2007年05月15日

スケールの弾き方は?。。ピアノ奏法に正解はなさそうです

<ピアノ本をひたすら読む日々>
3dd0204f.jpg相変わらず指が痛いのでほぼピアノは休止状態
まあ5分ぐらい弾くことはありますが。。
今痛いのは母指内転筋という筋←
注1)
ピアノ弾くときに親指を上下に動かす、あのときに使う筋です
専用のサポーター買ってきたので、よくなるといいけれど。。
概して親指は日常で使うことが多いので、治り難い気がします

よって私はひたすら本を読む日々をおくっております
・・・人体実験には少し懲りたのでね(笑
先人の知恵を借りようというわけです

読み終わった本は。。
ピアニストへの基礎―ピアノの詩人になるために
ピアノ奏法―音楽を表現する喜び
こうすればピアノは弾ける-日本人の手のために-

読み途中なのは。。
シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現
ピアノ演奏芸術―ある教育者の手記

個人的には読み途中の2冊の本の方がマニアックで面白いですww
もっともマニアックなので本を読み慣れてない方には少し読みにくいかもしれません
上の三冊の本はラクに読めるかと思います

このようにいろいろ本を読んでいると、
いろいろ皆さんおっしゃることが違うのに気がつきます
例を挙げますと。。


<スケールの弾き方>
・「こうすればピアノは弾ける-日本人の手のために-」
この本の著者の永冨和子さんはコルトーのお弟子さんの門下らしいです
スケールを弾く際は1の指が掌の下をくぐるので
1の指をしなやかにすることを強調しています

・「シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現」
シャンドールさんはバルトーク門下らしいです
スケールを弾く際は親指は掌の下に絶対に入れてはいけない
肘を外側に突き出し横の方へスライドするように弾くべきだ
とおっしゃっています

・・・いやはや。。
こうも違うと私としては苦笑するしかありません
おそらくどちらの方もご自身のピアノ奏法に自信がおありなのでしょうから
私としてもどちらが正しいか、などと判断できるはずもありません

まあでも。。それぞれの方々にまた門下生がたくさんいると考えると。。
そのそれぞれの門下生の一定数が問題なくピアノを弾いているのなら。。
案外どちらで弾いても構わないのかもしれませんね(ニヤリ

ちなみにこの件に関しては私はシャンドール派です
親指曲げすぎると親指痛くなりそう。。っていう腱鞘炎恐怖からですが(笑


<ピアノ奏法に正解はなさそう。。>
まあ上記は極端な例ですが、このようにいろいろ本を読んでると
皆さんいろいろ違ったことおっしゃってます

私は理系人間なのでピアノ奏法にも唯一絶対の正解があると考えていたのですが。。
(その方が私としてはラクなのですが)
そんなものでもなさそうですね

世に宗教がたくさんあるように。。
ピアノ奏法についても。。
よさげな弾き方を考え付いた人(教祖)が。。
その奏法を門下生(信者)に広めていく。。
ただし、、教祖は複数いるので世には複数のピアノ奏法(教義)が存在する。。
ピアノを弾く人は複数のピアノ奏法から自分にとってよさそうなものを取捨選択していく。。
・・・こんな感じかもしれませんね
(ひどいたとえですみません。。)

ということは。。案外ピアノの先生を選ぶということは。。
自分のピアノ奏法を選ぶことになるのかもしれません。。
(複数の奏法を教えていただける先生などいらっっしゃらないでしょうから)
初心者が何を大げさなことを、って笑われそうですねw
(ちなみに私は別にピアノを習うことに否定的なわけではありませんよ〜
いずれは私も習おうかな、と考えていますので。。)

注1)「解剖学講義」南山堂 p104より引用


Posted by burarineko at 00:14│Comments(8)TrackBack(0)clip! ピアノ奏法・指の痛み | ピアノ本

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この記事へのコメント
ぼくも車の免許とったら
習おうかなと考えております。
Posted by ピオパレ at 2007年05月15日 22:26
ピオパレさん
おや、ピオパレさんほどお上手な方でも習われるのですね
やはり独学では限界があるのでしょうか。。
私も指治ったら習おうかなあ、などと考え中。。
Posted by neko at 2007年05月16日 01:57
私が6歳〜18歳まで習った先生は、小学校の音楽の非常勤講師がバイトでピアノ講師をやっていたというレベルの先生でしたので、技術的なことは全く教わりませんでした
その先生はあまりピアノはうまくなく、音感も全くなかったですが、非常〜に優しい先生だったので、私がピアノをイヤになることはなかったです。
最初の先生♀は厳しすぎて(体罰アリ)当時弱冠5歳だった私は泣かされて一気にピアノが嫌になりましたけどね。
最初の先生で続けていたら、今よりは上手く弾けるようになっていたでしょうか…、色々考えてしまいます。
Posted by SUNNY at 2007年05月17日 21:19
SUNNYさん
おや、技術的なこと教わらなくてもあんなにうまく弾けるのですか♪
それはすばらしい!!

体罰・・・そんな先生いらっしゃるんですねぇ
私の先生もそれなりに厳しかった気がしますが
さすがに体罰までは。。。
Posted by neko at 2007年05月18日 01:17
こんにちは。
正しいピアノ奏法(御木本澄子)って読まれました?
整形外科医さんの話や、筋肉、骨格などの研修などの話が載ってますよ。

Posted by mab at 2007年05月18日 07:07
お久しぶりです(^0^)
相変わらず研究熱心ですよね〜。すごいです♪
だいぶ指の症状が長く続いていますよね。。。きっと完治したら上達もはやいですよ(*^^*)

>案外ピアノの先生を選ぶということは。。
自分のピアノ奏法を選ぶことになるのかもしれません。。

これ、当たってると思います。私が前に習ってた先生の弾き方と、今の先生の弾き方は全然違っていて、二人の先生に同時に習うからには、どっちの弾き方に近づけていったらいいんだろう?ってちょっと迷い始めてましたよ。双方のマネできる部分を取り出して、自分なりの奏法を編み出していくのかなぁ。
Posted by ミカリン at 2007年05月18日 12:08
mabさん
その本は本屋で見かけたことありますが
まだ読んだことはありませんね〜
今度読んでみますねw
Posted by neko at 2007年05月19日 20:42
ミカリンさん
引越しお疲れ様です
今は防音室でピアノですか、うらやましい。。

いろいろな奏法見るのいいと思いますよ〜
二人の奏法でよさげなものがあればそれを取り入れればいいし
それ以外でも自分に適した奏法があればそうすればいいと思います
私はピアノの先生選ぶときは自分にとって弾きやすそうな奏法を教えてくれる方にしようか、などと考えてます
Posted by neko at 2007年05月19日 20:49
 
 
 
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