2005年から2006年に在籍し、マリーンズファンに様々なインパクトを与えたパスクチ。
その並外れた長打力と人柄の良さ、様々な意味での存在感はファンなら誰もが知るところです。
閉塞した現状を打ち破り、かつ低迷する観客動員をテコ入れするには、やはりアトラクションの存在が不可欠なのです。
今こそパスクチを!パスクチの獲得が第一!

ただ、いくら私がパスクチ獲得を訴えても、肝心のパスクチ本人にその意思が無ければ意味がありません。
外国人の獲得期限は7月31日。それまでに本人の意思を確認する必要があります。
そこで、アメリカに行ってパスクチの出場試合を観戦し、試合後に本人に直接聞いてきました

まずはこの動画をご覧ください。

これはパスクチからマリーンズファンの皆様へのメッセージです。

ロッテの快進撃を祈ると共に、力強く「カムバック!」と言ってくれました!

Lotte, hope you doing good. Have fun there.
I wish I can comeback.
Have a good night.
(ロッテの皆、そっちで順調なことを祈るよ。日本で楽しんで。
戻ることが出来るなら戻りたいね。よい夜を)


ちょっと聞き取れない部分があったのですが、コメントいただいた方に聞き取り&和訳していただきました。ありがとうございます!

この動画は2012年7月16日、ニューヨーク州バッファローのコカ・コーラスタジアムで行われたバッファロー・バイソンズ対トレド・マッドヘンズの試合後に私が撮影したものです。すでに23時近いのに、嫌な顔ひとつせずに撮影に応じてもらえました。やはりパスクチはビッグな男です。そしてファンサービスをわかっています。今のマリーンズにもっとも必要な男ですね。

私はこれまでに何度もパスクチの必要性をアピールしてきました。
おかげさまで多くの方に賛同いただいていますが、その一方論でパスクチ不要論を唱える方や、「パスクチネタは飽きた」などと心無い発言をされる方もおられるようです。大変残念なことです。

私はネタや酔狂でパスクチを推しているのではありません。
私は本気です。本気でパスクチ招致運動を行っています。
この動画で私の本気度をご理解いただきたいと思います。

さらに、動画だけではありません。パスクチが出場した試合を2試合観戦してきました。
6年たってもパスクチに衰えはありません。むしろ3Aオールスターゲームのホームランダービーで優勝するなど、そのパワーにはますます磨きがかかっています。
私が観戦した試合でパスクチがどのように活躍したのか、実際にご覧いただきましょう。


なお、この記事はニューヨーク旅行記のダイジェスト版です。
ニューヨーク旅行記の本編はこちらをご覧下さい。

2012年 ニューヨーク旅行記 目次

パスクチ出場試合はこちら

第4回 ポータケットでマイナーリーグ観戦

第6回 バッファローでマイナーリーグ観戦。パスクチにも会えた!


おまけのヤンキース戦。先発は黒田でした。

第10回 ニューヨーク・ヤンキース戦を観戦し、夜はジャズ鑑賞

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2012年7月14日土曜日。羽田発のアメリカン航空早朝便に乗ってニューヨークにやってきました。
往復たったの25,000円、サーチャージ込みでも78,000円という破格の安さです。幸運にも職場で節電のための休暇取得が励行され、昨年から比較的休みやすい部署に異動しています。そんなわけで思い切って休んでしまいました。

ニューヨークには朝6時過ぎに到着し、マンハッタンのミッドタウンにあるポートオーソリティーバスターミナル近くのホテルに9時半ごろ到着。荷物を預けて自由の女神やニューヨーク現代美術館、トップオブザロック展望台などを見学しました。

