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ビジネスサポートのブログ

安倍総理 辞任表明

 巨星が去る。安倍総理大臣だ。私が知っている池田隼人以来の総理大臣の中で、最も誠実で、最も勇気があり、最もワイドな視点を持ち、最も悩みぬいた総理大臣だ。悲惨で暗い民主党政権を終わらせ、日本に明るい光をもたらせてくれた功績は大きい。病に打ち克つことはできず、志は半ばになったと思う。しかし、国民に広く「日本国憲法の改正」の必要性を認識させたこと、日米の安全保障体制を強化させたこと、TPPという多国間貿易交渉を結実させたこと、対中・対北朝鮮・対韓の政治的コンフリクトの中でも日本の立場をはっきりと主張してきたこと等、功績は大きい。
安倍総理大臣

 政権の途中でリタイアすることを決めたと言っても、いったい誰が安倍総理大臣を責めることができるだろうか? 安倍総理大臣は、自らの身体を投げうって、危機の日本を救おうとし続けてくれたと思う。今回の、新型コロナウィルスの世界での蔓延は、誰も想像できなかったことだ。しかし、その中でも、初めてのパンデミクスを最小限の被害で抑え込んできている。もちろん、これは医療関係者はじめ、日本の様々な人々・機関のたゆまない努力のお陰といえる。日本人は、いざという時には素晴らしい能力を発揮する。安倍総理大臣は、そのような国民を信頼して考え、諸政策を進めたと言える。信頼したからこそ、多くの力を結集することができたのだと言えるだろう。

 安倍総理は、今回総理大臣をお辞めになればもう二度と総理には復帰しない。しかし、これからも日本人の精神的なバックボーンとして、私たちのそばで居てほしいと思う。本当に、安倍総理大臣、ありがとうございました。これからは、少しお休みくださいますように。

ひまわり

ひまわりが満開になった。5月23日に撒いた種が、約80日で満開になった。このブログは昨年12月から後は更新していない。満開のひまわり



本年は年初から、世界中が震撼とする事態になった。新型コロナウィルスが中国で発生し、それがあっという間に世界に広がり、今や世界の累計感染者数は8月16日現在で、2150万人を既に超えているし、死者も76万人を超えている。

4〜6月度の日本のGDPは−27.8%で戦後最大の落ち込みだそうだ。しかしこのような事態は、日本だけではないだろう。アメリカも、EU諸国も…。けれども中国はどうだろうか? 自分の国から新型コロナウィルスを発しながら、世界が感染拡大の時期に、早々と「収束宣言」をして、経済もいち早く通常に戻している…らしい。(中国の情報は、まゆに唾つけて聞いておかなけばならないが!)

いずれにせよ、これから世界経済がガタガタになるのだろう。ただ、その具体的な形が想像できない。あまりに甚大な被害なので、これを語れるような経済学者もいないようだ。まぁ、推移を見てゆくしかない。推移を見ている内に、私なども蟻地獄に足元から巻き込まれていくのかも知れないけれど……。

働き方改革のために…スケジュールは狂うからこそ立てる

働き方改革は、「スケジュールを立てること」から

スケジュールなんか立ててもどうせその通りにならないのだから、立てても仕方がない。そんなことをしているより、さっさと仕事に取りかかった方が早い……こんな風に考えている方が割合に多いようだ。しかし、この考え方は間違いである。

例えば一日の内で、A、B、C、D、Eという5つの仕事をしようというスケジュールを立てたとする。それで仕事にとりかかり、Bという仕事まで何とか完了したとき、突発的なXという仕事が入ってきた。そのため、その日はDまでは仕事を終わらせることができたものの、Eにはとりかかれなかった。けれども、少なくともEの分だけ仕事が遅れてしまったと「認識」することができる。

忙しいのではなく混乱している







これを、スケジュールを立てずに仕事に着手してしまった場合には、どうなるだろうか。同じようにDまで仕事が出来て、それで終わるとした場合、スケジュールを立てた場合とどんな違いが出るだろうか? それは仕事が遅れたとか、進んでいるとか「認識」することがまったくないということである。仕事が遅れたと「認識」した場合には、その遅れに対する対応策を取ることができる。しかし何も「認識」しない場合には、対応策などとられるはずはない。

Eの仕事が遅れていると「認識」した人は、残業をしてそれを終わらそうとするかも知れない。あるいはあくる日、早朝出勤をしたり、休憩時間を短縮したりして処理してしまうというケースだってあるであろう。そこに、仕事の効率化が生まれるわけだ。何とかリカバリーしようとするなかで、能率を上げるための工夫がなされることも考えらる。“スケジュールは狂うからこそ立てるんだ”ということが、仕事の効率化を実現する原点であることに是非ご留意頂きたいものだ。

訪日韓国人激減‼ …… ああ助かりますね。

だから、やっぱり来てほしくない

2019年10月17日の読売新聞 朝刊。いちいち文書にしなくても次の読売新聞記事を読むと、韓国人など日本に来てほしくない…という気持ちがすぐにご理解頂けるでしょう。「戦時中の慰安婦の件」「自衛隊機へのレーダー照射事件」「またそれについての嘘報道」「朝鮮半島自発的来日労働者の件」「GSOMIAの破棄」「日本製品不買運動」「東京オリンピックでの旭日旗使用禁止要求」「竹島周辺での軍事訓練」など、日本を貶めようとする数々の卑劣な行為をするような国の人間には一切来てもらいたくないわけです。

ましてや、上記の嘘や異常な行動を、正当化しながら世界各地で告げ口して回っている国です。若者を含め、反日デモを全国で全面的に繰り返す若い連中、中年連中もものすごい数でしょう。日本に来ているのも、反日の連中でスパイ行為をしに来ていると思った方がいいですよ。日本人はお人好しだから、すぐに「国民は悪くない」なんていって、「国民同士は文化交流などしましょう」などというバカな評論家が居たりします。皆、韓国から何かの便宜を提供されている人々と思うのが正解でしょう。

韓国人は来ないで欲しい












国別、訪日客一人当たり旅行支出






田島陽子









なお、右上の人は、「戦時中の慰安婦の件」「自衛隊機へのレーダー照射事件」「またそれについての嘘報道」「朝鮮半島自発的来日労働者の件」「GSOMIAの破棄」「日本製品不買運動」「東京オリンピックでの旭日旗使用禁止要求」「竹島周辺での軍事訓練」等について、すべて『日本が悪い』と主張している人です。田島陽子です。参議院議員に立候補して当選したかと思うと、当時の土井たか子と喧嘩して止めてしまい、法政大学の教授をしていたかと思うと、いつの間にか放り出されてしまっているような人です。しかし、法政大学もレベルが落ちたね、一時期といえども田島陽子などを“教授”にしてたわけですから。


10月のひまわり

一所懸命に咲いて

健気に咲こうとする“ひまわり”を愛おしく思います。本来の種まく時期には、幾つもの仕事が重なり、小っちゃな花壇にも気が回りませんでした。遅れて種をまいたおかげで、成長も遅れ、花もやっと10月になって咲きました。でも花が開きかけても、全体が開くまで何日もかかりました。土に適切な栄養が無かったと思います。昨年から、土づくりをせず、放置していたのが悪かったのだと反省しています。

10月3日



10月3日。なかなか、つぼみは開いてくれません。ガクが花びらを押さえつけているように見えます。あるいは、まだひ弱だから、花びらを守っているのでしょうか?


10月4日



10月4日。もう一息だ。頑張れ……。でも、何本も伸びている茎で花を咲かせかけているのは、一番手前の一本だけ。ここは一番太陽が当たっている時間の長い場所なのです。

10月6日
10月6日。もう少しだ、頑張れ、頑張れ……。ちゃんと世話をせずに無責任な応援だと思いながらも、つい心の中でつぶやいてしまいます。本当にこんな環境の中で立派なものと感謝しています。



10月7日
10月7日。もうちょっと、もうちょっと。完全に開ききるのだろうか、なんて心配しています。




10月9日
10月9日。せっかく満開になったと思ったら、早くも左下の花びら一枚はすでに落ちてしまっていたようです。可哀相なことをしました。









台風19号が、本州に迫ってきているようです。勢力の強い台風のようで、12日か13日頃に、近畿から関東のどこかに上陸するとのこと。我が家のある大阪には来ないで欲しいとは思うのですが、関東にも行ってもらいたくないと考えています。特に千葉県は、台風15号で住民の方々は、酷い被害に遭っています。日本の位置は、台風を受け止めて、太平洋に戻してゆく場所にあるようです。ほとんどの台風は、東アジアでは日本が一身に受け止めているような感じです。
台風19号



過酷な運命の日本列島。しかし、だからこそ、国民の知恵や高い意識が醸成される国家になったのだろうと思います。

韓国人には来てもらいたくない

韓国人の訪日客数減少

これは、私にとっては嬉しいニュースです。韓国人には来てもらいたくないわけです。日韓関係は過去最悪と言われますが、これは何といっても韓国サイドの反日政策が根本的原因ですね。文在寅という男は異常者としか思えないでしょう。北朝鮮と一緒になって、日本を攻めてくるのが夢らしい。核兵器も絶対手放さないということらしいです。

1965年の日韓基本条約は、国家間の条約です。これを韓国の最高裁判所が否定して、朝鮮半島出身労働者を「徴用工」として、日本が強制的に連れてきて奴隷労働をさせたなんて、またまた「嘘」を言う。その韓国最高裁の決定が、国家間条約を超えると解釈しているのだそうです。

それなら、韓国と何等かの条約を交わしている国の元首は、不安でたまらなくなるでしょう。いつその条約が破棄されるのか心配で…。世界で、韓国の最高裁が一番偉い、ということになるわけですから。

しばしばメディアなどでは、国家の政府どうしの関係が悪化しているときこそ、民間の交流は積極的にとか言いますが、そんなことはできませんね。また、したくもありません。国家間が基本的な部分で対立して(もちろんこの場合は韓国が一方的に悪い)、反日政策を推進したり、国民に反日を勧奨したり怪しからん行為ばっかりしているわけです。従軍慰安婦像か従軍少女像か知らないが、嘘の話を造った上でその銅像をつくり、諸外国の都市にそれを設置してきました。今度は、いわゆる徴用工と言われる嘘の存在を銅像にしてまた国内外に立てて回るそうです。

韓国の来日客は、この8月には、前年比48%減りました。しかし、外国人の8月の全体の前年比は98%に留まっています。ということは、韓国以外の国の人がたいへんな勢いで増えているということ。昨年8月の韓国人の全来日客のシェアは59.4%でした。しかし今年のそれは、12.3%に低下。でも来年のオリンピックに向けて、ASEAN、欧米などの来客が増え、今の日本の良いところを感じて頂き、それらの諸国から日本への観光客が激増するのはもう見えています。韓国人など来てもらいたくないので、ちょうどよかったです。大阪の心斎橋や道頓堀、千日前などから韓国人の姿は消えて欲しいと以前から思っていました。もう二度と韓国人は日本に来るな、そう言っておきます。
訪日外客数のシェア比較 2018年/2019年 8月
韓国らの日本への観光客が減っても、日本は何の問題もありませんよ。一部の地方には影響も出ているようですが、それはその地域のマーケティング戦略、観光誘致戦略の誤りです。一国の来客に頼っていたら、いざという時にはダメになる可能性があるのは、当たり前でしょう。これは、日本のあらゆる企業では皆わかっていることです。これを機に、そのような地域は、自分たちの生き残り戦略を見直して新たな観光誘致戦略を実行すべきですね。

昔は私も韓国に友好的だった

何も、私は生まれながら韓国を毛嫌いしているわけではありません。2010年の5月には韓国に旅行しています。それからその前後にも、一度行っているわけです。あの頃はまだ日本と韓国の関係は今のようには悪くなかったと思います。あの時には、これから日本と韓国が、互いに親しく尊重しあう国になるのかと感じておりました。しかし、私の見方は甘かったと言えます。

韓国政府、韓国の対日関係者は、今、あらゆる国際機関で、日本の、韓国のホワイト国からの除外などについてその不公正を言って回っています。いわゆる告げ口外交です。その他にもいろいろあって、もうこのページを割くのももったいない話なのでやめております。

