかになってきた。
特別勤務先からのメールも来なかったので、通常と同じ時刻に自宅を出発して、熊谷の勤務先に到着。

コチラは何でも無かったようで、「Jアラート」の事を話題にする人は居ない。いつまでたっても話題にならないので
昼食時に聞いてみたら、埼玉は「Jアラートは鳴らず、テレビが突然緊急放送になった」ということだった。
この温度差? 何これ??といった感じ。

それにしても、「Jアラート」が何っても、何の術もなく途方に暮れる」と言うのは大変不健康。その解除も無いのだから、マイッタものだ。
本当に「物騒な世の中になった」と思う。
 この状況は、嘗て第二次世界大戦中「空襲警報」を聞いて、隠れていた「時代」を連想させた。勿論経験は無かったが・・・今にして、それを経験するとは思いもしなかった。
どうすりゃいいんだ!!  
Posted by buntak2 at 23:24近況 | 話題

シスパーレShispare北東壁初登頂

シスパーレShispare北東壁初登頂

Shispare平出・中嶋
Shispare北東壁

シスパーレShispare7611mに4度目の挑戦をしていた平出氏とそのパートナーの中島氏が
8月22日14:30、北東壁の新ルートからの登頂に成功したそうです。
8月25日、北東尾根を下降しフンザHunza渓谷に降り立ちました。
9月1日に帰国とか。

また、この様子は、12月にNHK BS1スペシャル 100分で放送予定だそうです。

UIAA – International Climbing and Mountaineering Federation
http://theuiaa.org/uiaa/historic-ascent-of-shispare-7611m-northeast-face/

東海大学海洋学部山岳部と酒仙同人のブログ
http://kaiyo-sangakubu.dreamlog.jp/archives/5289955.html  
Posted by buntak2 at 03:21日本山岳協会国際交流委員会 | 海外情報

2017年08月21日

20170814中ア・大田切川中御所谷・西横川の遡行

s-P8141347 30m大滝up

中ア・大田切川中御所谷・西横川の遡行 20170814

◆目的:中ア・大田切川中御所谷・西横川の遡行
◆パーティ:加藤 solo
◆期 日:2017年8月14日(月)
◆コースタイム:
  8/13 自宅22:50==GS23:00==コンビニ23:10/23==伊勢崎IC==
  8/14 ==横川PA0:10/1:00==梓川PA・仮眠2:30/5:25==駒ヶ根IC6:10==コンビニ6:15/6:20==黒川平P(菅の台Pより1km先)6:30/7:15=バス=しらび平7:45/7:55−−しらび橋7:58−−第二堰堤下8:12/8:17−−東横川出合1740m8:24/8:50−−30m大滝下9:30/9:45−−直ぐ上の二俣・右へ−−二俣2150m10:45/10:55−−左へ−−二俣2240m11:10/11:40−−水涸れる12:00/12:02−−長谷部新道・レリーフ2480m12:30/13:00−−千畳敷・新道入口2550m14:00−−千畳敷駅14:10/16:30==しらび平16:40==黒川平P17:15/17:35==こまくさの湯17:50/18:40==明治亭18:45/19:55==諏訪湖(車中・仮眠)
  8/15 諏訪湖==霧ヶ峰==軽井沢==自宅

