ホークス 3 − 11 マリーンズ
ニッカン式スコア
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昨日の試合は強風のため中止。
台風の影響でマリンは風速20メートルを超す強風で試合ができる状態ではありませんでした。
8月末から試合の開催はパリーグが決めることになっているので、マリーンズ球団が強硬開催しようとしたわけではないんですね。
日程が詰まっていますし、雨は降らないのでパリーグ連盟としては開催したかったのでしょうけど、京葉線など帰りの足が怪しいのですから、そもそも開場してお客さんを入れる前に中止すべきでした。
お客さんのことをもっと考えてほしいです。

気を取り直して今日の試合。
先発はマリーンズがシェッパーズ、ホークスが松本です。

1回表。
牧原がセンター前ヒット。今宮、長谷川凡退も、柳田四球で2死1,3塁。
なにやら失点のにおいがしましたが、柳田が盗塁失敗してチェンジ。
田村が良く刺しました。

1回裏。
1死から平沢がヒットで出塁すると、角中がツーランホームランを放ち0−2。
マリーンズが先制します。
さらに井上、鈴木がヒットを放ちますが、藤岡、田村凡退でチェンジ。
この回は2点で終了です。

2回表。
1死からロッテキラー中村晃がツーベースヒットを放つと、グラシアルがセンターにタイムリースリーベースヒットを放ち1−2。
ホークスが1点を返しました。
その後1死3塁のピンチでしたが、なんと甲斐がスクイズ失敗。
バントを打ち上げアウトとなり、3塁ランナーのグラシアルが戻れずダブルプレー。
ホークスの拙攻に救われ1点で済みました。
なんだかロッテのような拙攻です。

3回裏。
角中が四球で出塁し、鈴木がツーランホームランを放ち1−4。
なんと一発攻勢でリードを広げました。まるでホークスのようです。

4回裏。
ホークスのピッチャーはこの回から中田。制球がよくありません。
まず福浦が久々のヒットで出塁。1993本目。あと7本です。
その後加藤送りバント、中村サードライナーで2死2塁となりますが、平沢、角中連続四球で2死満塁となります。
ここで井上がレフトに走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ち1−7。
さらに鈴木もタイムリーツーベースを放ち1−8。
なんとホークスから大量リードを奪いました。

5回表。
2アウトから上林にピッチャーへの内野安打を打たれると、牧原にタイムリースリーベースヒットを打たれて2−8。
さらに今宮にもタイムリーツーベースヒットを打たれて3−8となります。
珍しく大量点を奪っているので3点ぐらいどうってことありません。
いつもは3失点即死亡ですがね。

5回裏。
2アウトから加藤、中村がヒットで出塁すると、平沢がライトスタンドにスリーランホームランを放ち3−11。
すごいことですよこれは。

6回以降は両チーム無得点。唐川がふらふら投げ、後のピッチャーもホークス打線を抑えました。
3−11でマリーンズがホークスに大勝。
拙攻を重ねるホークスに対し、マリーンズが一発攻勢で11点も奪いました。
マリーンズ「私たち!」
ホークス「体が!」
マ&ホ「入れ替わってるー!」

どこかで見た映画のような話ですが、きっと今日だけでしょう。
明日からは元通りだと思います。
まあ、シェッパーズに来日初勝利がついてよかったです。

今話題の新シートについては、もう少し詳しい情報がほしいですね。






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