2007年02月08日 00:14

ボディは基本的にはリカちゃんと同じサイズで、リカちゃんのドレスも一部流用できる。レプリカのブライスには小さなプチブライスや、食玩のブライスもあり、最近では子どもにも受け入れられている。一方では、巨大な頭に対し、拒否反応を示すドールファンも多い。また、この人形が復刻されて以来、プーリップ、ブラッツのように 1/6 サイズでありながら体に対して頭の大きいドールが発売されるようになった。2005年頃にバービーのヘッドサイズが数ミリ大きくなったのはブライスの影響といわれている。


着せ替え人形のジャンルで、大人向けのファッション、定価も1万前後で、主に大人向けの商品として販売されている。また、手作り愛好家らによる自作服の紹介・販売サイトも多くあり、ヤフーオークションでの売買も盛んである。



2000年にジーナ・ガラン(Gina Garan)による写真集が出版され、続いてパルコのキャンペーンに使用されたことから日本での人気が高まり、2001年からタカラがレプリカを販売(2001年5月パルコ限定、2001年6月ネオブライス第一弾:BL1 モンドリアン)。その後、米国でも復刻版が販売された。



プチブライスとは?
プチブライスとは?
ケナー社に所属していたデザイナーのアリソン・キャツマンがデザインした。子供が親しみやすいように体に比して大きな頭(三等身でグレープフルーツ大)を持たせ、頭の後ろから出ているひもを引っ張ると目の色が4色に変わるギミックを組み込むが、発売当初の人気は振るわず、わずか1年で生産が打ち切られた。