2011年11月28日

20111126-27 深谷山岳会ザイル祭・黒岩クライミング

「オケラ」に挑戦・荒川-s

20111126-27 深谷山岳会ザイル祭・黒岩クライミング

 恒例のザイル祭が久しぶりに野外で開催された。先発組は、16時に現地集合して買い出しに行く。参加者は、それぞれ17時半頃に集まり、18時を過ぎたところで武井名誉会長や塚越会長も集まったので開会する。
 久しぶりの野外、寒さが心配されたが、風もなく穏やかな天候でザイル祭日和。今年も事故無く無事に山行を終えることができたことを感謝し、来年に期待をする。各自、今年の反省と来年の抱負なんぞも披露して、威勢を付ける。深谷山岳会も創立46年。50年が近いので、そろそろ目標を設定して真面目に取り組まなければならない。やはり海外?
 会が全力で取り組む山行と、全員で取り組む山行を計画したい。
 今回は、たらっぺ山の会の福田氏も参加していただき、ありがとうございました。
 久しぶりに参加した会員もおり、話は盛り上がり、楽しく夜は更けていった。


 翌、27日・日曜日、会場を片づけ、赤城の黒岩に出発したのは、9時過ぎ。9名で黒岩でクライミング。
 予定の8時に、久しぶりの荒川さんもやってきたり、岡田の後輩もやって来た。少し片づけを手伝って貰う。
 コンビニで買い物をして、黒岩の駐車場に到着。既に10数台の車が止まり、満員。各岩場には人人人。講習会もやっていたり、おじさんおばさんグループが練習岩で初歩の岩登りを楽しんだりしていた。
 荷物の置き場所で2つのグループに分かれ、初めての人用に練習岩付近で始めたものと、西稜近辺で始めたものに分かれた。
 加藤・室賀・荒川は、西稜に向かうも、アイゼントレーニングの単独者がいたので、初めに「18番ルンゼ 5.8」を登る。次に「西稜 検廚鮗鴫譽肇奪廚播个蝓昼食。永野・宮内は「西18番ルート 5.11a」を登り、次に「岳友会ルート 5.9」を登り、もう一本「あひる 5/11c」をトライして昼食。
 その後、「岳友会ルート」が使用中だったので、荒川氏が正面の「オケラ 5.8」にトライ。スラブのルートで核心部の一歩が上がらず敗退。次に室賀が引き継いでみごと成功。その後、加藤、荒川、岡田、宮内、吉松、大島等が登る。そろそろ終わりに近いので、自分は久しぶりに「岳友会ルート」を登りたかったが、登る人もいない。そして、もう一本「夏子 5.8」が気になっていたので、誰か知ってる?と尋ねると、岡田が行こうという。今回はルートも知らなかったのでオンサイトトライする。しかし核心部で、足位置が決まらずテンション。残念!その後もなかなか難しく感じるが、トップアウト。やっとだぜ!!
 話によると、岡田も2年前に1テンだったという。
 その後、岡田がリードして、なんだそうか?!という感じ。まだまだ全然修行が足りません?最後に荒川氏がトップロープで登り終了。既に4時間近となり、全員荷物の場所に集合。急いでパッキングして下山する。
 帰りは真っ直ぐ帰り、駐車場で解散する。ご苦労様でした。

  

Posted by buntak2 at 22:30 深谷山岳会 | 山行報告

2011年11月23日

20111123 妙義:碓氷川水系・入山川北烏帽子沢の遡行

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PB230097 5mCS滝up-sPB230100- 7m大CS滝s


20111123 妙義:碓氷川水系・入山川北烏帽子沢の遡行

■入山地域 :碓氷川水系:北烏帽子沢出合〜烏帽子岩〜三方境〜入牧橋
■パーティ: 加藤(単独)
■期日:平成23年(2011)11月23日(水)
■コースタイム:自宅10:45=高速=あかしやP12:15/12:30…出合7m滝…二俣上6m滝12:48…4m四条の滝13:00…登れなかった滝13:20…20m3段ナメ状滝の下13:40/13:50…5mCS滝下14:10…上14:40/14:50…7m大CS滝下14:48/14:55登れず・右のルンゼ…滝上15:10…二俣・右へ15:25…尾根15:35/15:45…烏帽子岩下を右に巻き…縦走路15:54…三方境16:03…入牧橋17:00…あかしやP17:05/17:15==自宅18:55
■ 装備:ロープ8X30mX1、ハーネス、シュリンゲ5、カラビナ5、ヌンチャク2、ルベルソー、タイブロック、ヘルメット、渓流シューズ、沢靴下、沢スパッツ、沢手袋、ツェルト、
■個装:ファイントラック下着上下、ファイントラック長袖シャツ、ズボン、靴(camp4)、靴下、雨具上下、ザック( )、ヘッドランプ、バンダナ、ロールペーパ、マッチ・ライタ−、電池予備、水筒(0.5×2)、薬品、地図、タオル、遡行図、磁石、ナイフ、ホイッスル、デジカメ
■食料:おにぎり4、(バー2、ゼリー1、ゆで卵1、)