旅の小景……東京スカイツリー

私の本籍地

私の本籍地は、東京のスカイツリーの足元にある。そう思ってその住所をたずねたが、そこにはお寿司屋さんがあった。私の本籍地と言っても、父の生まれたところであり、大人になる迄過ごしたところということで、私には記憶もなにもない。私は大阪生まれの大阪育ちで、純粋な大阪人と自分で思っている。
スカイツリー
そのお寿司屋さんに入り、お酒と肴を頂きながら、経営者のおじさんにお話を聞いた。もう80歳に近い方だった。でも、やっぱりお元気で、根っからの江戸っ子のような人だった。高齢の女性もおられたが、この人が、「ここが私の本籍地らしいんですよ」と話をすると、たいへん興味を持っていろいろと話をきいてくれた。そのおばさんの話によると、「残念だけど、ここがお宅さんの本籍地ではないんですよ」と言われた。

というのは、東京は何度も区の境界線を変えながら今日に至っていて、同じ住所・番地なのに、数十年前とは場所が変わっているとのことだった。「多分、お宅さんのね、本籍地はここから、もっと言問橋の方面に近いところにあると思いますよ。区役所に行ったら、調べてくれるかも知れないね」ということらしい。

職人の“山さん“も、「そうだと思うよ…」と言っていた。山さんは私と同じぐらいの年齢のようだった。私がその店に入ったのは、夕刻の5時45分ぐらいだったのでその時にはお客さんは他に居なかった。でもしばらくすると、作務衣を来た50歳代の男が入ってきて、私たちの話に加わってくれた。そして、もの凄く関心を寄せてくれた。「そうか〜、このあたりが本籍地なんだ〜、そうかい、そうかい」と言って、「これ記念に持って帰ってよ」と一枚の大きなハンカチを出してきた。綺麗な絵柄が書かれている。昔の両国の風景で、相撲取りと粋な姉さんが、提灯で飾られた通りを歩いてゆく後ろ姿が描かれていた。

本当にきれいで、値打ちのありそうなハンカチだった。「こんな高い値打ちの物を頂けないんで、お支払い致しますよ」と私は言った。そうするとその男は、「いいんだよ、これね、私の友達がこういうものを売る店をやっていたんだけどね、商売が左前になってきたんで、やめちゃったんだよ。その友達にただでもらったもので、ほら、他にもこんなにたくさん持ってんだよ〜」と鞄の中を開けて見せてくれた。なるほど、たくさん、商売もののようにいろんなものがそろっていた。

「じゃ、お礼に、私がビールを奢りますから、是非、飲んでいってくださいな…」というと、初めは固辞していたが、私が何回も言うものだから、「あ、そう、いいのかい?」と言って生ビールを飲んでくれた。

そこから、また話はいろんな展開を見せる。「この近くに相撲の朝日山部屋がある」「林家三平の息子のこぶ平もこのあたりなんだよ。この道路の向こう側の飲み屋でよく会うんだ」というような話、そこから、私も自分の趣味が落語だと言えば、「大阪にも、俺っちも友達がいて、素人落語をやってるんだ。その男と天満の繁昌亭にも行ったことがあるよ…」等々、随分話がはずんだ。

そこは墨田区で、いわゆる下町だ。やっぱり人情に篤い。丸の内や六本木など、超現代的な街ではない人間らしさがある。

東京はいろいろな顔を持っている。私の本籍地は、間違いなく「江戸情緒が残る」昔の東京の匂いを残している。

人手不足時代……切迫する経営

有効求人倍率1.62の衝撃

令和元年(2019年)つまり、今年の5月の国の統計では、有効求人倍率は高止まり状態で、1.62という数値。過去最高の水準が続いている。職を求める人が100人居るとすれば、人を求める会社等の数は162社にも及ぶということだ。

「みんな就職できて結構なことだね…」なんて言っている場合ではない。人手不足が原因で売上がつくれず、倒産する会社も少なくないと聞いている。確かにアベノミクスのお陰で、雇用者数が増えているようだ。2009年の今頃にくらべ、10年経った今年は約300万人の雇用が増えているそうで、外国人の応援を得ないと、製造現場や建築現場、さらには漁業、農業も立ち行かなくなっている。

求人

団塊の世代がリタイアしたというのも大きいようだ。高齢者が職場から去り、青年〜子供の数が激減している。

人手不足














ちょっと景気が良く見えても、若者の人口が減り、高齢者(私も含めて)がいつまでも生きているという構図では、健康保険制度も、年金制度も、どう考えても維持できないのは見えている。いったい、政府はこれをどうするのだろう。自民党政府に名案が無いからと言って、朝鮮半島の傀儡政党である立憲民主党や、暴力革命を肯定する共産党には絶対に政権を渡すわけにはいかない。

梅雨が明けて、猛暑の季節になっている。ややっこしいことを考えていると余計に頭がボーっとしてくる。もっと気楽なことを考えようか……。

明後日から、大阪でG20……外出はやめましょう

来週から梅雨になるらしい

今年は梅雨がまだ来ない。例年なら6月10日頃には梅雨になっているはずが、もう今日は6月25日。天気は晴れ。暑い。しかし、いよいよ来週から関西地方も梅雨に入ると天気予報では言っていた。梅雨は嫌だけど、水不足も絶対に困る。水が不足すれば農作物も出来なくなる。飲み水も節約しなければならなくなる。

明後日から、大阪でG20が始まる。トータル3日間らしい。アジアでG20をやるのは、大阪が初めてらしい。この頃、大阪が何かと注目を集めている。インバウンド効果で経済的には大阪が一番潤っているらしい。2025年の万国博覧会も決まった。大阪維新の会が、4月の統一地方選挙で勝った…と言える。大阪府議会では、過半数を取り、市議会でも過半数まであと二議席だそうだ。橋下前市長が政治家を辞めてもう何年か経ち、大阪維新の会もしぼんでいくだろうと、多くの人が思っていたようだ。私もそう思っていた。しかし、答えは違っていた。大阪維新の会が大阪を確実に変えはじめていた。見えない地下で地殻変動が静かに起こっていたのだろう。松井前知事と吉村前市長が入れ替わるという電撃作戦も成功要因だろう。吉村知事がなかなかのイケメンで背も高く見栄えが良いのも功を奏した一因だと思う。松井市長の執念も見事と言う他はない。大阪に風が吹いている。それは間違いない。竹山前市長の政治資金の不祥事で行われた堺市長選挙でも維新が勝った。これで、大阪都構想にも勢いがついたと言えるだろう。時代は変わるんだ。

でも、もう時代が変わったって、僕なんかはもう変わらない。もう還暦もとっくに過ぎた。新しいことへの挑戦もできないだろう。まぁ、趣味程度のことなら少しぐらいできるかも知れないけれども、新たなビジネスやアイデアに挑戦する時間が無いと思う。やっぱり諸行無常を感じるこの頃です。

何とも意味のない文章でした。

20歳頃の私
20歳頃の僕

今の私
今の僕

令和……さぁ、行きましょう!

始まりましたね。頑張りましょう!

天皇陛下のお言葉をお聞きし、心強く思いました。
皆力を合わせて、明るく頑張って行きましょう。
5月1日令和の日

時代は変わる……良い時代にしましょう!

平成から令和に

年号が変わることで、何が変わるのかと思う面があります。けれども、やはり名が変わることで、何かが変わることになるに違いない…と思うのです。

脳の中で、心の中で、今までのものとは違った信号が、光り始めるような………ちょっと言葉では表現しにくいのですが、そんな感じがするわけです。期待と不安が入り混じったような気持ちも湧いてきています。

しかしとにかく、令和の時代が素晴らしい時代になるように、日本国民みんなで力を合わせて行きましょう。

時代は変わる

藤木画伯の絵……白亜展2019年3月 大阪市立美術館

白亜展で春が来る

この数年間、大阪市立美術館で催される白亜展で、春が来たことを感じています。今年は少し雨が降っていました。三月は雨の多い季節。冷たくもあり、また梅の花を濡らす雨粒に芽吹く季節の趣を味わいました。

藤木画伯の、絵が年々、変わりつつあるように思います。3〜4年前までは、写実的な表現だったようですが、昨年あたりから、風景画でも抽象的表現が前面に出ているように感じます。今年はまた、それとは異なる抽象的表現だと思いました。昨年は、形から抽象的な表現に挑戦していると感じましたが、今年は、心の内側から自然に出てくる風景、いわゆる心象風景とでも言うのでしょうか、そういう深さが感じられました。

被災地の蘇生
<被災地の蘇生>













上の絵は、2011年3月11日に起きた東日本大震災の結果として発生した原子力発電所の事故が題材です。
一番、その被害が大きかった地区にも緑豊かな山や野があり、木々があります。そして未だ帰らぬ人を待つ家々が静かに佇んでいます。8年経って、どのぐらい自然が、その被害を浄化してくれたのでしょうか? 
藤木画伯の強い祈りの気持ちがこの絵には込められています。画面下の、絵では一番近い位置の、丸い泡立ちは、浄化されてゆく土・水・草から立ち上る気泡を表現しています。


灘の落日
<灘の落日>
(白亜会努力賞受賞)












この絵は、韓国の仁川空港の海に夕日が沈んで行く風景です。単なる風景ではないことがすぐにわかります。今、韓国は、強い反日のムードに覆われています。何が彼らの心をそのようにせしめているのでしょうか? この絵のように、静かな心に一度立ち戻って欲しいものと願うのは私だけでしょうか?

大阪市立美術館

旅の小景…おもろ庵(門前茶屋:大阪市平野区)

街中の「いとおかし」風景

大阪市内の裏町には、そこここに趣のある風景がある。ちょっと所用で行ったところの近所にこの「おもろ庵」があった。午後4時前、少しホッとしたいんぁ、と思いながら歩いていて、通りの角を曲がったところにふとこの店を見つけた。

おもろ庵









店の中は昭和初期という感じのレトロなアンティークでさりげなく飾り付けられていた。蛍光灯(LED?)の光もちょっとダークなオレンジ色で優しい光だった。

カフェカフェ3


















たくさんの小さなおもちゃや人形が、手作りの敷居棚のなかに、丁寧に並べられている。何かとても癒される。なぜだろう? この店の雰囲気を見て、友人や客が持ってきてくれた物が多いのだと言う。経営者の奥様の話だ。
カフェ2






私は、「ぜんざい」を注文した。甘すぎず、小豆の皮の舌ざわりの心地よい美味しい「ぜんざい」だった。

旅の小景……ドクターイエロー 

岡山駅に停車中


ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称だそうです。

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この車両を見ると、「幸運になる」という話があるそうです。都市伝説の一つですね。でも、確かに、まろやかな黄色は見栄えがして、何となく可愛らしい感じがします。明るい気持ちになるわけですね。2019年も始まりました。「幸運になる列車」をみながら、「幸運でなくても平凡であること」を祈りながら帰阪しました。仕事を終えた帰路は、一番ホッとする時間です。

旅の小景……インドネシア視察旅行(東京都中小企業診断士協会の企画)

初めは観光から……ボロブドゥール

先月の18日(日)〜24日(土)の日程で、インドネシアに行ってきた。その旅について、思いつくままに記録する。

ボロブドゥール遺跡は世界遺産に指定されている。ジャワ島のジョグジャカルタにある仏教寺院の遺跡だ。インドネシアは今はすっかりイスラム教徒によって成り立っているが、世界遺産としてのボロブドールは大切にされている。昇る朝日が素晴らしいから……というガイドの話で、ホテルを午前3時15分に出た。前夜の食事が終わって、ホテルの部屋に入ることができたのも確か10時過ぎだったように思う。お風呂に入っている内に11時になった。この旅行のコンダクターであるKさんは、「明朝、2時45分にモーニングコールでお知らせしますので……」と話していた。2時45分は、どう考えても夜中だと思う。モーニングコール(?)、まぁ、こういうこともあるのだろう…とツァー参加者は、あきらめ顔であった。

ボロブドゥールのシルエット


でも、ボロブドゥールに行って、本当に良かったと思っている。あいにく曇りで、見事な朝日は見られなかったが、時折、雲の裂け目から少し見える太陽は神々しいものだった。(帰途、振り返れば、荘厳なシルエットが見えた)

仏様の像 ボロブドゥール




ボロブドゥールの壁には、仏様の物語が描かれている。生まれてからどのような経過で悟りを拓かれたのか、さまざまな苦難の歴史があったようだ。ガイドが一所懸命に説明してくれたが、頭がボーッとしていてあまりわからなかった。ボロブドゥールのガイド


