マリンブルーの風

おかげさまで17周年!
2004年開設の千葉ロッテマリーンズ応援Blog! 
国内旅行記&海外旅行記やアメリカ、台湾、ヨーロッパ野球の観戦記も充実!

荻野と中村がゴールデン・グラブ賞を受賞

12月2日、三井ゴールデン・グラブ賞が発表され、荻野が外野手部門、中村が2塁守部門を受賞しました。
荻野は273票中224票を集め、12球団の外野手でトップの得票率です。
今年は36歳にして初めて全試合スタメン出場を果たし、外野の要として好守で活躍してくれました。
中村も273票中197票を獲得し、2位の浅村に大差をつけました。
今年はセカンドでフル出場を果たし、内野の中心として存在感を発揮しました。
ファンとしてとても喜ばしいです。来年も活躍を期待しましょう。

【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ荻野貴司 得票率12球団外野手トップ(ニッカン)
ロッテ荻野貴司外野手(36)が2日、三井ゴールデン・グラブ賞の外野手部門を受賞した。2年ぶり2度目の受賞になる。

有効投票数273の約85・7%にあたる224票を手にし、得票率では12球団の外野手でトップに輝いた。

ケガに泣かされるシーズンが多く、今季はプロ12年目にして初めて全試合に1番打者としてスタメン出場した。左翼では124試合、中堅では54試合に出場。試合途中のポジション変更も35試合ある中で、コンディションを維持し完走した。飛球が風の影響を受けやすい本拠地ZOZOマリンで、広い守備範囲を生かして何度もピンチを救った。

受賞が決まり、球団を通じて「2年前に受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場してとれたことに充実感があります。1年間けがをすることなく試合に出続けた中で、こういう賞をとれたことを本当にうれしく思います。日頃から練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださった皆様に感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備ができるように、来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますのでよろしくお願いします」と喜びのコメントを寄せた。


【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ中村奨吾 守備つかなかったのは年間わずか(ニッカン)
ロッテ中村奨吾内野手(29)が2日、三井ゴールデン・グラブ賞の二塁手部門を受賞した。

有効投票数273票の約72%にあたる197票を手にし、2位の楽天浅村(35票)に大差をつけ、3年ぶり2度目の受賞となった。ロッテの二塁手が1人で複数回、同賞を受賞するのは球団初となる。

4年連続で全試合出場を継続し、今季は昨年に続いて全試合でスタメン出場を果たした。チームは今季から相手の打球傾向に応じて大胆なシフトを敷くことが増えたものの、中村奨はその中で守備率9割8分7厘をマーク。全試合スタメン出場を果たしながら、守備につかなかったのは合計4試合9イニングのみ。若手投手陣にも積極的に声を掛けながら、チームの中心で活躍した。

受賞が決まり、球団を通じて「前回受賞させていただいた時からこの賞のことを毎年意識してプレーしていました。3年ぶりに受賞できてすごくうれしいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることができました。アドバイスをいただいた皆様、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼しあいながら、お互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。皆様に感謝です。本当に1人でとれた賞ではありません。周りの皆様に感謝しかありません。ありがとうございました」と喜びのコメントを寄せた。




にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

エンニー・ロメロ投手の残留が決定

去就がはっきりせず、一部では退団の可能性ありと報じられていたエンニー・ロメロ投手の残留が決まりました。朗報です!

ロッテ・ロメロ残留、今季途中加入でチーム支える「勝利に貢献を誓います」(ニッカン)
ロッテは1日、エンニー・ロメロ投手(30)との来季契約がこの日までに合意に達したと発表した。

今季途中に加入したロメロは8月22日以降に4試合に先発。1勝0敗だったものの、左腕から繰り出す150キロ前後の直球を武器に、3試合でクオリティースタート(=QS、6投球回以上で自責点3以内)を達成するなど、優勝争いを繰り広げるチームを支えた。

9月中旬以降はコンディション不良で登板せず、10月上旬には家族の病気のためにドミニカ共和国に帰国。球団は貴重な先発左腕として、残留へ向けての交渉を続けていた。

ロメロは球団を通じ「私を信じてくださったチームの皆様に感謝し、登板する全ての試合に全力でチームの勝利に貢献することを誓います。ファンの皆様のためにも一生懸命頑張ります。来年も応援よろしくお願いします」とコメントした。


これで先発ローテの1人が埋まりました。
復活を期す二木、ヴェテラン石川、今季急成長を遂げた小島、期待の若手佐々木朗希、まだまだやれる美馬、そしてロメロ。
これで6人です。さらにひじの手術からの復活を期す種市、勝ち運のある河村、貴重な左腕鈴木、本前、フォークが切れる岩下と先発候補もそろっています。
今年のマリーンズは先発陣が勝ちきれず、リリーフに頼る試合展開が目立ちました。
来年は先発陣の頑張りで安定した試合運びをしてほしいと思います。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

元巨人の木村龍治氏が来季投手コーチか。吉井コーチは1,2軍の投手を統括する新ポストへ

マリーンズが来季の投手コーチとして木村龍治氏の招聘を検討していることが分かりました。

ロッテ来季投手コーチに木村龍治氏招へい、現役引退後15年間巨人コーチ(ニッカン)
ロッテが来季の投手コーチとして、木村龍治氏(51)の招へいに動いていることが28日、分かった。

木村氏は92年ドラフト4位で青学大から巨人に入団し、リリーフ右腕として通算172試合に登板。04年の現役引退後は巨人のコーチを15年間務めた。投手コーチのみならず、トレーニングコーチの経験も豊富。佐々木朗や中森ら10代、20歳前半で肉体強化の段階にある投手が多いロッテにはフィットする。20年には社会人野球のホンダの投手コーチに就任し、アマチュア球界でもコーチング経験を深めてきた。この秋も第92回都市対抗大会でベンチ入りした。


木村龍治氏は1992年ドラフト4位で巨人に入団。
1993年から2003年まで主に中継ぎとして172試合に登板しました。
1999年と2000年は50試合以上登板し、中継ぎの柱として活躍したものの、翌年以降急速に調子を落とし、2004年限りで引退しています。

引退後は巨人のコーチを以下のように長年務めました。
2005年 二軍トレーニングコーチ補佐
2006年 二軍トレーニングコーチ
2007年 一軍トレーニングコーチ
2008年〜2009年 一軍投手コーチ・一軍トレーニングコーチ兼任
2010年〜2011年 二軍投手コーチ
2012年〜2014年 二軍トレーニングコーチ
2015年〜2016年 二軍投手コーチ
2017年 一軍投手コーチ
2018年 一軍投手コーチ・一軍トレーニングコーチ兼任
2019年 二軍トレーニングコーチ

2020年からは社会人野球のHonda硬式野球部を務めています。
コーチとして長年の経験がありますから、投手力の向上やケガに強い体づくりなどで手腕を発揮してくれそうです。

そして吉井コーチは新ポストが用意されるようです。

ロッテ 投手強化へ新ポスト検討 吉井コーチが1、2軍統括役(スポニチ)
 ロッテが1、2軍の投手陣を統括する新ポジションの設立を検討し、吉井理人投手コーチ(56)に同職を要請する方針であることが29日、分かった。
 今季は2年連続リーグ2位。「昨年に続き優勝争いできたのは良かったが、最終的に優勝できなかったのが力の足りないところ」と井口監督は振り返った。チーム防御率3.67はリーグ5位で投手陣の底上げが不可欠。1軍投手部門を3年間担当した吉井コーチに、より広い視野からの投手強化を求めていく。

 一般的な巡回コーチを超える役割となり、投手育成法の確立など幅広い役割が求められそうだ。球団は社会人・Honda投手コーチで元巨人の木村龍治氏(51)を来季投手コーチに招へいする方針で、新たなチームづくりを急いでいる。


2軍投手陣の底上げ、ケガに強い投手陣の育成など、やることは山積みです。
新体制がどうなるのか、注目したいです。



にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

松永と大嶺に戦力外通告。松永には育成契約を打診

松永投手と大嶺投手がロッテ球団から戦力外通告を受けました。
大嶺の今後は未定。松永には育成契約を打診したそうです。

ロッテ松永昂大が来季戦力外、育成契約を打診 今季1軍登板なし(ニッカン)
ロッテは26日松永昂大投手(33)と来季の契約を結ばないことを発表した。育成での契約を打診している。

松永は大阪ガスから12年ドラフト1位で入団。中継ぎ左腕として1年目の13年から7年連続で40試合以上に登板したが、昨季は左肘痛で5試合のみの登板。昨年12月3日にFA宣言をした上で、今年の1月27日に残留が決定した。今季は1軍登板なし。通算成績は359試合に登板し、16勝15敗1セーブ、135ホールドで防御率2・91。

松永は今春、石垣島キャンプでは初日からブルペン入りするなど精力的に取り組んできたが、3月9日のオープン戦を最後に2軍調整となり、その後は1,2軍ともに公式戦登板なしに終わった。井口監督は7月下旬に日刊スポーツの取材に応じた際に「コンディションが上がってきてなくて、まだまだゲームに投げる段階ではないというところなので。なかなか計算できない状況になっています」などと話していた。


ロッテ大嶺祐太が戦力外、06年高校生1巡目 今季6月には4年ぶり白星も(ニッカン)
ロッテは26日、大嶺祐太投手(33)と来季の契約を結ばないことを発表した。沖縄・石垣島出身で、八重山商工を初の甲子園出場に導いた右腕は、06年の高校生ドラフト1巡目でロッテ入団。15年間で通算129試合に登板し、29勝35敗、防御率4・72の成績を残した。

大嶺は19年1月に右肘トミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成契約に。20年8月に再び支配下登録された。今季はリリーフ要員として、5月下旬に1軍昇格。6月4日DeNA戦(横浜)で約4年ぶりの白星を挙げたが、6月11日巨人戦(ZOZOマリン)で1回4失点と打ち込まれ、その後は1軍登板はなかった。今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率4・09だった。今後は未定。


左の中継ぎとして活躍した松永。
1年目の2013年から2019年まで7年連続で40試合以上登板し、中継ぎの柱としてチームを支えました。
しかし2019年はシーズン途中に左ひじの炎症で2度の登録抹消となり、2020年は左ひじのコンディション不良でわずか5試合の登板に終わりました。
2020年オフにFA宣言するものの獲得を表明する球団はなく残留。
2021年は1,2軍とも公式戦に登板が無く、全く音沙汰の無いままシーズンが終わってしまいました。
左ひじの状態はそこまで悪いのでしょうか。
球団が育成契約を打診するということは治る見込みがあるのでしょう。
オリックス比嘉のように復活してくれると嬉しいです。