■概要
 前回(中木川谷急沢右俣)の沢登りで今年の沢登りは終わりかな?と思いましたが、また行って来ました。今回は、前回の反対側、入山川北烏帽子沢です。とは言いながら、今回も出発が遅いので、あまり長い沢はダメ。と言うことでこの沢になる。ある程度目星はつけておいたが、結局の所、9時半に起きてご飯を食べ、計画書を作ってパッキングしていたら、出発は10:45になってしまった。
 で、遡行は12時には始めたいと思い、高速を使ったが到着は12:15。12:30に遡行開始。
あかしやという食堂(休店だった)の左脇に下る道があったが通行止め。明石屋から最初の7m滝が見えます。
 道を20mも下ると直ぐ入山川で出合の7m滝が直ぐそこ。川を渡り水流右を登る。一寸緊張。その後は、ナメが一寸続いて、堰堤が二つある。そこを過ぎると、二俣?があり、6m滝が現れる。ここも水流右を慎重に登る。そこからまた小さなナメが続く。6m2段滝はどこか解らなかった?
 その後、特徴的な滝は、4m四条赤ナメ滝。その後二つ目の二俣を過ぎるとゴーロが続く。
ここまで全ての滝を直登したが、できない滝が出てきた。2つの岩峰が紅葉の隙間から見えるようになってきたところの玉子石がCSになった斜滝?。スラブで等々登れず、左を巻く。そこを過ぎると、モミジの木陰の岩畳に溝を刻んでいる沢が綺麗だった。
 そして、先の岩峰が直ぐそこになったところで20m3段ナメ状滝が右岸に現れたところで、出発を1時間過ぎたので休憩とする。3段ナメ滝の上には、絶壁がそびえている。そっちに進むのは無理だ。本流を進む。そして、5mCS滝。一度ザックを背負ったまま進んだが、途中アンダーからレイバック気味に立ち上がるところでザックが突っ掛かりバランスを崩しそうだったので、一旦下に戻りザックを下ろし、ロープを出して、空身で行って引き上げることにする。が、やはりさっきの場所で踏ん切りがつかず、ランニングビレイを取る。そして一段上がりハーケンでもう一つランニングビレイを取ろうと思ったら、見えていたのは赤いビニルテープだった。そのまま、もう一段登って上で倒木にビレイを取り、懸垂してザックを回収に行く。そんなこんなで、ここでかなり時間を取る。単独では大変めんどう臭い場所だった。
 しかし、その先にまたCS滝。今度は7m大CS滝で、中段に2この巨岩が挟まっている。裏に回って様子を見たが、一つ目のCSに登ってから二つ目のCSに行くのに一寸ハング気味に見える。一段目まで行くのもホールドが大変小さく脆く濡れて大変そう。ハーケンも打てないので諦める。かといってここに来て、敗退して下降も時間的に厳しい。少し手前の右手の急なガリーを登ることにする。なんとか行けそうだ。ガリーには落ち葉が沢山溜まっており急で体がやっと入る巾。左右の凹凸を手がかりにして、なんとかこらえて登る。20mほど登って一寸緩くなりまた20mほど登るとやっと抜けられた。その先もまだ急斜面が続くので、本の本流に戻る。そこから先は、倒木が多く苦労する。ややハングしたところで強引に倒木の枝を押さえつけて進んでいた、が、一本の枝が跳ね返り、眼鏡を直撃。左のガラスが真ん中から割れてしまった。まいった!!。が、レンズはそのままフレーム内に留まっている。そのまま眼鏡をかけ直して、先を急ぐ。目の中にゴミが入ってしまったようで一寸ゴロゴロするが、ガラスではないようなのでそのまま先を急ぐ。最後もた二俣。右は少し濡れているがその先は絶壁がそびえている。正面は乾いているし、直ぐそこに尾根が見えるので、直進する。まだまだ急だが落ち葉を取り除くのも面倒になり強引に登るがそうすると滑る。がまんしてだましだまし進み、最後倒木を頼りに尾根に飛び出す。
 ここで良いだろう!と心に決め、沢靴から靴に履き替える。おにぎりを一つ食べ、すぐ荷物を纏め、烏帽子岩の基部を右に巻く。それらしい踏み跡のような筋があり、落ち葉で滑り落ちないように注意しながらトラバースして、15:54やっと登山道に出る。予定より30分遅れ。15:30には、三方境を下りたかった!!。そのまま三方境まで行き、16:03、入牧橋を目指して下る。標識には、「並木沢」と書いてある。つまり並木沢に沿って下っていく。が、かなり急な斜面もあり途中緊張する。足下が暗くならない内に下りたい。
 並木沢のF1、7m牛名ノ沢でヘッデンを用意し、その後は林道となり程なくして人家の灯りが見え、そのまま進むと舗装道路となり、突き当たりを右に曲がると橋となる。そして右に曲がって少し行くと、出発したあかしやの大駐車場が現れ、終わった。

 ちょっと時間との勝負になったが、ギリギリヘッデンを使用しないで到着した。あのチョックストーンを登るのはやはり一人では無理のようだ。無理しないでよかったか?
 今日も誰にも会わなかったが、妙義の沢は静かで良い。特に紅葉の時がいいですね。

これで、やっと今シーズンの沢登り登り納めです。
PB230035 あかしやp-sPB230037 7m滝-s

PB230041 6m滝-sPB230043-s

PB230049 4m四条赤ナメ滝-sPB230051 4m滝-s

PB230056-sPB230061-sPB230063-s

PB230068 岩峰-sPB230071-s

PB230069 CS滝登れず左を巻く-sPB230074 ここを登る-s

PB230076-s

PB230086 20m3段ナメ状滝-sPB230087 20m3段ナメ状滝の上-s

PB230090-sPB230088-s

PB230092-sPB230095 5mCS滝-s

PB230097 5mCS滝up-sPB230100- 7m大CS滝s

PB230101 7mCS滝中から-sPB230103 7mCS滝のぼれず右のガリー-s

PB2301057mCS滝のぼれず左を望む-sPB2301067mCS滝のぼれず右のガリー-s

PB2301077mCS滝のぼれず右のガリーの中-sPB2301087mCS滝の上-s

PB2301107mCS滝の上-sPB230112 最後の二俣右へ-s

PB230111最後の二俣左-sPB230113最後の二俣右-s

PB230115 尾根に出て烏帽子岩下をトラバース-sPB230117 縦走路-s

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PB230130 三方境-sPB230132 三方境右へ-s

