2007年03月06日
最近の土日!
2007年03月01日
文旦が小斑症に・・

濃い味になっております。
昨年の秋(10〜11月)に天候に恵まれすぎまして、
この間殆ど雨が降らず、日照時間も多く果実に十分な栄養(アミノ酸)が溜まったお陰で美味しくなりました。
そして、今年に入り異常な暖冬。
冬らしい寒さも殆ど無いまま二月というのに
気温がグングン上がり、もう殆ど完熟で終盤の
味になってしまいました。
お陰でご覧のように「小斑症」という病気になり
ハネ物続出で御座います。
これは中身の追熟が進みすぎた関係で超完熟になり、
「早く食べて〜!」
とシグナルを送っている状態です。
こんな小斑症の出たものは日持ちがしませんが、
大変美味しいのでお得です!
こんな文旦見かけたら食べ頃です!
2007年02月25日
バッちゃんの楽しみ!

バッちゃんと言ってもブンタンマンからみて
バッちゃんですが、娘からみるとひ婆さんになります。
バッちゃんの楽しみは、
1、カラオケを歌うこと。
2、花を植えて手入れをすること。
3、仕事をすること。
4、友達とおしゃべりをすること。
・・・
5、俳句・短歌・川柳?をつくること。
最近この5番目の楽しみを存分に楽しんでいます。
乳母車をついて文旦を荷作りしている仕事場へやってきて、
「こんなん作ったき聞いて!」
と言って読み上げました。
「暖冬で 老はニコニコ 風ひかん」
「毎日を 手入れにいそむ すみれかな」
「老おいて 楽しむパンジー 花盛り」
「花盛り 肥料ほどこし われは待つ」
「じゅうたんの 菜の花畑 友とゆく」
「八十五 越していく道 遍路道」
「毎日の 私の友は 乳母車」
「乳母車 友を訪ねて 散歩する」
バッちゃんを見ていると
元気な長生きの秘訣は楽しみが多いことかな?
2007年02月19日
ウグイスが鳴いていました!
2007年02月18日
喫茶”うらら”
毎日、まいにち文旦の荷作り作業で追われている
ブンタンマンなんですが、
荷作り作業の合間の休憩タイムがいちばん
”ほっ”とする時間です。
幼稚園から帰ってきた5歳の娘”うらら”が
「おやつの時間ですよ〜〜!」
と言って3時のおやつの時間に必ず
準備してくれます。
「コーヒーの方?」
「お茶の方〜?
「お砂糖は入れますか〜?」
気持ちよい声を掛けてくれるので、
疲れた体と心が休まります。
アルバイトのオジサンやオバサンからは
「喫茶うららやねえ〜!」
といわれてすっかりその気になっています。
ブンタンマンなんですが、
荷作り作業の合間の休憩タイムがいちばん
”ほっ”とする時間です。
幼稚園から帰ってきた5歳の娘”うらら”が
「おやつの時間ですよ〜〜!」
と言って3時のおやつの時間に必ず
準備してくれます。
「コーヒーの方?」
「お茶の方〜?
「お砂糖は入れますか〜?」
気持ちよい声を掛けてくれるので、
疲れた体と心が休まります。
アルバイトのオジサンやオバサンからは
「喫茶うららやねえ〜!」
といわれてすっかりその気になっています。
2007年02月14日
毎日新聞で紹介されました!
本日毎日新聞朝刊で当白木果樹園の土佐文旦が紹介されています。
↓ ネットでも ↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070214ddm013070072000c.html
↓ ネットでも ↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070214ddm013070072000c.html
2007年02月13日
一輪車にはじめて乗れました!
2007年02月07日
”うらら”のお手伝い!