一方の大嶺。バレンタイン監督のスタンドプレーに翻弄され、順風満帆とは言い難いプロ生活でした。
2006年のドラフト会議では当初福田秀平(ソフトバンク→ロッテ)をドラフト1位で指名する方針だったものの、バレンタイン監督が突如大嶺獲得を主張したため直前になってドラフト戦略を変更。
ソフトバンクと相思相愛と言われていた大嶺を強行指名しました。
入団拒否という話もありましたが、バレンタイン監督が熱心に交渉し、キャンプ地を石垣島に移すことを決めるなど外堀を埋めた甲斐もあってロッテへの入団が決まりました。

2007年の西武ドームでのデビュー戦は5回途中5失点で降板しましたが、中島裕之を三球三振に取った剛速球はファンに夢を与えるに十分でした。
しかしその後は1軍になかなか定着できませんでした。
速球は素晴らしいのですが制球難、そして不安定なピッチング。
2015年にはようやく1軍に定着し、自己最多の8勝を挙げますが、その後はケガに悩まされることになります。
2019年1月には右肘内側側副靱帯損傷のため、靱帯再建術と鏡視下滑膜切除術を受けました。
全治12か月とのことでこの年はリハビリに専念。オフに育成契約となりました。
その後2020年6月に支配下登録に復帰し、2021年には4年ぶりの勝利を挙げました。
しかし全盛期の速球は影を潜め、6月の登板を最後に2軍落ち。その後1軍に昇格することはありませんでした。

怪我さえなければ、もっと大嶺は活躍できたでしょうか。
ソフトバンクにそのまま入団していれば、もっと活躍できたでしょうか。
大嶺ほど「もしも」を考えてしまう選手はいません。
残念な結果ではありますが、10年以上もプロ野球選手としてやれたのですから、立派なことだと思います。

大嶺がいなくなったことにより、石垣島キャンプはどうなるのでしょう。
もともと大嶺を獲得するために移転したようなものです。
石垣島は海がきれいですし、観光に行くのは良いですが、練習試合を組むのが大変です。
立派な施設があるとはいえ、2月の石垣島は沖縄本島に比べて雨が多いという弱点があります。
個人的には今後も石垣島でキャンプを続けてほしいものです。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

ロッテがZOZOマリンでドローンを活用した巡回警備と鳥害対策を実施

ロッテがドローンを活用した球場内の巡回警備と鳥害対策に乗り出しました。

ロッテが実証実験、ZOZOマリンでドローンによる巡回警備(ニッカン)
ロッテは24日にZOZOマリンで、ドローンによる球場周辺の巡回警備と施設点検・鳥害対策の実証実験を行うと22日、発表した。

巡回警備の効率化、省人化が目的。「千葉市ドローン活用推進事業」の公募型プロポーザルで、ロッテとセコム株式会社が共同提案して採択された。球場外周にドローンを飛ばし、搭載カメラ映像からAIが人物を検知した場合、音声で警告する。また鳥害対策として、球場内に飛来した鳥に追い払い音をドローンから発出する。



ロッテ本拠地・ZOZOマリンでドローンで施設点検&鳥害対策(スポニチ)
ロッテは24日にZOZOマリンで「ドローンによるスタジアム周辺の巡回警備」と「ドローンによる施設点検・鳥害対策」の実証実験を行う。この実証実験は「千葉市ドローン活用推進事業」の公募型プロポーザルにおいて、球団とセコムが共同提案を実施し、審査の結果、採択されたもの。
 実証実験の目的や内容等の詳細は次の通り。(1)ドローンによるスタジアム周辺の巡回警備。日時:11月24日、場所:ZOZOマリン外周など、目的:巡回警備業務の効率化、省人化。内容:球場外周にて日中及び夜間にドローンを飛行させ、搭載カメラ映像をリアルタイムで確認。AIが人物を検知した場合、ドローンから音声により警告。(2)ドローンによる施設点検、鳥害対策。日時:11月24日15:00〜17:30、場所:ZOZOマリン内外野スタンドなど、目的:施設点検業務(劣化箇所の特定、鳥害対策)の効率化、高所作業の代替活用。内容:スタジアム内にドローンを飛行させ、屋根や壁面などを搭載カメラで撮影しながらリアルタイムで映像確認。スタジアム内に飛来した鳥に対して追い払い音をドローンから発出。



千葉市のホームページにはドローン活用推進事業についての詳細が出ていました。千葉市から最大70万円の補助金が出るようです。

2021年度 千葉市ドローン活用推進事業(民間支援型) 公募型プロポーザル実施要領

1 趣旨・目的
千葉市は、2016年1月の国家戦略特区指定を契機に、ドローンを始めとする近未来技術の社会実装に向けた取組みを進めています。
その一環として、2018年度より、行政の効率化、市民理解の促進及びドローン産業の集積を目的に、本市の業務にドローンを活用する業務発注を開始しました。
年度においては、行政サービスの向上・業務効率化事業(行政課題型)のほか、新規に民間事業者が抱える人手不足、施設等の老朽化等の課題に対し、ドローンを活用することによる業務効率化や省力化等に資する事業への財政支援(民間支援型)を実施します。

2 事業概要
(1)支援内容
.疋蹇璽鶻萢僂悗虜眄支援(補助金の交付)
補助金の交付 「千葉市未来技術等社会実装促進事業補助金交付要綱(以下「要綱」という。)」のとおり
補助額 1件あたり700,000円を上限とする。
補助率 補助対象経費の2/3以内とする。

△舛丱疋蹇璽鷦他撻錺鵐好肇奪廛札鵐拭爾砲茲觴他攫存海了抉隋蔽楼莉嗣院関係団体及び関係省庁等のステークホルダーとの協議・調整、実証に係る各種相談支援)

9餡叛鑪特区制度(地域限定型規制のサンドボックス制度)の活用

(2)事業実施期間
提案採択後、補助金交付決定の日から原則として令和4年2月末日まで

(3)採択件数
2件程度


ドローンの活用でコスト削減と省力化を目指す考えはとてもいいと思います。
観客としては鳥害対策に注目したいですね。
ZOZOマリンは観客席に鳩のフンが落ちてくることがよくあり、私も何回か被害にあっています。
それに加え、今年は球場内をカラスが飛び回り、試合の妨げにならないか気になっていました。
より観戦しやすいスタジアムの実現に向けて頑張ってほしいです。


マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング

マリンでの秋季練習が終了。

11月25日にZOZOマリンで行われている秋季練習が終了しました。
カギは安田、そして二木です。彼ら2人の頑張りが来季の躍進に必要不可欠ですよ。

ロッテ秋季練習打ち上げ! 安田が手締め「来季こそマリンで最後まで戦おう」(スポニチ)
ロッテが25日、ZOZOマリンで行っていた秋季練習を打ち上げた。
 練習後、マウンド付近でナインが円をつくり、開幕4番を任されながら打率・242、8本塁打に終わった安田が「来季こそはZOZOマリンで最後までプレーできるように力を合わせて戦っていきましょう」とあいさつ。最後は一本締めも行った。

 井口監督は「今日は安田に話せよと言いました。プレーよりも、しっかりと話せていましたね。ユニホームを脱いでも心配ない」とジョークを飛ばしてニンマリ。常勝軍団には必要不可欠な4番候補だけに、「彼にはもっと自覚をもってやってほしい。それだけです」と期待を寄せていた。



ロッテ井口監督が開幕投手二木に奮起促す「悔しさを来年一番晴らさなきゃ」(ニッカン)
ロッテの秋季練習が25日、終了した。ZOZOマリンで行われた1軍練習メンバーに、今季開幕投手を務めた二木康太投手(26)の姿はなかった。

井口資仁監督(46)は「今回(の1軍練習は)若い選手が多かったので、その中でしっかりと競争してほしいところだったので」と26歳の二木は2軍練習のメンバーに加わった。

今季は5勝7敗と期待に応えられず、10月16日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で2回途中5失点でKOされて以降は、1軍に同行することもなく、2軍での調整を行っていた。

井口監督は「開幕投手として、そこからなかなか本来の投球ができてなかったので。そのへんはしっかり振り返る時間があったと思いますし、その悔しさを来年本人が一番晴らさなきゃいけないところだと思います」と奮起を促していた。



ロッテ佐々木朗希、奥川&宮城の日本シリーズ活躍に刺激「自分も早くああいった舞台で貢献したい」(スポニチ)
ロッテ・佐々木朗希投手が25日、ZOZOマリンでの秋季練習を振り返った。
 「(CS敗退から)休みもなくすぐに(秋季練習に)入った。初日から(練習内容が)大変だったので、体は疲れているかなと思います」

 この日が最終日。ダッシュなどのトレーニングで汗を流した。

 プロ2年目の今季は3勝2敗だった。「シーズンの初めの頃はうまくいかないこともあったが、チームのスタッフだったり、いろんな人に支えてもらいながら、後半はいい形で優勝争いの中でなげさせてもらった」と言う。

 その要因として「体と心の慣れ」を挙げた。「真っすぐをしっかりとコースに投げられたり、強い球を投げればファウルだったり、空振りもとれた。そういうところは自信になった」と手応えを口にする一方で、「一年間戦えていないところもある。来年は開幕からしっかりと貢献できるようにやっていきたい」と3年目に向けた課題も見据えた。

 日本シリーズでは高校日本代表でチームメートだったオリックス・宮城、ヤクルト・奥川が活躍している。「同級生と思えない素晴らしい投球をしているし、自分も早くああいった舞台でチームに貢献したい」。同期の仲間たちに追いつき追い越していくことも思い描いていた。



今年はオリンピックによる日程の遅れとコロナウイルスの影響で鴨川キャンプの実施が見送られました。
秋の風物詩だっただけに残念ですが、仕方ありません。
マリーンズ躍進のため、さらなるレベルアップに期待しましょう。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

ドラ1松川、ドラ4秋山と契約。中森は飛躍の2年目へ

ドラフトで指名した期待の若手が続々と入団を決めています。
まずは大型捕手として期待度大の松川です。

ロッテ1位大型捕手 市和歌山・松川虎生、契約合意「必要とされる選手に」(ニッカン)
ロッテのドラフト1位、市和歌山・松川虎生捕手(18)が24日、和歌山市内のホテルで球団と契約を結んだ。契約金1億円、年俸1300万円(いずれも推定)で合意した。