PB230133 -sPB230135-s
  
Posted by buntak2 at 22:30 山行報告 | 

2011年11月22日

20111121「山と溪谷」2011年12月号

20111115山と渓谷12月号

20111121「山と溪谷」2011年12月号

「岳人」の次は、「山と渓谷」。こちらの特集も冬山が中心。
■「冬山を始めるための3つの選択」として、「登山教室」「山岳ガイド」「山岳会」の3つの選択肢を用意し、その実践の様子、質問と回答、メリットとデメリット等をレポート。
 それぞれの長所と短所を解りやすく解説。初心者にも読みやすく、取り付きやすい記事です。
 最後は、山岳会を一寸優遇して貰って、山岳会代表からの「冬山初心者へのメッセージ」を「童人トマの風」代表の手嶋亨氏が語っている。
 おまけに、「冬山のレベル解説」と言うことで、難易度を段階的に紹介している。
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 山名とコース等
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 LOW ・北八ヶ岳・高見石(渋ノ湯〜高見石・往復・日帰り)
   ・中央中国山地・比婆山(御陵コース〜比婆山〜出雲峠・日帰り)
 ↓ ・奥多摩・雲取山(三峰神社〜雲取山〜鴨沢・山小屋1泊)
   ・北八ヶ岳・北横岳(坪庭〜北横岳・往復・日帰り)
 ↓ ・八ヶ岳・硫黄岳(美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳・往復・山小屋1泊)
   ○次のレベルに進む前に雪上訓練を
   ・石鎚山脈・石鎚山(石鎚登山ロープウェイ・山頂成就駅〜弥山・往復・日帰り)
 ↓ ・八ヶ岳・赤岳(美濃戸口〜文三郎新道〜赤岳・往復・山小屋1泊)
   ・北アルプス・燕岳(宮城〜中房温泉〜合戦尾根〜燕岳・往復・山小屋1泊)
 ↓ ・上越国境・谷川岳(天神平〜トマの耳・往復・テント1泊)
   ・大山山系・伯耆大山(大山寺〜夏山登山道〜弥山〜剣ヶ峰〜大山寺・日帰り)
 ↓ ・北アルプス・西穂高岳(新穂高ロープウェイ・西穂高口駅〜西穂高岳・往復・山小屋1泊)
   ・南アルプス・甲斐駒ヶ岳(横手〜黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳・往復・テント2泊)
 HIGH・北アルプス・槍ヶ岳(新穂高温泉〜中崎尾根〜槍ヶ岳・往復・テント3泊)
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「これから冬山を始める人のための 冬山装備購入ガイド」はカモシカの澤田実氏が監修。
 アウターから靴、アイゼン、ザック、ピッケル等を全てそろえると
「33万8382円」と言うのは、高いのか安いのか?命と引き替えと思えば安いか??

■『山と溪谷』創刊1〜3号と田部重治の『山と溪谷』が文庫版で復活
 →早速購入しておこう。

■[山の逸品]ファイントラック 
 →このグローブ3レイヤー欲しいけど2.5万円。安いのか高いのか?「指」と引き替えと思えば安い???

■「山で使う正しいサングラスの選び方」
 →自分は眼鏡をしているので…。ただ、眼鏡の上にできるサングラスの良いのが欲しい。

■「山岳映画の系譜」
 →このところ山岳関係の映画が多く公開されているので、これまでの山岳映画を振り返っている。自分が今まで見た作品や印象に残る作品は?
 ・邦画では「氷壁」「黒部の太陽」「八甲田山」「聖職の碑」「植村直己物語」「ホワイトアウト」「ミッドナイトイーグル」「クライマーズ・ハイ」「剣岳 点の記」「岳−ガク−」、番外で一番楽しかったのは「アルプスの若大将」かな。その他「さらば白き氷壁」や「岩壁に舞う」等記録映画か?
 ・洋画では「アイガー・サンクション」「クリフハンガー」「セブン・イヤーズ・チベット」「バーティカル・リミット」「運命を分けたザイル」「アイガー北壁」「ヒマラヤ運命の山」か? 特に「アイガー・サンクション」は子どもの頃何度もテレビで放映され、その度に見たものだ・・・懐かしい。

■[連載]剱人 最終回 山本宗彦
 最終回が「山本宗彦」というのも興味がある。明治大学山岳部の監督。自分とは同業者で埼玉県民。チョモランマ北東稜やマカルー東稜、カンチェンジュンガ、マッシャーブルム、ブロード・ピーク等数々の高峰に挑んできた登山家。特にマカルー東稜のような長い稜線が好きで、ヒマラヤでも好んで縦走がごときルートを登っている。そのスタイルは、今も毎年続けている「剱岳・北方稜線」と同じ感覚。
 ※「すべての力が、ただ一点に向かっていく。それが剱だと思う」

■[連載]人はなぜ山に登るのか 第9回 山野井泰史 GAMO=文
 ※「ただ単純にこの先に上がりたい。頂近くまで登ってみたい 山野井泰史」
 「山野井の凄さを感じるのは、山野井の心の強さ、貪欲さ、モチベーションの高さだ。いつも前を見据え、上をめざし続ける意志。恐怖心や不安といった弱さを乗り越える気持ちの強さ。なによりもいつも登山のことだけを考えている純粋さ、限界ぎりぎりの生き方には驚かされる。」「ただ登りたい、この先に上がりたい、というモチベーションを持ち続けている山野井泰史。彼の本当の凄さは、そこにあるのだと思う。」

■[連載]山の論点2011第23回「所有地」と登山を考える 加藤芳樹
 →最近、飯能市の天覧山の岩場で所有者からクレームがつき、現在協議中で、埼玉県岳連では利用の「自粛」を呼びかけている。
  ※「登山のマナーというのは永遠のテーマだ。『自然保護』の観点はもちろんだが、山主とのトラブルを避け、入山を規制、あるいは禁止されないためにも、少なくとも山主の危惧する不安要素を消去していかなければなにない。『自然は誰のものか』という議論もあるだろうが、現実に我我が『遊ぶ』対象としている山が誰かの所有物である以上、『歩かせてもらっている』という謙虚な意識が必要になるだろう。」

■[連載]こだわり!山の小物インプレッション 第36回 カップ
 →私の愛用するカップ「コフラン フォールドカップ」も保温性比べでは4位に入り健闘。安定性のあるチタンのダブルマグが欲しいね。ベルモントのチタンダブルマグ300フォールド半戸は2940円。どうする、買う、買わない?!

