それはある昼下がりの出来事でした。
5回裏終了時に行われるベースボールオリンピック。この日もいつものようにMクラッシュの、

「ミナサ〜ン!オウエンシテクゥゥダサァァイ!クゥゥダサァァイ!クゥゥダサァイィヤァァイィヤァァイヤァァァァァイ!!!!」

という高らかな掛け声と共に幕を開けました。
この日はベイスターズのホッシーと我らがマリーンズのマー君による「湾岸ビーチフラッグ対決。Mクラッシュがホッシーのスタートを妨害するのはお約束です。そして、仕切りなおしの後フラッグに向け駆け出したマー君とホッシー。しかし、この先に大変な悲劇が待っていようとはマー君も観客も誰も気づかなかったのです。


位置について〜
両者位置について〜、ヨーイ。

フライングボディーアタック
スタート!ついでにフライングボディーアターック。

ちょっと待て
ちょっと待てそれは反則だ。というわけで仕切り直しです。

このあと大変なことが・・・
小学生未満のおともだちは見ないでね。

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ホッシーと競争するマー君
フラッグめがけて走る走る!ホッシーがやや優勢か。

交錯しながらダイビングした拍子に・・・
交錯しながらダイビングした拍子に・・・

あーっ!
あーーっ!!!

スタンドは大爆笑。すぐさま係の人とホッシーが頭をはめ・・・、いやいやザオリクを唱えてマー君復活。マー君を慰めるホッシーが印象的でした。

マー君だっていつも体を張った全力プレーなんだしこんなこともありますよ。どうかめげないで!