◆概要
 2月の怪我以来、行ったのは登山教室での「信越・湯の丸山〜烏帽子岳」のみ。クライミングは、深谷の市民大会でちょっと登ったのみ。
特別異常はないが、ともにほぼ空身の為、どの程度の荷物が担げて歩けるのか?、試す場もなかった。そうこうしていたら夏合宿の時期となってしまった。
仲間は、荷物は持ってやるから「北岳バットレス」にしようか?それとも「剱岳」?と言うが、返事が出来ない。
 でも、何処へも行かないのも詰まらないので、離島にしよう → 南の → 西表島 と、勝手に空想を膨らませ、先月文登研の講演会の帰り、カモシカスポーツに寄った時に見かけた「西表島探検記」なる本をアマゾンで頼んだり、「西表島○○図鑑」も購入して、少しその気になっていた。
 北方領土が好きな大谷が、シベリア半島に行くという話しもあったのだが、日程的に合わないので、これは西表島しかない!と色々調べていたら、「単独の入山は禁止」と言うこと。マイッタ。現地住民はどうなんだ!!とも思ったりしたが、今ここで掟を破るわけにはいかない。やむなく西表島は諦める。合宿の方も「剱岳」に決まり、人数も5人と言うことで入る隙間は無い。あわよくば、前後の日程に余裕を持って入り、現地で合流しようか?とも思っていたのだが、それは出来ない相談だった。
次の案を考えた。
 久しぶりに「百名山」の残りを、車で移動しながら日帰りで幾つか登ろうというものだ。しかし、簡単に登れる近くの山は残っておらず、アルプスの周辺とか、中国・四国・九州とか遠くの山。その中でも幾つか残っていたアルプス周辺の山を洗い出す。空木岳、光岳、恵那山、白山、荒島岳。それより遠くは月山、蔵王山、伊吹山、大峰山、大台ヶ原山……。
 挙げだしたらまだ切りがないのだが、折角なので、中央アルプスの主稜線に沢から登って宝剣岳まで縦走、光岳を易老沢左俣から登って右俣を下降。最後は今年開山1300年を迎えた「白山」と深田九弥の「荒島岳」に登れば最高と思う。9日間あれば、なんとか繋げると思う。(今年は9連休にした。)
 しかし、この夏の天候は悪く、梅雨明けと同時に雨降りが多くなり、台風もやって来て日本列島雨だらけ。被害も出ていて、山間部の道路状況、交通状況も心配となる。
 8月最初の土日のキャンプ(8/5-6)が終わったかと思ったらその残務整理と研修続きで、なかなか休めず。天気も悪く…なんて思っていたら、「山の日」がやって来てしまった。
 週間予報ではお盆の時期も天気は悪く、殆ど晴れ間が無い。そんなこんなで、気分も乗らず、準備も出来なく、野暮用をやっていたら、休みが無くなってきてしまった。
 そして、天気は悪いが幾つかは登れるだろうと真面目に計画を作ろうとすると入山経路が悪かったり、思ったより遠かったりして、うまく計画できない。
 結局、中央アルプスの縦走も諦めざるを得ず、西横川一本となってしまった。その代わり、降りてきたら、近くをブラブラしようと思ってキャンプが出来る仕度をして、やっと出発することとなった。13日午後11時ちょっと前。タイムリミットだ!!休みは17日まで。

◆8/13 22:50、準備を終え何とか出発するが、走り出したら雨が降ってきた。ガーン、幸先悪い。スタンドでガソリンを入れて、北関東道へ向かう。幸い雨は直ぐに止んだが、その後やっぱり天気は悪くなる。横川は雨。トンネルを抜けて佐久も雨。駒ヶ根まで行って雨だったらもったいないので、梓川PAで仮眠をとり、雨が降っていなければ駒ヶ根まで行って登山開始と考える。梓川PAは曇り。雨は降っていない。シートを倒すだけで仮眠2:30。

◆8/14 5時起床。曇り。天和は回復傾向?という雰囲気。顔を洗って梓川PA出発。1時間弱で駒ヶ根IC。最初の7-11を見逃してしまい、次のローソンで行動食を購入。
 その後、菅の台P目指して進むが、駐車場は満車の看板。道の左右で「コチラへどうぞ」と合図をしてくるが、何処に入ったらよいのかわからない。よく看板を見ると、「この先1kmに駐車場あり」とある。止まらずそのまま進むと右手に駐車場。左手にバス停。まだ入れる様子なので、右の駐車場に入る。凄い登山者の数。そうだよね、歩かないで2600mの高さまで行けるのだから。ここは本当に凄い。よく考えたと思う。通年営業しているし。