ジャコウネコの珈琲




インドネシアでは、ジャコウネコのコーヒーが珍重されている。コーヒーの実をジャコウネコに食べさせて、その排泄物からコーヒーの種を採る。その種を何回も何回も洗う。種は固い皮に覆われている。何回もその種を洗い、人の手でその皮を剥く。コーヒーの豆というのは、その皮を剥いた中にある核のような緑の部分だ。それを炒て、コーヒー豆をつくる。ジャコウネコのコーヒーは東京では一杯5000円以上で提供されているらしい。



coffee


ジャコウネコの排泄物から作るといっても、コーヒー豆までできるプロセスを見ていると、まったく不潔には思えない。





ジャカルタはもの凄いスピードで発展している

ジョグジャカルタから飛行機でジャカルタに戻ってきた。飛行時間はちょうど1時間ぐらいだ。ジャカルタは巨大都市で、もの凄いスピードで発展しているようだ。



ジャカルタの高層ビルジャカルタの町には高層ビル群が、そこかしことある。また高速道路が工事中でどんどん伸びていっている様子がわかった。

しかし、そうした近代的な構築物のすぐそばに、貧しい街並みが延々と拡がっている。掘っ立て小屋と表現せざるを得ない状況だ。インドネシアの人口は約2億6千万人。その内、20%が既に裕福になっているそうだ。つまり5000万人程がゆとりある生活になっているのだろう。しかし、その他の約2億1千万人は、貧しいということになる。

いつか、その貧しい人たちにもお金が回ってゆくことになるのだろうか? そう簡単には実現しないように思う。しかし、下に掲示している工業高校の生徒の真剣な姿を見ていると、この国の人々は、その高い壁も乗り越えてゆくのかも知れない。


ジャカルタ近郊のホンダの工場  






工業団地にあるホンダの工場
ジャカルタ近郊のスズキの工場












同じくスズキの工場


ジャカルタの街角

街中の道路には、バイクと自動車が溢れかえっている。朝や夕方は、どの道も大渋滞になる。これを解消するためにも、高速道路だけではなく、一般道路もどんどん整備してゆかなければならない。

従来、テレビを通して見てきたジャカルタの風景では、もっとバイクが多かったように思う。しかし、そのバイクは、今や自動車に移行しつつあるのだろう。既に、自動車の台数も半端ではない。それらの自動車を見ると、トヨタ、ホンダ、スズキ、日産などなどばかりだ。

ガイドの話によると、日本車のシェアが95%以上にもなっているらしい。品質・価格から、日本車が選ばれるのだそうだ。

工業高校工業団地の中にある工業高校を見学した。生徒たちの真剣な瞳を見ているとこの国の将来は明るいと思う。反対に日本は衰退してゆくのではないかと感じた。




写真は、自動車のミッションを分解して構造を学ぶ生徒たちの様子。工業高校
工業高校



















電気の回路について学ぶ生徒たち。

藤井寺市の秋祭り…もうあれからひと月経ちました。

ひと月前の秋祭り

藤井寺市西地区の秋祭りが終わって、もう一月も経ちます。あれは、10月6日、7日でした。早いものです。今年は、駅前でだんじり3台、布団太鼓3台の「練り」が行われました。今まで、秋祭りとご縁がなかったのですが、ふとしたことから、駅前のロータリーで、マイクを握って、その進行係を務めさせて頂きました。とは言っても、実際には、屈強な若者(ちょっと中年になりかけ…)達が、「練り」については、全てを運営していましたが……。

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だんじりは、昼間には、子供も大人も混ざって曳航されます。みんなお揃いの法被です。だんじりが通る道は、その間だけ、自動車には迂回して頂きます。この指図役は、町会の防犯の人達が担いました。みんな手慣れたものですが、その実、警察との事前の打ち合わせなど、結構大変なようです。

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今回お祭りに参加して思ったことは「この街にもこんなに若者たちが住んでいたのか…」ということでした。これは嬉しい驚きでした。

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夜には、布団太鼓にも、だんじりにも提灯が灯され、赤と白の光で、幻想的な感じがしました。

やっぱりお祭りは良いものですね。お祭りがあるから、地域社会がある…そんな風にも思えました。しかし、お祭りを運営しておられる関係者の皆様の苦労をちょっと知って、良い経験になりました。皆様、ありがとうございました。

台風24号……目の前に迫る脅威

台風21号も強烈だったのに……

また、それを超える超弩級の台風がやってくるようだ。しかもそれは、あと数時間後に迫っているらしい。21号は9月4日にやってきた。大阪は第二室戸台風(昭和36年:1961年)以来の暴風に襲われた。57年も昔のことだ。幼年だった私にも、第二室戸台風の恐ろしさは鮮明に残っている。

大風に雨戸もガラス戸も内側に膨れ上げり、ガラスが割れて飛び散る寸前だった。母が布団で必死にそれを押させていた。その母の姿と声が今も脳裏に焼きついている。「あ〜、もうあかん」。私と姉は、別の布団を被って、泣いていた。

あの頃の家は、地元の大工さんに建ててもらった木造建築だった。窓枠も木製。一つの窓枠が上から三つの部分で仕切られていて、そこに1枚ずつガラスがはめられていた。1枚のガラスの大きさは、縦に25センチ・横85センチぐらいだっただだろうか? ガラスはすぐにパリンと割れるぐらいに薄かった。もちろん雨戸も木造で、日頃、日中は戸袋に収められていて、夜になると雨戸をその戸袋から横に引き出してきて閉める。台風の時には昼からでもそれを閉める。ガタピシガタピシと引き出しにくい木戸だった。台風の時には雨戸を閉めるだけではなく、外側から雨戸に長い板を釘で打ちつけた。この役割は父と兄たちが果たした。建築基準法などほとんど整備されていない時代だったのだろう。また、アルミサッシなどは発明もされていない頃だったと思う。

数年前に90歳で亡くなった母は、私たちを懸命に守ろうとしたのだと思う。
台風24号2018年9月30日(日)













そのクラスの台風が、今年は9月に二回来ることになる。今回の台風24号は、21号よりも強烈らしい。なんとか、こちらの地域からそれて欲しいものと思う。もちろんそうなると、他の地域に行ってしまうことになるので、そう考えるのは良くないことかもしれないけれど、正直言うと、そういう気持ちだということだ。

21号では、大阪を含む近畿地方全体が大きな被害を受けた。関西空港が浸水し、二つある滑走路の内、ひとつがつい先日まで使えなかった。空港会社とそこから依頼された工事会社の必死の復旧でやっと使えなかった滑走路も復旧したばかりだ。また関空と泉佐野市とつなぐ橋に中型タンカーがぶつかり橋がこわれた。JRも南海電鉄も一時は運航できなくなった。自動車が通る道路部分は、まだ直っていない。しかし、またやられてしまうのだろうか? 

大阪市内では御堂筋の大きな銀杏の木が何本も倒れ、そこらじゅうで自動車が転倒し、吹き転がされた。ビルの壁が飛ばされ、家々の屋根瓦が木の葉のように空中に舞った。屋根瓦だけではなく、屋根全体が飛ばされた家も少なくない。

21号で、57年の時を経て、また台風の恐ろしさを経験したばかりなのに、もう辟易とする。私の家は南側に建物が無い。自動車の販売会社の駐車場になっている。20台以上駐車できるスペースがある。そしてその向こうは、府道が通っている。だから、そこも空間だ。21号の時の風は、我が家の雨戸にドーンとぶつかってきた。何回も何回も来た。シャッターがめくれ上がるのではないかと危惧したぐらいだった。今の私の家は、軽量鉄骨で地震には強いと聞いている。しかし軽量というぐらいだから台風には「どうなのか?」と思う。

あと5時間で台風24号はここに来るだろう。ストライクというほどの予測のコースだ。家の外回りに風にとばされるものがないか、もう一度、見て回ることにしよう。

旅の小景……灼熱の列島行ったり来たり

7月〜8月灼熱・豪雨の列島 岡山⇒秋田⇒高知⇒岩手⇒徳島⇒岡山⇒広島⇒岩手
 
始まりは岡山からだった。7月4日に岡山で仕事を済ませて帰阪した直後の7月6日〜7日と岡山・広島・愛媛・徳島などが豪雨に見舞われた。この時期の豪雨は東日本から西日本まで広い地域に及ぶものであった。全国でまたもや200名以上の生命が奪われた。

18日〜21日(土)までは秋田に行った。秋田空港に到着したその日は、大阪より10度も温度が低く25度だったのだけれども、翌19日には、秋田も梅雨明けし、突然のように35度に達した。その代わり、空は真っ青に晴れ上がった。

男鹿半島の灯台男鹿半島の灯台


男鹿半島から日本海を臨む男鹿半島から日本海を臨む










なまはげの看板なまはげ(民族文化)

海上保安庁の巡視船(秋田港)









                            秋田港に停泊する海上保安庁の巡視船

高知へ向かう列車 特急南風アンパンマンの列車:特急南風

「アンパンマン」は高知出身の“やなせたかし”さんの作品。心温まるアニメですね。




大歩危小歩危の渓谷




大歩危小歩危近くの渓谷



高知駅高知駅
高知の路面電車








高知の路面電車


向かって右から、中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太。
土佐が生んだ明治維新の傑物。大きな銅像だ。
坂本・中岡・武知












岩手花巻空港近くのホテルから国道4号線を臨む
花巻 国道4号線の交差点

4号線は、左上から右下に。
空港から花巻市街地に入るのは左下から右上に湾曲している道路。なんとなくこの形が良いと思う。けれど、地元民ではない私が、車を運転していると途惑う時がある。


花巻のエーデルワインの工場





クライアントの会社が経営しているブドウ農園でできたブドウは、このエーデルワインの工場でワインに醸造される。






再び四国。今度は徳島に…………

徳島 吉野川河口のヨットハーバー1

吉野川河口のヨットハーバー


ホテルの窓から
徳島 吉野川河口のヨットハーバー2








この後さらに、また岡山に行き、その足で広島まで行った。そしてこれから8月末にかけて、岩手花巻に行く。9月2日(日)愛媛へ赴く。3日(月)遅くに帰阪後、4日は大阪から移動して山口に行く。愛媛から山口にそのまま行ってもよさそうなものだが、山口は元々は、8月24日に予定していたものが、台風20号のせいで延期になった日程だ。愛媛県への移動はすでに往復の飛行機便を予約していたため、その都合上もう一旦、大阪に帰ってくることにした。

大阪での仕事も、遠方への出張の間にいろいろあり、まったく気が抜けない。万一体調を崩すようなことになれば総崩れになる感じがする。正直、きついね。こんなはずではなかったのに……。

もう一か月何とか最後の力を振り絞って頑張ろう。

西日本大豪雨……安倍内閣は麻痺しているのか?