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そして翌7月15日日曜日。いよいよパスクチ観戦の日がやってきました。
この日はニューヨークとボストンの中間にあるポータケットという町で、レッドソックス3Aのポータケット・レッドソックスとパスクチのいるバッファロー・バイソンズの試合が13時から行われます。
メジャーリーグ観戦に比べ、マイナーリーグ観戦についての情報はほとんどありません。
グーグルマップ等で調べたところ、ポータケットに直接アクセスできる交通機関は存在しないため、隣町のプロビデンスまでアムトラックに乗り、そこからポータケットのバスターミナルまでバスに乗って20分歩くか、もしくはプロビデンス駅からタクシーで直接球場に向かうしかなさそうです。

まずはニューヨークのペンシルバニアステーションからアムトラックでプロビデンスへ。ネットで予約した切符を窓口で引き換えようとしたら、
「あなたの切符は7月5日にこの駅で引き換え済みです」
と言われました。そんな馬鹿な。
私は焦りました。乗れないのは困ります。
「いやそれは間違いでしょ。だって私は昨日入国したばかりですよ。ほらエアチケットとパスポートです」
なんとか食い下がり、発車ぎりぎりでチケットを発券してもらえました。日本では考えにくいミスです。

そして7時に出発するボストン行き特急列車に乗って3時間半。10時半にプロビデンス駅に降り立ちました。晴天に恵まれ、うだるような暑さです。当初バスによる移動を考えていましたが、この暑さの中バスターミナルから球場まで20分も歩けません。そこで予定を変更してタクシーで球場に向かいました。さすがにタクシーは速く、バスと徒歩なら40分以上かかるところを、高速を利用してわずか10分でポータケットのマッコイスタジアムに到着。料金はチップ込みで約20ドルでした。「帰る時は電話してくれよ。迎えに行くから」と運転手から電話番号が書かれたメモを渡されてタクシーから下車。その時は電話することはないだろうと思っていたのですが・・・。

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さて、今回はあくまでもパスクチ獲得のための観戦です。そこでアピールのためにパスクチユニを持ってきました。さっそくこれを着て観戦します。近くにいた子供に「これどこのチーム?」と聞かれましたが、パスクチの話にはなりません。まあ敵地だから当然といえば当然です。

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試合開始まで30分。パスクチが練習に出てきました。今日は4番指名打者で出場です。

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素振りをしたり、ランニングをしたりしていました。
ああ、6年たってもパスクチはパスクチ。ひと目でそれとわかりました。
そしてパスクチはアメリカ人に混ざってもデカイです。

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ベンチに座るパスクチ。ヒゲがなくなっています。でもすばらしい存在感です。

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13時5分試合開始。マイナーリーグの雰囲気はメジャーに比べてのどかです。日曜日でも観客もあまり多くありませんが、熱狂ぶりはメジャーと変わりません。選手の一挙手一投足に歓声が上がり、また球場も様々な形で盛り上げようとしています
私は3塁側の前の方の席に座り、コーラとホットドックを食べながら観戦しました。

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さあ、パスクチが登場です。パスクチが日本を去って6年。
再びパスクチをこの目で見れる日が来ようとは。感激です。

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4番、DH、ヴァレンティーノ・パスクチ!

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6年前と変わらぬ姿がそこにあります。構えも打席での挙動も変わっていません。

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打った!しかしライトフライでした。

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パスクチをもっとよく見ようと1塁側に移ってきました。一応全席指定なのですが、通路に立って写真を撮っていたら、球場係員から「空いている席に座っていいよ」と言われました。そのあたりはアバウトですね。

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さあパスクチの第2打席です。1,2塁のチャンス!

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打った!迫力あるスイングだ!

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見事ライト前ヒットを放ちました!チャンスを広げる活躍です。

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1、2塁間に止まるパスクチ。その巨体は遠近感を狂わせます。

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2塁に進んだパスクチ。なにかを指差しています。
「アノ空ノムコウニハ、日本ノプロ野球ガアルンダゼ!」と言っているのでしょうか。

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第3打席は凡退し、第4打席。バッファロー・バイソンズは2点のリードを許しています。
ランナーは1塁。ホームランなら同点です。

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打った!

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出たー!!!
パスクチの同点ツーランホームラン!
打った瞬間それとわかる大飛球が、一直線にレフトスタンド上段に突き刺さりました。
まさに常識外れのパワー!これぞイタリアンバズーカです!

