ドムスデザインがデザイン監修を手がけている新しいマンションをご紹介します。
建設地は本川越駅(西武新宿線)のすぐ近く。
約1280㎡の敷地にマンション(21戸)と一部駐車スペースを含む計画です。
プランニング中のイメージを少々ご紹介します。
マンションが視界に入ったときから、エントランス、アプローチを抜け玄関につくまでの風景はとても大切。
こころ温まる風景をつくり、入居者さんはそこを歩きながら気持ちが緩んでいく・・・
そんなイメージです。
例えばイタリアではマンションのエントランス扉を開いて奥に進むと
ふっと中庭が見えてきて感激することがよくあります。
こんな風にちょっとしたこころ温まる風景をこのマンションのところどころに
散りばめていければと思います。

以前の建物の解体が終わり2012年明け着工予定です。
約15年前にドムスデザインがデザインしたマンション信濃町Ⅱ番館。
TVドラマの舞台としても使われました。
15年以上が過ぎ、劣化したタイルの打ち継ぎ目地や外壁の塗装を
含めた大規模修繕が現在行われています。

時間の経過と共に素材の色も雰囲気も変化します。
今回の大規模修繕の機会に、今このマンションに似合う色や素材を選び直しました。
自然光のもとで色サンプルを検証。
このマンションの癒しの空間、ポーチ。
床のテラコッタタイルや外壁に使われている大理石トラバーチンは
時間が経ってもその魅力は変わっていませんでした。
素材のもつ力でしょうか・・・
建物が完成したとき美しく魅力的であることは大切ですが
その後、時を経るごとに新しい魅力を重ねていけるマンションは
もっと素敵だと思います。
今年の2月世田谷にオープンした「女性が元気になるマンション」キッカ経堂。
オープンから6ヶ月が経ちました。
キッカの入居者さんは普段からとっても仲良し。
あいさつを交わすのはもちろんのこと、
共用のルーフバルコニーでは何人かの入居者さんが集まってご飯を食べたり、
おしゃべりしたり、お酒を飲んだり?・・・
東京の賃貸マンションではなかなか見かけない光景だと思います。
入居者さん同士の関わりの中にも元気の要素があるように感じました。
先日、キッカのオーナーさん主催により入居者さん皆さんとのお食事会がありました。
オーナーさんにお声かけいただき私たちもおじゃまさせていただきました
「女性が元気になるマンション」の住み心地はいかがなものなのでしょうか・・・
ちょっとドキドキしながら入居者さんにインタビュー。
Q、キッカに住みたいと思ったきっかけは
A、通りがかりにたまたまキッカの存在を知り、ここは何だろう??と思った。
ネットで調べて賃貸マンションであること、ネコが飼えることを知りここに住みたいと思った。
別のエリアで部屋を探していかが、キッカの存在を知りここしかない!と思った。
このマンションに住むために遠くから引っ越してきたけど満足。
Q、キッカの住んでみていかがですか?
A、友人を招待したら「素敵!」と褒められて嬉しかった。
屋上庭園など自分の部屋以外に楽しめるところがあるのがいい。
当初、家賃が高い!と思ったが住んでみたらそんなことなかった。
・・・ect
入居者さんがキッカでの生活に満足し幸せを感じているのは
建物の魅力だけでなくオーナーさんの思いやりのこもったコミュニケーションや
サービスが大きく影響しています。
ちょっと憂鬱な月曜の朝、オーナーさんご夫妻がエントランスロビーに用意してくれるカフェ。
共用ルーフバルコニーの一角にあるハーブガーデン。
このハーブ(バジル、ローズマリー、ミント・・・)は入居者さんたちが自由に部屋に持ち帰り
お料理に使えるのです。
こういうサービスを通して入居者さん同士も自然と仲良くなり緩やかなコミュニティができています。
入居者さんたちとの会話を通してキッカがますます魅力をアップさせていることを実感しました。