企業法務マンサバイバル

ビジネス法務に関する本・トピックのご紹介を通して、サバイバルな時代を生きる皆様に貢献するブログ

今年もますますカラフルな判例六法平成27年版が出た

 
平成26年版のショッキングピンクもすごかったですが、このライムグリーンもすごい。でもこのテイストは私は好きです。





昨年版からの大きな変化が、改正条項の横に太い傍線が引かれるようになった点。

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確かにわかりやすいです。ただ、参照した条文に傍線をつける習慣がある方には、ちょっと邪魔かもしれませんねぇ。


私は判例六法プロフェッショナルは仕事用として、そしてこちらのノーマル判例六法は学習用に購入して使い分けていて、昨年版は、この写真のように主要六法ごとに「解体」して使ってみたんですが・・・

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マーフィーの法則ってヤツしょうか、持ち歩いていない法律を引きたくなるケースに結構遭遇すること多数。解体したことをえらく後悔する日々を送っていたので、27年版が出るのを首を長くして待っていたところでした。ちょっと重いし嵩張りますが、この1年はこのまま持ち歩くことにします。


有斐閣の方に一つご提案。このノーマル判例六法の内容はそのままに、判例六法プロフェッショナルのようにA5版・4段組にして、全体ページ数を薄くしてくださいませんでしょうか?カバンに入れて持ち歩くことを考えると、版が小さいことよりも薄いことのほうが喜ばれると思うんですよね。一覧性も高くなりますし。名前は『判例六法セミプロフェッショナル』でいかがでしょう(笑)。

ご検討のほどよろしくお願いいたします。
 

【本】新・シネマで法学 ― 映画の焦点・法の焦点

 
法曹の活躍や訴訟をテーマにした映画を次々に紹介しながら法律の面白さを説く本・・・なのかと思いきや、趣はそんな予想とは全く異なるアカデミックなもの。

映画が描写する主人公および彼・彼女を取り囲む社会をかいつまんで紹介し、そこから連想される日本の課題を取り上げて、法が現代の日本人の生活・行き方にどのように影響しまたは無力であるのかを語り・問いかける本でした。





憲法の松井茂記先生・刑法の井田良先生・労働法の野田進先生らがこの本でメインの題材として取り上げられてい映画は以下17本。そのテーマとともに転記させていただきます。

 FILM1 『イル・ポスティーノ』
      法,すなわち力を備えた言語の世界
 FILM2 『依頼人』
      法の世界の登場人物
 FILM3 『エリン・ブロコビッチ』
      決着は法廷で?
 FILM4 『リンカーン』
      民主主義は幻想か?
 FILM5 『戦場のメリークリスマス』
      国家による殺人─戦争と平和
 FILM6 『E.T.』
      心のうちにひそむ差別
 FILM7 『アメイジング・グレイス』
      所有するということ
 FILM8 『レオン』
      約束は守るもの?
 FILM9 『ハゲタカ』
      お金に翻弄される人々
 FILM10 『愛,アムール』
      愛する人との約束
 FILM11 『この自由な世界で』
      労働者派遣の法的規制
 FILM12 『最強のふたり』
      社会的排除とのたたかい
 FILM13 『それでもボクはやってない』
      刑事裁判における真実
 FILM14 『デッドマン・ウォーキング』
      刑罰という名の殺人
 FILM15 『ソーシャル・ネットワーク』
      サイバースペースに法はあるか
 FILM16 『チャイナ・シンドローム』
      人は科学技術をコントロールできるか
 FILM17 『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』
      生と死

これ以外にも、それぞれのテーマに関連したサブシネマとして、70超もの映画がちょっとした囲み記事で紹介されています。


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紹介されている映画の多くは私も見たことがあるはずなのに、読めば読むほど悲しいかな「え、そんな映画だったっけ?」と思わされることがしばしば。著者の先生方はしっかりと「人」に焦点を合わせて映画を咀嚼されていらっしゃるのに対し、私はまったくそれができていなかったからだ、ということに読んでいて気付かされます。自分の映画鑑賞力の低さに恥じ入るばかり。

そしてそのことは、自分がビジネスにおいて法律の当てはめをしている中でも「物」「カネ」「情報」に焦点を合わせてばかりで、「人」に焦点をおくのを忘れがちになっていることを示しているんじゃないかという気もしてきました。そう考えると、色々と思い当たるフシがあります。
 

第3回 法務系ライトニングトーク やります(追記あり)

企業法務パーソンたるもの、持つべきものは法務系書籍と法務系友だち!

ということで、 @katax さんと共催する法務系ライトニングトーク(LT)イベントを、今月10月29日(水)に恵比寿で開催することになりました。実に2年ぶりです。

 22:50追記:
 早くも40人の定員をオーバーしてしまいました。。。
 引き続き補欠でのお申し込みされる方がいらっしゃいますが、イベントの特性上キャンセルが少なく、
 繰り上がりは5人程度に留まると思われます。
 せっかくご参加を検討くださったにもかかわらず、申し訳ございません。
 なお「補欠者」状態で当日お見えになられても、受付でご入場をお断りすることとなってしまいます。
 何卒ご注意・ご了承ください。


第3回 法務系ライトニングトーク(ATND)

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お酒を飲みながらのリラックスした場で、5分という限られた時間で参加者が入れ替わり立ち代り、法務に関する「自分が専門にしている・専門にしたいこと」「自分が力を入れて取り組んでいること」をプレゼンしあう、それが法務系ライトニングトーク。

今回は、素敵な恵比寿ガーデンプレイスタワーの新オフィスに引っ越して間もないクックパッドさまのカッコいい偉い方に掛けあいまして、上の写真のような素敵な場所の提供と、飲み物等々のスポンサードを賜ることができ、参加費も無料となりましたー。( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
といいましても、非営利の手作りイベントであることには変わりませんので、当日は私も微力ながら運営まわりや受付等のバックアップでお手伝いをさせていただく所存です (ง •̀_•́)ง。

また今回は、ふだんネット上にはあまり登場されないリアル知り合いの法務の方々にも事前にお声がけをしてみたところ、ありがたくもすでにご参加・ご登壇のご意向を複数いただき、運営サイドの一員でありながら、とても楽しみなイベントとなっています。みなさまにおかれましても、雑誌のインタビューや伝聞では伝わってこない法務パーソンのナマの姿を見て刺激をうけるもよし、LTのネタをきっかけにした法務トークに花を咲かせてお付き合いを広げていただくもよし、人前で自らしゃべるという機会を捉えて自分の成長につなげていただくもよし。とにかく、法務な方々同士の有益な時間にしていただければと思います。

座席数は40席。クローズド感・アットホーム感が保てるぎりぎりの規模を維持しつつ、前回よりも少しばかり定員をふやしてみましたが、もしかすると2〜3日で座席が埋まってしまうかもしれません。お忙しい中とは存じますが、是非ご都合を付けていただき、お早めにATNDの方から参加申し込みをお願い致します。
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