以上
  
Posted by buntak2 at 00:00 本・雑誌 

2011年11月21日

20111120「2011年 海外登山の集い」(主催・栃木県山岳連盟)

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20111120「2011年 海外登山の集い」(主催・栃木県山岳連盟)

 毎年この時期に集会を開いている栃木岳連さんにお世話になる。昨年は、横山氏だった。
 当初は、湯川でクラック・クライミングの練習だったが、週末の天候が悪いので木曜日に中止を決定したので、その夜、栃木岳連の北村氏にメールし、遅ればせながら参加させていただく事になる。予想通り土曜日は雨、日曜は雨が止んだが朝方はまだパットせず・・・。午前中、久しぶりの「藤坂ロックガーデン」に行こうかと思ったが、起きるのが遅くなり、宇都宮に行くのもギリギリとなってしまった。
 会場は宇都宮市郊外の広々とした高台にある大きな施設。真新しい施設で羨ましい。

 受付でワンコインを払って資料をいただき部屋に入る。稲葉氏、北村氏、石沢氏、粂川氏、上小牧先生の面々。先月お世話になった勅使河原氏、小林氏、大山氏、谷嶋氏にも会い、お礼を言う。
 
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 ■13:00 粂川さん(副会長・海外委員)の司会で始まる。
 石沢副会長の挨拶の後、最初の報告「マリ峰(6,585m)初登頂」を隊員の「片柳紀雄」氏(栃木山岳会・県南地区山岳協議会マリ峰登山隊)が報告。
  マリ峰は、隊長の沖先生が4度目の正直で今夏初登頂したインド・ラダック地方の山。
 1948年生まれの片柳氏は、これまでボゴダ峰(5,445m・1995)やムスターグ・アタ(7,184m・1998)、スパンティーク(7,027m・2003)に登頂し、マッシャーブルム(7,821m・2007)にも挑戦している実力者。登頂の時はビデオをまわし、本日楽しく報告してくれた。
 ・エアーインディア(航空会社)の「フライング・リターン」(入会無料・HPにて)に入ると、30kgの持ち込み(通常は20kg)ができ、ビジネスクラスでの受付ができるとのこと。
 ・ブリーフィングは、インド登山財団で。宿泊しながら手続きができる。
 ・Xビザがおりたのは、日本出発3日前。沖先生のおかげ。しかしシェルパの許可は取れず。現地でなんとか通して貰う。また現地BCでは「警察の許可がない」と言われ、登頂後は夜逃げ状態だった。(軍事幹線道路のすぐ脇がBC。わき水もあり良いところ。)
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 ■14:10 2番目の報告は、「ステップアップ登山」と題し、今年明治大学130周年記念登山でOB2名と現役5名でアラスカ・マッキンリーへ登山。現役の主将:佐々木理人氏(明治大学山岳部主将、宇都宮白楊高校出身)が、初めての海外登山を報告。後半は「高校生に向けて」と題して、目標を持って「山に登りましょう」とアドバイスしてくれた。
 ・好天に恵まれ、高所順応を気にしないでイケイケで登ってしまった。ノーマルルートには、要所要所にFIXあり。自分では張らなかった。赤旗も現地レンジャーが設置。
 ・レンジャーは、ランディングポイントとメディスン・キャンプ(BC)に常時滞在。特別な高所用医療の用意はしなかった。メディスン・キャンプ(BC)で間に合う。
 ・隊長は、OBの三谷統一郎、副隊長:OBの三戸呂拓也、あとは現役部員。
 ※登山を終わって安全な所に帰ってきた時にもう一度山を眺めると、体から達成感が湧きでてきた。自分があんなでかい山を登って帰ってきたんだと信じられなく。またこれが山っていう感じがした。 今回の海外登山は、僕の中で体力・精神的に9割が苦しく辛かった。しかし、1割の喜びでその苦しさが喜びと感じることができた。
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 ■最後は、15:10から日本トップレベルのアルパインクライマー「馬目弘仁」氏の講演。
 予定では「ウインター・クライマーズ・ミーティングと海外登山(仮題)」であったが、栃木での講演は2回目でもあり、前回は、「最新のアルパイン・クライミング?」であったが、今回は、この1〜2年は報告すべき登山もないのでと前置きをして、自分の初期の登山を中心に古いスライドを用意して語ってくれた。いろいろ知らないことが解り良かった。
 最初に脳科学者の話から「過去を振り返ることは、過去の出来事を再整理することである??」と言うような引用から、現在の自分から見た、過去の報告をしてくれ、とても含蓄のある報告だった。
 高校山岳部からクライミングを始め、信州大学では地元の松本CMCに所属。しかし、入った山岳会は冬の滝谷でリーダーが2名亡くなり、もう一人は交通事故で亡くなったという低迷期で、殆どフリークライミングとアイスクライミングに打ち込む。
 最初の海外遠征は、大学3年の時半年休学し、6〜8月にヨーロッパ・アルプスへ。
 アイスルートを中心に考えていたが…。最初の「クルト北壁」は、×。→「プラン北壁」をフリーソロで登る。→「マジョールルート」等はダメ。→「ミディ南壁」を快適に登る。→「グランキャピサン」のスイスルート。ボナッティが登った。→クラックルートは、小川山で登り込んでいた。→「タキュール」のジェルバチックルート800m。キャンプ場で知り合った先輩と登ったが、先輩が150m手前で高山病になる。ロープで固定し、単身山頂まで抜けミディ駅で助けを呼ぶ。先輩は助かったが、ロープは切られてしまった。→「フレネイ岩稜」→「ドリュー西壁」アメリカンダイレクト。
 ※気持が前向きでフリーの能力があれば登れる。
→「グランドジョラス・ウォーカー側稜」にも登る。登るとは思っていなかったが、日本語訳のトポを持っていた。→フレネイ〜モンブラン。
 その後、復学し、真面目に卒論を書いて卒業した。
→最初のヒマラヤは、松本CMCの30周年で1991年の「クスムカングル北稜」。ダグスコットが途中まで登ったルート。過去の日本学生隊のFIXもあった。3人の隊でアルパインスタイルで登頂。脆い岩、3人で2本のロープ、高所順応はBCとC1の往復。C1の往復は岩壁・岩稜の為良くない。ロープの切断やもしもの場合のリスクが高い。
 ※岡田康曰く「ヨセミテを登ってもアルパインの能力は上がらない。色々な岩で登る、松木沢とか、”ボロ岩を登ってなんぼ”ではないか。
 ※ここのグレードは后櫃検棔キャメロットが使えた。
 ※アルパイン・クライミングではリーダー(隊長)は要らない。トップがリーダーとなって進む。全員がリーダーである。信頼関係が大事である。
 
