とある窓拭きのぶらぶらライフ

窓拭き&各種ロープ高所作業etc.の仕事をしています。 日々の仕事や、道具の事など、好き勝手に書いてます。東京→大阪。

2017年03月

一昨日の予定だった今日の現場(3/23)。
その日は雨で延期になったので 、久々にアルゴプレストさんの店舗へ。
同じ大阪といえど、自宅からお店まではそれなりに距離があるのでなかなか行く機会が無かったのです。

そしてようやくKAYAセーフティーのロープをゲット。
グレーの100m。(11mm径)
お値段は、なんと、、22,275円。
仕込みをして、早速現場で使ってきました。

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ロープバッグはこちら。便利なので買いましょう笑

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11mm径のロープが120m程度まで入ります。(ロープの状態や径、モデルによって変わってくるでしょうけど。)

今メインで使っているKM3MAXと比較すると、お値段は半額以下ですが、我々のように単純な下降がメインの窓拭き業務ならこれがいいんじゃないかなと思わせるコスパぶり。
傾向としては、エーデルリッドのセーフティスーパー2に似てますね。
外皮の編み方も似てるような。(手持ちの10.5mmと見比べて)

エーデルワイスのロープ(ユニコアやプロライン等)はカッチリ編んである(使っているうちに硬くなりやすい)印象が個人的にはあるのですが、このKAYAロープは割としなやかでふんわりした印象。
色によって少し違いがあり、ホワイトはもう少しシッカリした感じです。(UVカットコートの影響?)

実際に降りてみた印象としては、D4とリグ、アイディで試しましたが、いずれも良好でした。
速度のコントロールもしやすく、ロープの捌き具合も問題無し。

普段使っているのがKM3MAXなので、偏り気味の意見にはなりますが、KAYAは少し伸び率が高いなぁと。
セミスタティックロープの中では標準的だと思います。
ノットも作りやすいですし、通常の荷重程度であれば、簡単に解けます。

もちろん欧州規格であるEN1891 Type Aの認証をクリアしています。

これからロープ作業を始める方や、システムを移行したい方にはおすすめですね。
コスパが高いので、他の器具に予算を回せますし。
他のロープを試してみるのは、まずこのKAYAロープを試してみてからでいいんじゃないかなと思います。
長さも色々揃っているので、200m巻を購入し、苦労してカットする必要もないでしょう笑

今回の購入の動機は、100mロープのセットが、東京時代から使用していた10mm径のものしか無かったため。
最近は11mm径で揃えているのです。
器具との相性もありますし、移動も車になったので、重さ等を気にせずに済むので・・・。
東京にいた頃はバイク移動だったので、100mのセットを持ち運ぶのが結構大変だったのです。
これで、100mのセットは、KM3MAXとKAYAの2本に。
他にも、40m、50m、60mのセットを所持していますが、なんだか無駄感ありありですね。

ロープを折り返しで使うのはあまり好きではないのですが、折り返して使うことを考えれば、100mを持っていれば50mのセット必要無いですし、40mのセットよりは80mの方が使い勝手よさそうだし(75mでもいいよね)、と。
本当はロープの長さに関しては、現場に合ったものを用意できるのが一番いいのですけどね。
そんな希望も、KAYAの豊富な選択肢が叶えてくれるでしょう。

あとは、使っていくとどうなるのか。という、一番気になる点ですが、なるべく日頃から使う様にしますので、少々(ではない?)お待ちいただければと思います。




とある窓拭きの道具店:http://madofuki.handcrafted.jp
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現場でのロープのセッティング。
H鋼や丈夫な(?)手すり、丸環、他にも色々なところに、スリングやカラビナを掛けて使いますよね。

丸環が便利なところにあれば、そこにカラビナを掛けてしまうことが多いのですが、たまにこういう困った感じの位置についてることってありますよね。
直接カラビナを掛けてロープをセットすると、カラビナにへし折り荷重が掛かってしまうような。
 
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8の字結び(ダブルフィギュアエイトノット)とアルパインバタフライノットによるYハング。
現場で多用するセットの一つです。
オレンジのスリング側が8の字、紫のスリング側がバタフライ。
バタフライ側はあまり伸ばしたく無い(長さ調整が面倒になる)ので、下降ポイントから遠い側を8の字で作るのが一般的です。