 衣服を取り替え、買ってきた食料等をパッキング。7:15臨時バスで出発。去年のGW以来。しらび平着7:45。早速計画書を出さなければとポストを探すが無い。ロープウェイ乗り場にも二度行くが無い。先ほどの駐車場にも無かったので、車の中に置いてきたが……。
 8:00トイレを済ませ、しらび平出発。3分も下るとしらび橋8:03橋を渡った左岸から河床に降り、堰堤を右から巻く。次の堰堤も右を行くが、手前で手袋を出し、ついでにヘルメットをかぶる(第二堰堤下8:07/8:12)。河原状を10分も歩くと東横川との出合(1740m付近)に到着8:24。沢靴(フェルト)に履き替え、ハーネスを着け、濡れて困るものは密閉バックに入れる。行動食と補助ロープ30mはいつでも取り出せるようにしておく。8:50左の西横川を進む。大岩を過ぎると沢状となり、金色が目立つ花崗岩のナメ滝が現れる。顕著なトヨ状滝があり、直登しようと左右にフリクションを利かせてずり上がるが、あと一歩で失敗。”無理は禁物”と、右手のスラブ状を行く。その上は巨岩と倒木と土砂で荒れ果てた様相であるが、その先に本日の目玉・30m大滝が見える。手前のチョックストン6m滝は途中まで行くがここも無理せず、右手のスラブ状を行き、もう一つ滝を越えて30m大滝の下に到着9:30。一休みし、お握りを食べる。9:45大滝を登り始める。水流左を途中まで登り、写真を撮って、左の階段状を登るが、最初の一歩がバランシー。その後は、ホールドとスタンスを拾い、ニッコウキスゲと滝の写真を撮って落ち口左に出る。
 その上は直ぐに二俣のように成っているがここはインゼルのようだ。右のナメ滝は外傾した階段状だが広く傾斜もあるのでちょっと躊躇。左のトヨ状に沿って登り、上部で右上する。すると本当の二俣が現れる10:00(1970m付近)。ここは右が本流。
 16mナメ滝は、左の斜面をタカネグンナイフウロやニッコウキスゲ、シナノキンバイ等を撮影しながら登っていく。二段10mトイ状や二段10mナメ滝、10m滝二本を越える、倒木が挟まったトイ状滝を越えると12mナメ滝が現れる。ここも一寸難しそう。水流左の岩を登る10:25。その上にも広いナメ滝が続くが、大岩がゴロゴロしてくると二俣(2150m付近)が現れる。ガスって居るので上部が良く見えないが本流は左。一休みしてお握りを食べる(10:45/55)。
 しかしこの後は、急傾斜のゴーロ状となる。そしてまた、上部にガスに隠れた二俣が現れる。右は良く見えず、左はかなり急な傾斜の滝が見える。ガイドブックによると最後の30m滝はナメ滝と書いてある。どう見てもナメには見えない。ここに来て「ルートミス?」ではないかと不安になる。
 今回、ルート図は「関東周辺沢登りベスト50コース」の概念図だけで、他のルート図は調べてこなかった。只、ヤマレコでこのルートを登った人のログの入った地図?をコピーしてきた。
■太田切川水系 中御所谷 西横川 〜 紅葉の千畳敷カールへ
▼https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showmap.php?did=520209&mode=cyberjapan
折角持ってきたのだから、高度計と照合しながら歩けば良かったが、迷うことは無いだろうと高を括っていたのが間違えだった。
「30m大滝の上の二俣を左に行って間違うことが多い」という既述はうろ覚えだったが脳裏にあった。しかし、一つとしてホームページから記録を印刷してこなかったので、記憶が曖昧。特に「最後の30mナメ大滝」の位置と形がわからない。
写真一枚あればハッキリするのだが、概念図上の滝の位置と名前から、この先、左の滝が同じものとは思えない。少し戻って、一寸した岩の上で休憩。お握りを食べて落ち着く。上部のガスが少し晴れて、滝の形がハッキリしてきたが、ナメ滝とは全く違う。そして最終手段、二週間前に購入したiPhoneを取り出してスイッチを入れてみた。アンテナが立ち繋がるようだ。早速yahooから「西横川」を検索し、最後の30m滝の写真を探したらドンピシャリ。一寸特徴の有る岩が目に入り、確信した。間違っていない。

