世界は警戒…警戒…!!……でもね…

まったく、どういうことになるのか、このトランプ大統領……。しかし、アメリカのメディアも、日本のメディアも悪く言い過ぎではないでしょうか?

オバマ大統領は、格好良くて、演説がものすごく上手でしたが、それだけの人でした。無作為のために、却って、世界が不安定になった面もあったと言えるでしょう。まぁ、これは専門家と称する評論家達が言っていることなので、私などの言及するところではありませんが……。

トランプ大統領は、憎々しげに喋りますね。オバマさんとは正反対。でも、どうも、何か憎めないところがあるような気がします。

そもそも、今までの「正義」を全面に打ち出していた人々こそ、何となく、私にはうさん臭く見えますよ。ドイツのメルケルなどはその典型です。ドイツは中国と深く友好を結んでいます。ドイツは「人権」を重んじる国なのじゃなかったのですか? 中国の「人権」への対応はどうですか…? メルケルなど、欺瞞、偽善の代表格ですね。シリアの難民を、EUが、もろ手を挙げて受け入れると勝手に言って、おかげでハンガリーやポーランドなど、たいへんなことになっているじゃないですか!

民進党の浅はかな連中やインテリを演じる評論家達は、単純にメルケルを評価するけど、もし、日本が、それを真似して、難民受け入れなどしたら、どんな破滅的なことになるのか、まじめに考えたことはあるのでしょうか?

UKがEUを離脱したくなる気持ちもわかるというものですよ。メルケルだったら、トランプさんの方がよっぽどましだと思いますね。本音が前面に出てしまうところが、人間的だと思います。

トランプ大統領