毎日「文旦」荷作り作業を手伝ってくれます。
文旦は山から降ろして来るなり、選果器という
機械へ移され洗浄、乾燥、ブラシでの磨きをかけて
大きさ別に選果されてきます。
小さいものから順番に
Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、2Lサイズ、3Lサイズ、4Lサイズと
落ちてきてコンテナという箱に入ります。
落ちてきた文旦をコンテナに入れる作業が面白くて
1時間半もかかる作業を飽きもせず仕事をしていました。
作業が終わりおやつの時間になると
”うらら”が人差し指と親指を丸めて
「これ頂戴!」
そうアルバイト代なんです。
300円を渡すと大喜びで財布にいれました。
それで何買うが〜!と聞くと、
「ラブベリーをするが!」
楽しみのしているようです。
2007年02月03日
鬼はそと!福はうち!

♪ パラ パラ パラ パラ パラ 豆の音 ♪
♪ 鬼〜は こっそり 逃げてゆく! ♪
5歳の長女”うらら”が幼稚園で作った鬼のお面をかぶり
唄を歌いながら豆まきをしていました。
そこへバッちゃん登場!
地面に散乱した豆をみて、
「こりゃもったいない!ふててたまるか!」
と言って拾って口に入れ「ボリボリ」食べていました。
”うらら”がそれを見て、
「そのお豆、先生が食べられん言うたで〜〜!」
「幼稚園で豆まきして汚いき〜〜!」
そんなこと言ってもバッちゃんの耳には聞こえません。
「この豆、あての年ばあ食べないかん!」
「あては今年85じゃき85個食べないかん!」
と言って止めに入ったうららを振り切り
「もったいない!」
といって食べてしまいました!
”うらら”はそれを見て、
「この婆ちゃんがほんまの鬼や〜〜!」
と言って走って逃げていきました!
2007年02月02日
園主の苦悩!
昨日より露地物「土佐文旦」の発送解禁になり、
一斉に全国に向け発送いたしました。
本当は毎年ワクワクするはずなんですが、
今年は全く違います。
当園の文旦のアイテムには大きく分けて贈答用と家庭用が御座います。
昔は贈答用と家庭用が程よく注文があり、
毎日山から文旦を降ろしてきて選果選別しても
順番に出荷することが出来ていました。
しかし近年、注文が家庭用が増え、8割くらいが家庭用と
いう偏った注文になり、荷作りに苦労している限りです。
家庭用とはハネ物や傷物など見た目の悪いいわゆる贈答に
向いていない物が主流でした。
家庭用の注文が増えていたので、荷作りに間に合わなくなり
贈答用を混ぜて家庭用として入れているうちに
「家庭用でも上等!十分贈答にも使えます!」
というお客様の声の元、ドンドンと家庭用の注文が増え
またそれに向けて贈答を落として家庭用として作る
悪循環に陥っていまっています。
お値段も当初の家庭用は安かったのですが、
贈答用を入れることによりお値段が上がり
現在天井知らずになっています。
来年はもっと上げなければまだまだ家庭用の
注文が増えてしまい、価格が合わなくなり
赤字で潰れてしまいそう・・・・
ご注文が増えることは嬉しいことですが、
頭が痛い出来事です。
一斉に全国に向け発送いたしました。
本当は毎年ワクワクするはずなんですが、
今年は全く違います。
当園の文旦のアイテムには大きく分けて贈答用と家庭用が御座います。
昔は贈答用と家庭用が程よく注文があり、
毎日山から文旦を降ろしてきて選果選別しても
順番に出荷することが出来ていました。
しかし近年、注文が家庭用が増え、8割くらいが家庭用と
いう偏った注文になり、荷作りに苦労している限りです。
家庭用とはハネ物や傷物など見た目の悪いいわゆる贈答に
向いていない物が主流でした。
家庭用の注文が増えていたので、荷作りに間に合わなくなり
贈答用を混ぜて家庭用として入れているうちに
「家庭用でも上等!十分贈答にも使えます!」
というお客様の声の元、ドンドンと家庭用の注文が増え
またそれに向けて贈答を落として家庭用として作る
悪循環に陥っていまっています。
お値段も当初の家庭用は安かったのですが、
贈答用を入れることによりお値段が上がり
現在天井知らずになっています。
来年はもっと上げなければまだまだ家庭用の
注文が増えてしまい、価格が合わなくなり
赤字で潰れてしまいそう・・・・
ご注文が増えることは嬉しいことですが、
頭が痛い出来事です。
露地物土佐文旦が発送解禁になりました。