松川は高校通算43本塁打を誇る大型捕手で、DeNAに1位指名され仮契約した小園健太投手(18)とのバッテリーは高校球界で注目を集めていた。

10月中旬の指名あいさつで井口資仁監督(46)から「われわれマリーンズの黄金時代を担ってくれる選手の1人になってくれるんじゃないかと思っています」と高い期待を掛けられた松川は、初めてピンストライプのユニホームに袖を通し「プロ野球選手になったという実感がすごく強いです」と笑顔を見せた。

契約金については「両親に預けたいなと思っています。欲しいものを買っていただけたら」と優しく話した松川は「厳しい世界だと思うので、初心の気持ちを忘れずに、必要とされる選手になれるように」と気を引き締めていた。


森友哉のような打てる捕手を目指してほしいですね。

続いてドラフト4位の秋山投手です。

ロッテ4位秋山正雲、先輩巨人秋広との再戦楽しみ 高校時代は五分(ニッカン)
ロッテドラフト4位の二松学舎大付・秋山正雲投手(18)が、千葉市内のホテルで契約金4000万円、年俸560万円で契約合意した。

最速146キロの直球で内角を突く、強気な投球が魅力の左腕。身長2メートルのメガゴジラこと巨人秋広は高校の1学年先輩で「(プロは)厳しいところ。大変だよ」と聞いたという。過去の紅白戦では「投手として1回抑えて1回打たれた。打者としてはカーブを右前に打ちました」と五分の成績。「ぜひ対戦してみたい」とプロでの再戦を願った。(金額は推定)


一方昨年ドラフト2位で入団も、2軍でも登板が無かった中森投手は2年目の飛躍に向けて闘志を新たしています。

ロッテ中森俊介が飛躍の2年目へ 肉体強化し1年先輩佐々木朗希の背中追う(ニッカン)
ロッテ中森俊介投手(19)が1軍の秋季練習で汗を流している。

明石商(兵庫)時代に甲子園を沸かせて昨年ドラフト2位で入団するも、プロ1年目は1、2軍ともに公式戦の登板がなかった。

「今シーズン、2軍でも投げられなかったので。全然チームに貢献できてないなっていう部分が気持ちの部分でもあったので、来シーズンは少しでもチームに貢献できるように、技術もそうですけど、体もしっかり作っていこうと秋季練習に取り組んでいます」

ウエートトレーニングや体幹のトレーニングをしながら、投内連係などに参加。「シート打撃ではたまに投げていた感じですね」としつつ、基本的には体作りとフォーム固めに取り組んでいた。

その歩みは、1年先輩の佐々木朗希投手(20)とも重なる部分が多い。今季3勝の右腕は、1年目は球団の育成計画に沿って肉体強化に励み、2年目のステップアップにつなげた。投手として、試合で投げたい気持ちをどう抑えてきたのか。中森は「抑えようとは思っていなかったです」と即答した。今やるべきことに徹した。

土台作りに励む中、明石商のチームメートだったオリックス来田涼斗外野手(19)が、高卒新人初となるプロ初打席初球本塁打の衝撃デビューをした。驚いた。「刺激になりますけど、あまり地元に帰りたくないですね」と笑った。「来田がめっちゃ活躍してるのに、お前1年間何してるんだよ、みたいな。来田がハードル上げちゃいました」。

潜んだ2021年をムダにはしない。宮崎でのフェニックス・リーグで実戦経験を重ね、150キロ超をマーク。「最後に先発もしたんですけど、2回持たずに降板しました」と反省しつつ「いい感覚で投げられたのは良かったです」と、つかんだものも多い。

「やっぱり、やるからには1軍で活躍したいので」

そのための1年間だった。【金子真仁】


二木が伸び悩み、石川もヴェテランです。
若手投手にはどんどん出てきてほしいですね。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

レアードの残留が決定。推定年俸3億2千万円。

レアードの残留が決まりました。
推定年俸3億2千万円。複数年契約かどうかについては報道がありません。

レアードがロッテ残留 年俸3億2000万円で合意(毎日)
 ロッテは22日、レアード内野手(34)と来季の契約に合意したと発表した。年俸は3億2000万円。来日7年目の今季は136試合に出場して打率2割6分2厘、ともにリーグ2位の29本塁打、95打点をマークし、シーズン終盤まで優勝を争ったチームを支えた。

 レアードは球団を通じ「来年もマリーンズに戻り、皆さんと一緒に優勝争いできることに興奮しています。またZOZOマリンスタジアムでお会いしましょう」とコメントした。(金額は推定)


ロッテ、レアードが契約延長「皆さんのために沢山すしを握りたい」(ニッカン)
ロッテは22日、ブランドン・レアード内野手(34)との来季契約が、この日までに合意に達したと発表した。

2年契約の2年目だった今季は136試合に出場して打率2割6分2厘、29本塁打、95打点で打線を支えた。22年はロッテで4度目のシーズンを迎える。レアードは球団を通じて「球団に携わる方々、ホームタウン千葉市に愛着があります。来年もマリーンズに戻り、皆さんと一緒に優勝争いができること、今から興奮しています。このような機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。ファンの皆様、また来季ZOZOマリンでお会いしましょう。そして一緒にリーグ優勝の喜びを分かち合いましょう。今年以上にチームに貢献し、皆さんのために沢山すしを握りたいと思っています」とコメントした。



レアードのマリーンズ愛を感じるコメントです。
マネーゲームになったら厳しいと思っていましたが、すんなりと決まってよかったです。
年俸3億2千万円は少々高いかもしれません。ただ、2億円払ってハズレ外国人選手をつかむよりはマシです。
いくらアメリカやメキシコでいい成績を残していても、日本で活躍できるとは限りません。
参考までに、今年のメキシカンリーグの打撃部門ベスト3を見てみましょう。

2021年メキシカンリーグ打撃成績

メキシカンリーグ 2021年本塁打ベスト3

1 ラニエル・ロサリオ 元広島  .323 20本塁打 54打点
2 サビエル・バティスタ 元広島 .296 19本塁打 57打点
3 ケニス・バルガス 元ロッテ  .310 18本塁打 54打点


メキシカンリーグ 2021年打点ベスト3

1 レアンドロ・カストロ 来日無  .378 14本塁打 72打点
2 ジャフェット・アマダー 元楽天 .314 15本塁打 57打点
3 サビエル・バティスタ 元広島  .296 19本塁打 57打点


メキシカンリーグ 2021年打率ベスト3
1 レオ・ヘラス .401 9本塁打 42打点
2 ニコ・バスケス .387 11本塁打 51打点
3 ヘンリー・ウルティア .385 12本塁打 52打点

今年のメキシカンリーグの本塁打ランキング上位3名はそろって日本野球経験者。
元広島のロサリオはあまり活躍できていませんでしたし、元広島のバティスタは薬物違反で解雇されていますから来日できません。
3位のバルガスは2019年に千葉ロッテマリーンズに所属。オープン戦での特大ホームランを放ちながらも、シーズンでは全く打てませんでした。
そう、メキシカンリーグでいくらホームランを打っても、日本で打てるとは限らないのです。
打点の上位3名は2位のアマダーが禁止薬物で解雇ですから、2位3位が来日不可。
1位のカストロには夢を感じますが、32歳でメジャー経験なしというのは何か理由があるんでしょうね。危険な香りがします。


そんなわけで、夢のあるバッターでも活躍できるとは限りません。
新外国人選手の獲得にはリスクが伴います。
特に今年は各球団とも外国人選手の補強に失敗していますから、確実に20本打ってくれる日本に慣れた外国人選手は貴重です。

レアードとマーティンの残留が決まりましたので、あとは計算できる外国人投手の獲得を目指してほしいですね。
ところで今年のメキシカンリーグの最多勝投手マサル・ナカムラという投手だそうです。

日系人かな?夢を感じますね。



にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

2019年ギリシャ旅行記 第9回 ミリエスからピリオン鉄道で引き返し、ラリッサへ

4570

ギリシャ旅行記の第6回です。
2日目はギリシャ中部のピリオン半島を走る観光用の軽便鉄道に乗車します。
ミリエスから観光列車でアノ・レホニアに戻り、路線バスで港町ヴォロスへ。
そしてローカル線に乗って昨日宿泊したラリッサへと戻りました。


マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング続きを読む

千葉ロッテマリーンズ 理念とともに歩んだ1年

史上最大級の好条件に恵まれつつも2位に終わった今年のマリーンズ。
3月に球団が「千葉ロッテマリーンズ 理念」というものを策定していたのを覚えていますでしょうか。
rinen_contents


千葉ロッテマリーンズは将来どうあるべきか…設立以降初の球団理念策定 常勝はもちろん地域との密着も(中日スポーツ)
 ロッテは9日、「千葉ロッテマリーンズ 理念」と題した球団理念を新たに策定したと発表した。
 球団内の全部署から自主参加した職員が自分たちは将来どうあるべきか、球団の普遍的な価値とはなにかという議論を昨年5月より重ね、それぞれの思いを込めたという。このような過程で理念を作り上げるのは球団設立以降では初だ。

 「千葉ロッテマリーンズ 理念」は、マリーンズが勝つための三カ条「Our Belief」、マリーンズの使命「Our Mission」、マリーンズの行動指針「Our Values」―の普遍的な価値3点と、2025年までの中期目標「Vision 2025」で構成されている。
 1月30日発表となったチームの中長期的なビジョンやメッセージを伝えた「Team Voice」はこの理念を元に策定された。

【千葉ロッテマリーンズ 理念】
●マリーンズが勝つための三カ条“Our Belief”
 勝利への挑戦/勝利の熱狂/勝利の結束

●マリーンズの使命 “Our Mission”
 「千葉ロッテマリーンズは、勝利と頂点を目指す集団であり、関わる全ての人々の誇りであり続ける」

●マリーンズの行動指針 “Our Values”
 ○常にプロフェッショナル
 ○常に挑戦者
 ○常に楽しむ
 ○常にリスペクト

●Vision 2025
 ○新たな常勝軍団に
 「自他共に認める、令和の常勝軍団になる」
 ○新たなスポーツエンターテインメントの創造
 「時代に適応した、新たなスポーツエンターテインメントを創造、提供する」
 ○チームブランドの強化
 「目の前のクオリティーを突き詰め、マリーンズブランドの価値を高める」
 ○地域提携の強化
 「地域コミュニティーと共に成長し、地域経済にも貢献する」