西日本大豪雨

 またこのような悲惨な結果となった。死者が160人にも至る。小さな子供もから高齢者まで、豪雨とそれによる山崩れ・川の氾濫などで命を失った。41歳の奥様と9歳の子供さんを失くした男性の慟哭が哀しい。

 政府の動きは鈍かった。怒涛の雨が始まっていて、気象庁も「かつてない危険が迫っております」と報道を通して叫んでいた時に、自民党の主要メンバーが宴会をしていた。私が岡山に出張した日……当該の会社では全社の管理職会議の日だった……、高知エリアの人達が、岡山の本社に到着するのが遅れた。7月4日(水)のことである。既に高知で豪雨が始まり、鉄道が橋を渡りにくい状況に陥っていたのだと思う。

 自民党の宴会は、7月5日(木)の夜である。当社では、7月5日の昼間、オフィス内で「岡山での会議が、昨日済んで良かった…」という会話が交わされていた。即ち、7月5日(木)の午前中から、もう中国地方は激しい雨に打ちつけられ始めていたのだ。広島県熊野町の土砂崩れ現場(産経新聞より)
しかし、政府が、非常災害対策本部(本部長・小此木八郎防災担当相)を設置し、首相官邸で初会合を開いたのは、7月8日(日)だった。何という遅さだろう。安倍総理大臣の選挙区である山口も被害はあると考えられたであろうに……。マスコミの報道も、何か、迫真性に欠けていた。もう6日(金)の夜には、NHKだけが、緊迫感を前面に押し出して「早く非難を……」と叫んでいたが、他のチャンネルは、バラエティー番組を垂れ流していた。


自民党宴会東京では、ちょっと雪が降って電車が止まれば、大騒動だ。帰宅難民などという言葉を作り出してマスコミは騒ぐ。今回は既に、160名の死者が出ていることがわかっている。行方不明者は50人を超えるだろう。東京にちょっと何かあれば「大変だ、大変だ、大変だ」…これは今の政府とマスコミの身体の内部から湧きおこる反応だ。そして、遠い地方に何か大災害が起こっても、何か他人事のようである。もちろん口ではいろいろお悔やみや労いの言葉を発するけれどもね。

 私は、日本という国を弱体化させようと企む「立憲民主党」や「共産党」には断じて賛同しかねる。彼らは問題外で、批評をするにも値しない。しかし、今回の自民党の対応で、自民党の体質も表面化したように思う。この国の道路や橋、河川なども、予算が無くて劣化しつつあるように思う。環境変化への国土交通省などの対策もやっぱりお金が無くてやれていないのかも知れない。しかし、この国は、そもそも国土だけが劣化しているのではなく、政治・マスコミが劣化しており、またそれを許している国民の意識も劣化しているのではないだろうか? もちろん、それは自分自身も含めてのことだ。とにかく目の前のことを切り抜ければそれでよく、志を持たなくなった政治家・マスコミ・国民……そのように感じる。

 こんな国土で、再来年2020年の東京オリンピックは平穏にできるのだろうか?
 それに「地方創生」なんて、ちゃんちゃらおかしいよ…こんなことが地方で起こっているのに、安倍内閣はもう麻痺状態なのか? それとも驕り高ぶり、身の回りは都合の悪い情報を総理には入れない腰巾着ばかりになったのか……。

 野党の連中など眼中にはないが、しかし、与党もこの有様では、日本の行く末は厳しいものとなるだろう。

旅の小景……名鉄特急

久々の名鉄特急

ほんとうに久しぶりだった。名鉄に乗るのは何年ぶりだろうか? なんかとても懐かしい気がした。日頃、出張すると言っても、名古屋の郊外は新幹線で通り過ぎるだけ。でも、改めて地元の私鉄に乗ると旅をした感じがする。


名鉄特急社内アナウンスは独特だね。なぜ、列車のアナウンスはあのようなワンパターンの発音をするのだろう。たいていどこの列車でも鼻にかかった声になっている。

なぜか忙しい毎日が過ぎてゆく。そろそろペースダウンしたいとは思うのだけれど、ニーズがある限り応えようとする。これって、永い間に習慣として身についてしまったものだと思う。まぁ、ありがたいような、つらいような……。

他人は、「仕事があるのは幸せなことですよ」という。確かに、そうは思うけど、やっぱり歳を経るごとにハードになってきている。何事も個人差があり、90歳になっても働いている人もいるけど、60歳でエネルギーが尽きる人もいる。

さて、どうするかな……???

今の、サッカー「日本代表」は過去最低…?!

とにかく「弱い」ね〜、昨日もガーナに負けた

直近の10試合の結果は次の通り。
日本代表 直近の10試合の結果
3勝5敗2分です。

一人ひとりは、Jリーグが始まった30年ほど前よりも能力が上がっているが、もしかしたら、あの頃の、カズ、ラモス、井原、名波などが居たチームとやったとしても、今のチームが負けるように思う。何と言っても、一つのチームになっていない。

多分、今、日本代表は、サンフレッチェ広島、FC東京、川崎フロンターレなどのクラブチームとやっても、2点差ぐらいで負けると思う。今の、日本代表には、チームワークがまったくないように見えてしまうね。コミュニケーションがまったくできていない。

誰が、司令塔の役割で、誰が走りこむ役割なのかも全然決まっていないような感じがする。一時代前なら、本田圭佑か、遠藤保仁が、ボランチでピッチ全体を見渡し、ゲームメイキングの役割をしていた。あるいは、中村俊輔が、その役割を果たし、本田がトップ下で、ゴール前に自ら切り込むか、別のフォワードにパスを出すかしていたと思う。

そのさらにひとつ前の時代には、中田英寿が居たり、ディフェンスでは中澤という信頼できる柱が居た。今の吉田は何をしているのだろう。槇野は個人的に秀でているが、やっぱりディフェンス陣という形をなしていない。

それから、闘志の塊のような選手も今はいない。闘莉王とかラモスみたいな…。

サッカー 日本は弱い
















ハリルホジッチ氏を監督から解任したことは良かったと思うけど、その判断が遅すぎたね。ハリルホジッチの時代に、選手同士のコミュニケーションをとらせなかったことがこの現在の状況を生んでしまったと思えて仕方がない。「日本サッカー協会」に重大な責任がある。間違いない。

ハリル監督は、その前の監督(アギーレ?)の、選んだ選手を排除して、自分のカラーにしようとしたみたいだったけど、いつまで経っても、メンバーが流動的で、そろそろコアな選手を決めなければならない時期が来ても、何も決められなかった。それから、選手が意見を言うと、次のゲームに出さなかったりして、選手のモチベーションが落ちたこともあったと想像される。

奇跡を信じて…

しかし、もうこれだけ負けたのだから、ワールドカップ本番では勝ち始めるのではないだろうか?
まぁ、そういう奇跡を信じて、応援し続けよう…!!

4月も行き過ぎる…ひそやかに咲く花々

ささやかな庭

我が家のささやかな庭に咲いた花々です。
4月の庭1

なんという名前の花でしょう……アヤメ…?



4月の庭2
4月の庭3















これらはチューリップですね。
ちっちゃな子供でも知っています。

4月の庭4












                     パンジー、自分で冬の間に植えました。
                     もうちょっと咲き乱れ気味です。

4月の庭5

クレマチスでしょうか? 綺麗な花です。

樫の木と小さな花











最後は、樫木とその下にさくニラの花です。

4月もあっという間に過ぎてゆきます。

関西白亜展 藤木弘義さんの絵

画風が変わりました

今月の上旬、天王寺の大阪市立美術館で、「関西白亜展」が今年も開催されました。本ブログで以前にもご紹介しました藤木弘義さんの絵を、また今年もご紹介できます。両方とも100号の大作です。
藤木さんの絵2

藤木さんの絵1


画風が変わりました。いろいろとチャレンジしておられることが判ります。いつまでも若々しいお心の方だと感心致します。

イオンは街を潰す……藤井寺市

藤井寺市の中心部に大きな空洞

 我が家、我が事務所のある藤井寺市。小さな市ですが、私はこの街が好きです。大阪の郊外の住宅都市で、特に大きな産業はありません。昔は、近鉄バッファローズの球場(本拠地)があり、サントリーのワイン工場があり、大きなスーパーマーケットのサティやジャスコがありました。これらは今、全部なくなっています。

 近鉄バファローズ自体、もう今はありません。オリックス・バッファローズという名前で、一応、バッファローズという名前は残っていますが、このチームは神戸にあり、オーナーは名前の通り、オリックスです。オリックス社が、近鉄の顔を立てて、チームの愛称を残してくれたのでしょう。

 藤井寺市はもう衰退の一途を辿っていることは間違いないでしょう。人口減少が加速度的に進む日本の多くの街で同じことは起きているはずです。ジャスコは、今はイオンという会社になりました。藤井寺店は、ジャスコとしては割合に早い時期に建てられたお店のようです。ネットで調べたら、1973年(昭和48年)に開店と書いてありました。そのイオン藤井寺店は、2014年2月末に閉店しました。またリニューアル開店をする…という話は聞きますが、ちょうど4年たった現在でも、更地のままで、その土地の周辺は、白くて高いフェンスに囲まれています。駅から歩いて3,4分の場所で、言わば藤井寺の中心地ですが、その中心地に異様な空洞を空けたままに放置しているように見えます。

 アメリカに「ウォルマートは街を二度潰す」という言葉があると聞いたことがあります。安価な商品を販売するウォルマートは、まず街に進出時点で、多くの中小の小売店・商店街を潰します。そして、ウォルマート自身が採算が良くなくなると、その街を捨てて出てゆくのだそうです。すると、今度は街全体が廃れてしまう…というわけです。

イオンが藤井寺に打撃を与えている

 イオンは、今、藤井寺という街に大きな打撃を与えています。何とか、リニューアル再開店するまで持ちこたえようとしたカレー屋さん、美容院、中華料理店、不動産屋さん等々が、次々に店を閉めていっています。街は本格的に空洞化しました。イオンも民間企業なので、仕方がないのでしょうか? しかし、企業には「社会的使命」もあるはずです。既に4年間も放置をされ、まだ、工事の着工もしていません。一応、白いフェンスには、「2019年春リニューアルオープン予定」と書いた看板を貼っていますが、地元の人々はもう誰も信じていません。イオンは、なぜか中国にご執心で、反日動乱があって店をデモ隊に荒らされても、文句ひとつ言わず、またきれいにリニューアルして、すぐに再開するのに、歴史のある藤井寺店には無関心のように見えてなりません。

 藤井寺市当局も無力です。小さな市で力が無いのでしょう。消息通の話によるとイオンは大手ゼネコンのT工務店にリニューアルの工事を依頼していたらしいのですが、見積りが高すぎるということで、中堅ゼネコンO組に変えたとのこと。また一から設計のし直しなんだそうです。またまた先に完成時期は伸びるのでしょう。それは、「わかっていることだけど、言わない」のがイオンの方針のようです。

 廃れゆく藤井寺。それでも、地元の人々は仲良く、穏やかに暮らしています。多くの高齢者が買物難民になっていますが、ガラガラとショッピングカートを押して、愚痴も言わずに遠いところにあるコープや小さなスーパーに出かけていきます。皆、ささやかに、一生懸命に、この街で生きています。大企業は、そのような庶民の心を知るべきでしょう。藤井寺市当局も、決然と主張すべきだったと思います。

市役所前のイルミネーション
藤井寺市役所前のイルミネーション
廃れ行く藤井寺。市役所前には、2月になっても、ささやかなイルミネーションが灯されています。このイルミネーションは、心寂しいこの街の人々の心を慰めるシンボルなのでしょうか?

戦略マネジメントゲーム(MG)はやっぱり面白い

先日、ある企業でズバリ答えが出て

先日、ある企業で実施した結果、二期目で利益を出したのは、やはり頭の回転がすごく早く、実際に実務面でも業績を伸ばしている幹部の方、ということでした。⇒ 社長談

この時は、その会社の幹部の方ばかりで、24名の受講者、即ちゲームボード4台で実施したわけです。

僕らのMG
このゲームにコツなどないと言えるでしょう。ただ、いつ何に投資をし、その負担をしてでも、どのように商戦で勝つか、という経営実務を知っている人が強い。傾向として「安売りばかりする人」「限界利益率(粗利率)ばかりにこだわって商戦に参加しない人」「借入れを嫌がって投資できない人」「大胆に借入れを行い投資をして、一気に売りに行く人」など、その人の思考パターンがゲームに出ます。ゲームなんだから、別に借入れが大きくなったり、赤字になったりしても良いわけです。しかし、結局、本当の性格がゲームでも出てしまうのですね。

講師として、横から見ていても面白い。

この企業では、幹部の皆様方ばかりで、当然、優れた能力をお持ちの方ばかりです。今、株価が非常に高くなっている大企業の一部門から独立して別会社になった会社です。しかし、正直に言えば、資金繰り表や決算シートの作成など、計算機を手早く使ったり、紙にペンで細かく記録するという点では、何も知らない大学出たての新入社員の方が早いです。会計のことは何も知らなくても、彼らには段取りを教えると、それを理屈ぬきでトットとやってしまう。

それに比べて、幹部の方は、中高年ですから、どうしても動きが遅い。会計や、財務分析などは知っていても、実際に簡単な帳票を作る実務は、もう苦手になってくるんですね。

最近、大企業の中には、新入社員研修にこれを採り入れて、配属を決める参考にする…という会社も出てきたそうです。確かに、性格はよくわかりますよ。配属の参考にする…という使い方は、私は賛成ですね。

この戦略マネジメントゲームは、本当に『実務的』です。ソフトバンクの孫正義社長が、その辺りのところを語っている動画があります。一度ご覧ください。次のサイトでご覧頂けます。

https://www.youtube.com/watch?v=YjxbUwdkdc4&app=desktop






藤木弘義さんの絵……大阪羽曳野医療センター 院内ギャラリー

絵は人の心を癒す

近年、院内ギャラリーという活動が多くの病院で行われているようです。入院していたり、通院してくる患者さんたちが、立ち止まって、展示されている絵をご覧になる……そういう風景がよく見られるのだそうです。確かに、絵は人の心を癒すものだと、私も思います。

今回、大阪羽曳野医療センター(地方独立行政法人大阪府立病院機構)に、私の友人の絵が展示されました。藤木弘義さんという方で、もうプロはだし…のアマチュア画伯です。2014年3月の、このブログにも紹介致しました。是非、そちらの方もご覧ください。

藤木さんは、過去、多くの賞を受けておられます。関西白亜奨励賞(2013年)、ミレー友好協会日本支局長による「最優秀公募賞」(同年)、日本美術評論家大賞の風景画部門大賞(2015年)他、数々の受賞作品があります。

今回は、藤木さんの作品の内、…人物「憩いの時」…山茶花と吉野山…という二つの作品をご紹介致します。表面にガラスのカバーがなされている額でしたので、ちょっと光が反射してしまっております。
悪しからず……


人物「憩いの時」 

人物「憩いの時」

山茶花と吉野山






















山茶花と吉野山

旅の小景……海岸の工場

海岸の工場

海岸の工場

ある金属製品製造会社。ある県の海岸に一つの工場を持っている。高速道路や橋梁の部材を造る会社で、大型の製品は、船積みして現場に送る。そのために、海岸に工場を造ったのだそうだ。

今、この工場は大変忙しい。何と言っても、景気は良い状態になっているのだ。忙しい今だからこそ、水面下にある「課題」を解決するために、「改善活動」を行っている。その仕事に私も参加させて頂いている。

自動車工場の検査員制度…無用の制度

日産やスバルは悪いのか?