 →この後、グンゼに4年半就職。1ヶ月休職して、文登研の講師グループとバギラッティ曲へ。隊長は柳沢昭雄。24歳で混ぜて貰った。副隊長:山本一夫。順化で失敗して前半は×。ベースキャンプまでポーターと同じペースで上がってしまい、BCで高山病。ガモフ・バックも出るとダメだった。下のロッジまで戻って休養し、その後復帰してすぐ壁に取り付く。5000m代の順応をしないで上部に行き、また高山病?。最初はカプセルスタイルだったが、後半はラッシュ(アルパイン)。下山は裏道を4時間位だったが、フラフラでザックを下に滑り落としたら自分のザックだけ行方不明。年寄りの言うことは信用しては行けない??。
 ・クラツクとピトンワークができれば登れる。5.8〜9のクラック。

 ※今は、モードを変えて登っている。メルーでの失敗。「登れなかったけど、楽しめた」と妻に答えたら、「留守の間、どんな気持で家族が待っていると思う?」と言われ、本心「登れなくて悔しかった」と吐露。翌年またメルーに行き、4度目で登頂。今は、妻に「『山に行っちゃあダメ』と言われたら、行かない。」
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■16:10〜質疑応答・ディスカッション 北村委員により、ノンタクティスでの質疑応答。
Q1:大学山岳部の普段のトレーニングは?
 →A(佐々木):お茶の水にあるので、大学のリバティータワー100mを30kgのザックを背負って階段登り。近くを歩く、走るが中心。重さは、「どこに行っても自分たちで助けられるように」ということで続けている。
 →A(馬目):はじめは「クライミング技術」があれば登れると思ったが、今は「体力や耐久力が必要と感じている。寝不足や壁の中でのビバーク等」。その為のトレーニングは、今はしていない。昔はトレーニングをよくしたが、半月板損傷や膝を悪くしたり…。コンディショニングをしっかりやれと言われている。富山県警の大江さん(剣道6段)がむかし「楽しく続けられるようにしましょう」と言われたことが、今、良く解るようになった。週一回のクライミングはしている。
 →A(片柳):毎週山に行って山を歩くこと。楽しく。一日15時間位は動ける。
Q2:登山を始めるには?(まだ登ったことは無いが…) −略−
Q3:高校生に勧める山登りは?(初めて顧問になって…)−略−
Q4:リスクをどう考えるか?
 →A(馬目):白か黒かとはいかない。折り合いをつける…悩む。落としどころをつくる。それも登山の一部。
Q5:マイナーな山の情報ソースは?
 →A(片柳):インドは今年150山をOPENした。
 →A(馬目):中国がいいらしい。大内さんは毎年2〜3週間で四川省の山に登っている。アプローチも近く、高所順応も要らない。
Q6:佐々木さんの今後の目標は?また就職は?
 →A(佐々木):「2013年の栃木の遠征(K2だろうか?)に参加したいので、2013年に退社します」と言って就活をするが、ことごとく断られる。1社だけ「帰ってきてやる気があるなら採用する」と言われたので、今は就活はしない。
Q7:就職と長期休暇のこと −略−

以上

 高校生の参加も数名もおり、若い人も多かった「栃木・海外登山の集い」。とても良かったです。今後が期待できる集会となりました。佐々木君の今後が楽しみです。
 埼玉も自分もがんばらなければ!!
 今回、馬目氏が「クスムカングル」に行っていたとは知らなく初耳。栃木の野村さんも行った(稲葉談)というので、聞いてみようか?
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2011年11月20日

20111116『岳人』2011年12月号

201111115岳人12月号

20111116『岳人』2011年12月号

 早いものでもうすぐ12月。山スキーも特集になってますね。でも、最近はスキーはさっぱり。そろそろ再開しようかな?とも思ってるのですが、まだまだ他のことが面白くてスキーはまた後で・・・。

[第1特集] 初冬の山歩き 必要な知識と装備

 ◆あの頃の僕 懐かしい初冬の山 写真と文=志水哲也
 ◆山に向かうあなたに 冬の始まりだから心にとめておきたいこと
 ◆天気図の読み方をマスターする 初冬の天気 講師=猪熊隆之