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悠々とダイヤモンドを一周するパスクチ。
球場全体が静まり返る中、「やった!パスクチのホームランを生で見られるなんて!これはもう即獲得即4番だ!」と、一人ではしゃいでいました。

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チームメイトに迎えられます。

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ベンチでドヤ顔のパスクチ。なお、この日のパスクチはこのホームランを含めた2安打でした。

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しかし、バイソンズが同点に追いついた後試合はこう着状態に。9回で決着がつかずそのまま延長戦に入ってしまいました。

実は帰りのニューヨークに戻る列車は予約済みで、17:48プロビデンス駅発です。せめて決着がつくまではと粘ったのですが、11回を終わっても4−4の同点。気づけばもう16:50です。移動を考えるともう球場を出なければなりません。
すでにバスを利用しても間に合わない時間なので、タクシーに乗ろうと思ったら、球場前にも周辺道路にも一切タクシーがいません。ここマッコイスタジアムはポータケットの中心から離れており、周囲は住宅地です。みんな車で来ますから、タクシーの需要はほとんど無いのでしょう。いったいどうしたら・・・。

そういえば行きに乗ったタクシーの運転手から電話番号のメモをもらっていました。英語で電話したことなどありませんが、背に腹は代えられません。つたない英語で「今球場前にいるから迎えに来てほしい」と伝えたところ、「10分で行くから待ってろ!」との力強い返事。そして10分後に、
「ヘーイ!今どこにいるんだい?」
とタクシーの運転手から電話がありました。
「こちらは今球場入口の道路にいるんだが、見えてるかい?今から球場正面に行くから、動かず待ってな!」
地獄に仏。本当に来てくれましたよ。
帰り道も高速を使って10分少々。目当ての列車に間に合いました。

結局試合は延長14回まで行われ、パスクチのいるバッファロー・バイソンズはサヨナラ負けを喫したそうです。
パスクチは7打数2安打。ホームランの後はヒットが出なかったようです。
こうして私のマイナーリーグ初観戦はなんとか無事に終わりました。
最後まで観戦できなかったのと、パスクチに話しかけることができなかったのは残念でした。


翌7月16日月曜日。
私はニューヨークからニューヨーク州バッファローに向かいました。
ニューヨークのJFK空港からLCCのジェットブルー航空に乗って約1時間半。
空港のセキュリティチェックが大混雑で危うく乗り遅れるところでしたが、なんとか無事にバッファローに到着です。

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バッファロー・バイソンズは今日から本拠地のコカ・コーラフィールドでトレド・マッドヘンズを迎えます。19時開始のナイターで時間がありますから、近くにあるナイアガラの滝を観光することにしました。当然今日もパスクチユニを着ています。

ナイアガラの滝に行くには空港からバッファローのダウンタウンまで24系統の路線バスに乗り、ダウンタウンからナイアガラに行く40系統の路線バスに乗り換える必要があります。
ただバス会社のホームページや観光案内は非常に不親切で、ダウンタウンのどこで乗り換えればいいのかわかりません。車内で困っていたら、思わぬところでパスクチユニが役立ちました
隣に座った黒人の爺さんに、
「それはどこのユニフォームだ?日本か?中国か?」
と話しかけられたのです。

「これは日本の千葉ロッテマリーンズのユニフォームです。ヴァレンティーノ・パスクチが2005年と2006年にプレーしていたんですよ」
例の3Aオールスターはここバッファローで開催されましたから、パスクチの名前は知っていたのでしょう。
「おお、パスクチがいたのか。そのチームはチャンピオンになったのか?」
「2005年になりました。監督はボビー・バレンタインでした」
「そうか。バイソンズもチャンピオンになったことがあるんだよ」