マリーンズの球団経営は変わりつつあるのか。
今年の9月の終わりにこんな記事がありました。

掲げた理念は「挑戦・熱狂・結束」 ロッテの現場・フロントに行動の迷いなし(スポーツナビ)
「千葉ロッテマリーンズ 理念」を発表し、それを基に策定されたチームの中長期的なビジョンやメッセージをまとめた「Team Voice」を表明した2021年のマリーンズ。1974年以来、47年ぶりのシーズン勝率1位での優勝に向けて、グラウンドでは日々激闘が繰り広げられている。そのような中で届ける全4回の連載の第3回は、具体的に理念が策定されていった背景を追う。

選手たちが常に目にする「チームスローガン」
「ここから選手が入ってきて、この通路を通って選手ロッカーに入ります。そして、この通路を通って、ここからグラウンドに出ていきます。いずれも、選手たちの目にはこのスローガンが飛び込んでくるようになっています……」

 ZOZOマリンスタジアムの選手用通路で説明を続けるのは、マリーンズの広報・梶原紀章だ。梶原の指し示す先には、今季のマリーンズのチームスローガンである「この1点をつかみ取る。」の文字が大きく踊っている。このスローガンの作成に携わったのが、井口資仁監督であり、河合克美オーナー代行兼球団社長である。

「昨年、優勝するためには“この1点”というところが、とても目立ったシーズンだったと思います。《1点》というのは口でいうのは簡単だけど、決してただの《1点》ではなく、常に意識していないといけないとても重要なものだと考えました」(井口)

「昨年のソフトバンクの平均失点が3.24で、平均得点が4.43でした。対するマリーンズは平均失点が3.99で、平均得点が3.84です。平均の数字で比較すれば、それぞれ1点の差もないんです。犠牲フライの数もソフトバンクは圧倒的にマリーンズよりも多い。こういうことが、細かいデータを比較することで見えてきたんです」(河合)

 どの球団でも、毎年それぞれのチームスローガンが作られる。しかし、今年のマリーンズのスローガンは、単なる「お題目」ではない。考えに考え抜かれた、中長期的なビジョンの下に策定されたスローガンなのである。全社的なプロジェクトの結果、社員たちの間から出てきたのが、「挑戦・熱狂・結束」という言葉だった。確かに、現状のマリーンズを象徴する言葉である。しかし、「このままではまだ十分ではない」と異議を唱えたのが河合だった。

「この三つの言葉は、確かにマリーンズにふさわしい言葉だと思います。でも、まだマリーンズのことを知らない人の視点で言えば、決して《マリーンズならではの言葉》ではありません。他のチームにも、他のスポーツにも当てはまる言葉だと思ったんです」

 その結果、ここからさらなるブラッシュアップが図られることになる。こうして、「マリーンズが勝つための三カ条」として、「勝利への挑戦」「勝利の熱狂」「勝利の結束」が定められた。さらに、使命、行動指針、そして、2025年に向けて「Vision 2025」を策定する。こうして完成したのが「千葉ロッテマリーンズ理念」だ。

 さらに、この理念を基に、球界としては初の試みとなる「中長期的メッセージ」である「Team Voice」を策定するのである。

中長期的ビジョン「TeamVoice」
「惜しかった。あと1点が取れていれば。あの1点を守れていれば。それで落としてきた白星がいくつある? 本当に信じているか? 優勝して、日本一になって、常勝軍団になることを。その唯一の方法は、今日も、明日も、勝つしかない。1点でも相手より多くとって、その1点を守りきる。目の前のチャンスをつかみ取り続ける。だから俺たちは熱狂する。その粘り強さに。その本気の執念に。その1点が、明日を変える。」

 従来のような単年ごとのスローガンではなく、チームとして目指すべき方向性を明確に打ち出し、さらにそれをファンとも共有することで、より確固たるものとしていく。「Team Voice」の文言を読むと、21年のチームスローガンが「この1点を、つかみ取る。」となったのもよく理解できる。

 こうして、2021(令和3)年1月30日に「Team Voice」が、翌31日に「チームスローガン」が相次いで発表され、3月8日に満を持して「千葉ロッテマリーンズ理念」が披露されたのである。チーム力強化を図り、「令和の常勝軍団」を目指すべく積極的にFA戦線に参入し、意欲的なドラフト戦略を採り、シーズン中のトレードを次々と敢行。優勝を目指すための貪欲な補強を続けている。

 一方、グラウンド外でも自らの足元を見つめ直し、新たな顧客を創出すべく積極的な施策を次々と打ち出している。理念が策定されてから半年が経過した。チームは激しい優勝争いを続けている。マーケティング戦略本部長である高坂俊介が、ここまでの成果を総括する。

「もちろん手応えはあります。ただ、“まだスタートラインに立ち、始まったばかりだ”という感覚も非常に大きいです。チームは優勝争いを続けていますが、事業サイドでは胸を張って、“これが達成できました”というフェーズにはありません。ただ、事業担当者と話をしていても、自分たちの目指すものが何なのかが明確になったのは間違いありません。数々の取り組みにおいて、迷いが消えつつあるのは事実です」

 球団公式ホームページや各種SNS、球場内で流れるビジョン映像や各種ポスター、球団グッズの数々。あるいは球団職員の名刺、社内会議用のプレゼン資料にいたるまで、「すべての制作物の世界観が統一されている」と高坂は言う。

「現在、マリーンズに関する、あらゆるものの世界観が統一されています。これは私が担当するマーケティング戦略本部だけの話ではなく、各事業担当レベルにまで浸透しています。理念やTeam Voiceなど、各部門にも浸透、理解、実行がなされつつあるのかなという気がします」

マリーンズが狙うべき「三つの顧客ペルソナ」

 現在のマリーンズフロントには迷いがない。関係者の話を聞いていて、強く感じることだ。「球団として大切にすべき顧客は?」と尋ねると、高坂の口からはよどみなく言葉があふれ出てくる。

「理念を作る上で、私たちは自分たちの足元を見つめ直す作業を行いました。1つ目はユーザーと市場の理解。自分たちが向き合う顧客はどんな人たちなのか。伸びしろのあるマーケットはどこなのかを探る作業です。2つ目は事業ポートフォリオの見つめ直しです。市場環境動向の理解を通じて、成長余地の高い事業パートがどこにあるのかを考えました」

 ユーザーと市場を見つめ直した上で、マリーンズは「3つの顧客ペルソナ」を打ち出すことになる。「ペルソナ」とは、顧客ターゲットをより具体的に、より詳細に具現化していくことである。高坂の解説を聞こう。

「自分たちが向き合うべき1つ目のペルソナは《ローカル・マリーンズフリーク》です。これは長い間、マリーンズを応援していただいているファンの方々。端的に言うと、コアなファンの方々を顧客として明らかにしました。2つ目は《アクティブ・アラサー》と呼ばれるペルソナです。コロナ禍にあっても、熱心に球場に足を運んでくださる20代、30代の独身男女のみなさんです。そして3つ目は《ファミリー with キッズ》というペルソナです。いわゆる子ども連れの家族です。この3つを設定したことで、それぞれの施策が、どのペルソナをターゲットにしているのかが明確になりました」

 「三つの顧客ペルソナ」についての説明が終わると、高坂は「次のフェーズ」という言葉を口にした。

「18年、19年にチーム単体での黒字化を達成して、自立した経営ができるようになってきたときに、“次のフェーズは何だろう?”ということを河合とも、会社としても話し合いました。かつては、自分たちを俯瞰化して見ることや、瞬発的な力ではなく、長く走り続ける持久力、組織としてレバレッジさせていく力はありませんでした。でも、今は目指すべきもの、なりたい姿が明確です。次のフェーズに向かうための手段が、球団理念であり、Team Voiceであり、チームスローガンなんです」

 やはり、その言葉には何の迷いもない。新たに掲げた理念に向かって、全員が一丸となって邁進すればいい――。そんな思いが透けて見える力強い発言だった。



さらに、立派な理念を100ページ程度の冊子にして球団職員や選手に配布したのだそうです。

ロッテ理念が100ページに詰まる「ブランドブック」選手も球団職員も1つ(ニッカン)
ロッテの選手、首脳陣、球団職員のバイブルがある。「ブランドブック」と名付けられた一冊は、シーズン中にチーム内の全員に配られた。

ページをめくると「このBRANDBOOKは千葉ロッテマリーンズが勝利と頂点を目指す集団であるために球団の方針と想いをまとめたものである」と大きめのフォントで、横書きでしたためられている。その裏には井口監督ほか15選手のモノクロ写真が。ZOZOマリン正面入り口にある写真と同じものだ。

井口監督や選手会長の益田直也投手(32)にキャプテンの中村奨吾内野手(29)のインタビューに加え、球団職員たちの座談会の様子も掲載されている。今春にはスローガン「この1点を、つかみとる。」の礎となった“チームボイス”が約100ページの随所に表現されている。

河合克美オーナー代行兼球団社長(69)は「理念やビジョンを“自分ごと化”するのは一番難しいところだと思います。絵に描いた餅ではなく、壁に貼ってある標語ではなく、1人1人の自分ごととして、チームを作る一員という自覚を持ってもらうのが目的でした。あれを作ったから終わりではダメ。最初の1歩だと考えています」と、常勝軍団への道筋の1つであることを強調する。

ある見開きページには、今季初めて盗塁王に輝いた和田康士朗外野手(22)が一塁でリードをとる写真が大きく掲載されている。その横に4人のコメントが添えられている。和田と、チケット部門の社員と、法人営業部の社員と、グッズ販売部門の社員。チーム一丸を象徴するような一冊で、より結束を高める1年になった。


かつて弱小不人気球団の代名詞だった千葉ロッテマリーンズが常勝人気球団となるべく変革に邁進するのは大変喜ばしいことです。
チームとしての強靭化、企業としての強靭化。2兎を追わずして成功はありません。
難しい道ですが、今後もファンとしてチームを支え続けたいと思います。

ただ、残念ながらシーズン終盤になってこの理念に反する事案がありました。
ひとつは10月27日に仙台で行われた楽天戦。
マリーンズが終盤引き分けを狙って消極的な作戦に終始し、結果として逆転負けして2位確定となったあの試合です。
常に挑戦者であるなら、常勝軍団を目指すのなら、勝つ可能性がある限り引き分け狙いという愚策を取るべきではなかった。
あの試合、もし勝っていたら・・・。今でも悔やまれます。

もう1つはホーム最終戦セレモニーで、選手たちがグラウンドを1周せず、ホームからライトスタンドの近くに行っただけで戻ってしまったこと。
3塁側にもマリーンズファンはいるというのに、そして例年はきちんとグラウンド1周しているのに、なぜ今年だけやらなかったのでしょうか。