確かに「悪法も法」なのかもしれません。ここでは「無用の法」なのだと言わなければならないでしょう。しかし、国交省の定めた時代遅れの制度など、破棄するべきだったのではないですか? 今回の日産、スバルの“不祥事?”は、日本の役所による日本企業いじめ、だと思いますがね…。日本の日本による日本ためにならない自縄自縛の制度と言わざるを得ません。

またもや、マスコミが、鬼の首でも取ったような報道をしているわけで、これも偏向報道の一つでしょう。

ジャーナリストの井上久男氏の次のサイトを是非多くの人に読んでほしいものです。

日産「無資格検査」を誘発した、時代遅れの国交省の認証制度 記事

この制度は、国内出荷向けの車を対象にしていて、輸出向けにはまったく適用されず、何の問題もないらしいですね。馬鹿な制度があるものです。ベンツ・アウディ・BMW・アルファロメオ・ポルシェなどは国内的にこんな制度はあるのでしょうか?
自動車むしろ、これは海外から日本に入ってくる外車を阻止するための、非関税障壁の一つではありませんか? 海外の自動車会社にも、このような制度を押し付けて輸入の量を阻止しようと日本の当時の政府は考えたのでしょう。でも、実態としては、日本の国交省が海外企業の海外工場まで検査に行けないのだから、まったく機能はしていないはず。「賢いはず」の国の官僚が決めたことで、国内企業が穴にハマったというのが本当のところでしょう。

愚か、愚か、まったく愚か……。そして海外メディアも、ここぞとばかりにこれを喜んで報道している。中国や韓国は大喜びでしょうね。東方汽車、現代自動車は、どいう品質レベルなのか知らないですけれどね。

馬鹿馬鹿しくも悔しい話です。

小池ゆり子氏 … 失意の前の得意…でした。

失意の前の得意

この言葉は、誰が言ったのでしょうね。でも、ズバリ当たっているケースを幾つも見てきました。しかし、今回の「小池ゆり子氏」ほど、典型的なケースはあまり無かったと思います。

東京都知事として頑張れば良かったのに、自信過剰で「希望の党」とやらを起ち上げ、一時は間違いなく自分も都知事を捨てて、衆議院議員選挙に出るつもりだったのでしょう。しかし、衆院の旧・民進党の人々に、踏み絵にも似た手法で、“忠誠”を誓わせたような場面を作り出した時点から、やり過ぎじゃないの、という空気が出始めました。そして枝野何某が「立憲民主党」という極左政党をつくるに至って、風が変わってしまったと自覚。そうなって初めて、きっぱりと「私は都知事に専念します」だって。「初めから申しておりました」って付け加えていたけど、風が良い時点では、何か条件を付けて言っていましたね。

選挙直前になると、街頭演説で「森友・加計学園」に言及。その姿は、民進党や共産党、社民党などとまったく変わらず、恥ずかしい姿でした。あれをなりふり構わぬ姿と言うのでしょう。

そして選挙当日は、公務と称して、パリへ逃亡。もう実質的な政治生命はおわったのではないでしょうか? これから、都議会自民党の大バッシングが始まりますよ。オリンピックについての国との協議でも丸川オリンピック担当大臣に見下げられて話をしなければならなくなる。

政治は一寸先は闇。こんな言葉も随分、昔から言われていたのに…もったいないことでした。小沢の真似をしようとしたのでしょうが、それすらもできなかった。「希望の党」は、もうすぐ分解するでしょう。ご苦労はんでした。

おフランスに居る小池東京都知事

講演会を聞きにいく…山中伸弥先生、竹田恒泰先生

9月の初めは「講演会」続き

地元の四天王寺大学創立50周年、四天王寺短期大学創立60周年記念行事として、ノーベル医学生理学賞を受賞された「山中伸弥先生」の、セミナーを聞きに行きました。9月2日(土)のことでした。

山中先生は神戸大学医学部を卒業され、一時、臨床医として勤めておられましたが、「臨床医」は向いていないとご自分で思われ、大阪市立大学大学院に再入学。そこから研究者の道を歩みだしたとのこと。お話は、C型肝炎で亡くなられたお父様のこと、また、それを助けることができなかった悔恨の思い、そしてそれゆえに選んだ研究者の道……、それがips細胞発見(組成)につながっていったことなど、物語のような実話でした。

ウィットに富んだ話っぷりは、生来の明るさと、センスの良さを感じさせるものでした。また、研究開発のための素材(臓器)などが足りないこと、あまりに高額な医療費になっている現代医学のことなど、課題も提起されていました。そしてips細胞が、それらを解決する要素になりつつあることに言及されていました。多くの医学者が、それらに貢献されていることを、個人ごとの写真やお名前で紹介しているところも、山中先生の誠実なお人柄を表すものになっていたと思います。
山中伸弥先生

















翌9月3日(日)には、人気タレントで、明治天皇の玄孫でもいらっしゃる「竹田恒泰先生」の、古事記の物語の話を聞きに行きました。

藤井寺と同様、八尾市も日本の古代から続く町です。竹田先生によりますと、地元の古い神社は、古代からずっと現在までそこにあり続けているのだそうです。

竹田先生の、三種の神器の話はとても興味深いものでした。三種の神器とは、「鏡」「剣」「勾玉」だそうです。これがものすごく重要なもので、これがないと天皇制は継承できないのだそうです。現代でもそうで、昭和天皇が崩御なされた時、その五〜六時間後には、皇居において、今上天皇が、それを引き継がれる祭祀が執り行われたのだそうです。

竹田先生によりますと、日本は世界一古い国だそうです。天皇陛下は万世一系であり、わかっているだけでも2000年以上前から続いているということです。中国も、ヨーロッパの国々も、古い感じがしますが、幾つも幾つも王朝が入れ替わり、その度に、違う国になってきたということです。そういえば、中国など、易姓革命と言って、王さんが信頼を失くすと、次の覇者が出てきて、新たな王になってきたわけですね。新たな王朝は、前時代のことを、「ぼろくそ」に言い、歴史もすべて自分たちに都合の良いように書き換えるらしいです。そういえば、今の中国も、まったくの嘘の塊だと思います。中国共産党の歴史など、嘘っぱちです。

私は以前から、竹田恒泰先生のファンでしたが、今回の熱のこもった話で、一層のファンになりました。
竹田恒泰先生
















9月2日(土)、9月3日(日)は、楽しく有意義な日でした。

旅の小景…弘前「ねぷた祭り」、八戸「三社大祭」

単に仕事としての出張のつもりだった。けれど、幸運は思わぬ偶然がもたらす。クライアントの業務の都合でたまたま一週間予定が繰り上がった。雪国の夏の夜は、光と笛の音と太鼓の響き、そして子供たちの声で満たされていた。

弘前 ねぷた祭り



日本に生まれて良かった…誰もが言う平凡な言葉。若いころには、あんまりそうは思わなかった。しかし、本当だな〜って思うようになった。少しばかり外国を旅してきて、それらの国々の素晴らしさも見てきたけれど、飛行機での帰途、日本領空に入ってきた時の嬉しさ、あれはどういう気分なのだろうか。僕たちには、立派な国がある。僕たちを守ってくれる堂々たる祖国。海外旅行をするほどに、その思いが強くなってきた。日本に生まれて良かったなぁ〜。

青森の弘前、八戸のお祭りを見て、何となく理由がわかる気がした。DNAなんだ。大阪生まれの僕に、弘前のねぷた祭り、八戸の三社大祭を見て、確かにここで生まれ育ったという気持ちが湧いてきた。日本列島というこの場所で……。

八戸 三社大祭



みちのく青森は、富田勲氏の、「新日本紀行」の世界だった。



雨が降ったら傘をさす……深い言葉ですね

いよいよ梅雨本番

昨夜から、梅雨らしい雨が降り出しました。気象庁が「梅雨に入った」と言ったのは、一週間前ぐらいだったと思いますが、最初の一日目に少し降ったぐらいで、その後はまったく空梅雨のような日々でした。「今年は雨が少ないですね…」そんな言葉が挨拶言葉になっていたぐらいです。でも、いよいよです。これから3、4日はずっと降り続くそうです。

こんな日々に外出するのは億劫ですが、仕事ならば仕方がない。表に行かなければなりません。まぁ、「雨が降ったら傘をさす…」ということだから、大きめの傘を持って出てゆくことにします。この「雨が降ったら傘をさす」というのは、本来、梅雨の日の外出の心得の言葉ではありません。多くの日本人が、この言葉を知っています。日本の経営者なら、相当の率で、知っている人が多いでしょう。経営者でなくても、広くビジネスマンなら知っている人が多いと思われます。

松下幸之助氏の言葉だからです。
雨が降ったら傘をさす  梅雨



私も松下さんの本は多く読みました。「経営心得帖」「商売心得帖」「社員心得帖」「人生心得帖」「実践経営学」「道は無限にある」等々、他にもいっぱい読みました。その度に、自分自身を反省し、また勇気づけられ、会社というものの在り方、人間と言うものの在り方などについて考えさせられました。すべて永遠の名著です。



しかし、この言葉は、どの本に書いてあったのか、さっきから探しているのですが、どこに載っていたのかわかりません。もう一度、本当の意味を知ろうと思って探したのですが……。出典の本を読みなおせば、正確な意味がわかるのでしょうが、仕方がありません。

自分では、一応、理解しているつもりなんですが、よく考えると微妙な表現だとも思えます。『いろいろ悩んでいないで、とにかくやってみたまえ。その上で、雨が降ってきたら傘をさせばいいじゃないか…』という程度に軽く考えていたのですが、本当にこんな解釈でいいのでしょうか?

