2010年01月21日

小沢事件に関する整理

 テスト初戦のドイツ語が意外と無難に落ち着いたけどほっとしている暇もなく民法をやらねばならない状況は変わらない中でこんばんは。民法とってなかったらダイブ楽なんだけど、まあしょうがないよね。
 テスト期間なのになぜか週末に予定が入ってるんだよね。長いこと時間はかからないが、移動時間と、予定のために前日寝ないといけない、ってのがあるから結構大きい気がする。まあ、しょうがない。それはそれだし、テストはテストだ。という言い訳。
 
 小沢のあれこれについて、まあ整理する意味でも書こうと思う。小沢にしても、検察にしても、本性が出たに過ぎない、という感じを持っている。小沢はいかにも守旧的で自民党的な政治家だとはずっと思っていたし、今回の金の流れ(本当かどうかは分からないにしろ)や発言を見ていても、自分は正しいということを塀の中まで持っていくかも知れない。昭和の収賄や疑獄事件について、歴史で勉強する以上の知識があるわけではないし、当然経験してないから比較するのもあれかもしれないが、逆に言えば平成の視点からして小沢は単純に古くさいと思っている。

小沢以外の動向
 問われているのは小沢以外の民主党員で、ここまで誰もが閉口するという事態はおそろしくもあり、水面下でのうねりを感じさせなくもない。いわゆる小沢派というのがどれほどいるかは分からないにしても、今の民主党では絶対多数ではない。チルドレンは確かに多いにせよ、彼らとて元地元議員だったり役人だったりで、情だけで動くような人間ではないだろう。むしろ利で動く人間と推定するほうが無難だ。で、情で動く=小沢に対して閉口することと、利で動く=何らかの言動を起こす、のどちらを彼らは選択するのか。いつもは態度が曖昧な鳩山が今回は早々に小沢と心中する旨を表明したのは、それはそれで驚きだ。
 下で書くけど、秘書の逮捕のニュースからまだ一週間も経っていないことを考えれば、今の時点で彼らに何かを要求するのは酷かもしれない。誰にとっても今回の検察の行動は寝耳に水であったはずだ。だからこそ、これから今立場を何も表明していない、メディアの上がってこない民主党議員たちのとる行動が気になる。そうでもしないと、それこそ選挙は危ういだろうし、残されるのは失望だけなのかもしれない。アメリカのオバマへの失望とは、また別の意味だけどね。どっちがマシなのかは分からん。

検察の本気、追随するマスコミ 
 国会開幕前という時期的に検察が本気をだしてきたのはすぐに分かった。去年の西松のときから考えたら1年近くにもなる長いスパンで小沢の裏を探っていたのだろう。その上で、時期と手法のギリギリの線で行動を起こした。彼らは彼らで不退転の気持ちなのだろう。まあ、政治家と違って失敗が失職に直接繋がるわけではないのだが。
 権力の監視役として検察に集められている権力はかなりおおきいものだと思っていたし、改めてそう思うしかなかった。司法を軽くかじった人なら分かると思うけど、いずれ裁判になったときに挙証責任があるのは検察のほうだ。小沢には拒否権があり、拒否権を使うことが政治家として正しい行為とは思わないが、被告としては権利がある。小沢は小沢で政治家として説明するべきだが、挙証責任をいずれ背負わされる検察も検察で何か言ってもいいんじゃないか。マスコミに情報をリークするのに国民には情報を渡さないのか、と。
 マスコミの対応だが、社説については産経が賑やかで、朝日が思ったよりも小沢批判をし、読売が意外におだやかだったという印象。ただ、これは大きな事件が起きたときにいつも言えるのかも知れないが、あらゆる方向から不確定情報が洪水のように流れてくる。その中のどれが正しい情報か、そもそもこの事件をどのように分析するべきなのか、そこまでの冷静さはマスコミからは感じられない。日経は少し別か。ありきたりな批判かもしれないが、一部の見識ある人以外はマスコミの意図に染まりそうで恐い。
 今回の事件に対しては、小沢も悪いし検察もほめられる行為じゃない。結果的にほめられる行為につながったとしても、それは別の話だ。逮捕、という言葉を警察による逮捕と同じような文脈でマスコミが使うことにも違和感があって、警察による逮捕は、検察による逮捕よりもかなりハードルが高いはずだ。

 もう少し書けるかと思ったんだけど、今書ける範囲でこのへんで。追記するかもしないかも。とりあえず民法勉強しろ俺。ただ今回の事件で法的知識が多少でもあるから、小沢の異常性と検察の異常性は両方ともそれなりには分かっている。もっと深いところでの分析は他の人がやってくれるでしょう( 
 浅いところで整理しておかないと深い議論に入っていけないので書いてみた、というスタンス。ただ何人かの人と話をしたり他人のブログをのぞいていても、浅い範囲での整理をしていない、それをできない、という傾向は多いから、マスコミこわいこわいですー、って感じかな。これはいつもの俺のスタンスだね。

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