 →冬山に入る前に、一度目を通しておこう。

[第2特集] パウダーを楽しむ山スキー→また後で

◆アルプスの画家セガンティーニ展→一度見ておきたい。
◆クライミングの源流を訪ねて→「グリッド・ストーン」とは粗粒砂岩と書くんだね。
◆北の山河抄(12)辿ってきた道程=新谷暁生
 →もう最終回なのだろうか?終末が近いようで、この一年の連載から思い出されることを纏めている。
 「知識を経験と取り違える人々の増加のこと」、「今日の雪崩知識は、中谷宇吉郎以来続く日本の雪氷学の集大成だ。しかし手間暇かけずに成果だけを利用するアウトドアの流れとアカデミズムの結びつきが事故防止に役立っているとは言い難い」、「学者は雪崩の物理的メカニズムを教えることに終始し、その理論を背景に雪崩れ講習を行う人たちもまた、事故防止に必要な知識より事故後の知識の普及に力を入れていること」、「ビーコンの性能比較やレスキュー、低体温症への対処などの知識も重要だ。しかし第一番目に、事故に遭わないための広い冬山の知識を、雪崩の知識とともに教えるべきではないだろうか、雪崩遭難者のほとんどが雪崩講習会の受講者だという意味は重い」、「15年以上に及ぶ取り組みでニセコルールへの理解は徐々に深まり、事故は大幅に減った」、「『吹雪に気をつけろ』と言う雪崩情報の根幹を成す言葉は、危険を思い出される冬山登山のキーワードだ。これは消防の『火の用心』と同じようなものだ。この考えが浸透したことでニセコの事故は減った」、「しかし、残念なことに日本の権威はニセコの取り組みにあまり理解を示さなかった。問題を雪崩の発生メカニズムに絞り、弱層から雪崩の危険を量るべき、という雪崩研究の成果に沿ったものでなかったからだ」、「人々は雪崩専門家を信じて知識を学び、最高のビーコンを買い求めて安心する。ピットを掘って弱層を探し、雪崩の危険を判断する。そして事故に遭う」、「現場の必要からやむを得ず生まれたニセコの取り組みは、学者や権威の意見に従わないことで知られている」、「ニセコ・ルールがアカデミズムに異端と見放された」、「観光客誘致に莫大な予算を使っても事故防止に予算を割かないこの国の現状」・・・。

[第3特集]
現代アルピニズムのプロファイル(48)
◆東部カラコルム サセール・カンリ2峰初登頂
(スティーブ・スウェンソン、マーク・リチー、フレディ・ウィルキンソン/文・構成=池田常道)→これは面白い読み物。1985年日印合同隊(インド側:フカム・シン隊長以下13人、日本側:沖允人隊長以下5人)が西峰に登って初登頂と発表したサセール・カンリ曲(7,518m)だが、その後東峰のほうが高いことが判明。26年後のこの夏、アルパインスタイルで初登頂したアメリカトリオの記録。
 注目に値するのは、登頂者のスティーブ・スウェンソンとマーク・リチーが、新旧AAC(アメリカ山岳会)の会長であるから凄い。50代に入っても未だ現役でアルパイン・スタイルでの初登頂をする組織の会長は、素晴らしい。
 それにしても、26年前に沖隊長は「将来東端のピークに登頂した隊の結果によっては(初登頂を)訂正する必要が起こるかも知れない」と記しているあたり、今回の結果を予想していたということは、当時既にある程度解っていたのだろうか? 明日(11/20)、栃木岳連海外委員会で沖先生にお会いするので、このあたりのこと伺いたいね。
 尚、サセール・カンリ曲(7,518m)は、未踏峰としてはブータン=中国の国境のガンケル・プンズム(7,541m)に次ぐもの。7,500m以上の高峰の初登頂がアルパイン・スタイルで成されたのも81年英国隊のクングール(7,719m)以来だという。良い登攀です。こんな登攀がしたいですね。

→話は飛んで、韓国の「キム・ヒョンイル氏」が、チョラツェにて亡くなりましたね。一昨年の日山協海外登山技術研究会に来日し、スパンティーク・ゴールデンピラーの登攀の様子を天野氏等と一緒に話してくれました。また、WCMにも参加し、韓国でもWCMを開催するということまでしたのに・・・。
→先月はアンナプルナで「パク・ヨンソク氏」(98年秋のマカルーで一緒だった)が亡くなりました・・・。

◆富士登山の落とし穴 2011山岳遭難検証→今夏の富士山登山者は30万人を少し割ったが、2008年より30万人前後を推移。「富士山に登山者は来ない」、「山ガールは遭難しない」、「ディズニーランドと富士山」等、気になるフレーズがあった。

◆だれにでもわかる高層天気図入門(23) 紅葉狩りは帯状高気圧を狙おう

◆大滝巡攀(12)悪さから難しさへ 
◆岳人時評 山に向かう女たち 
◆続・山の法律学(12)リスクとは何か 
◆新説・独創的登山術(24)登山をするということ 文=澤田 実

◆放課後の「山道具概論」(36)元祖パワーバー 文=笹原芳樹  
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2011年11月18日

20111117 例会報告

20111117 例会報告

機(鷙
 11/3 赤城:黒檜山〜駒ヶ岳 ▼蛭川 他1
 11/3 東日本駅伝 ▼設楽・松葉口・室賀
 11/3 秩父:槍ヶ岳 ▼大島 他4
 11/3 上越:大源太山 ▼吉野 他6
 11/6 裏妙義:御岳〜丁須 ▼大島 他7
 11/7 妙義:中木川谷急沢右俣 ▼加藤 
 11/12 表妙義(相馬岳コース)▼設楽 他1
 11/13 関東地区スポーツクライミング競技会・加須 ▼加藤・岡田・木本・宮内 他
 11/13 西上州:兜岩山 ▼大島 他8
 11/13 小持沢〜橋立川本谷 ▼松葉口

供〇街垠弉
 11/19-20 深谷市体協旅行 ▼塚越・島田
 11/20 湯川 ▼岡田・加藤・室賀・大島
 11/23 栃木:岩山 ▼大島 他7
 11/26 ザイル祭(某所)16時準備集合 18時開演
    ▼武井・塚越・島田・山口・蛭川・加藤・中田・福島・岡田・室賀・永野・柳・松崎・町田・大島・吉松・末本・宮内 他1
 11/27 黒岩 ▼岡田・加藤・室賀・永野・大島・吉松・宮内・荒川 他1
 12/ 4 表妙義山 ▼岡田 他5
 12/11 雪上訓練(谷川?)▼岡田・蛭川・
 12/16 消防壁大掃除
 12/18 雪上訓練(八ヶ岳:裏同心ルンゼor広河原沢?)▼加藤・