『人事を尽くしなさい。そしてあとは天命を待つのです。結果として、上手くゆかない時もある。晴れだと思っていたのに、雨の降ることもある。まぁ、その時には、傘をさせばいいのですよ…』と捉えると、ちょっと内容が違ってくる。微妙に違う。

窓から、そぼ降る雨を見ていて、徒然に思った次第です。

旅の小景……伊勢

いつでも伊勢は特別

伊勢の海 夜明け(春)


伊勢の海は、半島と島々の中にある。水面は池のように平らかで、波は風紋の如くにさざなむ。一日の始まりは静かだ。

伊勢 おかげ横丁






おかげ横丁は、賑やかだ。不思議にこの瞬間、この路に人影は少ない。ほんとは、そこの横丁を曲がると溢れかえるような人いきれだ。


燕にやさしい街





この街は、つばめに優しい。軒下に巣をつくろうとつばめが来ても、誰もそれを邪魔しない。巣から、子どもの糞などが路上に落ちないように、受け網などを軒からぶらさげていたりする。人間のすることが、いつもこのぐらい大らかであれば、この世は至って幸せに違いない。

伊勢は、やっぱり特別の街だと思う。

忘れ得ぬ桜の風景…又兵衛桜(奈良県宇陀市)

又兵衛桜

この桜の花を知ったのは、昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」がきっかけだった。大阪夏の陣で、いよいよ追い詰められた中で、奮戦した一人の大将に、後藤又兵衛という武将がいた。その後藤又兵衛は、我が藤井寺市の名所、道明寺天満宮あたりで、わずか2800の兵を以て最後の陣を張り、押し寄せる徳川勢を食い止め、押し返し、その10倍にも及ぶ敵と互角に渡り合ったという。

夏の陣の前夜、味方につけば「播磨一国五十万石を差し上げる」と徳川家康に誘われたとき、又兵衛はこう断ったと伝えられる。「落城のときが迫っているのに、弱きを捨て強きにつくことはできない」

兵1万の伊達政宗隊をはじめとする徳川方の大軍勢が後藤隊を囲んだが、後藤隊は独眼竜・政宗が誇る精鋭を次々と倒していく。しかし、やはり多勢に無勢、奮闘空しく最後は、潔く自害を遂げた。

又兵衛桜

英雄がこの世を去ってしまった後には、その死を惜しむ人々は、「いやその後も生きのびて、あの村で幸せに暮らしたんだ…」というような伝説を語り伝えるものらしい。道明寺あたりで自害して果てた又兵衛は、“ほんとうは”…現在の宇陀市に落ち延び、その後、幸せに人生を全うした……と伝えた人々がいたようだ。又兵衛は、そのような物語によって、この地に桜の名前となって残った。


桜はパーッと咲き、雨や風と共にすぐに舞い散ってゆく。それが潔い姿だと、私たち日本人は思っている…という。少なくとも、桜を見た時の日本人の多くが、そのように言う。今や、日本の桜は、アメリカのワシントンを流れるポトマック川にも移植され、もうすっかり立派な並木道にもなっている。その他の外国にも多く移植されている話を聞いた。先日は、フランスのルーブル美術館内で、桜まつりが行われたとテレビのニュースが伝えていた。

しかし、やっぱり桜は、日本の山河の風景に一番合うように思える。今年も、その桜の季節は早や終わりかけてきている。昔、会社に勤務していたころの同期の友人が、宇陀市に住んでいる。そのご縁で、招いて頂いた。良き友が、良き家族と共に暮らす、静かな町だ。藤井寺からは、西名阪道路でゆけば、そんなに遠くない。晴天の下、また会う日を誓った。

桃の花

又兵衛桜の後ろ側には、これまた美しい桃の木の花が咲き誇っていた。

働き方改革……改善・改革は日々新たに

改善・改革は日々行わなければならない

「働き方改革」が俎上にのぼっている。かつて最高の時には8600万人いた生産年齢人口は、今や7900万人を切っている。さまざまな業種の多くの企業が、人手不足で困っている。有効求人倍率が1.43と高い数値となり、失業率は3.0%と近年に見られない低い数値となった。
求人に関するデータ

労働市場は、売り手市場となっている。そのことをまだ多くの企業が認識していない。今や、労働条件や職場環境が悪い会社に、良い人材は来ない。まともに挨拶もできず、就業態度も悪い人間で良いのなら、来る人も居るかもしれないが、礼儀・マナーも知り、責任感も強いような優れた人は、なかなか来てくれない。

大企業でも困っているのだから、中小・零細企業はなおさらだ。大企業は、相対的に「改善・改革」に取組む姿勢が強い。もちろん、それだけ経営に余裕があるから……と言えるが、中小・零細企業の中には、そもそも「改善・改革」に取組もうという意識や習慣がないところがある。21世紀のこんな時代になっていても、そうである。そういう会社では、経営者が勉強不足という面がある。

それと、過去の成功体験で、「自分たちはこうやってきた!」という、自負がある。もちろん、そのような自信も大事だと思うけれど、社外の誰かの意見も聞き入れる必要があるケースが多い。

私は、40歳代初めの頃、ある県からの依頼で、ある業種のある企業の経営改善事業に出向いたことがある。小さな町工場だった。その工場の敷地内に入った瞬間に、この工場というか、この会社の抱えている問題に直面した。それは、あまりに整理整頓ができていないカオスの状態だったことである。

とりあえず、事務所のベルを鳴らして、来訪目的を告げ、事務所の中に入れてもらった。しかし、事務机に向かっている経営者は、ろくに挨拶もしない。そこに一応、応接用のソファもあるのだが、私に座るようにとも言わない。私はたったまま15分以上待たされた。「失礼な社長だな…」と思い、このまま帰ってしまおうかと思ったけれども、県の担当者の“顔”をつぶすわけにもいかず、我慢をした。

15分ぐらいたって、ようやくその社長は、こちらの方向に椅子を向けて、モノを言った。「キミは、我々の仕事のことを知ってるのかね…?」 その時の傲慢な態度は驚くばかりだった。歳の頃なら70歳くらいの老経営者だった。私は、その業界のことは知らなかった。ただ、どの業界も基本は同じだ。現状を把握して、問題点を顕在化させ、解決策をとってゆく…それがコンサルタントの仕事だ。
けれども、この老社長には、そういう概念が通じなかった。

「知らないんなら、何をしに来た…!」とたいへんな不機嫌さで、きつい言葉を吐いた。「県の方から、連絡が来ていると思いますが……」と返答をすると、「キミのような、若くて知識もないような奴は要らんのだよ…」と言って、また向こうを向いてしまった。

「そうですか、では、仕方がありませんので、これで失礼します」と言って私は帰った。

その後、半年ぐらいして、その会社が倒産したことを、風の便りに聞いた。

トランプ大統領……意外に結果を出すのでは…?

世界は警戒…警戒…!!……でもね…

まったく、どういうことになるのか、このトランプ大統領……。しかし、アメリカのメディアも、日本のメディアも悪く言い過ぎではないでしょうか?

オバマ大統領は、格好良くて、演説がものすごく上手でしたが、それだけの人でした。無作為のために、却って、世界が不安定になった面もあったと言えるでしょう。まぁ、これは専門家と称する評論家達が言っていることなので、私などの言及するところではありませんが……。

トランプ大統領は、憎々しげに喋りますね。オバマさんとは正反対。でも、どうも、何か憎めないところがあるような気がします。

そもそも、今までの「正義」を全面に打ち出していた人々こそ、何となく、私にはうさん臭く見えますよ。ドイツのメルケルなどはその典型です。ドイツは中国と深く友好を結んでいます。ドイツは「人権」を重んじる国なのじゃなかったのですか? 中国の「人権」への対応はどうですか…? メルケルなど、欺瞞、偽善の代表格ですね。シリアの難民を、EUが、もろ手を挙げて受け入れると勝手に言って、おかげでハンガリーやポーランドなど、たいへんなことになっているじゃないですか!

民進党の浅はかな連中やインテリを演じる評論家達は、単純にメルケルを評価するけど、もし、日本が、それを真似して、難民受け入れなどしたら、どんな破滅的なことになるのか、まじめに考えたことはあるのでしょうか?

UKがEUを離脱したくなる気持ちもわかるというものですよ。メルケルだったら、トランプさんの方がよっぽどましだと思いますね。本音が前面に出てしまうところが、人間的だと思います。

トランプ大統領

Suchmos 衝撃 “Stay tune” , “Mint”

40年ぶりぐらいの衝撃

Suchmos というバンドが現れた。 もう若者の音楽など、気にもしなくなって30年以上経った。ちょっと自分自身、音楽にも手を出してみた頃から言えば、40年が経過。

昔、荒井由実の、「あの日に帰りたい」を初めて聞いた時、それまでのカレッジフォークが子供の音楽に感じた。それから、サザンが「いとしのエリー」を発表した時にも、日本の音楽が変わると思った。

しかし、時代は脱兎のごとく流れ、その間にも、いろんなバンド、ミュージシャン、アーティストなどと呼ばれる若者たちが出てきたが、ほとんど、心が動かされることはなかった。

今の音楽は、大勢で、同じ振り付けをして、キレキレのダンスを踊りながら、歌うもの。
それから、インディーズと呼ばれる、自主的にプロヂュースして頑張っているロックグループ、ポップスグループ、ラップミュージックグループ等あるが、どれも大人の私などの心をとらえるものは無かった。

Suchmosそこに、突然、Suchmosが現れた。「Stay tune」 「Mint」という曲には、不思議に心を動かされる。
なぜだろう。彼らの音楽は、今の時代の、特に若者たちの倦怠感、閉塞感、孤独を感じさせる…などというと、かなり平凡な感想になる。なぜかわからない。彼らの音楽、それから、You Tubeで見る“プロモーション動画”は見ていて切なくなる。特に「Mint」に出てくる風景、彼らの顔、姿等は、不思議に心に染み入る。

歳月人を待たず……葛井寺 西国五番札所 

今年も早や1月11日になりました。ハローウィンの大騒ぎは、もう昨年の10月のこと。あっという間に月日は流れます。

歳月人を待たず

光陰矢の如し

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也 (奥の細道)

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり (平家物語)

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず (方丈記)

少年老い易く学成り難し

葛井寺 山門


山号は紫雲山。本尊は千手観音。西国三十三所第五番札所。寺伝では神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願で行基が創建した……ことになっている。本堂宮殿内に安置される当寺の本尊像は「国宝」に指定されている。もっと全国的に有名になってもいいお寺なのに、行政的に無策なんでしょうね。他県の人はほとんど知らないようです。特に近畿地方以外の人は……。



葛井寺 本堂


1月3日ともなると、早くも、初詣客の姿はめっきり少なくなってしまいます。元日は、本堂まで辿り着くのに、長蛇の列で時間がかかりました。人の心は移ろいやすいものなのでしょう。






古人の名文が心に沁みる年齢になってきました。

株式会社ビジネスサポートは、都会には出ず、創業以来ずっと、藤井寺に事務所を置いています。愛着ある地元に拠点を置くからこそ、安心して、この身一つで全国、時に海外にまで出てゆきました。諸行無常ではありますが、まだ、風の前の塵…にはなりません。今年もまた、さらにその次の時代へと、K点越え(スキージャンプ競技)を目指します。

黄昏の神戸三宮

冬の黄昏は寂しい風景
黄昏の三宮12月11日(日)夕刻5時前。車の行き交い、駅構内に溢れかえる人々、いずれも盛んで賑やかなのだが、暮れ行く空を見上げると、寂しさが漂う。あとひと月もすると、阪神淡路大震災から、22年が経つことになる。今の大学生は、ほとんどまだ生まれてなかったか、生まれていても当然記憶にはない。あの惨禍の真っ最中に生まれた若者も居るに違いない。
もう遠い記憶になってしまったような気がする。けれど、現実には、まだその影響で人生が元に戻っていない人も多いはずだ。いずれにしても、光陰矢の如し……という感がある。

黄昏の三宮2

笑顔で通り過ぎる人々。

平凡で退屈な日々が良いのだと思う。そして時々、街に出て、買い物をしたり、お茶を飲んで話をし合ったりする。その価値は、その時には、あまりわからない。

散歩がてらに……道明寺天満宮

道明寺天満宮 本堂

事務所で仕事をすると、運動不足になる。最近、また結構、夜遅くまで仕事をしいて、スポーツジムにも行けない。だから、朝、散歩をしようと歩き出して、結局、道明寺天満宮まで来てしまった。後から、随分、時間を取りすぎたな…と後悔したのだが、まぁ、気分転嫁にもなったし、良しとするか、などと思っている。写真は道明寺天満宮の本殿。あと、ちょうど一か月後には、初詣客でここは、ごった返すことになる。スマホで撮影した写真…ちょっと暗いな。
道明寺天満宮 舞台





どういう由来か知らないが、これは能楽堂。きっと、いろんな歴史があるのだろう。仕事をリタイアしたら、地元の名所旧跡について、しっかりと勉強しよう。





大木と銀杏2






境内には、大きな木がある。銀杏もある。銀杏はすっかり黄色になっている。きれいだな…。







道明寺合戦記念碑






今年は、NHKの大河ドラマは「真田丸」。もうドラマはクライマックスに来ているらしい。この2か月間以上、録画したのを、まったく見ることができていない。この仕事のペースは、まるで40歳代の時のようだ。来年は、こんなことのないようにコントロールしなければならない。余りに多方面に、エネルギーを使い過ぎた。道明寺天満宮は、真田幸村が、徳川方を相手に奮戦した戦場らしい。