こういった、パラペットの折れ曲がりポイントに丸環が近い場合に便利なのが、短いスリング。
ちなみに、長さ31cmです。
実際は丸環などに通して半分の長さにしてカラビナを掛けるので、15cm程度になります。


色んな種類がありましたが、お値段もお手頃なこちらに。

普通はあまり使いませんよね。
普通のスリング(80cmだったり120cmだったり)を何重かに折り返して使ってみたり。
あまり折り返して使うと、正しく折り返せていない場合、荷重がかかるとスルスルスル・・・
ってなってしまうリスクがあります。
というわけで、ようやく購入。(遅い・・・)

色々な現場に対応出来るように、スリングは各種2セットずつ、カラビナとセットでハーネスに掛けていますが、何cmを用意しておくのがいいのでしょうね。
あまりたくさん掛けておくのも邪魔ですもんね。
120cmくらいがスタンダードとは思いますが、H鋼なんかは、120cmでは足りない、もしくはカラビナに3方向荷重がかかる恐れもあります。

便利なディジーチェーンちゃんや、オムニスリングちゃんは、ポケット強度が高いものでも使用は好ましく無い(というか使わないように)というお達しもありまして。

過去にこんな記事書いてますね。
今日の現場 デイジーチェーンと考察。:とある窓拭きのぶらぶらライフ

現場でたまに、通常のディジーチェーンをロープのセットに使用している方を目撃しますが、あれはループの強度が2〜4kN程度しかありません。
万が一メインロープが切れる等、ライフラインに衝撃荷重がかかると、ループがプツプツプツと切れていき、ロープが横ズレして切れる恐れがあるので使用は厳禁です。

規格に適合していて便利な長さ調節アイテムもあるのですが、そちらのご紹介は購入してから(先立つものが・・・)になりそうです。




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そんなに経験年数長く無い割に(ロープ作業は約4年)、一通り経験してきたんじゃないかと思う今日この頃。
どういう経緯を経て、今のやり方に落ち着いたのか、作業方法や器具も含めて一挙公開。


その1 ポリロープ

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初めての会社ではこの方法でした。
懐かしのポリロープ。
三つ撚りのポリエチレン製。
18mm径をメインロープ、16mm径をライフラインとして使っていました。
ブランコ板にシャックルでロープをセットして。
ライフラインはロープチャックを胴ベルトのD環に。

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基本の「の」の字からさらに半周巻いたバージョン。
ロープから手を離しても2、3階くらいまでは落ちません。
大阪では見かけませんが、東京ではまだ結構残っているのでしょうか。
そういえばジェットマンも使いましたね。
通常のブランコ作業時はシャックルの方が好きでした。


その2 ツイン

ツイン(2本の)ロープをクライミングのビレイ器具やエイト環(ジェットマン)等にセットして、ブランコ板で降りるやり方。
シットハーネスに取り付けたシャントにロープを通して、それで下降や停止をコントロール。

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ツインロープで酷使されたエイト環たち。

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シャント

結構前に、協会で禁止が出た方法ですが、東京では根強い人気が。
今はどうなのか知りません。
そもそもライフライン無いので、もう1本、計3本垂らさないといけないことに・・・
一度だけこれで降りた経験あり。


その3 ブランコ+様々な下降器

いわば、従来のブランコ作業に使い勝手のよさそうなロープアクセス器具をミックスさせた状態です。

細いロープ(10mm〜11mmのセミスタティックロープ)に専用の下降器具(ロープアクセス用下降器)が使いたくて会社と反りが合わずに独立。(コンビ系スクイジーを見る目もあまりいいものでは無かったというのもある)

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フルボディハーネスにカム式のフォールアレスター、フランクリンをブランコ仕様にして様々な下降器を。
お気に入りの下降器はアンスロンのDSD Plusでした。
片手操作でも下降のコントロールが抜群でした。(ほんとはよくない)
カラビナを外さなくてもロープのセットが出来るしね。