パスクチユニが会話のきっかけになってくれましたね。
早速気になっていたことを聞いて見ました。

「ところで、私はナイアガラの滝に行きたいのですが、どこで乗り換えればいいんですか?」
「乗り換える場所はもう少し先だ。私もそこで降りるから、ついてきなさい」

なんとじいさんが目当てのバス乗り場まで案内してくれたのです。パスクチユニ効果ですね。
「ここで待ってなさい。すぐにバスがくるよ」
じいさんの言葉通り、目当てのナイアガラ行きのバスはすぐにやってきました。
40分ほどでナイアガラの滝に到着し、崖の上からと滝壺に行く船からナイアガラの滝の雄大な景色を楽しむことができました。じいさんとパスクチのおかげですよ。
ありがとうじいさん!そしてありがとうパスクチ!

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ナイアガラの滝を見た後はバスでダウンタウンに戻り、ホテルに荷物を置いて球場を目指します。
ダウンタウンのホテルから球場まで徒歩20分。平日の夕方ですがダウンタウンには歩いている人があまりいません。空き店舗も多く、かなり荒廃しているようです。聞けばバッファローのダウンタウンは全米屈指の治安の悪さを誇るのだとか。街の治安情報を見たら「夜ダウンタウンを絶対に一人で歩くな」と書いてありました。帰りはどうしましょう・・・。

まあ、帰りのことは後です。
さあ、バッファロー・バイソンズの本拠地、コカ・コーラフィールドにやってきました。

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ガーン!
球場に入ってスタメンを見て愕然。
パスクチがスタメン落ちしています。
ショックです。昨日ホームラン打ったのになぜ・・・。

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試合開始。パスクチはベンチで暇そうにしています。
せっかくバッファローまでパスクチを見に来たのに、パスクチが出ていないなんてあんまりです。
せめて代打での出場があればいいのですが。

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とりあえずパスクチが出ていないのでヤケ酒ですよ。ビールを頼んだらパスポートを見せろといわれました。

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バックスクリーンのビジョンでは3Aオールスターのホームランダービーでの勇姿が映し出されています。ああかっこいいぜパスクチ。思わず「パスクチを出せー!」と叫んでしまいました。

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代走パスクチ?
いえ、1塁ベースコーチ役のパスクチです。
ああ、今日は出番がないのでしょうか。パスクチが見たい。

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このコカ・コーラスタジアムではイニング間に頻繁にイベントが行われます。
グッズの投げ入れやファンによる玉入れや競争など様々。手作り感満載ですが、マリーンズも見習うべき点が多いと感じました。

試合はその後2−2の同点となり、8回裏にバイソンズが勝ち越しのチャンスを逃すと、9回表に2点取られ、リードを許してしまいました。

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そして土壇場の9回裏。ついにパスクチが代打で登場しました!
よかった!天は私を見放さなかった!
地元でも人気があるのでしょう。球場の盛り上がりは最高潮に達し、あちこちから「パスクチー!」、「ゴー!バレンティーノ!」の大歓声が上がります。

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打席に入るパスクチ。

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さあ打ってくれ!

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ファールで粘ります。

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力強いスイングですね。今のマリーンズに最も欠ける、パワーと迫力を兼ね備えています。

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追い込まれたパスクチ。

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残念!結果は三振でした。

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がっくりと肩を落としベンチに下がるパスクチ。試合も負けてしまいました。

さて、試合は終わりましたが、このままでは帰れません。
今回の旅行の最大の目的は、パスクチに直接会ってマリーンズに戻る意思があるかどうか確認することです。
それに私の思いの丈も伝えなければいけません。

そこで、試合終了後に出待ちを敢行することにしました。
球場職員に「パスクチのサインがほしいんですがどこで待てばいいですか?」と聞き、案内された場所で待ちます。私のほかにもベースボールカードのファイルを持ったアメリカ人野球マニアが選手たちを待っていました。

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待つこと20分。私服姿のパスクチがやってきました。ロッテユニの私に気づいたようです。私が意を決して話しかけると、6年前と変わらない笑顔で応対してくれました。