オフィスでは共有されているはずの顧客重視の理念が、グラウンドレベルではまったく共有されていないということを示しています。
ファンのためと口で言うのは簡単でも、こうした行動で簡単にぼろが出るのです。

いかに立派な理念でも、監督や選手が理念と真逆の行動を取っていては意味がありません。
1995年以来、マリーンズは良いものを作りかけては壊し、作りかけては壊してきました。
金を使ったかと思えばドケチになったりと、一貫性を欠いていました。
長期的なビジョンに基づきチームを地道に強化していくのはとても難しいことです。

来年はマリーンズにとって優位な条件が少なくなりますから、まさに正念場です。
今年の2位が好条件に恵まれてのフロックだったのか、それてもチームの実力なのか。
証明するには、選手も監督も球団も、理念に忠実に努力を重ねるしかありません。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

秋季練習始まる&ドラフトで指名した選手らが入団

14日から秋季練習が始まりました。
安田や平沢ら若手選手が練習に励んでいます。

ロッテ、秋季練習スタート 朗希、安田、藤原ら参加(スポニチ)
ロッテが14日から本拠地で秋季練習を開始した。参加メンバーは以下の通り。
 佐々木千隼、佐々木朗希、東妻勇輔、鈴木昭汰、小野郁、小島和哉、岩下大輝、中村稔弥、本前郁也、中森俊介、河村説人、横山陸人、土居豪人、小沼健太、森遼大朗、佐藤都志也、加藤匠馬、植田将太、柿沼友哉、藤岡裕大、安田尚憲、平沢大河、小川龍成、藤原恭大、岡大海、高部瑛斗、山口航輝、和田康士朗、山本大斗。



ロッテが秋季練習開始、抜てき育成の山本大斗らに「もっと育って」井口監督(ニッカン)
ロッテは14日、ZOZOマリンの室内練習場で秋季練習を開始した。岩下大輝投手(25)藤岡裕大内野手(28)ら29人が参加し、休日を挟みながら25日まで行う予定となっている。

練習前には井口資仁監督(46)が各担当コーチと面談を行い、選手個別の練習方針などを確認。詳細データも本人に提示し「彼らと共有しながら、率を上げるためにはどうしたらいいかなども考えながらやっていきたいです」と話した。

2年続けてCSファイナルで敗退し、来季は得点力増強が求められる。安田尚憲内野手(22)や山口航輝外野手(21)、今回の練習に抜てきされた育成選手の山本大斗外野手(19)らについて「もっと育っていかないと」と名前を挙げた。

1軍首脳陣に加え、2軍から小野投手コーチと福浦ヘッド兼打撃コーチも秋季練習に参加。この日は午後からの練習となったが、井口監督は「明日からは、朝からびっちりと。ひたすら、ひたすら」と予告していた。



ロッテ安田に福浦2軍ヘッド指摘「下半身、もっと使えてた」フォーム固めへ(ニッカン)
ロッテ安田尚憲内野手が打撃フォーム固めを今オフのテーマに掲げた。ZOZOマリンでの秋季練習第1クールが終了。「全て課題と思って取り組んでますけど、その中でも打撃。今から尻に火をつけてやっていかないと」。大卒の同世代が加入してくる来季を前に、危機感を増している。

開幕4番から始まった今季、終盤は出番が減った。20発が目標だった本塁打は8本止まり。練習を見てくれた福浦2軍ヘッド兼打撃コーチには「浦和の時の方が飛距離出てたよ。下半身、もっと使えてた」と、2軍で本塁打王になった19年の方が力強いスイングができていたと指摘された。

実際にあと5メートル伸びれば柵越え、という打球が多かった。中堅から逆方向に強い打球を飛ばすことと、好不調の波を減らすことがカギになる。「フォームがころころ変わるのも自分のよくないところと分かっている。12月、1月でフォームの軸づくりをもう1回やっていきたい」。球春より早く、1年間戦える土台を固める。



ロッテ山口航輝 鈴木誠也重ね「結果を出したい」三家スカウト助言胸に刻む(ニッカン)
ロッテ山口航輝外野手が目標の大打者のように成長すべくバットを振り込む。背番号51は広島鈴木誠が入団時に背負った番号と同じで、そんな存在になれるように与えられた。メジャーへ挑戦する偉大な打者に「1年目から少しでも近づきたいと思っていた。1歩でも近づけるように来年は結果を出したい」と力を込めた。広島でプレー経験がある三家スカウトのつながりで、昨春には直々に助言ももらった。「しっかり練習して、自分の形を見つけたほうがいい。まねするのではなく、いっぱい練習して、自分の形を見つけろ」。それも胸に刻み、足の上げ方やタイミングの取り方などを模索している。

高卒3年目の今季は9本塁打を放ち、開花を予感させたが、「まだまだできたんじゃないか」。甘い球を仕留めきれなかった打席が多かったことも反省に残った。現状に満足しない姿は鈴木誠とも重なる。実は誕生日も8月18日で同じのスラッガーは来季に向けて「頭から実力でスタメン、ポジションを取って、1年間、戦う事を目標に頑張っていきたい」。鈴木誠は4年目に29本塁打とマークした。大きく飛躍すべく、充実の秋を過ごす。


とにかく若手の底上げしかありません。頑張ってほしいです。
若手と言えば今秋のドラフト会議で指名された選手が続々と入団決定しました。


ロッテ育成1位田中楓基が仮契約「1日でも早く支配下に」(ニッカン)
ロッテ育成1位指名を受けた旭川実の最速150キロ右腕、田中楓基投手(18)が12日、北海道・旭川市内のホテルで支度金300万円、年俸230万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。ドラフトから約1カ月。「どうして育成だったのか考える時間ができた。投手としての完成度や線の細さ、技術、どれを取ってもまだまだ。そういう課題を克服し、1日でも早く支配下になれるようになりたい」と強い口調で話した。

会見でキャップをかぶり、ユニホームを着ると、球団の名物場内アナウンス担当、谷保恵美さんの録音音声で本拠ZOZOマリンでの試合時同様「マリーンズのピッチャー、田中楓基〜」と流れた。谷保さんは帯広市出身。道産子によるサプライズ演出に「僕も早くZOZOマリンでアナウンスされる選手になりたい」と、気持ちを高ぶらせた。

ロッテの永野プロ・アマスカウト部長は「身体能力が高く打者に向かっていく強気の姿勢が魅力。無限の可能性がある。先発でも抑えでも可能性はあると思う」と期待した。好きなロッテのお菓子は「クランキー」。田中は「さくさく感が好き。僕も努力してさくさく支配下になれるように」と思い描いた。



ロッテ、150キロ右腕の育成3位・永島田と契約「佐々木朗希さんのような球を投げたい」(スポニチ)
ロッテは14日、育成ドラフト3位の立花学園・永島田輝斗(きらと)投手(17)と新横浜プリンスホテルで契約を行った。支度金は300万円、年俸230万円(推定)。
 ▼永島田 本日契約をさせて頂き、実感が湧いてきました。まずは支配下登録を目指して、応援して下さる皆さんの期待に応えられるよう1日1日の練習をしっかりものにしていきたいです。1年目から2軍でローテーションに食い込めるよう先輩方からたくさん吸収し、勉強したいです。佐々木朗希さんような速い球を自分も投げたい。「球速を上げる方法は人生を犠牲にする」という内田聖人さんの言葉が自分のモットーです。好きなお菓子は「コアラのマーチ」。しっかりプロの舞台にしがみ付いていけるように入団するまでに体力をつけていきたい。



幕張のアジャ!ロッテ育成4位・村山が「アジャ超え」を誓う(スポニチ)
ロッテから育成ドラフト4位・村山亮介捕手(幕張総合)が15日、千葉市内のホテルスプリングス幕張で入団交渉を行い、支度300万円、年俸230万円(推定)で契約を交わした。
 高校はZOZOマリンから徒歩30分の距離で、楽天とのCSファーストステージも観戦。1メート86、体重108キロの立派な体格から高校通算38本塁打を放ち、「幕張のアジャ」とのニックネームを持つ。

 「まずは支配下登録を目標に頑張りたい。持ち味は長打力なので、いずれは本塁打王、打点王を獲れる選手になってチームの勝利、優勝、日本一に貢献したいです!」

 少年時代から生粋のロッテファンで、意外にもあこがれは俊足好打の荻野だが、「目標は井上晴哉選手です。井上さんを超えられるような打者になりたい」と本家を超えるスラッガーを目指す。



【ロッテ】マリーンズ・ジュニア出身のドラフト2位・池田来翔が仮契約「井口監督のような選手に」(報知)
ロッテからドラフト2位で指名された国士舘大・池田来翔(らいと)内野手(21)が18日、千葉市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ。

 千葉出身で小学校6年時にマリーンズ・ジュニアに選ばれて縦じまのユニホームを着てプレーした池田は「もう1回、このユニホームを着たいと思っていました。このユニホームでプレーできるのは喜びを感じます」と笑みを浮かべた。

 180センチ、95キロの大型二塁手は「右方向への長打力、足の速さ、堅実な守りをアピールしていきたいです」と目標を掲げ、「井口監督のような選手になりたいです」と日米で二塁手として活躍した指揮官の名を挙げた。

 ロッテの二塁には主将の中村奨がどっしりと座るほか内野手の層は厚い。永野育成・スカウト部長は「右打ちの内野手として長打力もあるし脚力もあって三拍子そろった選手。レギュラーの二塁には主将の中村奨もいるので、その辺との戦いになると思います。競争が激しいチームほど成績はよくなると思いますので、来年勝負できるくらい準備してほしい」と期待をかけた。

  来翔(らいと)の名前はNTT東日本で主将も務めた父・真樹さんのポジションが右翼だったことが由来。この日の会見を見守った父は「うれしさと不安が重なりあっています」と感慨深げだった。


一人でも多くの選手が1軍で活躍できることを祈ります。



にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング




清水直行監督よ逃げろ!琉球ブルーオーシャンズが台湾プロ野球への参入を表明し、即お断りされる

かつてマリーンズのエースとして活躍した清水直行氏が監督を務める琉球ブルーオーシャンズがおかしなことになっています。

琉球ブルーオーシャンズは沖縄を本拠とするプロ野球チームで2019年に設立されました。
元中日の亀沢、元ソフトバンクの吉村、元ヤクルトの比屋根など多数の元NPB選手が入団。
将来のNPB加盟を目指しており、独立リーグには加入していません。
そのため、リーグ戦ではなくNPBのファームや独立リーグのチームと練習試合を行っています。
清水直行氏は初代監督として就任しましたが、GMの田尾安志氏が退団したことを受け、2021年からGMも兼任することとなりました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、琉球ブルーオーシャンズの歯車は大きく狂い始めました。
2021年8月、九州遠征の際にキャバクラで大騒ぎした挙句、選手やコーチ15人が新型コロナウイル陽性者となる事態が発生したのです。