 気を取り直して出発。突き出た岩の右から回り込んで水流左を登ると、最後の5mが核心。ここは流水右をバランシーに登る。
まだまだ滝は続くが、5m幅広滝が最後の水のある滝。ちょぼちょぼ。この上少し登ると水が涸れ、斜面から噴水のように吹き出している。その上は涸滝が少し続き、左手に屏風状の岩が見えたら終了点は近い。トラロープは見えなかったが、右上にレリーフが有った。廃道になった長谷部新道の跡だ(2480m12:30/13:00)
 その後、靴を履き替え、お握りを食べて、長谷部新道を辿る。赤テープがその印で水平に踏み跡を辿ると、時々トラロープが出てくる。左手は急斜面で、転落防止の為に張られたものだろう。途中、高山植物の写真を撮りながらゆっくり歩き、丁度1時間で千畳敷カールの末端に到着(2550m14:00)。ロープが張られ、通行禁止になっていた。ロープを跨いで観光客と一緒になる。夏の千畳敷は見たことがないので、冬の様子と比べながらロープウェイ駅を目指す。最後の階段を登ると駅入り口。今回は左から回り込んだらホテルのレストランに入る。中は大混雑。切符を買っていないので買おうとしたが売り場がない。出口の方に行くと整理券を配っているので、とりあえず貰っておく。番号を確認したら、2時間待ち。レストランで珈琲は無理なので、自販機のコーヒーを買って外に出、見晴らしの良い場所で休憩した。そして、記憶が定かな内に辿ってきたルートをガイドや概念図、トポ、地図に記入したり、時々ガスが切れた宝剣岳や千畳敷の写真を撮る。1時間は外にいたが、飽きたので中に入るがまだまだ混雑中。もう一度外に出るが雨がポツポツ降ってきたので直ぐさま中に入り、自販機前の壁際にザックを置いて座る。漸く”整理券番号○○の……”と案内があり移動する。階段を登った乗り場直ぐ手前右に窓口があるのを思いだし、前にいる人を掻き分けて切符を買いに行く。バス代含めて2030円。
 60人乗り、7-8分で下り、臨時のバスに乗って黒川平バス停・駐車場に到着。その後は、こまくさの湯に入り、ソースカツ丼を食べに明治亭に行く。


◆装備  標準装備一式:軽登山靴,下着,ズボン,シャツ半・長,雨具,ヘッデン,ロールペーパー,バンダナ,救急医薬品,カメラ,ザック,マッチ&ライター,コンパス,地図,ルート図,水筒他,ストック1,ツェルト
     登攀具:ヘルメット,ハーネス,ヌンチャク2,シュリンゲ長2短3,下降器,カラビナ,捨て縄,ハンマー,ハーケン,沢靴(フェルト),手袋,沢ソックス,沢スパッツ,ロープ8mm×30m
◆食料:行動食:1、非常食:1食=(お握り4、チョコレート1)
◆費用 P:600円、バス:820円×2、ロープウェイ:1210円、高速5810-1740=4070円、
  走行距離:518km ガソリン:\118×49.37L=5826円
  食料費 604+789+160+1479+350+340+1550=5272円
◆その他
 ・登攀具は、ハーネス、ヘルメット等装着のみで、使用しなかった。
 ・曇り空で気温16℃、少し明るくなって21℃。上部の水は手袋をしていても冷たく、かじかんでしまうかと思った。上部では濡れたくなかった。