ローリーも一時期使っていましたが、カラビナ外さないとロープのセットが出来ない&下降のコントロール性がそこまで良くなかったことからお蔵入り・・・。

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一応、ハーネスに取り付けたカウズテールで、下降器と間接的に繋がっていますね。
初めてのフォールアレスターはハイテク社のベクター。

こんな頃から徐々にロープアクセスに興味が出てきます。

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下降器ではありませんが、アサップロックを買ったのもそんな頃。

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スパローとアイディ。
スパローはロープにキンクが付かなくていいぞと思っていましたが、下降のコントロール性や超高層域においてアイディの性能に及ばず・・・。

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登り返しでないと出来ないこんな現場では、ブランコ使わずにハーネスで作業。(主にアイディ使用)

コングのインディエボや、ハイテクのプリズム等、あっち系の下降器もちゃんと試してみたかったり。
ハンドルくるくる式の下降器は狭い場所で不便だったりしますよね。


4 ロープアクセス

ようやくここ1年弱(昨年の夏前頃〜)で、ハーネスのみで降りるように。
夏に国際標準の産業用ロープアクセスの資格を取りに講習へ通い、普段からロープを積極的に登ったり、様々な技術を使うことも増えました。

ブランコ作業からハーネスのみに変えてみると始めは違和感ありありでしたが、慣れるもんですね。
むしろ、ブランコ持ち歩かなくていい分、楽に。
また、ややこしい現場でも作業の安全性&利便性が高まりました。
同時に、必要な&必要そうな(欲しいだけの)道具への出費も増えました笑

日本のブランコ作業と違い、欧州では統一された規格のもと、様々な器具が製造されているのですね。
この下降器は、この規格を通っているハーネスのここに接続して、この規格を通っているロープと使って、なおかつ、バックアップ器具はこういう規格のものを、ハーネスのこの部分に付けてこういう風に使わないといけない的な。
単に、気をつけてやりなさいよー。ではなく、道具からして既に危険性が検証され、その使用方法や用途が定められ、それを正しく使えるようにするため+αの資格まで存在するわけで。

ロープ作業がシステムとして出来上がっているのはある意味素晴らしいことなのかなと。

安全というのは、作業計画のみならず、作業員の教育も含めた、使用する器具等のモノ対策もやはり重要だと思う今日この頃です。
安全のみならず、効率のあがる道具&作業方法もたくさんありますしね。

日本の、特にガラス屋さんの間では、未だ各個人のアイデアが幅を利かせているような。
車輪の再発明にならないことを願います。
僕自身、そういったアイデアを思いついたり計算してみたり、実行するのが好きなタイプなので、それは駄目と言われると、明確な納得できる理由が無い限り、「う〜ん・・・」となってしまうタイプではありますが。

現在の装備。
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それにしても重装備だと言われてしまうことが増えました・・・(標準装備+α程度なんだけどな)
何が付いているのか見えやすいように広げてみる。
この写真にプラスして、スリング各種、吸盤、スクイジー用のバケット等を装着しています。
ブランコ(ワークシート)は普通の現場ではほぼ使いません。




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ロープ作業で、下降のために使用する器具(あえて下降器とは書かない)ってたくさんありますよね。

これからロープ作業される方や、従来の方法からロープアクセス方式に移行されるような方からおすすめを聞かれたら、ペツルのアイディと答えることが多いです。
単純に使ってる人多いし、安全面や機能面でも十分な性能を持っているから。
現在のロープアクセスにおける標準的な下降器の一つでしょう。

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一方、アイディを一通り使った事がある方には、ISCのD4をおすすめすることが多いです。
基本的な使い方は同じですが、細かい点で使い勝手が違います。
僕も半年ほど前からD4を使い続けていますが、いまのところ現場で一番使い勝手が良いです。

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写真は旧型ですが、アイディに比べ100gほど重いのがデメリット。
実際の使用において、下降器の重さはそんなに影響を感じないので問題無いです。
むしろ頑丈?でいいんじゃないかなくらいに思ってます笑