遠征先で接待伴う飲食店利用 琉球ブルーオーシャンズ、15人がコロナ陽性(琉球新報)
日本プロ野球機構(NPB)入りを目指す琉球ブルーオーシャンズは22日、選手やコーチら計15人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だったと発表した。九州遠征時、複数のコーチや選手が規律に反し、接待を伴う飲食店を利用していたことが内部調査で判明した。北川智哉社長と清水直行GMはホームページでおわびのコメントを発表した。

 球団の発表によると、15日に選手1人が体調不良を訴えたため、16日に監督、コーチ、選手、関連スタッフ全員をPCR検査した。その結果、17〜20日に15人の陽性が判明した。16日、17日に県内で開催予定だった大分B-リングス戦は中止した。

 球団は九州遠征に参加した全員に11日以降の行動履歴提出を求め、調査を実施。11日に選手とコーチが酒類提供や接待を伴う店で午後8時から午前0時前後まで飲食していたことが分かった。球団は‐鯲磴魄稟燭8時以降の店内飲食や酒類を提供しているお店の利用禁止繁華街への外出禁止I塒徂垉泙粒綾个蝋気┐覘げ饋の際は4人までにすること−などを規律としていたという。

 北川社長は「チームマネージャーを2人体制にするなど、今まで以上に徹底した管理体制を整えていくと共に、球団規律の厳守の徹底を行い、今後同様のことが起きないよう、より一層の感染症対策を十分に検討し構築して参ります」とコメントした。



NPBがあれだけ気を使っているというのに、選手とコーチが深夜までキャバクラで遊んで大量感染。
琉球ブルーオーシャンズは9月12日までの活動停止を発表しました。
球団に対する信用が一気に失われる中、次に出てきたのは選手に対する給与不払い問題です。


コロナ騒動は他球団に波及…琉球球団社長に聞いた「選手給料カット」「コーチ契約解除」(ゲンダイ)

先日、沖縄初のプロ野球チームである琉球ブルーオーシャンズで、複数の選手とコーチがコロナに感染。9月12日まで活動停止となっている。

 同球団は2019年、NPB(日本プロ野球機構)への新規参入を目指し設立された。元ロッテ投手の清水直行氏がGM兼監督を務める。

 8月中旬に、複数の選手、コーチがコロナに感染。球団が内部調査した結果、球団規律(条例を違反し20時以降の店内飲食や酒類を提供している店の利用禁止など)の違反が発覚した。

 地元関係者が言う。

■熊本の関係者も同席

「琉球が九州遠征し、福岡に滞在していた8月11、12日に球団の規律を破って飲食店で会食した選手、コーチがいた。12日のケースでは琉球のコーチ、選手とともに、熊本球団のチーム関係者も参加していた(熊本球団は『その事実は把握しており、対応については現在検討中』と回答)。一部の人間の規律違反により、両チームでコロナの感染が拡大するなど対応に追われた」

きちんと規律を守る選手には気の毒な話だが、一方で琉球では最近、選手の退団やコーチの契約解除など、人事を巡る問題が浮上している。

「コーチ人事では、ソフトバンクなどでプレーした井手正太郎コーチが自身のツイッターで『17日に契約解除の通達をLINE(PDF添付)でもらってて(後略)』と明かした(現在は削除)。シーズン途中にもかかわらず、同じくプロ経験がある寺原隼人、李杜軒両コーチも契約解除されています」(球界関係者)

 さらに、琉球では昨年から、一部のコーチと選手が給料をカットされているという。

「金額は、選手、コーチごとに違い、昨年は複数月にわたって20〜50%ほど。今年は6、7月分の給料が50%ほど削られ、支払いが遅れた月もあるそうです。複数のマネジャーも退団した。NPB入りを目指す中、四国ILや九州リーグには所属せず、独自の給与体系を導入し、独自で試合を組んでいる。しかし、コロナ禍の影響で、貴重な収入源である主催試合が無観客開催や中止になっていることが原因ではないか」(別の球界関係者)

実際のところはどうなのか。北川智哉球団社長に話を聞いた。

■「すべては契約書通り」

 ――コーチの契約解除や給料カットの件は本当か。

「すべて契約書通りに行っていますし、契約内容については守秘義務なのでお話しできません。ただ、8月16日に任意引退を発表した(元ヤクルトの)ジュリアス投手については、今回のコロナの問題とは一切関係ありません。2日後の18日に、コロナの陽性者が出たこと、チーム活動を自粛する旨をリリースしたことで、周囲に誤解を招くようなタイミングでの発表となってしまい、本人に対して大変申し訳なく思っています」

 ――コロナの問題に加えSNS上などで球団運営への不安の声が出ている。


「いろいろと言われているのはわかっていますが、ウチは独立(リーグ)の中でも待遇が一番いいといわれているくらい。今後は清水監督の下、若手育成に力を入れつつ、私自身は球団のステージを変えるべく、やっていきます。スポンサーさま、一口オーナーさまには、コロナの件に関してきちんと対処させていただいた上で、しかるべきタイミングでご報告させていただきます」

 何より、所属選手が不安なくプレーできることを祈るばかりだ。



野球チームとして活動もできずお金もない。
存続の危機にあたり、琉球ブルーオーシャンズは選手の大量解雇に踏み切りました。
10月1日に選手15人と元中日の井出コーチの退団を発表したのです。

琉球が元西武松本、元DeNA松尾ら15選手を自由契約に 今季在籍31人中25人が退団(フルカウント)
 琉球ブルーオーシャンズは1日、元西武の松本直晃投手や元DeNAの松尾大河内野手らが契約満了のため、自由契約になると発表された。また、井手正太郎コーチの退団もこの日発表された。

 この日、自由契約と発表されたのは松本、松尾のほか、元ヤクルトの比屋根渉外野手ら15選手。9月には元中日の亀澤恭平内野手が現役を引退、元DeNAの福地元春投手、元中日の杉山翔大捕手らも自由契約になっている。今季中に在籍した31選手のうち、4人が引退、21人が自由契約ないし契約解除となっており、残る選手は6人だけとなった。



自由契約となった15人の選手の中には球団の対応に不信感を持ち、自ら退団を申し出た選手もいたようです。
背景はやはり報酬の減額と未払いでした。


沖縄初のプロ球団で15人自主退団…背景に「コロナ禍の給与減額」(フライデー)

沖縄初のプロ野球チームである琉球ブルーオーシャンズが10月1日、15人の自由契約を発表した。9月まで27人いた選手が、10月1日までに21人の自由契約を発表し、現時点では6人しか残っていないことが判明した。自由契約になった選手のなかには、報酬未払いや減額に対する球団幹部の対応に対する不信感を募らせ、自ら退団した選手が少なからずいたという。今からわずか2年前の2019年7月、日本プロ野球機構(NPB)へ新規参入を目指して発足したばかりの球団に何が起こっていたのだろうか。

「去年から金銭的事情に苦しめられまして…。僕たちは年俸制で総額を月で割った金額が毎月振り込まれる形でした。ただ、コロナの影響もあって去年の途中から報酬の減額が続きました。今年は5月につづき、8月も未払いでした。

5月の未払い分は6月にまとめて振り込まれましたが、満額ではありませんでしたし、8月以降の分はまだです。ただその理由を僕たちから北川球団社長や監督の清水さんに理由を聞きたくても、納得いく説明をしてもらえなくて…」

在籍していた選手の一人はため息交じりにこう明かした。

2019年7月に発足した琉球ブルーオーシャンズは千葉ロッテでエース右腕として活躍した清水直行氏を監督に据え、シニアディレクター兼打撃総合コーチに楽天イーグルス初代監督の田尾安志氏を招いた(田尾氏は去年で退団)。選手では、ヤクルトで活躍した左腕・村中恭平やDeNAやソフトバンクの中軸を担った吉村裕基(ともに昨年退団)をはじめ、一軍経験者を複数獲得。特定のリーグに属さない独自路線を打ち出し、プロ野球の二軍や独立リーグ、社会人チームと試合をしながら力量をあげ、3年後のNPB参入をめざしていた。

沖縄には高校野球で甲子園優勝経験がある沖縄尚学や興南などがあり、毎年春にはプロ9球団がキャンプを張る。加えて、球団発足から約半年が経過した2020年の年始に、報道番組で王貞治・ソフトバンク球団会長が間口を広げることで野球熱を高めることを目的とした「16球団への拡張構想」を打ち出し、琉球ブルーオーシャンズがNPB入りを目指す気運は高まっていた。

全国に26チームある独立リーグは地域で結成されたチームが独自に試合を開催し、2009年以降、NPB同様、プロの位置づけとなったが、選手の報酬は月10万前後で契約期間も6カ月前後と金銭的には恵まれているとは言い難い。しかし、琉球の選手はプロ野球経験者でなくても月額20万円で12カ月契約と、他の独立リーグのチームより4倍近い好待遇でスタートした。しかし球団の活動が本格的にはじまった2020年2月以降に、日本全土で新型コロナウイルスの感染拡大がひろがり、異変がおきはじめた。前出の選手が続ける。

「当初は活動できない時期でも給料が入っていたので、ありがたいなと思っていました。でも、コロナの影響もあって去年の4月から報酬の減額が続きました。当初、4月、5月分は事前に『減額します』という通知が来ていたのですが、そのうち、通知が来ないのに減額された状態で振り込まれて、後から減額通知の書類が来たこともありました。活動が再開して練習や試合ができるようになっても、結果的に減額される月もでてきたんです」

新型コロナは2年が経過しようとする今も、収束のメドはたっていない。したがって、琉球は予定していた試合や練習が、新型コロナの感染状況次第では実現しなくなることもあらかじめ想定し、2年目がはじまる今年2月、選手に以下のような覚書を交わした。

<緊急事態宣言等により完全に活動ができない場合、その期間の報酬を100%減額するものとする。または移動制限等により興行試合が出来ない場合は、その報酬を50%減額するものとする>