s-P8141308二俣s-P8141311二俣・左・西横川
s-P8141314二俣・西横川s-P8141317・金色の粒・花崗岩
s-P8141322ナメs-P8141327ナメ
s-P8141329ナメ・俯瞰s-P8141330ナメ
s-P8141334ナメ・奥にトイ状s-P8141335ナメ・トイ状
s-P8141338奥に30m滝s-P8141340 30m滝手前の滝・直登は×右から
s-P8141341 30m手前の滝・右から
s-P8141342も一つあったs-P8141343 30m大滝
s-P8141345 30m大滝s-P8141346 30m大滝
s-P8141347 30m大滝up
s-P8141348 30m大滝ups-P8141349 30m大滝up
s-P8141350 30m大滝up
s-P8141353 30m大滝の上・インゼル?
s-P8141357 30m大滝の上の二俣1970m・右へs-P8141362 タカネグンナイフウロ
s-P8141363ニッコウキスゲs-P8141364ナメ
s-P8141365 花と滑滝s-P8141366ニッコウキスゲと滝
s-P8141372ナメの連続s-P8141376 二段10mトイ状
s-P8141377ナメが続く
s-P8141384倒木などが多いs-P8141385 12mナメ滝
s-P8141386 12mナメ滝
s-P8141387 12mナメ滝s-P8141389ナメ
s-P8141390 ナメs-P8141393 ウツギ
s-P8141395 ウツギs-P8141398 2200m二俣
s-P8141401 2200m二俣・左へs-P8141403 5m二条滝
s-P8141407 エゾシオガマs-P8141408 ヤマハハコ
s-P8141409 ヤマハハコs-P8141410 左・段々30m滝
s-P8141412 二俣・左段々30m滝s-P8141414 段々30m滝
s-P8141413 段々30m滝
s-P8141415 段々30m滝up
s-P8141418 二俣・右は涸れているs-P8141418 二俣・右は涸れている
s-P8141419 30m滝上部
s-P8141420 30m滝上部s-P8141421 30m滝最上部
s-P8141423 シモツケソウs-P8141424 まだまだ続く
s-P8141427 此処が最後5m幅広s-P8141428 5m幅広up
s-P8141429 5m幅広up2
s-P8141430 お花畑s-P8141436 まだ続く
s-P8141437 最初の一滴・吹き上げていたs-P8141438 涸れ沢
s-P8141441 屏風岩・終わりが近いs-P8141443 終わりが近い
s-P8141445 右にプレートs-P8141446終了点・長谷部新道
s-P8141447長谷部新道・空かぬのs-P8141450トラロープがところどころにある
s-P8141458終了点を振り返るs-P8141461ハクサンフウロ
s-P8141466 ヤマハハコs-P8141475宝剣岳方面
s-P8141474宝剣岳が見えた
s-P8141477宝剣岳方面
s-P8141489ヨツバシオガマs-P8141494 千畳敷
s-P8141497 千畳敷up
s-P8141501シナノキンバイs-P8141505シナノキンバイ
s-P8141509千畳敷・長谷部新道s-P8141511シナノキンバイ
s-P8141513シナノキンバイs-P8141515ホテルから
s-P8141516宝剣岳
  
Posted by buntak2 at 02:19山行報告 | 

2017年08月20日

【新着情報】平成29年度前期 海外登山奨励金 選考結果 20170819

【新着情報】平成29年度前期 海外登山奨励金 選考結果 20170819

 日本山岳・スポーツクライミング協会では、海外登山の振興と技術の普及、向上を目的として、海外登山奨励金制度を制定し、斬新、独創的で、多大な成果の期待できる登山計画に対し、奨励金を交付しています。
 今期(平成29年9月〜平成30年2月出発予定の隊)は4隊の応募があり、厳正な審査の結果、4隊ともに奨励金を交付することを決定いたしました。

■「2017ダラムスラ峰西壁登山隊」
期間)2017年9月15日〜10月15日
隊員)上田幸雄、黒田誠、馬目弘仁
山域)インドヒマラヤ ヒマチャル・プラデシュ
 ダラムスラ峰(別名ホワイトセール)6,446m
内容)ダラムスラ峰の未踏の西壁のアルパインスタイルでの初登攀を目指す。
評価)ピーク自体は既登であるが、情報も写真も少ない1,000mに及ぶ未踏の西壁を、アルパインスタイルで初登攀を狙う。その冒険性と登攀スタイルを評価する。
交付額)20万円
「2017ダラムスラ峰西壁登山隊」