真田幸村

近鉄電車の駅には、大河ドラマの主役、堺雅人のポスターが貼ってある。彼は良い役者だ。

スケジューリングは精神安定剤 

紙に書き出し、期限をつける

忙しくても、いつまでに、何を、どうしたらいいのか、はっきりとわかっている場合には、人はあまり不安を感じない。反対に、忙しいのかどうかもよく自覚できていず、いつまでに、何を、どうしたらいいのか、わかっていない場合には、人はものすごく不安になってくる。このような不安から脱出するためにも、スケジューリングはたいへん重要なことである。

 まず初めに、何でもいいから、やるべきことを、思いつくままに紙に書き出してゆく。大きな課題も小さな課題も、長期的な課題も短期的な課題も、自分ひとりでできる課題も他人の力を借りなければできない課題も、とにかく無差別に紙に書き出すのだ。それから、それらの課題に何月何日……と具体的に解決の期限をつけてゆく。期限をつけながら、その課題をどのように解決してゆくかという方法も考える。そうするとまた、その解決方法のための別の課題が見えてくる。そして、その新たに出てきた課題にもまた解決の期限をつける。単純にこのような作業を繰り返していると、それまで頭の中で、混沌とし、絡み合っていたさまざまな課題の糸が徐々にほぐれてくる。ほぐれてきて、次第に整理整頓されてくる。もちろん、紙の上、カレンダーの上に、整理整頓されてくるということだ。頭の中で考えているだけでは、絶対に明確になることはない。ペンを持たずに整理整頓など出来るはずがない。ペンを持って課題解決の期限を確定していってこそ、ぼんやりとしていた目標地点が見えてくる。そしてそこに辿(たど)り着くためのプロセスもはっきりと認識できるようになる。これがスケジューリングだ。

金曜日には来週のスケジューリングをする

 土日が休日の人には、金曜日の夕方には、来週の仕事について、是非このようにスケジューリングすることをおすすめする。次週の仕事について、スケジューリングすることなく金曜日の仕事を終わってはいけない。決して、誰かとの楽しい約束の時間を優先してはいけない。次週の仕事を見渡さずに、いそいそとファイルを閉じ、ペンケースにペンをしまうような人は現実から逃避しようとする人だ。そんな人は、おそらく金曜の夜は楽しめても、土曜の夜にはもう不安に陥ることになる。日曜日の午後ともなると、イライラして何をしても楽しくなくなる。物憂い昼下がりを過ごさなければならないのだ。そして月曜日の出勤のことを考えると、恐ろしくさえなってくる。なんと精神衛生上、良くないことか。こんな人は不幸だ。本人だけでなく家族や恋人も不幸だろう。一緒に過ごす人が、土曜日も、日曜日も心から楽しむことができないのだから当たり前だ。

 金曜日の夕方には、来週一週間のスケジューリングをしよう。はやる気持ちを抑えてオフィスのデスクに向かおう。これを実行すれば、あなたの仕事の能率は大いに上がる。そして、何よりも良いことは、仕事に対する意味不明な不安が払拭(ふっしょく)されることだ。これが実現できれば、土曜・日曜というプライベートな時間が本当に楽しくなる。あなたとともに過ごす家族や恋人も、心からその時間を楽しめるようになる。このように、スケジューリングをすることは、自らの心を安定させ、同時に周囲の人々の気持ちも安定させる効果を持つ。スケジューリングは、言わば“精神安定剤”なのだ。それも、極めて効き目のある“精神安定剤”と言えるだろう。この処方箋にはまず間違いはない。大いに試してみて頂きたい。

拙著「勝ち上がる仕事術」より (幻冬舎ルネッサンス)

メンタルヘルス上の問題……第3回(昨年12月、本年7月の続き)

企業でますます増えるメンタルヘルスの問題

またまた、ある企業から、メンタルヘルスに関するお話がありました。もちろん私などで解決できるはずもないのですが、その原因に思い当たるところがあります。まず、最近は、どこの会社のオフィスに行っても、どうも変に静かなことに違和感を覚えます。私たちが若い頃には、オフィスには人々の声が飛び交っていました。電話をしている人の声、打ち合わせをする人々の声、部下を叱りつける上司の声……その喧噪は喧(かまびす)しい、という表現がピッタリだったと思います。

ところが、近年は、その人々の声は消えました。よく言われる「報連相」はみな、メールでのやり取りで済まされるようになったのです。結果、オフィスで大きな声は聞かれなくなりました。たまに、誰かが少し大きな声で話をしようものなら、たちまち批判がましい視線が四方八方から飛んできます。

これでは、明るい活気のある職場など作れるはずはありません。嫌に重く、とげとげしい空気が、そのオフィスに充満しています。神経質に、イライラとキーボードの音だけが響き渡る企業のオフィス…。この環境を何とか打破するような考え方が広まらない限り、メンタルヘルスの問題は無くならないどころか、どんどん増え続けると思われます。あ〜ぁ、ハイテクが人を追い詰めるとは……、だんだん昔、SF映画で描かれていたような冷たいタイルのような世界が拡大している気がします。

メンタルの問題11

















本当は誰も別にその人のことを気にも留めていないのに、皆が自分の悪い噂をしている。そう思い込んでいる被害妄想の人がいます。だけど、誰も気にも留めてくれない…ということもつらいものですよ。

メンタルな問題12

















休みの日になれば、ゴロゴロとしてテレビを見ているだけ。実際のところ、そのテレビだって見てはいないのです。目の焦点は定まらず、天井や壁、あるいは空間を徘徊しているのです。こうなってくると、危ない、危ない。

メンタルな問題13

















変に何かに、あるいは誰かに心酔し、夢中になっている……こんな性質の人はあまり関心しません。心酔されるほど、完成された人間などいません。どんな有名な学者も、思想家も、アスリートも、企業家も、音楽家も、役者も、皆、本当は不完全な存在ばかりです。なのに、誰かに心酔したりしてしまう。そして、何かのきっかけで、その実像を知ることになると、耐えられないほどの悲しみを感じる。そして、その度が過ぎると、激しい恨みをその人に抱くようになり、ナイフをもって、その人に襲い掛かる……過去、このような事件は何度もあったと思います。

メンタルな問題14

















表では、やたらと愛想の良い人。このような人は、まずは疑った方が良いでしょう。誰に対しても、笑顔で、人と摩擦を起こすようなことはない。実際のところ、「あの人はいい人ですね〜」などと言われている人は、家庭に帰ると、他人には計り知れないぐらいに豹変するケースがあります。結構、そのようなことは多いのです。妻や子供に暴力をふるう。他所では、愛想よくまじめだったり、心遣いが行き届く人だったりするのに……。案外、どこでも誰にでも、すぐ感情を表すぐらいの人の方が良いのかも知れません。程度問題ですけどね。

メンタルな問題15

















綺麗好きも、一定の水準を超えると“異常”といえるようになる。今、アメリカ大統領選の最終番にさしかかっていますが、共和党候補のトランプ氏は、支持者と握手をしないのだそうです。テレビでも支持者が周りを取り囲んでいても、ペンで何かにサインをして、それを渡すようなことはしていますが、決して握手はしていません。人種差別的な発言から考えても、彼は、きっと異常な程の、白人優越信奉者だろうと思います。こんな人が大統領になったら、不味いのではないでしょうか?

旅の小景−二代目海王丸 神戸

二代目海王丸 神戸港神戸だから、”旅”という程のことはない。仕事で行った帰りに、たまたま帆が見えたので埠頭まできてみた。海王丸は何度も見た。初代のも見たし、二代目も何回か見たことがある。しかし、いつ見ても、美しく雄々しい。後尾の日章旗








後尾に日の丸がはためいていた。日の丸が風になびく姿はとてもいい。昔、サンフランシスコを訪れていた時、サンフランシスコの公館に、大きな日の丸とアメリカの星条旗がいくつも飾られていた。たまたま当時の田中真紀子外務大臣が来ていてたのだ。田中真紀子さんのことは別にして、海外で大きな日章旗が青い空にいくつもはためいている姿を見ると感銘を受ける。日本には、日章旗を嫌う人々がいるらしい。どうも学校の先生や、その他にも、団塊の高齢者の一部にそういう人がいるらしい。不思議なことだ。タラップ



このタラップを踏んで乗ってみたい。昔、やっぱり神戸で停泊中の日本丸には乗ったことがある。甲板などが、マホガニー色に光り輝き、中央のマストが天高く伸びていた。白い帆はマストに巻かれていたが、今にも動き出しそうな躍動感が船全体から感じられた。目の前にある海王丸と日本丸は姉妹船だ。なぜ帆船はこうもロマンチックなのだろうか?IMG_1195






こちらは、今現在、日本の海をまもってくれている海上保安庁の巡視艇だ。これらの小さな巡視艇も、いざとなれば尖閣諸島までゆくのだろうか? いや、尖閣諸島でなくても、日常的に日本の海では事故や事件は少なくない。海上保安庁の人々には本当に感謝しているし、誇りにも思っている。


旅の小景−京都 建仁寺

所用があって建仁寺を訪れた。大学時代、京都に下宿して、バイクでいろいろ走り回っていたのに、このお寺には来たことがなかった。昔はどうだったか知らないが、今は、内部を一般公開しているし、写真を撮っても良いということだ。観光客誘致に、京都が本気を出したのかも知れない。
IMG_1162禅宗の臨済宗のお寺だ。私の宗派だ。といっても、私の属するのは妙心寺だけれども。
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俵屋宗達の「風神・雷神」の屏風絵…本物ですよ、さすがに迫力があるね。IMG_1155









気鋭の美術家、“鳥羽美花“さんによって描かれた、壮大な襖絵。これは素晴らしかった。言葉を失うぐらい。千年の歴史を持つ日本独自の伝統技法「型染め」という手法で描いたのだそうだ。これぞ芸術、素人の私でもわかる。
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これも鳥羽さんの作品、先ほどの青い襖絵の裏側の部屋にある。これはまた違った日本らしい雰囲気の絵だ。モノクロであることが日本らしいと感じた。
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これは、桃山時代に、海北友松という人によって描かれた龍の襖絵。桃山時代のものが、当たり前のように残っているというのは、スゴイスゴイスゴイ。私は、あまりに日本について知らなさすぎると自分で思っている。この世を去るまでに、もっと日本について知りたいと思う。
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IMG_1169こちらは比較的新しい。創建800年にあたる2002年に、小泉淳作氏によって描かれた。法堂(はっとう)の天井画である。








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方丈(重要文化財) 大雄苑。 石庭が素晴らしい。屋根も美しい。縁側のような廊下のところに、多くの人が座ってくつろげる。IMG_1139









建仁寺の近くの祇園花小路の裏通り。落ち着いた雰囲気が町を包んでいる。


旅の小景……岩手 遠野物語

人懐っこい猫

この猫は、突然のように私の後ろから現れて、私の足に体を摺り寄せてきた。なんと、愛らしい。この地には人の心がわかる猫が住んでいるようだ。 いや、もしかしたら、これは猫に姿を変えている童(わらし)の一つの姿なのかも知れない




民俗学者 柳田國男博士によって掘り起こされた日本の民話がこの街では今も受け継がれ、語り継がれている。遠野は日本の原風景と言えるのだろう。

穏やかな街、黒い甍(いらか)の波、人に寄り添う猫たち。

忘れている何かがここ、遠野にはある。

メンタルヘルス上の問題……昨年の12月に引き続き、…

一人で居ると楽…。確かに、誰にも気をつかわず、自分ひとりで、やりたいことをやる…といえば、心の負担は軽いように思えるかも知れない。でも、人間は、ずっと一人で居ることができるのだろうか? 嬉しいときには、一緒に喜び、悲しいときには一緒に悲しむ、そういう人が居ると生きていることに意味を感じる。もちろん、そんなに心打ち解けた人はいない、という人もいるだろう。でも、それならそれで、同じ趣味の人同士集まるとか、職場の休憩時間に、人に話しかけてみるとか、そういうことをすると、それだけで結構、人とのつながりもできる。人とのつながりが煩わしいと感じ始めて、それを避けるようになるのは、やっぱり精神的にちょっと危ない状態になりつつあるのでは…?!
メンタルヘルス上の問題6

















タバコは体に悪い。一日ひと箱も吸う。これは相当体にわるいのではないだろうか? 若いころタバコを吸っていた小生も、吸わなくなってもう20年以上経つ。今は、近くで人がタバコを吸っていると、煙たいし、臭いと感じる。辟易とする。お酒は、小生もいまも飲むが、一か月に2回ほど。親しい友人と会って飲んだり、取引先の方と飲んだりするだけだ。それも、たくさんは飲まない。ビール一杯と、焼酎のお湯割り一杯程度。それでも楽しく、、会話は弾む。あくる日に残るような飲み方は、体に良くなく、またきっと脳にも何らかの打撃を与えているだろう。毎日、そんな飲み方をしていると、アルコール中毒になる。
メンタルヘルス上の問題7



