新型コロナの蔓延が原因で全体練習や開催予定の試合が中止になったら、給与カットされる、ということだ。この覚書にサインをしないと、春のキャンプに参加できない、という徹底ぶりだった。

選手の不信感が頂点に達したのは6月分の減額を通達されたときの球団幹部の対応だった。別の選手がこう明かす。

「沖縄では5月23日から緊急事態宣言が発令されましたが、練習は続けられて、試合も予定取り実施されたんです。5月22日〜6月9日の期間中には、広島の二軍、巨人の三軍、埼玉西武二軍、千葉ロッテ二軍と練習試合をする山口・関東遠征も行われました。ただその遠征が終了し、沖縄に戻った後に、球団から<興行試合の開催ができないため、6月分の給与を減額する>との通知書を選手全員が受けたんです」

本誌は、選手全員に一律で出された該当の通知書を入手。6月23日付で北川智哉社長から出されたことになっている。

文書にはこう書かれている。

<尚、6月分につきましては、沖縄県緊急事態宣言発令中に伴い、興行試合の開催ができないため、6月10日より契約書および覚書の減額を適用させていただきます>

この通知をもらった選手の多くは、頭の中に「???」がついた。5月22日から関東遠征に行き、試合も消化。沖縄から戻った後、通知が来るまで予定されていた数回の全体練習は消化できていた。

「フルに出勤しているにも関わらず減額」という通知だ。「減額の理由が納得いかない」と選手側は、シーズン途中からGM兼任となった清水監督に説明を求め、さらに「このままでは練習はできない」と要望を出し、清水監督もその要望に応じて、一時的に全員が集合した状態の自主トレで数日間、練習をすすめた。

この自主トレ期間中に北川社長と直接電話で話した選手も何人かいた。「減額の理由を聞きたい」と話しても北川社長は「球団としては説明を尽くしている。お前(電話した選手)と議論するつもりはない」と明確な解答は得られなかった。さらに「お前ら何様のつもりなんだ。社長に説明しろっていうのはおかしい」「練習しないなら、カネは払わない」などど高圧的に言われ、選手たちは全体練習を再開する運びとなった。

再開後の全体練習でミーティングが開かれ、球団が示す「選手の報酬減額理由」を、清水監督の口から聞いた。聞いた選手はこう解釈している。

「平時なら問題なく使える施設や球場を、緊急事態宣言下なので特別に使わせてもらっている状況。そういう状況は“緊急事態による影響を受けている状況”にあてはまるので、報酬をカットする、という説明でした」

本誌が入手した「年度初めの覚書」「6月23日付の通知書」の文言と比較しても、上記のように解釈するのは難しい、と言わざるを得ない。実際、ある選手はこう明かす。

「(覚書や通知書には)書いていないけど、会社側が(全体練習再開後のミーティングで説明されたような)そういう解釈でいるから減額します、と言われたら、選手としてはなすすべないですよ。この一件で、『もう(改善を求めても)無理だな』とあきらめる人が増えたと思います」

コロナ禍での球団運営の苦しみは想像を絶するものがあるだろうが、しかし、そのしわ寄せが選手たちに向かうのは、納得できるものではないだろう。選手の前にほとんど姿を見せない琉球の北川智哉球団社長はどう受け止めているのだろうか。弊サイトの電話取材に、こう明かした。

――今年は5月分に続き、8月分の給料が滞っているようですが間違いないですね。
「契約書、覚書に従って私たちはやっています。ただ守秘義務もありますので、内容の詳細についてはお答えできません」

――報酬減額の理由は何ですか?
「緊急事態宣言、というのがひとつのポイントになります」

――緊急事態宣言下でもチームは山口、関東に遠征に行き、沖縄に戻った後も通常の練習を消化できていた。それでも減額されることに選手は納得していないようですが…。
「選手たちが何を言ってるか、我々はわからないんですが、全て契約書通りにきちんと支払いしておりますので。あの、契約書、覚書通りですね」

――選手が大量に退団し、9人残らない状況についてはどうお考えですか?
「今、GM(清水監督)が話ししておりますので、私としてはGMに任せております。私がでしゃばるつもりは一切ございません。(9人集まらないことは)想定していませんし、トライアウトの人数もかなり来ていると聞いているので、20名以上のメドは立っている。今年以上の活動をできると踏んでいます」

選手との契約交渉の場についた清水GM兼監督はこう明かす。

「今の状況は、僕も一歩俯瞰して見たときに『大丈夫か?』という状況です。今後、会社としてどういう方針で選手を獲得していくのか、ということについて、球団と話さなければいけないと思っています。その方針が決まれば、ここに従って自分で納得をして、選手と同じように自分で選択していきたいなと思っています」

来季も契約するのか、という質問については「今は契約期間ですので仕事をさせていただいてます、としか言えません」と語るにとどめた。

実際、10月3日の再始動日に練習場に姿を見せたのは4人だけだった。球団を離れたある選手はこう明かす。

「こういうことになるのであれば、『お金がありませんので、給料は払えません』とはっきり言われたほうが、まだよかった。できればこの球団で少しでも長くやりたかったんですけどね…」

NPB参入をめざしていた球団で生じた、経営トップと選手の亀裂。信頼回復には時間がかかるかもしれない。



給与未払い。大量解雇で残った選手はわずか4人。
もう組織としては末期症状で、解散寸前と言わざるを得ません。
しかし、このような状態にもかかわらず、11月10日に琉球ブルーオーシャンズは台湾プロ野球への参入を表明したのです。
もちろん台湾プロ野球側は条件が整っていないとして即座に拒否しました。

2年後の台湾プロ野球参入を目指し交渉へ 沖縄本拠の「琉球ブルーオーシャンズ」(フルカウント)

 沖縄でどのリーグにも所属しない独立球団「琉球ブルーオーシャンズ」を運営する株式会社BASE沖縄野球球団は10日、同社ウェブサイト上で2023年からの台湾プロ野球(CPBL)参入に向け交渉を行うと明らかにした。

 そのステップとして、台湾のアマチュア選手の育成を引き受けることを計画しているという。さらにNPB2軍とのチャレンジマッチやキャンプの実施を通じ、沖縄県における地域振興を目指していく。

 2019年の設立以来、NPBへの参入を目指してきたがこの方針も変わらないという。「選手育成力をさらに強化し、将来的にはNPBへの参入を含む2球団の運営と2024年の上場を目指し、企業として成長してまいります」としている。

 そのための資金調達として株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」を利用する。募集期間は2021年11月14日〜2021年11月16日、4680万円を上限とする資金調達を行う計画だ。

 琉球は元ロッテの清水直行氏が監督を務める。コロナ禍において活動もままならず、10月には元ヤクルトの比屋根渉内野手、元DeNAの松尾大河内野手らを含む選手の大量退団が発表されたばかり。選手を新しく集めるべく、今後トライアウトを行う予定となっている。



琉球BOの参入希望に台湾プロ野球が難色 CPBLが声明「拡張規定に抵触」(フルカウント)

 台湾プロ野球(CPBL)は11日、沖縄初のプロ野球球団「琉球ブルーオーシャンズ」に対し、同球団が希望していた台湾プロ野球参入は厳しい旨を伝えたと発表した。CPBLの公式ツイッターが伝えた。

琉球ブルーオーシャンズは台湾プロ野球参入を目指し、CPBLに参入希望の旨を連絡。さらに、参入に向けて株式投資型クラウドファンディングで資金調達の募集を発表。11月14日から募集を始めるとしていた。

 だが、CPBLの公式ツイッターはこの日「先日、沖縄の独立プロ野球球団『琉球ブルーオーシャンズ』からCPBL参入を希望するとのご連絡を頂きました。しかし、同球団の参入条件の多くが、CPBLの運営根幹に関わる球団拡張規定に抵触するため、参入は厳しい旨を返信しました」と発表した。

 さらに続けて「この度の同球団が行っているクラウドファンディングにCPBLは一切関与しておりませんこと、またCPBLへの事前確認と連絡がなかったことも改めてお伝えいたします」としている。



沖縄の独立球団 台湾プロ野球参入の意向表明も、CPBL「難しい」(フォーカス台湾)

(台北中央社)沖縄を中心に活動する独立球団「琉球ブルーオーシャンズ」を運営するBASE沖縄野球球団は10日、ウェブサイト上で2023年の台湾プロ野球リーグ(中華職業棒球大聯盟=CPBL)参入に向けて交渉を進めると発表した。だが、CPBLは同日、提出された加盟計画が関連の規定に抵触するとして「難しい」との見方を示した。

琉球ブルーオーシャンズは2019年の設立以来、日本のプロ野球参入を目指していた。発表によると、台湾アマチュア選手の育成引き受けを計画しているという。

これに対しCPBLは、「台湾プロ野球への加入を望む文書を受け取った」としながらも、新規参入に関する制度が定める多項目の規定に著しく抵触するとし、「合致するのは難しいと返信した」と説明した。

規定によると、加盟球団の外資比率は49%を超えてはならないほか、外国人選手の人数制限があり、いずれも琉球ブルーオーシャンズは条件を満たしていない。楽天モンキーズは外資ではあるが、前身のラミゴモンキーズから引き継がれた球団であり、例外とされている。

琉球ブルーオーシャンズは、今月14〜16日に、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディングで4680万円を上限とする資金調達を行うと表明。CPBLはこれについて、関与しておらず、事前になんの通知も受け取っていないと回答している。



昨日の一部報道に関しまして(琉球ブルーオーシャンズ公式)

皆様におかれましては、コロナ禍の中、琉球ブルーオーシャンズ(球団社長:北川智哉、https://ryukyu-blueoceans.jp)の活動についてご理解・ご協力をいただき御礼申し上げます。

この度、中華職業棒球大聯盟(以下、CPBL)およびその関係者の皆様に、ご迷惑をおかけ致しました事を、まずはお詫びいたします。

琉球ブルーオーシャンズでは、台湾プロ野球に関しまして、沖縄との距離、歴史的つながり等も考慮に入れ、様々な方と意見交換等を行いながら可能性を探っておりました。                            
そして、今年(2021年)6月の説明会にて、正式に台湾プロ野球リーグへの参入を目指すことを発表しております。しかし、残念ながら、新型コロナ禍で患者数が急増している時期でもあり、一部マスコミは参加していたものの殆ど取り上げられませんでした。
ですので、台湾プロ野球リーグへの参入を目指すことは、資金調達の為の決して急な思いつき等ではない事をご理解いただければと思います。

