これがマリーンズの勝ちパターンですよ。
どんなに打てなくても、投手陣が耐えて耐えてひたすら耐えまくればそのうち運がめぐってきて勝つ。要するに投手陣が試合を壊さず緊迫した展開に持っていければ、守備や投手陣に不安のあるチームが根負けしてしまうのです。忘れましたか?去年の打撃陣の惨状を。12球団最弱ですよ。打てなくて当たり前。だからこういう展開には慣れっこですよ。しかも勝ち越したところで出てくるのはコバスコだし。

今日の試合は延長にもつれ込む緊迫した試合でしたが、終わってみればファイターズが自滅して連敗を止めました。久保とダルビッシュの投げ合いで始まった試合はまず初回に小笠原のソロでハムが先制、2回にはスンヨプのツーランで逆転。しかし6回には小田のソロで同点。6回終了時で両者2失点と上場のピッチングでした。マリーンズ打線はダルビッシュから8安打を放ちますがスンヨプの長嶋さん直撃弾の2点しか取れません。うーんプロのやさしさを教えてしまったか。久保も8安打されながら要所を締めました。

マリーンズは7回から藤田、薮田を投入。薮田は9回までの2回2/3を完璧に抑えます。ファイターズも好投ダルビッシュを7回で降板させ建山を投入。こちらも9回まで無失点。延長です。

ファイターズ、10回からトーマスを投入。先頭バッター堀。打ち上げた打球は2塁ベース後方にフラフラット上がりました。ショートフライで1アウト、と誰もが思ったその瞬間・・・・。

ショート奈良原とセカンド古城がお見合い。ボールは二人の後ろ、センターの前にポトリ、堀がセカンドに到達してツーベースです。

さらにこの後驚くべきことが起こります。

サードベースに誰もいない!

堀さん、信じられないといった顔で走る。トーマス、奈良原らが追いかけるが投げられない。ああなんと言う幸運!1アウトのはずが無死3塁です。さらに福浦四球でフランコ貫禄の見逃し三振で一死1,3塁。ここで今日登録されたばかりの大塚が打席に向かいます。

交流戦後はとにかくタイムリーが出なかった。ここぞという場面で金縛りにあったかのようにバットが出なかった。しかし大塚は違いました。重苦しいムードなど歯牙にもかけませんでした。左中間を深々と破るツーベースで3対2。勝ち越し成功です。大塚が、ベニーの守備固めで入っていた大塚がやってくれました。みんなが大塚の復帰を待っていた。おめでとう大塚。そしてありがとう大塚。

こうなってくると流れはマリーンズです。里崎三振でツーアウトは取りますがサブローのサードごろを小笠原がはじき4点目。続き今江も打って6点目。勝負ありました。4点差でコバマサ幽閉成功!

いやまだでした。コバマサ出てきました。先頭のセギノールにヒットを打たれ、「無死満塁で高橋信二」という最悪の場面を想像してしまいましたが、続く新庄併殺、代打幸雄さんファーストファールフライで普通に試合終了。連敗を止めました。

やはり投手陣が崩れなければ何とかなります。それに打撃陣もヒットは出ています。スンは打ちましたし、今日9番サードでスタメンの塀内も4打数1安打です。サブローだって坪井を刺しましたし良いムードになっています。良くないのはテレンコです。5打数0安打3三振。ベテランですから適度な休みも必要です。明日は外すってのもありでしょう。

明日は直行。序盤で崩れるのだけはやめてください。

人気blogのランキングを見てみよう。