対応ロープ径は、どちらも最大11.5mmです。
最小径に関しては、アイディが10mm、D4が10.5mmとなっています。

最近は10mm径のロープもほぼ使わなくなったので特に問題はないのですが。
100mや200m級になってくると、11mm径と10mm径で重さが全然違いますもんね・・・。
普段の現場では60mロープで事足りる場合がほとんどなので、他の器具との兼ね合いなどから11mm径を使っています。
まぁ、11mmが標準的なロープ径なのでしょう。

どちらの下降器も、レスキュー時における2名荷重に対応しています。(ここ結構重要だった)
また、どちらの下降器も、下降および、登高が可能です。

アイディとD4、実際にどういう原理で作動しているのか。
簡単にですが、書いていこうかと思います。
やっぱり仕組みをある程度分かっていないと正しい使い方も身につかないでしょうからね。

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こちらはアイディ。重りの入った袋をぶら下げて撮ってます。

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こちらはD4(新型)。微妙な違いは感じますが、アイディとロープの通りは同じです。
どちらもハンドルが付いていて、左側のロープが支点側、右側の下に垂れているロープが制動側ですね。

下降時は、右手で制動側のロープを握り、左手でハンドルのロックを解除、下降側にハンドルを回して、右手でロープの握りを調整しながら下降するわけです。
ロープを右手の握りで調整しながら下降のコントロールをする点においては、どの下降器でも一緒ですね。(特殊なものは知らない)
ハンドルでの速度調整は、あくまで右手でのコントロールの補助といった具合。
これが基本。説明書にも書いてあります。
意外と守らずに使ってる人が多いです。
動作原理や様々なデメリットを分かって、その場でのリスクやメリットを見積もってやってる場合はまだいいと思うのですが、大したメリットが無いのに、リスク高いよなぁと思える使い方をしている方も多いので一応書いておきました。(人の事あまり言えない・・・)

というわけで早速、蓋をあけてみます。

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ロープに囲まれている部品が偏心カム。
カラビナの部分に荷重がかかると右回転して、赤丸で囲んだ部分がロープを押さえつける構造となっています。
一応、これでロープが下降方向には流れないようになっているわけですね。

アイディのカムにはバネが入っていて、荷重を抜くと(面台に立つなど)こうなります。

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さきほどの写真の赤丸で囲んだ部分がロープをロックしていませんね。
このままゆっくりと荷重をかけると(カムが回転しない程度に)、カムがロープをロックすることなく下降していきます。
もちろん、ハンドルレバーを右に回してロックの状態にすれば、カムが回転して、ロープをロックしてくれる状態を保ってくれるのですが。
また、この状態でアイディを時計回り側に倒すようにすると、カムが効かなくなります。←ここ重要
写真を見てイメージしてもらえればなんとなく分かるかもしれません。
ハンドルレバーをロックの位置にせず、かつ、アイディが何かの障害物にあたって傾いた状態になると、墜落するリスクがあるわけですね。
というわけなので、下降中や登高等の最中でない場合、制動側の右手をロープから離している場合は、ハンドルをロックのポジションにしておきましょう。
かかる時間なんて、ほんの1秒ですからね。

ちなみに、写真の器具左下に見えてるトゲトゲは、誤って反対方向にロープを通してしまった際の事故を防ぐものです。
ロープを逆に通すとカムが効きませんが(要するに落ちる)、そのような場合、このトゲトゲがロープを噛むことで落ちない仕組みとなっています。
ロープを通す方向の間違いを器具が教えてくれるわけですね。

また、ハンドルレバーを下降方向に引きすぎると、カムがロープをロックして止まるように作られています。(パニックロック機構)
この機能も、下降中にパニクって、「あ〜」となってしまった時に作動して墜落を防いでくれます。
パニックロックが効いた場合、ハンドルを元の場所に戻せば、また下降できます。

ハンドルレバーの先端にある黄色いボタンは、パニックロックの領域までハンドルが回らないようにするためのもの。
傾斜が緩かったりして、荷重があまりかからないような場面では、ハンドルが軽く動いてしまいます。
すると、意図せずパニックロックの領域までハンドルが動いてしまうんですね。
それを抑える為のボタンです。
別にミサイルが飛び出したりするわけではありません。