 2/26 深谷ハーフマラソン ▼選手:吉野・岡田 
    ▼役員:6人 たらっぺ4名(うち2名受付担当)

掘‥濆臀彪弉
 12/29-1/1 前穂北尾根〜明神岳 ▼岡田・加藤

検[祺顱 12/15
  クライミング  11/22 11/29
  クライミングday 11/4 11/11 11/18 11/25
          ※12/16大掃除

后仝岳連行事 等 ※詳細は加藤まで
 11/26-27 冬山遭難防止講習会・研修会 (総合スポーツセンター・上尾)
 12/11 第24回県民総合体育大会コバトンクライミングカップ(加須)
 12/17-18 雲取山自然観察会 12/17-18(加須)
 12/24-25 第2回全国高等学校選抜クライミング選手権大会(加須)
 ■和名倉山Tシャツの販売 1枚2000円

以上  
Posted by buntak2 at 00:00 深谷山岳会 

2011年11月17日

『岳人』2011年12月号と『山と渓谷』2011年12月号

201111115岳人12月号20111115山と渓谷12月号

『岳人』2011年12月号と『山と渓谷』2011年12月号

 今回は、発売日の翌日購入。そしてすぐ読んでしまいました。

後で・・・  
Posted by buntak2 at 00:00 本・雑誌 | 近況

2011年11月15日

第13回関東地区スポーツクライミング競技会 in埼玉・加須

第13回関東地区スポーツクライミング競技会 in埼玉・加須

 関東地区1都7県の参加者63名により、開催されました「第13回関東地区スポーツクライミング競技会」は、男子:村井隆一(千葉県)、女子:竹内彩佳(千葉県)のダブル千葉県の優勝で、終了しました。
 今回のセッターは、メイン:飯山健治、サブ:遠藤由加(国内コンペ史上初の女性セッター)をお迎えしました。
 参加選手の皆様、監督・保護者等の応援の皆様、運営の皆様、大変ご苦労様でした。

 リザルトは、埼玉県山岳連盟HP・資料室でダウンロードできます。

■埼玉県山岳連盟HP
 ▼http://saitama-mf.com/

PB130003開会式-sPB130005開会式-s

PB130006開会式-sPB130011デモ-s

PB130013デモ-sPB130025 参加岳連旗とD壁-s

PB130026 競技-sPB130030 セッティング-s

PB130051男子決勝-s

PB130065女子表彰式-sPB130068男子表彰式-s

PB130070セッター挨拶-sPB130075セッター挨拶2-s

PB130078 ご苦労さ会-sPB130079 ご苦労さん会-s

  
Posted by buntak2 at 22:30 埼玉県山岳連盟 

2011年11月07日

20111107 妙義:碓氷川水系・中木川谷急沢右俣の遡行

34北西側

20111107 妙義:碓氷川水系・中木川谷急沢右俣の遡行

■メンバー:加藤 (solo)
■期日:2011年11月7日(月)
■ルート・タイム
 自宅10:30==国民宿舎P12:10/12:15……深沢橋12:37…谷急沢出合・入渓点12:45/13:00…二俣・右俣へ13:15…ゴルジュの中の8m滝13:36…15m滝13:55…奥ノ二俣・左俣13:57/14:05…ゴルジュ出口の6m滝14:08…最後の10m滝14:18…大遠見峠14:36…三方境14:40/14:55…中木川・洗濯14:35/14:45…国民宿舎p・温泉15:55/16:25==自宅

■装備:ロープ8X30mX1、ハーネス、シュリンゲ5、カラビナ9、ルベルソー、タイブロック、ヘルメット、渓流シューズ、沢靴下、沢スパッツ、沢手袋、ツェルト、ガス、ガスコンロ、コッフェル
■個人:化繊パンツ、ズボン、長Tシャツ、雨具上下、ザック、ヘッドランプ、バンダナ、ロールペーパー、ライタ−、電池予備、水筒0.5×2、薬品、地図、トポ、靴、靴下、タオル、遡行図、磁石、デジカメ、ナイフ、ホイッスル、
■食料 行動食1 非常食1 飲み物
 ※登攀具(ロープ等)は未使用。