いよいよ本日、2月1日露地物土佐文旦が発送解禁になりました。
1年間待ち焦がれた方や、いつも文旦を召し上がって頂いている方まで
全国一斉に文旦が届けられます。
本年の文旦は例年以上に美味しく何度もご注文頂く事が
あるでしょう?
是非召し上がった頂きたいものです。
http://www.buntan.com/fruit/tosabuntan.htm
2007年01月31日
土佐文旦・・・・
家業の文旦栽培を継いで27年目になろうとしています。
1980年頃は土佐文旦の生産量が3000トンほどしかなく、
全国でも知っている方はお金持ちか有名人だけと
いう時代がありました。
そのころ、数件の県内外の某中央市場へ出向き土佐文旦のことを熱く語って販売をしてもらうようお願いしていました。
バブル前ということもあって、殆どの担当者は
「土佐文旦のような皮も厚く剥きぬくく、中身は少なくゴミばかり。こんな果物はいくら美味しいからっていってもこれからの時代は売れない!」
と断られたことを思い出します。
確かに温州みかんやオレンジ類などと比べると、
皮が厚く剥きぬくく、中身は少ないので確かに敬遠される
かたも少なくありません。
でも、中身が美味しいのでマニアックなファンは口コミで
広がり、一度食べられた方は信者に成り、ブームにならずに
現在まで広がってきました。
2005年の生産量はほぼ1万トンと言われ、25年前の3倍以上。
こんなに徐々に消費者の皆様に愛されて育った果物は他には無いんじゃないでしょうか?
その土佐文旦2月になれば本格的なシーズンに入ります。
25年前ごろの土佐文旦の旬の始まりは、3月のお彼岸を過ぎてからと相場が決まったいましたが、現在はお彼岸を過ぎると殆どの農家はもっていません。
時代と共に味の変化や好みが変わってきたことが伺えます。
非公開日記
(秘密日記は記入されていません)
1980年頃は土佐文旦の生産量が3000トンほどしかなく、
全国でも知っている方はお金持ちか有名人だけと
いう時代がありました。
そのころ、数件の県内外の某中央市場へ出向き土佐文旦のことを熱く語って販売をしてもらうようお願いしていました。
バブル前ということもあって、殆どの担当者は
「土佐文旦のような皮も厚く剥きぬくく、中身は少なくゴミばかり。こんな果物はいくら美味しいからっていってもこれからの時代は売れない!」
と断られたことを思い出します。
確かに温州みかんやオレンジ類などと比べると、
皮が厚く剥きぬくく、中身は少ないので確かに敬遠される
かたも少なくありません。
でも、中身が美味しいのでマニアックなファンは口コミで
広がり、一度食べられた方は信者に成り、ブームにならずに
現在まで広がってきました。
2005年の生産量はほぼ1万トンと言われ、25年前の3倍以上。
こんなに徐々に消費者の皆様に愛されて育った果物は他には無いんじゃないでしょうか?
その土佐文旦2月になれば本格的なシーズンに入ります。
25年前ごろの土佐文旦の旬の始まりは、3月のお彼岸を過ぎてからと相場が決まったいましたが、現在はお彼岸を過ぎると殆どの農家はもっていません。
時代と共に味の変化や好みが変わってきたことが伺えます。
非公開日記
(秘密日記は記入されていません)
2007年01月26日
土佐文旦のプレゼントをしております。
以下のように書き込まれました。 (半角 391 文字)
お書きになった内容はあなた宛にメール送付しています。
土佐文旦のプレゼントを行っています。 2007年01月26日
もうすぐ土佐文旦の発送解禁になりますが、
当園ではただ今プレゼントを企画しております。
↓ こちら ↓
http://www.buntan.com/present/20070122.htm
是非チャレンジしてみてください!
↓こちら↓で行っております。
http://www.buntan-kingdom.net/present.htm
お書きになった内容はあなた宛にメール送付しています。
土佐文旦のプレゼントを行っています。 2007年01月26日
もうすぐ土佐文旦の発送解禁になりますが、
当園ではただ今プレゼントを企画しております。
↓ こちら ↓
http://www.buntan.com/present/20070122.htm
是非チャレンジしてみてください!
↓こちら↓で行っております。
http://www.buntan-kingdom.net/present.htm
2007年01月15日
土佐文旦のご予約はじめました!
2007年01月03日
正月太り・・・
毎年、1日、2日と日中から飲んで食べて
の繰り返しで、運動もしないのですぐに太っちゃいます。
ご飯も全然美味しくないので、
本日より仕事を始めました!
土佐文旦の収穫作業です。
昨年の暮れに済んでいなかった分を
収穫しなくてはならず、まだ2〜3日かかりそう??
でも仕事をしてお腹が空いたので
晩御飯が美味しそう!
楽しみです!
の繰り返しで、運動もしないのですぐに太っちゃいます。
ご飯も全然美味しくないので、
本日より仕事を始めました!
土佐文旦の収穫作業です。
昨年の暮れに済んでいなかった分を
収穫しなくてはならず、まだ2〜3日かかりそう??
でも仕事をしてお腹が空いたので
晩御飯が美味しそう!
楽しみです!
2007年01月01日
2006年12月26日
文旦ジュースの記事が新聞にでました!