あと、上記の説明から、もうひとつ便利な使い方を。
着地した後、アイディからロープを外すとき。
自分の足が着いただけの状態だと、まだアイディとロープに荷重がかかっている場合が多いですよね。
建物が高かったり、ロープの伸び率が高かったりするとなおさら。
その状態では、ロープからアイディを外すのは大変です。
そんな場合は、ハンドルレバーを解除した状態で、アイディを(正面向かって)右に傾けてみましょう。
カムが効かなくなるので、ロープがスルスルと流れるはずです。
僕は、ハンドルレバーのボタンを押しながらそのままアイディを傾けて緩めています。
なんだか動画だと説明が一発で済みそうなのですが・・・
ロープを外しにくそうにしている方もよく見かけるので、これも重要なポイントですね。


ようやくD4の説明に入ります。
アイディとの比較で書いていきます。

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基本的な部分はアイディと一緒。
パニックロック機能はありますが、ロープの通し方を逆にすると事故ります。
トゲトゲが付いてないんですね。
これは特に、登高時にラフに扱ってもひっかかりが少なくなるというメリットが。

また、偏心カムにバネは入っていません。
レバーをロックしなくても、アイディに比べ、ロープが流れてしまう(落ちる)可能性が少ない。
もちろん、停止時の基本はロックですよ。

カラビナホールが大きいので、ペツルであれば、キャプティブを取り付けておかないと、高い頻度でジャムる。
安全環がカラビナホールのど真ん中で引っかかってるのを見るとヒヤヒヤします・・・

また、蓋の開く方向が逆。
蓋のロックの方法は、ローリーと同じ。
僕はアイディよりD4の蓋のロックの仕組みの方が好きです。
慣れれば片手で蓋を開閉できます。
もちろん、アイディもD4も、ロープセットの際にカラビナを外す必要はありません。

ハンドルレバーが左方向にはいつまでもクルクル回ります。
パニックロックしても、同じ方向に回して行けば、また下降ポジションに持って行けるわけですね。
この機能がどういう場面で便利なのかは未だによく分かっていませんが・・・
とある方の情報によると、ロープで木登りする人達のために開発されたので、枝にハンドルが引っかかったりしても平気なように。ということらしいです。

IMG_0901

着地後は、本体から飛び出ているカムの頭を押さえればロックが解除されるので、スルスル〜とロープを緩めることが出来ます。
これが何かと便利。
荷重が抜けていないと使えませんが。
下降器からロープを外すのは危険だけど、移動のためにロープ緩めたいなぁなんて時に使い勝手がいいのです。

目に見えて違うポイントはこれくらいでしょうか。

あとは実際の降り心地や登り心地ですよね。
こればかりは実際に使ってみて下さいとしか・・・
他に使っている方の声を聞いてみても、アイディより使いやすいという意見が多いです。
僕も同意見ではあります。
でも、こういった下降器を初めて使う人にはアイディの方がおすすめだと思います。
どちらか一方しか買えないという状況なら迷わず先にアイディでしょう。
どういった規格かは分かりませんが、使えるロープの長さに、D4は100m、アイディは200mと書かれています。
D4で200m級のロープを降りたことが無いので・・・

下降器に関してはまた色々書いていこうと思います。


 

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ようやく部材が手に入りまして、久々にショートポール製作しました。
お待たせしました。(待ってない?)

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ハッスルズ製品(ポールマン含む)の取り扱いが中止となりまして(オトナの事情)、ポールバンドは付属いたしません。
その分価格をお安くしております。 

僕も現場で使っていますが、この長さ便利ですね。
持ち運びやすい長さ、かつ3段式なので、通常のワンフロアなら十分な長さです。

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先端パーツも、WAGヘッド(写真中央)以外は、取り外し可能です。
販売当初は接着剤で取り付けていましたが、取り外しできることで、各社アングル系のパーツも取り付けれるようになりました。(適合未確認)
ちなみに、ヘッド内径の違いから、ETTOREヘッドとUNGERヘッドの互換性はございません。
 
ハッスルズ各製品も在庫限りのセール価格となっておりますので、欲しいアイテムがある方はお早めに。


 

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