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カンボジア旅行記の第3回です。
アンコール・ワットやアンコール・トムなどのアンコール遺跡群を見るためカンボジアに行ってきました。
1日目はアンコール・トムと小回りコースの遺跡を探訪します。
前回に続いてアンコール・トム遺跡の見学です。


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■ 1日目 2014年1月9日

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前回に続き、アンコールトム遺跡の中心にあるバイヨン寺院を見学しています。東面から南面に回ってきました。

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南面の回廊に彫られた壁画。船に乗っています。

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将棋を指している人たちがいます。

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船に乗った兵士たち。

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敵の兵士が殺されています。

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こちらでは戦勝を祝う宴会の準備。

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南面は尖塔の仏頭がはっきり見えますね。

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柱に彫られているアプサラの舞のレリーフです。

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南面の登り口。階段はかなり急です。

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仏の顔の一部が崩れてしまっています。

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バイヨン寺院の南側を正面から。たくさんの仏様に見つめられています。

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角度を変えると、バイヨンの表情も変わります。

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南面は東側に比べると観光客が少ないです。

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バイヨンの周辺で客を待っているトゥクトゥク。流しのトゥクトゥクはほとんどなく、たいていは観光中の客が戻ってくるのを待っています。

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バイヨン寺院の西面に回ってみました。テラスがあります。

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回廊の壁画。彫りが薄いので見にくいです。戦いの場面でしょうか。

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西面、中央の塔の見学を終えて降りてくる観光客の一団がいます。

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回廊を北面に向け歩きます。

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踊るアプサラ像。クリアに残っています。

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バイヨン寺院北面。中央の塔に登る階段があります。

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王宮の様子を表す壁画だそうです。

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回廊の外周から内部へと歩みを進めます。

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急な階段を登っていきます。

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このような素晴らしい彫刻がたくさん残っています。

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階段を登って第2層へ。

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中央のひときわ高い塔が第3層です。

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バイヨンには49の塔があり、117個の人面像が残っています。人面像は観世音菩薩を模していると言われ、その柔らかな微笑みは「クメールの微笑み」と呼ばれています。

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塔の四面に彫られた人面像。どれも微妙に顔つきが違います。

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近くで見るとその大きさに圧倒されます。

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とても不思議な空間です。

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大仏とも違うし、何といったらいいのか・・・。

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第2層をぐるりと1周します。

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第2層の北側。

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第3層の塔の内部です。小さな仏像が置かれていました。

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柔和な表情の人面像と、今にも崩れそうな塔。ここまでインパクトある建物はなかなかありません。

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すばらしいとしか言いようがありません。来てよかった。

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回廊を歩きます。バイヨン寺院の見学は急ぎ足で見て1時間かかりました。もっとじっくり見たかったのですが、アンコールトムの他の遺跡の見学も合わせて2時間しか余裕がありません。まだまだ見足りないので、最終日に時間があれば再訪することにします。

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12時過ぎにバイヨン寺院の見学を終え、北側にあるパブーオンという遺跡の見学に向かいました。

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