「パスクチ選手!会えてうれしいです。日本からパスクチ選手を応援しにやってきました」
「日本から来たの?ロッテファン?ロッテ、ヨロシク!」

パスクチは日本語が少しわかるようです。

「多くの千葉ロッテマリーンズファンがパスクチ選手のマリーンズ復帰を望んでいます。私もそうです」

と英語で伝えると、力強い日本語で、

「オナジ!」

と返事してくれました。

やった・・・。自分はその言葉を聞くために、海を渡ってここまで来たんだ。

色々言いたいことや、聞きたいことがあったのです。ただ苦労してここまでたどり着いて、いざ本人を目の前にすると舞い上がってしまい、言葉が出てきませんでした。

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でもサインはもらいました。
おまけに、
「俺のユニフォームにもサインしてあげるよ」
と、パスクチユニにもサインしてもらったばかりか、
「折角だから記念撮影しよう」
と、周りにいたアメリカ人の野球マニアに写真を撮るよう指示し、一緒に記念撮影してくれたのです。
なんていい男なんだパスクチは!
ファンサービスの塊じゃありませんか。
ここ数年のマリーンズはファンサービスが低下していますから、テコ入れのためにもパスクチが必要ですね。

で、調子に乗った私はマリーンズファンへのメッセージを動画撮影させてほしいと頼み、「英語でいい?」と快諾してもらって、冒頭のビデオメッセージの撮影に成功したのでした。



現地レポートは以上です。
パスクチは、マリーンズ復帰を望んでくれている!
あとはロッテ球団が獲得のオファーさえ出せば、晴れてマリーンズにパスクチが復活します。
残された時間はあとわずか、もう迷うことはありません。
さあ早く、早くパスクチをマリーンズへ!
パスクチの獲得が第一!
パスクチがマリーンズに来れば、マリーンズはきっと変わります。

私はVoice26に投稿します。パスクチ復帰を望む皆様もぜひVoice26に投稿いただき、パスクチ復帰に向けた陳情活動にご協力いただきたいと思います。



そしてパスクチを生で見たくなったあなた。
マイナーリーグの球場は交通の便があまりよくないことが多いので気をつけてください。
バッファロー・バイソンズの本拠地コカ・コーラフィールドはダウンタウンにあるのですが、このダウンタウンが曲者です。
なんといっても全米屈指の治安の悪さ。ナイトゲームが終わるとファンは皆車で帰ってしまい、ダウンタウンには本当に誰も歩いていません。暴漢に襲われたら間違いなく助からないでしょう。球場近くにトラム乗り場があるものの、駅員どころかトラムを待つ客もおらず、さすがの私も利用をあきらめました。日本人向けの治安情報によると、夜に公共交通機関を一人で利用するのは避けるべきなのだそうです。

そうなるとタクシーしかないのですが、球場外周にタクシー乗り場はありません。幸い球場のすぐ近くにバスターミナルがあり、そこにグレイハウンド社など全米各地への高速バスなどが深夜まで乗り入れています。警官も常駐しているので、バスターミナル内ならダウンタウンよりも若干治安がマシなのではないかと思います。バスで到着した旅行者向けのタクシーも深夜まで止まっていました。ただ、タクシーによっては値段交渉が必要で、あまり近いと乗車拒否されることがあるようです。現に私も一回乗車拒否されましたが、交渉の末に運転手の言い値を了承する形で乗せてもらいました。7分乗って20ドルでした。少々高いですが、止むをえません。ホテルに戻った時はほっとしましたね。バッファローのダウンタウンの雰囲気は本当に恐ろしかったです。皆さんもナイトゲーム観戦の際は細心の注意を払ってください。

さて、このエントリーはパスクチのみのダイジェスト版です。せっかくニューヨークに行きましたから、オールスター休みの期間を利用して旅行記を書きたいと思います。刺激にあふれた街ニューヨークや、普段なかなか知る機会が無いマイナーリーグの雰囲気などを感じていただければ幸いです。それほど長くはなりませんから、よろしくお付き合いください。