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イタリア・スイス旅行記の第24回です。
6日目もローマ観光です。
カトリックの総本山、バチカンのサンピエトロ大聖堂に行き、クーポラからローマの光景を堪能しました。


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■ 6日目 2012年5月3日 木曜日

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バチカン美術館の見学を終え、カトリックの総本山であるサンピエトロ大聖堂に向かいます。
隣にあるはずなのですが、実際は長い城壁の脇の道を延々と歩かなければなりません。10分ほど歩き、ようやくサンピエトロ大聖堂が見えてきました。

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サンピエトロ大聖堂の前にはサンピエトロ広場があります。

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サンピエトロ広場は4列のドーリア式円柱による円柱廊と140体の聖人像に囲まれた広場で、中央にはオベリスクがあります。
この幅240メートルもある楕円形の広場はベルニーニの設計によって1656年から1657年にかけて建設されました。ベルニーニはコロッセオに着想を得てこの広場を楕円形にしたと言われています。

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人が多いですが、凛とした雰囲気の広場ですね。さっそくサンピエトロ大聖堂の見学に向かいます。

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サンピエトロ大聖堂は入場前に荷物のチェックがあるため長蛇の列ができています。私が並ぼうとしたら、後ろから来た日本人に「すみません。この列は大聖堂の中に入る列ですか?それとも大聖堂のクーポラの展望台に登る列ですか?」と聞かれました。
私は「さあ。とりあえず並んでいればどちらかには行けるんじゃないですか?」と答えました。
私自身はこの列は大聖堂への列だと思って並んでいますが、クーポラへの列がどこにあるのかはわかりません。
おそらく大聖堂の敷地内に列があるのでしょうけど、確証がないので黙っていました。

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15分ほど並び、騒がしいスペイン人グループの後に続いて荷物チェックを受けてサンピエトロ大聖堂の敷地に入りました。カラフルな服装のスイス人衛兵が門を守っています。

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サンピエトロ大聖堂の前のテラスから広場を眺めます。広いです。

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サンピエトロ大聖堂の中に入りました。
聖堂の身廊は非常に広く、奥行き215メートルもあります。

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天井の高さと装飾の見事さにため息が出ます。

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展示された絵画や彫刻がすばらしいです。写真を撮っていいそうなのでバシバシ撮りました。

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このクーポラの真下にある黒い大天蓋はベルニーニの作品で、教皇の祭壇を覆っています。

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ミケランジェロのピエタ像。言葉が出ませんね。

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聖セバスティアーノの礼拝堂のに掲げられている絵画です。

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すごいです。すごいとしか言いようがありません。

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身廊の礼拝堂を数か所見て、大天蓋の正面に戻ってきました。

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大天蓋の装飾を至近距離から。装飾が見事です。

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キリストの一番弟子、聖ペトロのブロンズ像です。聖ペトロは初代教皇でもあります。

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見学者たちは皆上を向いて写真を撮りまくっています。

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たくさんの人々で混み合うサンピエトロ大聖堂ですが、このように人のいない一角もあります。

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聖エレナの像。

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身廊の最も奥にあるのが聖ペテロの司教座です。

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ステンドグラスの中央には精霊の象徴である鳩がデザインされています。ステンドグラスの周りには大勢の天使たちがいます。

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色々見上げていると首が疲れてきますね。

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アレクサンダー酸い竜念碑です。

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身廊の奥に宝物館があったので行ってみました。ここは別料金。入場の際にイケメンの係員から「写真は禁止ですよ」と念を押されます。中には様々な聖具や法王の衣装やバチカンからの出土物などが展示されており、小さいながらも見ごたえがありました。

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再び身廊に戻ってきました。ピウス酸い竜念碑です。

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祭壇の絵画です。

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これも祭壇の絵画です。

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美しい天井画を見上げます。

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洗礼堂の聖堂の絵画です。

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どこを見ても一級の芸術品ばかりなので疲れてしまいました。
40分弱見学し、13:30に大聖堂を出ました。

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さて、次はクーポラに登ってみましょう。入口は大聖堂を背にして左側に行ったところにありました。
トイレに行って13:40に列に並びます。全部階段を歩いて登るか、途中までエレベーターで行くかで入場料が違います。もちろん階段が5ユーロでエレベーターが7ユーロと2ユーロ高いのですが、疲れたのでエレベータにしました。


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とは言ってもエレベーターを降りたら階段を相当上がります。階段500段と300段の違いです。
途中でクーポラを通ります。聖ペテロの祭壇を上から見下ろしました。

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人々で混み合う狭い階段を汗だくになって登り、クーポラの展望台に着いたのは頂上に着いたのは14:20。下で並び始めてから40分も経過していました。。

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クーポラから眺めるローマの景色。景色は大変いいのですが、見学客が大変多く、押し合いへし合いしています。正面にはバチカン駅の白い建物が見えています。立派な駅舎ですが定期の旅客列車は走っていません。

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宮殿でしょうか。

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バチカン美術館を上から眺めます。

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サンピエトロ広場です。その造形美にほれぼれしますね。

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サンタンジェロ城です。

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ローマ市内中心部の方向です。

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白い建物はヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂です。ローマのランドマーク的存在であり、これが見える方向で自分の大体の位置を知ることができます。

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テヴェレ川です。

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10分ほど景色を眺め、再び狭い階段を汗だくになって降りました。

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帰りは比較的スムーズで、15分ほどで下界に降りてきました。
バチカンの門番を眺めながら外に出ました。ちなみにこの衛兵の服装はミケランジェロのデザインです。

時刻は14:37。今日は朝からバチカン美術館とサンピエトロ大聖堂を巡って疲れました。
体力よりも芸術を見すぎて精神的にお腹いっぱいです。サンタンジェロ城に行こうと思いましたが、バチカンの後では感動できそうにないので、当初の予定通りローマの路面電車に乗り、釣り掛け駆動の古い電車が残るローマ・パンターノ線に乗ってからフィレンツェに向かおうと思います。


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