ギャンブルは確かに面白い。アドレナリンが分泌されて、高揚感を味わうことができる。しかし、だからこれも恐ろしい。自制心のある人は、何か月かに一回のG1レースぐらいで、競馬の馬券を買ったり、月に一回、気の許せる相手とマージャンをしたりする。でも、夜は8時を過ぎて、新しいゲームには入らない。みんなで集まって、バカ話をしながら、食事も一緒にして、楽しくやる。正確に言えばこれはギャンブルではない。健康マージャンと今や呼ばれている。
メンタルヘルス上の問題8


















仕事や趣味でパソコンを扱う人は多い。しかし、パソコンのデスクトップに、三列以上、ショートカットというか、アイコンというか、フォルダーやファイルも、バラバラと並べていて、ゴミだらけの部屋のようなイメージにしている人は、もうそれだけできっと精神的に不安定になっているはずだ。小生の知人にそういう人がいて、デスクトップをきれいに整理整頓しておく方が良いよ!……とアドバイスしていたのだけれど、それに耳を傾けることはなかった。だからかどうか、本当のところはわからないけど、彼は今、鬱病と診断されて、療養生活に入っている。
メンタルヘルス上の問題9


















健康は大切だ。けれど、明けても暮れても“健康、健康…”とノイローゼのように、サプリメントやビタミン剤を飲んでいる人を見かける時がある。昔、一緒に仕事をしていた人に、昔のアナログカメラのフィルムが入っていた縦5センチ、直径3センチほどの円筒形の入れ物に、ビタミン剤の粉と、またその中に錠剤の形になったビタミン剤をいくつも入れて、その入れ物を満杯にして、一日三回、ガバーっと口に放り込んでいた人がいた。その人も、その後、ちょっとメンタルの問題を抱えるようになってしまい、一緒に仕事をすることがなくなった。
メンタルヘルス上の問題10

嘘でもポジティブ言葉を発する…モチベーションを高める方法

人間、いつも“絶好調”ということは、なかなか無いものです。体調が優れなかったり、仕事や生活の中で何かうまくいかないことがあったりと、割合に気分が重いこともあるのではないでしょうか? しかし本当に決定的な「不幸」や「悲しみ」でもない限り、むやみに“悲観的な言葉”“ネガティブな言葉”……すなわち、愚痴をこぼしてばかりいる、というのは良くない習慣だと言えます。

なぜなら、その愚痴は、自分自身の脳にインプットしてゆくことになるからです。「どうせ俺は…」「私なんか頑張っても…」「あの人は大嫌い」「そんなことやっても無駄」などネガティブな言葉を発していると、それは自分の耳がいちばんよく聞いて、自分の脳に、それらをインプットしてゆくことになります。それは、ちょうど、コンピュータに、プログラミング言語を使って、プログラムしてゆくことに似ています。

脳の構造(模式図)人間の脳は、いくつかの部分に分かれています。大まかに言うと、脳の真ん中にド〜ンとあるのは大脳辺縁系(へんえんけい)というところです。それは、人間の本能にかかわる部分だそうです。ここは、人間を「強く」生きさせる中枢とのこと。そしてその回りに大脳新皮質(しんひしつ)というものが取り囲んでいます。ここは、人間が人間たる所以(ゆえん)の部分です。つまり何かを学び取って、それを蓄積してゆく部分です。言い換えれば、人間を「上手く」生きさせる部分ともいえます。大脳新皮質の中でも、前の額(ひたい)に近い部分を、前頭葉(ぜんとうよう)と呼びます。ここは外部の情報を受け取る部分と言われています。この前頭葉に繰り返しくり返し、同じ情報を与えてゆくと、その情報はやがて、大脳新皮質に留まることなく、大脳辺縁系にまで達し、深く強くその人自身をコントロールすることになるのです。

来る日も来る日も、愚痴ばっかりこぼしていると、それが怖いのです。その愚痴は、大脳辺縁系にまで辿(たど)り着き、そこにたまって来て、その人を暗いネガティブな人に育て上げてしまうのです。そんな人がモチベーションの高い人であるはずはありません。モチベーションの低い人、従って何の実績も上げられない人、大した未来のない人になってしまうのです。

反対に、「今日は雨か、これで田畑の作物が潤うなぁ」「難しい仕事だけどやってみよう、良い経験になる」「あの人は厳しいけど、正しい面もたくさんある」「しんどいけれども、人の役に立てるぞ」と、ポジティブな言葉を発する人は、明るくなります。しかし、実際のところ、生身の人間。いつも本心からそんな前向きな気持ちを維持できるはずもありません。ただ、心の内でどう感じていようが、口から出す言葉は、嘘でも、ポジティブにすべきでしょう。大脳の前頭葉がそれを受け止めて、やがて大脳辺縁系にそれを蓄積してゆくことになるのです。そうすると、その言葉は、だんだんその人の頭の奥底にプログラミングされて、いつの間にか、本当にモチベーションの高い人になってゆく……のだそうです。

朝の散歩……城山古墳公園

菖蒲の花

水辺の花、菖蒲、この花が咲くと、もう雨の季節が近づいてきているという感じがします。自分のオフィスに出勤する前に、この城山古墳公園を散歩するのが、このところの私の日課です。運動不足の解消が目的でしたが、こうして朝歩いてみると、つい立ち止まって眺めていたい花々や雑木林の木々、そして、耳を傾けていたい小鳥の鳴き声など心深く感じられます。
菖蒲 城山古墳公園





菖蒲の花は紫と白の二種類なんでしょうか? それとももっといろいろあるのでしょうか? でも、この公園の紫と白の花がなんとなく原型のような気がします。尾形光琳の屏風の絵は、確かこの紫だったように思いますが…。
菖蒲の花 その2














蓮の花

蓮の花を見ると、お釈迦さまのことが連想されます。むかし、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」という短編小説を読んだことがありました。“カンダタ”という悪い男が、死んで地獄に落ちて、塗炭の苦しみを受けているのを、浄土からお釈迦さまが見ていて、一度、極楽に来る機会を与えてやろうと思ったのです。

カンダタは、この世に生きているとき、ひとつだけ良いことをしました。それは、道の上の蜘蛛を踏み殺そうと思ったのだけれど、それをやめたことがあるのです。「踏み潰すのはやめておこう、この蜘蛛もせっかく生きているんだ。意味もなく殺さなくていいや…」と思ったのです。

お釈迦さまは、極楽から、蜘蛛の糸を、地獄のカンダタのところに下げおろしてゆきます。これに気づいたカンダタは、喜んで、その糸につかまり上へ上へとのぼりはじめるのです。ところが、下を見ると、自分の後から、罪人たちが何人も何人も、その糸を伝ってのぼってくるのです。カンダタは、「来るな、来るな、糸が切れる、来るな」と言って、その罪人たちを蹴り落そうとしました。

その途端、カンダタがつかまっていたところの上の部分から、蜘蛛の糸は切れてしまいました。カンダタもその他の罪人たちも真っ逆さまに、再び血の池地獄に落ちていきました。きっと、その蜘蛛の糸は、何人それにつかまっていても、切れないようなものだったのでしょう。それは、お釈迦さまがおろした糸なのですから……。

お釈迦さまがその時にお立ちになっていた場所が、確か、蓮の池だったと思います。
蓮の花 白














これは赤い蓮の花、もうそろそろ、花弁が閉じる時間が近づいてきたのでしょうか? 昔、蓮は朝だけしか開いていない…と聞いたことがあります。
蓮の花 赤





人生、急ぐのはもうやめようかと思いますね。ゆっくりと身近にある花鳥風月を楽しみながら生きてゆきたいものと考えるようになりました。

でも、まずは目の前の仕事は片づけてゆきますよ〜!

どこへ行くのだろう?

貨物船が海に浮かんでいる

この船はどこにいくのだろう。5月の晴れた日の海、静かな波だ。どこにいくのか…
快い風の中で、ずっと眺めていた。
貨物船

天保山マーケットプレイスとユニバーサルシティウォーク

悲しき、天保山マーケットプレイス

商業施設の見学会を行いました。某企業の、販促企画担当者研修でです。まったく異なる業界の人に、既存の商業施設を見てもらい、現状・課題・解決方法などを、考えて頂いたのです。その研修の中身は横においておくとして、この天保山マーケットプレイスは、まったく駄目ですね。悲惨なものです。昨年8月まで、大阪の第三セクターが経営(?)をしていたようですが、ほとんど何も考えていない状態だったのでしょうね。今は近鉄ホールディングスが、資本金の33%を持っているようですが、昨年、8月以降、近鉄も、この天保山マーケットプレイスについて、何か考えたのでしょうか? それとも、あべのハルカスの中の、近鉄百貨店の不振挽回対策で、それどころではなかったのでしょうか?

外国人対応のタクシーの運転手さん(大阪市に300人登録)によると、「ここに来るお客様は、中国・台湾・韓国・欧米などの外国人か、小中学生の遠足か修学旅行の子供達がほとんどですよ。地元の人は来ません」と言っていました。

ところが、中のフードコートの店は、ほとんど、日本語表記のみ。書いてある案内やメニューの、95%は日本語…という感じ。外国人にほとんど対応していません。もうあきれ返るのみです。隣りに海遊館があり、ここに来た日本人客の内、少しは、マーケットプレイスに寄るのかもしれませんが、おそらく、すぐに出ていくでしょう。何の魅力もないのですから……。あ〜、大阪は駄目だ〜と思ってしまいます。それとも、近鉄HDに、アドバイスに行きましょうか? しかし、聞く耳をもっているかな〜? あの会社は。

天保山マーケットプレイス
良かったのは、このレゴの大きなキリンさんと、
ペンギンさんのフィギュアだけ。レゴのキリン

















この大観覧車も寂しい、寂しい……ほとんど人が乗っていないんですからね……
天保山の大観覧車
青空が妙にむなしく輝いています。いくらウィークディと言えども、もうちょっとは人出があると思っていました。何故か、日本人は、大観覧車を“作るのが好き”なようです。けれども、“乗る”のは、好きではないようです。好きだったら、たくさん人が来て乗ってるはずですから…。












ユニバーサルシティウォークは、少しはまし…だけど


ユニバーサルスタジオジャパンの入口ユニバーサルシティジャパンの入口です。大音響で、ジュラシックパークの音楽が鳴っています。この感じは、迫力があり、夢があります。


USJストリート






さすがに、キングコングは今でも、私たち日本人には、存在感のあるものです。この突出し看板は、なかなかのものだと思いました。

大阪たこ焼き   ミュージアム







研修受講者は、皆、大阪以外の人でした。北海道、岩手、茨城、埼玉、新潟、愛知、兵庫、岡山、徳島、福岡、鹿児島、沖縄等からの人々、十数名でしたが、この内、「大阪たこ焼きミュージアム」を知っていたのは、一人だけでした。ここが、一階にあるならまだしも、エスカレータで、3階(4階?)まで上がって、行かなければならないのが、不利な条件です。はじめから、「大阪たこ焼きミュージアムに行こう」という目的を持ってきている人ならば、上の階でも、行きますが、知らないのなら行かないでしょう。私が訪れた時は、午後2時半。ガラガラでした。一組の大学生か、新入社会人か、とにかく若い男性が7〜8人いました。

「ここを知っていてこられたのですか?」と質問したところ、「いえ、知りませんでしたが、たまたま上がって来たら、空いていたので皆で入ることにしただけです」との返事。これでは、このミュージアムも先が見えています。ユニバーサルシティ駅から、USJの方に歩いてきても、この看板は建物の陰になって見えません。だいたい、ユニバーサルシティ駅から降りて、USJに行こうとする人は、皆、早や歩きになって、周りを見ていません。通行人が多いと店は繁盛する…などというような単純なものでもありません。

それから、もう、「大阪」=『たこやき』『お好み焼き』、いわゆる、粉もんというやつですが、もうそんな決まりきった思考をやめた方がいいように私は思います。「大阪」=B級、というイメージの定着は嫌ですからね。(世間では、たこ焼きや、お好み焼き、焼きそば等を、なぜかB級グルメとうい区分に分類していますので、つい、このようなイメージを抱いてしまいます)
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