■「テンギラギタウ西壁登山隊」
期間)2017年9月18日〜10月31日予定
隊員)高柳傑、松本栄二郎、淀川裕司
山域)ネパール ロールワリン山群   
   テンギラギタウ峰 6,943m
内容)未踏の西壁をアルパインスタイルで登る。
評価)未踏の壁をアルパインスタイルで挑戦することに対して。情報も少なく難しい壁であると思われるが、若さに期待したい。
交付額)20万円
テンギラギタウ西壁登山隊

■「Giri-Giri Boys Patagonia Expedition 2018」
期間)2018年1月4日〜2月28日
隊員)横山勝丘、増本亮
山域)南米パタゴニア地方 フィッツロイ山群
内容)フィッツロイ山群主稜線の南から北への初縦走(フィッツトラバース)を目指す。またポローニトラバース(未踏)ならびに周辺山域での新ルート開拓や既成ルートのフリー化を行う。
評価)好天をつかめず実現できていない3年越しの課題。しかしこの目標のために特異なスピード登攀のトレーニングを積み、着実に力をつけており、今度こその成功を期待する。
交付額)20万円
Giri-Giri Boys Patagonia Expedition 2018

■「嘉子峰北西壁登山隊」
期間)2017年10月初旬〜11月初旬
隊員)鈴木常晃
山域)中国 四川省 貢?山域 嘉子峰(Jiazi峰)6,540m
内容)嘉子峰の北西壁を新ルートから、アルパインスタイルでのソロ登攀を目指す。
評価)高所登山も体験し、ソロ登攀も練習してからの海外への挑戦となる。登攀スタイルと若さに期待して。
交付額)20万円
嘉子峰北西壁登山隊


  
Posted by buntak2 at 10:42日本山岳協会国際交流委員会 | 海外情報

2017年08月08日

20170808 例会報告

20170808 例会報告

1.山行報告
7/13市体協・功労賞◆吉松、武井・島田・福島・設楽
7/15奥秩父・大菩薩嶺◆政・他 7
7/15-16北ア・白馬岳 -白馬乗鞍岳◆喜多川・他 1
7/16-17北ア・唐松岳◆山田・他 2
7/17八ヶ岳・天狗岳◆相馬・他 3
7/17赤城・地蔵岳 -長七郎山◆吉野・他 15
7/18日光・太郎山◆設楽
7/22三国・白砂山 -八間山◆町田
7/28北ア・焼岳(下見)◆相馬・他 3
7/29-8/3月山・滝山・熊野岳◆吉野・他 4(インターハイ)
8/6登山教室⊂導戡^貳31名、相馬・岡田・松葉口・永野・吉松・長岡・喜多川・荒川・中田
8/6北ア・乗鞍岳◆政・他 15

2.山行計画
8/12-18サハリン◆大谷・他1
8/12-15北ア・剣岳◆岡田・政・荒川・山田・喜多川

8/19暑気払い・まるやす 16+3◆武井・塚越・山口・相馬・島田・加藤・福島・岡田・町田・関・吉松・荒川・政・山田・高井・喜多川・他 3
 欠席:大谷・長岡・吉野・設楽・蛭川・清水

3.その他
9/3市民ハイキング・上高地◆一般21名、島田・相馬・山口・蛭川・清水・福島
9/30-10/1登山教室1声荵晦…田CL・政SL・中田・福島・吉松・山田・(長岡・喜多川)

■例会会場:くれよんかん 8/9 9/13 10/11閉校式
■フリークライミング(毎週火曜日) 8/8 8/22 8/29 9/5
■市民クライミングデー(毎週金曜日) 8/18 8/25 9/1 大人 8子供 15  
Posted by buntak2 at 23:00深谷山岳会