■概要 
 土曜日が出勤だったため、月曜が振り替え休日。折角なので、山に行かないのは勿体ない!しかしいろいろ雑用が入ったりして、なかなか山の計画や準備が出来ない。そんなこんなで前夜の就寝も午前様となり、3時頃寝て、8時頃起き、家族全員が出勤・登校した後、計画書を作成・提出し、準備して出発となる。目的地は、今年最後の沢登りとして「妙義」の沢を選ぶ。時間が一日あれば、一寸工夫も出来たが、殆ど午後だけの山行になってしまうため、短めのルートを選び、最後はゆっくり紅葉を楽しんだり温泉を楽しむことにする。「ミニゴルジュと滝の登攀が楽しめる=中木川・谷急沢右俣」(「上信越の谷105ルート」)となった。
 久しぶりの妙義。10:30に家を出て、途中コンビニに寄って裏妙義国民宿舎に着いたのが12:10。すぐさま靴を履き替え、ザックを担ぎ出発。橋のたもとでポストや看板を撮影後、ゲートを過ぎる。只今工事中で、ゲートは開いていた。金洞沢を分けてやっと出合の深沢橋。トポを確認し、中木川に降り、谷急沢出合を確認して沢靴に履き替える。
 13:00スタート。小さな流れを少し辿ると、最初の5m滝。滝壺はかなり埋まっている。左から登る。その後は、巨岩の中に水流が走る。
 15分で二俣。今回は「右俣」を行く。巨岩の間にナメ滝が続く。沢の流れの中にモミジが沢山あり、何枚か撮影。その後も階段状のナメや小滝をいくつも越えていく。ミニゴルジュといわれる場所だ。
 沢が大きく右に曲がったところの階段状の滝を上がると、核心の8m滝。水量は少なく水流伝い右を慎重に登る。その後は、しばし堆積が多い緩い流れとなる。
 暫く行くとまたナメと小滝が続き、第2の核心15m滝が近づく。手前に8m二段滝、5m、4m滝があり続いて15m滝となっている。一寸長さはあるが斜度はないので威圧感はない。水流沿いに左側を直上する。上がった直ぐ先で奥の二俣になるので休憩する。
 ここまで約1時間。振り返ると紅葉が美しい。おにぎりを囓り、この先は左俣に入る。ミニゴルジュが続き、小滝の連続。ゴルジュ出口の滝はボロボロ。二条の真ん中を登る。 その後また幾つかナメ滝があり最後、沢を塞ぐような10m滝が現れる。黒々として不気味。見るからに岩が脆そう。宗像本では「左壁よりも右壁がしっかりしている」というが、どちらもボロボロ。真ん中から登り中段でやや右に移動して直上する。緊張した。
 その後は、突然流れが心細くなり(チョロチョロの水を汲む)、あとは大遠見峠めざして登る。ふかふかのズルズルな斜面をなんとか騙して登ると登山道に出る。谷急山と三方境の標識がある。日陰なのでそのまま三方境方向へ登山道を登る。「日向でコンロを出してラーメンでも食べよう?」と思うが、なかなか適当な場所が無い。陽が当たっている窪地に向かうと、反対方向から登山者。そこが三方境だった。登山者は、なんと飛田さんだった。その後寺沢さんら4人が来て、ここで休憩。こんなところで??とお互い声を交わし、沢靴からキャンプ4に履き替える。ラーメンを作っている暇が無くなり、飛田・寺沢等のパーティより一足先に下山する。途中沢沿いで踏み跡を外し、少し戻る。
 暫く行くと中木川を渡って林道へ出る看板があった。ここから国民宿舎は直ぐ。林道は朝通ったので、左岸を行くことにし、此処で沢靴などを出して流れで土を落とし洗う。
 その後、左岸から国民宿舎方面へ適当に踏み跡を辿ると、丁須の頭への林道に出て、少し行くと国民宿舎に出た。
 荷物を整理して、国民宿舎の温泉に入る。だれも居なくてのんびり出来た。
 その後、夕陽を見ながら家路につく。

 久しぶりの妙義の沢。紅葉もまだ残っているので、11月末まで登れそうだった。
 一寸簡単だったが、温泉にも浸かれ、疲れ切らずにリフレッシュ出来て良かった。
 こんな沢は、みんなでワイワイ登っても良いカモね!! 11月なら蛭も出ないでしょう。


01国民宿舎前のゲート・登山口02星穴沢登山口×

03深沢橋・入渓点04谷急沢出合

05最初の6m滝・埋まっていた06巨岩の中の滝

07二俣・右へ08すぐにナメ

09階段状のナメ10 4m滝

11もみじ12風穴沢付近

13階段状のナメ14

15沢が大きく右に曲がるところの階段状の6m滝16 8m滝

17落ち葉18堆積

1920階段状

21 2段8m滝の下段22正面から見る

23さらに上に続く24 上が15m大滝

25 15m大滝26奥ノ二俣

27振り返る29ゴルジュ出口の6m滝

30ゴルジュの上のナメ31最後の10m滝

32二俣33縦走路・大遠見峠

34北西側35三方境

36三方境の標識37表妙義

38表妙義39中木川

40裏妙義41丁須ノ頭への道標

42表妙義43国道から表妙義
43国道から表妙義
44夕焼けと表妙義

4546
  
Posted by buntak2 at 22:00 山行報告 | 

2011年11月02日

20111102 例会報告

06大山・岡田

<ウメコバ沢・右岩壁右ルートを登る岡田・大山パーティ SCM&TCM>

20111102 例会報告

 またまた久しぶりに参加できました。
 
機(鷙
10/22 スポーツ指導者講習会(深谷市体協:深谷公民館)▼塚越・山口・相馬・島田
 10/23 登山教室閉校式 ▼一般20名 修了証18名 ▼塚越・山口・相馬・加藤・室賀・岡田・町田・大島
 10/29 妙義:中之嶽〜金洞山 ▼設楽 他1
 10/29-30 埼玉CM(クライマーズ・ミーティング)足尾:松木沢・ウメコバ沢 ▼岡田・加藤・室賀 他19
 10/30 掃部ヶ岳 ▼大島 他6
 10/30 二子山中央稜 ▼木本 他1

供〇街垠弉
 11/3 赤城:黒檜・相馬 ▼蛭川 他1
 11/3 東日本駅伝 ▼設楽・松葉口・室賀
 11/3 秩父槍ヶ岳 ▼大島 他2
 11/3 大源太山 ▼吉野 他6
 11/6 裏妙義:御岳〜丁須 ▼大島 他7
 11/12 表妙義(相馬岳コース)▼設楽 他1
 11/13 関東クライミング大会 ▼加藤・岡田・木本・宮内
 11/13 諏訪山 ▼大島 他6
 11/16 ザイル祭(某所)18時集合
 11/27 黒岩
 12/11 雪上訓練
 12/18 雪上訓練

掘‥濆臀彪弉
 ・次回11/17に計画を持ち寄りましょう。
  今年の方針は、・・・。

検[祺顱 11/17 12/15
  クライミング  11/8 11/15 11/22 11/29
  クライミングday 11/4 11/11 11/18 11/25
          ※12/16大掃除

后仝岳連行事 等 ※詳細は加藤まで
 11/13 第13回関東地区スポーツクライミング競技会 加須
 11/26-27 冬山遭難防止講習会・研修会 (総合スポーツセンター・上尾)
 12/11 第24回県民総合体育大会コバトンクライミングカップ(加須)
 12/17-18 雲取山自然観察会 12/17-18(加須)
 12/24-25 第2回全国高等学校選抜クライミング選手権大会(加須)
 ■和名倉山Tシャツの販売 1枚2000円

以上
  
Posted by buntak2 at 22:55 深谷山岳会