「冬もブンタンジュースを!」
という題名と共に紹介されました。
土佐文旦加工組合(17名)が手がけている
ブンタンジュース、「ぶんぶん」ですが、
主に売れ行きがいいのが当然夏場です。
でも最近は、
夏以外の季節にも飲みたい!
美味しいので一年中飲みたい!
というお客様の声を反映して特別に
1万本だけ製造しました。
製造するに当たりエキスを作らなければならず、
そのときの作業の様子を取材さました。
写真左端の男性は?、
恥ずかしながら私、「ブンタンマン」で
御座います。
実は、この写真全員で10名ほどで撮影されたんですが、
右半分の方は残念ならがカット!
左半分にいた私がたまたま写ってしまったということで、
私の顔を知っている方から、電話やメールを頂き
ほんまに恥ずかしかったわけです。
だって10名の中で男性は私だけだったんですから・・
2006年12月12日
文旦王国、収穫祭!

本年で4回目になりました、
土佐文旦オーナー制度収穫祭を開催致しました。
北は北海道から南は九州まで80軒の土佐文旦オーナー様に
成られていますが、本年は30名ほどのオーナー様の参加の中
地元文旦生産に関わる招待客を一緒になって盛大に開催されました。
午前中は各園に行き自分の文旦の木を収穫しました。
収穫は楽しいようで、中にはもっと収穫したい!
と言われる方も?
自分の木の文旦を食べて
「この時期でも十分に美味しい!美味しい!」
を連発していました。
そのごお昼には、宮ノ内の守り神様でもある
天満宮で開会式が開催され、勇壮な和太鼓にはじまり、
地元高知ならではの”かつおのたたき”の実演などを
行い楽しい昼食をしました。
そして参加者全員で、文旦早剥き早食い競争や
化粧箱折り、竹きり競争など盛りだくさんな企画を行い、
最後には、高速道路土佐パーキングエリア内での
土佐文旦苗の植え付け作業をし、
無事お祭りは終了いたしました。
参加された皆さんは一日を十分に楽しんで頂き、
満足された笑顔で帰路に着かれました。
今後においても、土佐文旦発祥の地でもある
「文旦王国・宮ノ内」は土佐文旦を
広く全国に広めると共にブランド化に
することを目的として開催いたします。
是非皆さん来年はオーナー制に参加しませんか?
↓お申し込みはこちら↓
http://www.buntan-kingdom.net/mail.html