 そして、CPBLとやり取りをさせていただいた中で、我々が考えている参入方法では、現在の規定に抵触する内容があることは、承知しております。大きなものとして2点あると認識しておりますが、1点に関しましては、我々の方が工夫する事でテクニカル的な解決が可能と考えておりまして、残りの1点に関しまして、何とか出来ないものかと思案し、各方面の方々に相談させて頂きました。この1点に関しましては、どうしてもそのままでは受け入れられない規定である一方で、規定改定等を求めるのも失礼であり、いきなり規定の改定等を出来ないことも重々承知しておりますので、大きい視点で我々の考えている参入方法で参入する事での相互メリット等をふまえ、公的機関のご支援等も頂きながら、再度の申入れをさせて頂く準備を進めております。
そのような中で、この度のクラウドファンディングによる資金調達におきまして、「台湾プロ野球リーグへの参入を目指す」と表現させて頂いておりまして、決して断定的に決まったものとの表現をしてはおりません事をご理解いただければと思います。

 琉球ブルーオーシャンズと致しましては、引き続きCPBLのご理解を得られるような準備を進め、台湾プロ野球への参入を現実のものと出来るよう精進していきたく思います。



球団側の言い分は信じがたいものですね。
台湾プロ野球に参入する場合、日本人主体のチームでは外国人枠に引っかかります。
また、球団への出資比率の51%は台湾企業でなければなりませんが、現在琉球ブルーオーシャンズに台湾の企業は一切出資していません。
しかも琉球ブルーオーシャンズは台湾プロ野球の規定に従うのではなく、「どうしてもそのままでは受け入れられない規定」、であり、「公的機関のご支援等も頂きながら、再度の申入れをさせて頂く準備を進めております」と主張しているのです。
政府や自治体などの公的機関をバックにつけ、ルールを捻じ曲げるよう脅しをかけるぞ、と言っているのと同じですね。
そんなことができるはずありません。

そもそも、今の琉球ブルーオーシャンズには選手がいないのです。
10月1日に15人契約解除し残り6人。
残った6人のうち2人はルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツに派遣されており、11月9日のドラフトで特別合格が認められて完全移籍。
いまや残り4人です。
4人のうち3人は2021年のトライアウトで途中加入した選手ですからほとんど活動していません。
あとの1人はノアム・カリサールというイスラエル出身の外国人選手。来年来日するのかどうか。
球団は11月に行うトライアウトで選手を補充するといっていますが、果たしてプロレベルの選手が集まるでしょうか。


このように、琉球ブルーオーシャンズの台湾プロ野球加入は実現不可能と言えます。
しかし、実現不可能な目標であるにもかかわらず、琉球ブルーオーシャンズはクラウドファンディングを行い、お金を集めています。


〈ファン株主500人超〉元NPB有名選手率いる沖縄初のプロ野球チーム!2023年の台湾プロ野球リーグ参入を目指す「琉球ブルーオーシャンズ」

1. 何を目指すビジネスか

● 沖縄県民が待ち望んだプロ野球球団の創設。まずは台湾リーグ参入を目指すことで、沖縄の地域振興と日本の野球界発展への貢献を目指す

● 世界的にはもう古い、日本式スポーツビジネス。欧米式モデルの採用で、日本の野球界に新しいスポーツビジネスの形を提案

2. どの様に実現するか

● 公的機関の協力も得ながら台湾プロ野球リーグ参入の交渉を進め、まずは台湾アマチュア選手育成の引受を計画

● 選手の出身地にも配慮した戦略的な選手の獲得と、元NPBで実績を残した選手を首脳陣に招へいする等魅力的なチーム作りを実践

● NPB2軍とのチャレンジマッチやキャンプを行うことで、ファン動員による経済効果を通じて沖縄県の地域振興への貢献を目指す

3. 今後のビジネスの進め方

● 地域活動への参加やSNSでの親しみやすい発信、新たな取り組みの企画・実践を通じて、沖縄内外のファン獲得を図る

● 選手育成力をさらに強化し、台湾プロ野球リーグへの参入と2024年の上場を目指す。将来的にはNPBへの参入を含む2球団の運営を計画

● マイルストーン:IPOは2024年を予定し、売上高約17億円を想定

● KPI:2024年までに年間動員客数約42.8万人を計画

4. チーム/創業経緯/株主構成など

● NPBでも実績のあるトレーニングコーチがいる球団

5. 新株予約権者優待について

● 獲得選手のリクエストや試合観戦チケットの割引、さらにチームとの交流機会が得られる優待をご提供

6. プロジェクトにかける思い

● 魅力あるチーム作りをし、沖縄県民の夢を実現する

(中略)

2. どの様に実現するか

弊社はまず、台湾プロ野球リーグへの交渉を進めていますが、CPBLにとっても前例のない外国チームの参入であり、琉球ブルーオーシャンズにおける選手の出身国の割合など、クリアすべき課題が多くあります。

弊社では台湾との親交が深い団体や台湾の公的機関にも協力いただきながら、有力者の理解と課題解決に向けた協力を得られるようなコミュニケーションを取り続けています(詳しくは こちら)。

現在、CPBLは5球団のリーグですが、リーグ活性化の観点からも6チーム化へのニーズはあるものと見込んでいます。また、古くから台湾と深く交流してきた沖縄の球団であれば、台湾の方々も歓迎しやすいのではないでしょうか。

すでに台湾リーグ参入の前段階として、台湾や日本でプロ野球選手を目指している台湾出身のアマチュア選手10名ほどを琉球ブルーオーシャンズで受け入れる予定で、台湾リーグ参入時には応援されるチーム作りを進めています。

多くの方にとって魅力的な球団をつくるためには、選手も戦略的に獲得する必要があると考えています。野球熱の高い沖縄に愛される球団となるためにも、沖縄出身選手の割合を全体の3分の1にする方針を貫いています。

一方、より多くの方に応援していただけるような球団になるためにもNPB出身選手の確保にも注力しています。2021年度は7名の元NPB選手が活躍し、他のメンバーの活性化の要因となると同時に、話題集めや新規ファンの獲得に欠かせない存在となりました。

さらに、台湾リーグへの参入が本格的に進めば台湾出身の選手も全体の3分の1程度の人数で所属してもらう考えで、多様な選手が在籍するファンにとって魅力的な球団運営を目指します。

(中略)

直近は台湾リーグへの参入を目指していますが、球団の選手育成力を高めることで、世界各国のナショナルリーグに移籍していく選手を輩出できればと考えています。琉球ブルーオーシャンズでの経験が海外リーグでの活躍の基礎となれば、海外リーグを目指す成長意欲の高い選手の獲得につながり、球団の成長にもつながっていきます。

また、いずれは2球団運営の構想も描いています。台湾リーグへの参入が決定すれば、日本初の海外リーグ参入という点から国内メディアでの報道も増え、認知度拡大につながっていくと考えています。そうした時に1球団は台湾リーグでの活動を、もう1球団はアジアでの活動実績を持ってNPBでの活動を行う形を想定しています。



絵空事としか思えない言葉が並びます。
特におかしいのは世界各国のナショナルリーグに移籍していく選手を輩出したいという部分。
野球リーグが存在するアジア諸国として台湾、韓国、中国、香港、対、フィリピン、イスラエル、イランが挙げられていますが、プロ野球として活動しているのは台湾と韓国だけです。
そのほかはリーグと言っても草野球レベル。ユダヤ系のMLB元選手らがかかわるイスラエルリーグが比較的マシな程度です。
野球に詳しくない人が見たら、アジア諸国にサッカーの国内リーグと同等なリーグが存在すると誤認してしまいそうですね。
こういうのは大変よろしくないです。詐欺だと思われてしまいますよ。
事実をありのままに書きましょう。

球団のクラウドファンディングは16日の期限到来時点で8,460,000円が応募金額として集まったものの、目標募集額である16,650,000円に満たず、プロジェクトは不成立に終わりました。集まったお金は返金となるようです。

台湾プロ野球が参入を拒否しているのに、さも実現できるかのような文書を出して出資を募るのはっかがものか。
アジアのプロ野球の部分は完全に優良誤認、誇大広告です。
出資法上の問題はないのでしょうか。
球団公式ツイッターは批判を恐れてかリプライを受け付けない設定になっています。

監督兼GMの清水直行氏は9月12日を最後にツイッターなどのSNSを全く更新していません。
千葉ロッテマリーンズを支えた清水直行氏がこんな胡散臭いチームにかかわっているのがとても残念。
もう先はないと思いますので、早く脱出してほしいです。


マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング
ギリシャ旅行記連載中!
カテゴリー別記事
月別記事
記事検索
パリーグ順位表
プロ野球データFreak
パリーグ順位表
マリーンズ日程表
ニュース記事
最新コメント
このブログについて
■ このブログについて

管理人:薫友(くんゆう)

マリーンズファンのブログです。
千葉ロッテマリーンズや旅の話などを書いています。
趣味は鉄道旅行。日本国内のJR全線と私鉄全線に乗りました。


■ コメントについて

・当ブログにコメントされる場合は、下記の諸規定を承諾されたものとします。

・以下に該当するコメントを禁止し、削除対象とします。

 1.各エントリと関係のないコメント。
 2.誹謗中傷、荒しと認められるコメント。
 3.日本語の文章として意味を成さないと判断される文字列。
 4.試合中の実況コメント。
 5.日本国内の法律等に抵触するコメント。
 6.個人情報保護の観点から相応しくないと判断されるコメント。
 7.閲覧者に不快感を与えると判断されるコメント
 8.企業、団体、個人による営利もしくは宣伝等を主たる目的としたコメント。
 9.このブログおよびマリーンズの「和」を乱すと認められるコメント。

・当該コメントを削除する際は当該コメントに言及している他のコメントも同時に削除します。当ブログを快適に閲覧していただくため、当該削除対象コメントには返信されないようお願いします。

・同一人物による複数ハンドルの使用はご遠慮ください。IPアドレス等から同一人物と判断しうる場合はすべて削除対象となります。

・コメント投稿者同士による私信のやり取りはご遠慮ください。やむを得ず行う場合は必要最小限に留めていただくようお願いします。

・当ブログにコメントされる際は、敬語を使用する等、閲覧者に不快感を与えないよう文章、用語等に一定の配慮をお願いします。配慮を欠くと判断されるコメントは削除対象とします。


■ トラックバックについて

・参照のないトラックバックはお断りしています。



■ トリップアドバイザー

「マリンブルーの風」はトリップアドバイザーおすすめブログに認定されました。

旅行のクチコミ・価格比較はトリップアドバイザー
管理人へのメッセージはこちら
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